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メールシステム連携のための環境設定をする

ドキュメント内 JP1/Automatic Job Management System 2 連携ガイド (ページ 49-53)

2   メールシステムとの連携

2.2  メールシステム連携のセットアップ

2.2.4  メールシステム連携のための環境設定をする

だし,この運用では,同じシステムでメールを受信するときのアカウントも変わる ため,メール送信ジョブとメール受信監視ジョブを同一環境で使用している場合に は,お勧めできません。これは,アカウントが変わったあとでメール送信ジョブか ら送信するメールの送信者が,メール受信監視ジョブに定義した差出人と異なるた め,メールを受信してもメール受信監視ジョブの条件を満たすことがなくなるから です。

図2-9 [メール連携]タブ([マネージャー環境設定]ダイアログボックス)

各項目の定義内容を説明します。

メール連携機能

メールシステム連携機能を使うかどうかを指定します。[設定]ボタンをクリックす ると,[メール連携機能の選択]ダイアログボックスが表示されるので,次の三つの 中から連携機能を選択します。

•[使用しない]

メールシステム連携を使用しません。

•[デスクトップ上で使用する]

JP1/AJS2メール監視プロセスが登録されます。

•[サービス上で使用する]

JP1/AJS2 Mailサービスが登録されます。

JP1/AJS2 Mailサービスは,ユーザーアカウント(使用するプロファイルの作成 時に,Windowsにログオンしたときのユーザーアカウント)に変更して使用する 必要があるため,JP1/AJS2 Mailサービスのプロパティのアカウントで,ユー ザーアカウントを設定してください。

デフォルトは[使用しない]です。

どの連携機能を選択するかについては,「2.2.1 メールシステム連携の前提プログラ ム」の表2-1を参照して決定してください。

メールプロファイル名

メールサービスへのログインで使用するプロファイルの名称を256バイト以内で指 定します。全角文字も使用できます。

メールシステム連携機能をサービス上で動作させる場合,ローカルユーザーが作成 したプロファイルを指定してください。

プロファイル名を入力し,[追加]ボタンをクリックして,一覧にプロファイル名を 表示してください。

プロファイル名は4件まで設定できます。プロファイル名を複数指定する場合は,

プロファイル名が重複しないようにしてください。プロファイル名が重複している と,メールシステム連携が使用できない場合があります。

一覧からプロファイル名を選択し,[削除]ボタンをクリックすると,プロファイル 名が削除されます。

メールクライアントソフト

[メール連携機能]で[デスクトップ上で使用する]を選択している場合は,連携す るメールシステムに対応したOutlookを選択してください。

•[Outlook 2000]

Outlook 2000を使用する場合に選択します。

•[Outlook 2002以降]

Outlook 2002以降のバージョンのOutlookを使用する場合に選択します。

連携するメールシステムとOutlookの対応については,「2.2.1 メールシステム連携 の前提プログラム」の表2-1を参照してください。

なお,Windows Server 2008の場合,JP1/AJS2 - Agentの[エージェント環境設 定]ダイアログボックスの[メール連携タブ]では,デフォルトでOutlook 2002以 降の設定になっているため,この項目は表示されません。

また,[メール連携機能]で[サービス上で使用する]を選択している場合は,

Outlookの種別に関係なく動作するため,メールクライアントソフトを選択する必

要はありません。

メール受信後の処理

監視条件に合致したメールの受信後の扱いを次のどちらかから選択します。デフォ ルトは[開封済]です。

•[開封済]

監視条件に合致したメールを開封済みします。

•[削除]

監視条件に合致したメールを削除します。

差出人アドレスの引き継ぎ

メール受信監視ジョブの引き継ぎ情報「MLRCVADDRESS」に設定する情報の種類を

次のどちらかから選択します。デフォルトは[メールアドレス]です。

「MLRCVADDRESS」は,メール受信監視ジョブに指定する差出人の情報に該当しま す。この設定は,設定したホスト上で動作する,すべてのメール受信監視ジョブに 影響します。

•[メールアドレス]

メールアドレスが引き継ぎ情報として設定されます。

•[表示名]

表示名(ニックネーム)が引き継ぎ情報として設定されます。

監視間隔

メールの受信監視間隔を1〜1,440(単位:分)の間で指定します。デフォルトは

「10」です。

ユーザー認証

この項目は,[メール連携機能]で[デスクトップ上で使用する]を指定した場合だ け操作できます。

Windows自動ログオンの設定

Windowsへ自動的にログオンするかどうかを指定します。[設定]ボタンをク

リックすると,[Windows 自動ログオンの設定]ダイアログボックスが表示さ れるので,次の項目を設定します。

Windows自動ログオン

Windowsへ自動的にログオンするかどうかを次のどちらかから選択します。

•[設定]

Windowsへ自動的にログオンするように設定します。ホストの起動と同時

に,Windowsへ自動的にログオンします。合わせて[ユーザー名],[ドメイ ン名]および[パスワード]を指定する必要があります。

•[解除]

Windowsへ自動的にログオンしないように設定します。Windowsへログオ ンするときに,ユーザー名,ドメイン名(またはログオン先),およびパス ワードを入力するダイアログボックスが表示されます。[解除]を選択した場 合,このダイアログボックスの[ユーザー名],[ドメイン名]および[パス ワード]に指定した内容は有効になりません。

ユーザー名

Windowsへログオンするユーザーの名称を513バイト以内で指定します。ここ

で指定したユーザーアカウントが,JP1/AJS2メール監視プロセスの実行アカ ウントになります。ここでは,使用するプロファイルの作成時にログオンして

いたWindowsのユーザーアカウントを指定してください。プロファイル作成時

にログオンしていたユーザーアカウントとは別のアカウントを指定すると,

JP1/AJS2メール監視プロセス起動時にプロファイルを参照できないため,

メールサーバに接続できないで,JP1/AJS2メール監視プロセスを起動できま せん。また,「ドメイン名¥ユーザー名」で指定するとWindowsへの自動ログ オンに失敗し,ログオンを要求するダイアログボックスが表示されます。

なお,指定したユーザー名が存在しない場合は,ログオン時にユーザー名を入 力するダイアログボックスが表示されます。

ドメイン名

Windowsへログオンするユーザーが属するドメインの名称を256バイト以内で

指定します。

なお,指定したドメイン名が存在しない場合は,ログオン時にドメイン名,ま たはログオン先を選択するダイアログボックスが表示されます。

また,[Windows自動ログオンの設定]ダイアログボックスの[ドメイン]の 指定を省略し(空白を指定し),次に[Windows自動ログオンの設定]ダイア ログボックスを表示したとき,[ドメイン]にはWindowsにログオンする際の デフォルトのドメイン名(ドメインに参加していない場合は自ホスト名)が表 示されます。

パスワード

Windowsへログオンするためのパスワードを127バイト以内で指定します。

指定したパスワードが存在しない場合は,ログオン時にパスワードを入力する ダイアログボックスが表示されます。

再入力

パスワードの確認のため,[パスワード]に入力したパスワードを127バイト以 内で再指定します。

2.2.5 Outlook を起動して運用する場合の設定(Outlook

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