8 コミッショニング
8.2 IP アドレスのフィールドバスノードへの割り当て
8.2.2 DHCP による IP アドレスの割り当て
IPアドレスの割り当てにDHCPを使用した場合、ネットワーク上のDHCPサーバによ って割り当てが自動的に行われます。
使用注意
ネットワークに2台のDHCPサーバがあると、ネットワーク全体がエラー!
ネットワークエラーを防ぐために、DHCP サーバが設置されているグローバルネット ワークにPCを接続しないでください。大規模のネットワークでは通常DHCPサーバ は既に存在し、これが衝突を引き起こし、結果としてネットワークエラーにつながりま す。
使用注意
コンフィグレーションを追加するためには、ネットワークにDHCPサーバがなければ なりません!
DHCP サーバがローカルネットワークにまだ存在しない場合は、ネットワーク上のク ライアントPCにDHCPサーバをインストールしてください。DHCPサーバは以下の サイトからダウンロードすることができます。
例:http://windowspedia.de/dhcp-server_download/
使用注意
クライアントPCに固定IPアドレスを割り当てて、また共通サブネットに注意してく ださい!
DHCPサーバが適用されるクライアントPCは、固定IPアドレスを持っていなければ なりません。またフィールドバスノードとクライアントPCは、同じサブネットになけ ればならないことにご注意ください。
次節以降で以下の説明をします。
• DHCPの有効化
• DHCPの無効化
8.2.2.1 DHCPの有効化
使用注意
ソフトウェアコンフィグレーションを起動するために、アドレス選択スイッチを 255 にセットしてください!
DIP スイッチを無効化し、DHCP を有効にするために、アドレス選択スイッチを 255 にセットしてください。
アドレス選択スイッチを合わせてコンフィグレーション変更を適用した後、フィールド バスノードを再スタートしてください。
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使用注意
DHCP はWEBページ上で有効化しなければなりません(このときアドレス選択スイ ッチは0にする必要があります)!
DHCPはWBMの内部WEBページ(HTMLページ“Port configuration“)上で有効化 しなければなりません。
IPアドレスは、フィールドバスノードを再スタートした後自動的に割り当てられます。
8.2.2.2 DHCPの無効化
使用注意
アドレスを恒久的に割り当てるときは、BootPを無効化する必要があります!
フィールドバスコントローラにIPアドレスを恒久的に設定するためには、BootPを無 効化しなければなりません。
これによりフィールドバスコントローラは、新しい BootP 要求を受け取ることを防ぎ ます。
DHCPを無効化するのには、以下の3種類の方法があります。
• アドレス選択スイッチによるDHCPの無効化
• WEBベース管理システム上でのDHCPの無効化
アドレス選択スイッチによるDHCPの無効化
使用注意
アドレス選択スイッチを0または255に再度セットしないでください!
アドレス選択スイッチを 0または255 に再度セットしないでください。もしそうした 場合、自動的に DIP スイッチが無効となり、ソフトウェアコンフィグレーション経由 でのIPアドレスの割り当てを有効化することになります。
1. アドレス選択スイッチを使用して1〜254の値を設定してください。このときフィー ルドバスコントローラに保存されたアドレス(変更ホストID=DIPスイッチ設定値)
が有効になります。
例:コントローラにアドレス10.127.3.15が保存されていた場合、スイッチを50(バ イナリコード=00110010)にセットすると、コントローラのアドレスは10.127.3.50 になります。
2. コンフィグレーション変更を適用するようにアドレス選択スイッチを合わせた後、
フィールドバスコントローラを再スタートしてください。
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WEBベース管理システム上でのDHCPの無効化
使用注意
ソフトウェアコンフィグレーションを起動するときは、アドレス選択スイッチを 0 に セットしてください!
DIPスイッチによるアドレス選択またはDHCPを無効にするためには、アドレス選択 スイッチを0にセットしてください。
1. アドレス選択スイッチを0にセットしてください。
2. WEBブラウザ(MS Internet ExplorerやMozillaなど)を立ち上げ、アドレスバ ーに自分のフィールドバスノードに対して割り当てたIPアドレスを入力します。
3. [Enter]キーを押して確認します。
WEBベース管理システムのスタートページが表れます。
4. 左メニューバーで“Port“を選択します。
5. 問い合わせ画面でユーザ名とパスワードを入力してください。
デフォルト:user=“admin“ 、password=“wago“
または user=“user“ 、password=“user“
HTMLページの“Port configuration“が表示されます。
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図50:WBMページ“Port“
6. オプションの“BootP“または“use IP from EEPROM“を選択してDHCPを無効化し ます。
7. [SUBMIT]をクリックして、フィールドバスノードに変更を適用します。
8. WEBインタフェースの設定を適用するために、フィールドバスノードを再スタート してください。
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