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JP1/NQSEXEC との連携

ドキュメント内 JP1/Automatic Job Management System 2 連携ガイド (ページ 195-200)

12.1 JP1/NQSEXEC 連携の概要

JP1/NQSEXECと連携すると,JP1/NQSEXECへジョブを投入したり,JP1/

NQSEXECから受け取ったジョブを実行したりできます。JP1/AJS2からJP1/

NQSEXECへジョブを投入すると,JP1/NQSEXECではジョブを自動的にキューイング

して実行します。ジョブの実行結果は,JP1/AJS2で確認できます。

JP1/AJS2からJP1/NQSEXECのキューへジョブを投入するには,次のどちらかの方法 を使います。

QUEUEジョブ

実行するジョブとキューをQUEUEジョブに定義して,ジョブネットからJP1/

NQSEXECの管理するキューにジョブを投入できます。

サブミットジョブ

ジョブ実行コマンド(jpqで始まる名称のもの)を使って,ジョブをキューに直接登 録できます。

12.2 JP1/NQSEXEC 連携時のセットアップ

JP1/NQSEXECと連携してジョブを実行するときのセットアップについて説明します。

連携時のシステム構成例を次の図に示します。

図12-1 JP1/NQSEXEC連携時のシステム構成例

この例では,JP1/AJS2 - ManagerをJP1/NQSEXECと連携させています。JP1/AJS2 - Managerからは,QUEUEジョブ,ジョブ実行コマンドを使用して,JP1/NQSEXEC に対してジョブの実行要求ができます。

また,JP1/AJS2 - ManagerはJP1/NQSEXECから実行要求を受けることができます。

JP1/NQSEXEC連携時のセットアップ手順を次の図に示します。

図12-2 JP1/NQSEXEC連携時のセットアップ手順

JP1/NQSEXECのセットアップについては,マニュアル「JP1/NQSEXEC システム管理 者ガイド」を参照してください。

ここでは,JP1/AJS2と連携するために必要な,ポート番号の設定とユーザー登録につい て説明します。

12.2.1 ポート番号を設定する

JP1/AJS2 - Managerの「jp1ajs2qman」サービスのポート番号を,JP1/NQSEXECの 連携用ポート番号に合わせてください。なお,「jp1ajs2qman」サービスでの初期値は

「20241/tcp」となっています。

ポート番号は,servicesファイルを変更して設定してください。

12.2.2 ユーザー登録する

JP1/NQSEXECにジョブを実行要求するユーザーと,JP1/NQSEXECからジョブを実行 要求されるユーザーを登録します。

登録するユーザーは,ジョブの実行方法(ジョブネットでQUEUEジョブを定義して実 行要求する場合,ジョブ実行コマンドで実行要求する場合,およびJP1/NQSEXECから 実行要求される場合)によって異なります。それぞれの場合の登録方法を次に説明しま す。

(1) QUEUE ジョブで実行要求する場合

ジョブネットでQUEUEジョブを定義して実行する場合には,ジョブの要求元ユーザー は,JP1ユーザーとなります。

JP1/NQSEXECに対してジョブの操作をするときには,JP1ユーザー名をJP1/

NQSEXECホストに登録しておきます。

QUEUEジョブで実行要求する場合のユーザー情報を次に示します。

JP1/AJS2 - Managerホスト JP1ユーザーの登録 JP1/NQSEXECホスト

ジョブ要求元のJP1ユーザーの登録

(2) ジョブ実行コマンドで実行要求する場合

ジョブ実行コマンド(「jpq」から始まる名称のコマンド)で実行する場合には,ジョブ の要求元ユーザーは,コマンドを発行するプログラムを実行するOSユーザーとなりま す。

JP1/NQSEXECに対してジョブの操作をするときには,コマンドを実行するOSユー

ザーをJP1/NQSEXECホストに登録しておきます。

OSユーザー名は,大文字・小文字を含めて正確に合わせてください。なお,JP1/AJS2 -

Managerにも実行要求する場合には,OSユーザー名はすべて小文字で設定することを

お勧めします。

ジョブ実行コマンドで実行要求する場合のユーザー情報を次に示します。

JP1/AJS2 - Managerホスト

特になし(OSユーザー情報が適用されます)

JP1/NQSEXECホスト

ジョブ要求元のOSユーザーの登録

(3) JP1/NQSEXEC から実行要求される場合

実行要求される側のJP1/AJS2 - Managerの認証サーバに,実行要求するユーザーを JP1ユーザーとして登録します。JP1ユーザーの登録方法については,Windowsホスト の場合は,マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 セットアップガイド  3.1.1 JP1/Baseのセットアップ」を,UNIXホストの場合は,マニュアル「JP1/

Automatic Job Management System 2 セットアップガイド 13.1.1 JP1/Baseのセット アップ」を参照してください。

12.2.3 JP1/NQSEXEC 連携時の注意事項

JP1/NQSEXECの設定では,マシンIDに「4294」以上の値を設定しないでください。

「4294」以上の値を設定すると論理矛盾となり,正常に連携できません。

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