8 JP1/OJE を使ったメインフ
8.3 QUEUE ジョブまたはサブミットジョブを 実行するためのセットアップ
8.3 QUEUE ジョブまたはサブミットジョブを
図8-4 JP1/OJE連携時のセットアップ手順
JP1/OJEのセットアップについては,使用するJP1/OJEのマニュアルを参照してくだ さい。
ここでは,JP1/AJS2と連携するために必要な,ポート番号の設定と,ユーザー情報の登 録について説明します。
8.3.1 ポート番号を設定する
JP1/AJS2 - Managerの「jp1ajs2qman」サービスのポート番号を,JP1/OJEの連携用 ポート番号に合わせてください。なお,「jp1ajs2qman」サービスの初期値は「20241/
tcp」です。
ポート番号は,servicesファイルを変更して設定してください。
8.3.2 ユーザー情報を登録する
JP1/OJEにジョブを実行要求するユーザーと,JP1/OJEからジョブを実行要求するユー
ザーを登録します。
登録するユーザーは,ジョブの実行方法(ジョブネットでQUEUEジョブを定義して実 行要求する場合,サブミットジョブで実行要求する場合,およびJP1/OJEからJP1/
AJS2に実行要求する場合)によって異なります。それぞれの場合の登録方法を次に説明 します。
(1) QUEUE ジョブで実行要求する場合
ジョブネットでQUEUEジョブを定義して実行する場合には,ジョブの要求元ユーザー は,JP1ユーザーとなります。
JP1/OJEに対してジョブの操作をするときには,JP1/AJS2 - Viewのログイン先のJP1/
AJS2 - Managerに,JP1ユーザーに対応するメインフレームのユーザー情報を登録して おきます。
QUEUEジョブで実行要求する場合に各ホストで設定するユーザー情報を次に示します。
JP1/AJS2 - Managerホスト
• JP1ユーザーの登録
• VOS3ユーザー情報の登録 JP1/OJEホスト
特になし(メインフレームのユーザー情報が適用されます)
(2) サブミットジョブで実行要求する場合
サブミットジョブ(「jpq」で始まる名称のジョブ実行コマンドを使用して実行要求する ジョブ)で実行する場合には,ジョブの要求元ユーザーは,コマンドを発行するプログ ラムを実行するOSユーザーとなります。
JP1/OJEに対してジョブの操作をするときには,実行要求元のホストに,実行するOS
ユーザーに対応するメインフレームのユーザー情報を登録しておきます。
OSユーザー名は,大文字・小文字を含めて正確に合わせてください。なお,JP1/AJS2 -
Managerにも実行要求する場合には,OSユーザー名はすべて小文字で設定することを
お勧めします。
サブミットジョブで実行要求する場合に各ホストで設定するユーザー情報を次に示しま す。
JP1/AJS2 - Managerホスト VOS3ユーザー情報の登録 JP1/OJEホスト
特になし(メインフレームのユーザー情報が適用されます)
(3) JP1/OJE から JP1/AJS2 に実行要求する場合
実行要求される側のJP1/AJS2 - Managerの認証サーバに,実行要求するユーザーを JP1ユーザーとして登録します。JP1ユーザーの登録方法については,マニュアル
「JP1/Automatic Job Management System 2 セットアップガイド 3.1.1 JP1/Baseの セットアップ」(Windowsの場合),またはマニュアル「JP1/Automatic Job
Management System 2 セットアップガイド 13.1.1 JP1/Baseのセットアップ」(UNIX
の場合)を参照してください。
8.3.3 VOS3 のユーザー情報を JP1/AJS2 に登録する(JP1/
OJE for VOS3 限定)
ジョブの操作要求元になるJP1/AJS2 - Managerで,JP1ユーザーまたはOSユーザー を,メインフレームユーザーとグループに変換するために,VOS3のユーザー情報を登 録します。
ユーザー情報を登録するには,JP1/AJS2 - Managerでjpqreguserコマンドを実行し ます。jpqreguserコマンドの詳細については,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 セットアップガイド 20. セットアップ時に使用するコマンド jpqreguser」を参照してください。