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ERP システムとの連携

ドキュメント内 JP1/Automatic Job Management System 2 連携ガイド (ページ 151-159)

JP1/AJS2 は,SAP R/3 や Oracle E-Business Suite などの ERP システムと連携できます。ここでは,ERP システムと連 携して,ERP システムの処理を JP1/AJS2 のジョブとして定 義する方法について説明します。

7.1 ERPシステム連携の概要

7.2 SAP R/3システム,またはSAP BWシステム連携時のセットアップ 7.3 Oracle E-Business Suite連携時のセットアップ

7.4 ERP連携ジョブの定義

7.1 ERP システム連携の概要

SAP R/3システムやOracle E-Business Suiteシステムの処理を,JP1/AJS2を使って自 動運用できます。JP1/AJS2のカレンダー機能やジョブスケジュール機能を活用すること で,ERPシステムの業務を細かくスケジューリングして運用できます。

ERPシステムの業務は,ERPシステム用のカスタムジョブとして,ジョブネットに定義 します。カスタムジョブとほかのジョブとを関連づけることで,何らかの事象を契機に ERPの業務を実行したり,ERPの業務に障害があったときにリカバリージョブを自動的 に実行させたりという処理ができます。

JP1/AJS2は,下記のERPシステムと連携できます。

SAP R/3システム

SAP BWシステム

Oracle E-Business Suite

SAP R/3システムまたはSAP BWシステムとJP1/AJS2を連携して使うには,JP1/

AJS2 for Enterprise Applicationsが必要です。JP1/AJS2 for Enterprise Applications は,カスタムジョブを実行するJP1/AJS2 - AgentまたはJP1/AJS2 - Managerと同じホ ストにインストールします。JP1/AJS2 for Enterprise Applicationsは,JP1 Version 6 のJP1/Application Manager for R/3(R)を名称変更したものです。

また,Oracle E-Business SuiteとJP1/AJS2を連携して使うには,JP1/AJS2 for Oracle E-Business Suiteが必要です。JP1/AJS2 for Oracle E-Business Suiteも,カスタム ジョブを実行するJP1/AJS2 - AgentまたはJP1/AJS2 - Managerと同じホストにインス トールします。JP1/AJS2 for Oracle E-Business Suiteは,JP1 Version 6のJP1/

Application Manager for Oracle E-Business Suiteを名称変更したものです。

7.2 SAP R/3 システム,または SAP BW シス テム連携時のセットアップ

SAP R/3システム,またはSAP BWシステム用のカスタムジョブを定義・実行する場

合,カスタムジョブを実行するホストにJP1/AJS2 for Enterprise Applicationsが必要で す。また,JP1/AJS2 - Viewを使ってカスタムジョブを定義する場合は,JP1/AJS2 for Enterprise Applicationsが提供するJP1/AJS2用の定義プログラムをJP1/AJS2 - View ホストにコピーする必要があります。

SAP R/3システムと連携するときのシステム構成例を次の図に示します。

図7-1 SAP R/3システム連携時のシステム構成例

SAP R/3システムと連携するときのセットアップ手順を次の図に示します。

図7-2 SAP R/3システム連携時のセットアップ手順

カスタムジョブアイコンの登録方法については,「5.2 標準カスタムジョブの登録」を参 照してください。

7.3 Oracle E-Business Suite 連携時のセット アップ

Oracle E-Business Suite用のカスタムジョブを定義・実行する場合,カスタムジョブを 実行するホストにJP1/AJS2 for Oracle E-Business Suiteが必要です。また,JP1/AJS2 - Viewを使ってカスタムジョブを定義する場合は,JP1/AJS2 for Oracle E-Business Suiteが提供するJP1/AJS2用の定義プログラムをJP1/AJS2 - Viewホストにコピーする 必要があります。

Oracle E-Business Suiteと連携するときのシステム構成例を次の図に示します。

図7-3 Oracle E-Business Suite連携時のシステム構成例

Oracle E-Business Suiteと連携するときのセットアップ手順を次の図に示します。

図7-4 Oracle E-Business Suite連携時のセットアップ手順

カスタムジョブアイコンの登録方法については,「5.2 標準カスタムジョブの登録」を参 照してください。

7.4 ERP 連携ジョブの定義

ここでは,ERP用のカスタムジョブをジョブネットに定義する手順を説明します。

1. 編集するジョブネットを[ジョブネットエディタ]ウィンドウで開く。

編集したいジョブネットを開き,[排他編集]をチェックしてください。

2. アイコンリストから,カスタムジョブのアイコンをドラッグし,マップエリアにド ロップする。

連携するERPシステムによってアイコンが異なります。

アイコンをドロップすると,[詳細定義−[Custom Job]]ダイアログボックスが表 示されます。

3. ユニット名などの属性を定義する。

4.[詳細]ボタンをクリックする。

ジョブの詳細情報を設定するダイアログボックスが表示されます。表示されるダイア ログボックスは連携するプログラムによって異なります。設定する情報については,

マニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 for Enterprise

Applications」またはマニュアル「JP1/Automatic Job Management System 2 for Oracle E-Business Suite」を参照してください。

5. 実行するジョブの詳細情報を定義し,[OK]ボタンをクリックする。

6.[詳細定義−[Custom Job]]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックする。

ドキュメント内 JP1/Automatic Job Management System 2 連携ガイド (ページ 151-159)