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JP1/NETM/DM を使用して HDLM をリモートインス トールする場合の準備

ドキュメント内 F03-10.book (ページ 85-90)

(2) HBA

3.5  HDLM のインストール

3.5.2  JP1/NETM/DM を使用して HDLM をリモートインス トールする場合の準備

JP1/NETM/DMを使用すると,分散している複数のホストに,一括してHDLMをリ モートインストールできます。ここでは,HDLMをリモートインストールする場合の準 備として,JP1/NETM/DMを使用したHDLMのパッケージング,HDLMの配布指令の 作成,およびHDLMの配布指令の登録について説明します。HDLMの配布指令の実行

(インストール)については,「3.5.3 HDLMの新規インストール」および「3.5.5  HDLMのアップグレードインストール」の手順に含めて説明します。

ここでは,操作対象のマシンのOSがHP-UXの場合について説明します。

HDLMはインストール先のホストにPUSH型でインストールされます。PULL型では

インストールできません。

HDLMをクラスタ構成で使用する場合は,クラスタを構成するすべてのホストで次に示 す操作を行ってください。

(1) リモートインストールの流れ

「図3-3 リモートインストールの流れ」に示す流れに従って,HDLMをリモートインス トールしてください。

図3-3 リモートインストールの流れ

(2) 前提条件

JP1/NETM/DMを使用してHDLMをリモートインストールするための条件を示します。

● プログラム

HDLMをリモートインストールする環境を構築するためには,次の製品が必要です。

JP1/NETM/DM Manager(UNIX版06-73以降,Windows版07-00以降)

配布管理システムに必要です。配布管理システムとは,ソフトウェアを配布先シス テムにインストールし,インストール状況やインストール先の状態を管理するシス テムです。

JP1/NETM/DM Client(07-00以降)

資源登録システム,およびHDLMをインストールするすべてのホストに必要です。

資源登録システムとは,ソフトウェアを配布管理システムへ登録するシステムです。

JP1/NETM/DM Managerの詳細については,マニュアル「JP1 Version 6 JP1/

NETM/DM Manager」を参照してください。JP1/NETM/DM Clientの詳細について は,マニュアル「JP1 Version 7i JP1/NETM/DM Client (UNIX(R)用)」またはマニュ アル「JP1 Version 8 JP1/NETM/DM Client(UNIX(R)用)」を参照してください。

● システム構成

JP1/NETM/DMを使用してHDLMをリモートインストールする場合のシステム構成 を,「図3-4 JP1/NETM/DMを使用してHDLMをリモートインストールする場合の システム構成」に示します。

図3-4 JP1/NETM/DMを使用してHDLMをリモートインストールする場合のシステム 構成

まず,資源登録システムから配布管理システムにHDLMを登録(パッケージング)しま す。次に配布管理システムで,HDLMのインストール先などを指定した配布指令を作成 して実行管理ファイルに登録します。配布指令を実行すると,HDLMが配布先システム にインストールされます。

配布指令を実行すると,配布先システムには展開前のHDLMが一時的に格納されます

(HDLMのCD-ROMに格納されているリモートインストール用シェルスクリプトを使用 した場合,格納先は/var/tmpです)。配布先システムのHDLMの一時的な格納場所に は,十分な空き容量を確保してください。

(3) HDLM のパッケージング

資源登録システムから配布管理システムへHDLMを登録します。この操作は,資源登録 システムで実行します。

1. 資源登録システムにログインします。

2. CD-ROMをマウントします。HDLMのCD-ROMをセットして,次に示すコマンドを 実行してください。

# mount /dev/dsk/CD-ROMのデバイス名 CD-ROMのマウントポイント

3. HDLMの製品名称やインストールに関する情報を設定した登録ファイル,および配布 先システムで実行されるインストーラ実行シェルスクリプトを作成します。

HDLMのCD-ROMに格納されている登録ファイルとインストーラ実行シェルスクリ プトを,編集しないでそのまま使用することをお勧めします。

登録ファイルとインストーラ実行シェルスクリプトの名称および格納場所を,「表 3-10 登録ファイルとインストーラ実行シェルスクリプトの名称および格納場所」に 示します。

表3-10 登録ファイルとインストーラ実行シェルスクリプトの名称および格納場所

登録ファイルの内容を次に示します。

網掛けの部分は変更できます。手順4の操作のあとに,コピーした登録ファイルを,

システムの構成や運用方法に合わせて,必要に応じて変更してください。変更する場 合,網掛けの「/var/tmp/」の部分は,すべて同じパスにしてください。「xxxx」の 部分は,バージョンによって異なります。

インストーラ実行シェルスクリプトの内容を次に示します。

網掛けの部分は変更できます。手順4の操作のあとに,コピーしたインストーラ実行 シェルスクリプトを,システムの構成や運用方法に合わせて,必要に応じて変更して ください。変更する場合,網掛けの「/var/tmp/」の部分は,登録ファイルの網掛 けの「/var/tmp/」の部分と同じパスにしてください。

ファイルの種類 ファイル名 格納場所

登録ファイル HDLM_regfile CD-ROMのマウントポイント/ netmdm_sample/

インストーラ実行シェルスクリプト install.sh

4. 次に示すコマンドを実行して,配布管理システムへHDLMを登録します。

(4) HDLM の配布指令の作成および登録

HDLMの配布指令を作成および登録します。この操作は配布管理システムで実行しま す。

1. 配布管理システムにログインします。

2. 次に示すコマンドを実行して,登録されているパッケージの一覧を表示し,HDLMの パッケージ名を確認します。

# rdsdmrsc -c

コマンドの実行例を次に示します。この例は,HDLMのCD-ROMに格納されている 登録ファイルを使用して,HDLMを登録した場合の例です。網掛けの部分がHDLM のパッケージ名です。「xxxx」の部分には,登録ファイルに設定したバージョンが表 示されます。

3. 次に示すコマンドを実行して,配布指令を登録します。

# rdsdmind -d -a 配布先ホスト名 -s HDLMのパッケージ名

HDLMのパッケージ名には,手順2で表示されたHDLMのパッケージ名を指定しま す。

コマンドの実行例を次に示します。網掛けの部分がHDLMのパッケージ名です。

ライセンスキーファイルの配布と,配布管理システムからの配布指令の実行は,

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