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サイレントインストールコマンド

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 41-91)

第5章 アンインストール

A.1 CSのサイレントインストール

A.1.4 サイレントインストールコマンド

4. インストール結果を、サイレントインストールコマンドの復帰値およびメッセージで確認してください。

サイレントインストールで使用するファイル、コマンドおよびメッセージの詳細については、“A.1 CSのサイレントインストール”を参照し てください。

インストール後は、“2.3.5 iOS管理データベースを構築する”以降に記載されている作業を実施してください。

2.3.4 データベースを構築する

Systemwalker Desktop Patrolのデータベースを、新規に構築する方法について説明します。

注意

データベースを構築する場合、以下の制限・注意があります

【データベース作成先について】

- データベースを構築するドライブやフォルダは、圧縮や暗号の設定を行わないでください。

- すでにSystemwalker Centric Managerのデータベースが構築されている場合は、Systemwalker Centric Managerのデータベー スとは異なる格納先を指定してください。

【データベース作成時のユーザーについて】

Windowsへのログオンユーザー名は、Administrator権限を持つ18文字以内の先頭が英字で始まる英数字を指定してください。

データベース環境を構築した時のWindowsログオンユーザーは削除しないでください。インストール後、運用環境の拡張、

SWDTP_dbbk.exe(DTPデータバックアップ)コマンド、SWDTP_dbrs.exe(DTPデータリストア)コマンド、dtplook.exe(ログ採取)コマン

ドおよびdtpctlusr.exe(標準データベース利用者変更) コマンドを実行する際は、運用環境の構築を行った際のWindowsログオン

ユーザーまたは、dtpctlusr.exe(標準データベース利用者変更) コマンドで追加したWindowsログオンユーザーが必要です。

【V12.0L10以前のバージョンからバージョンアップする場合について】

V12.0L10以前のバージョンで利用しているデータベース(SQL Server/Oracle)が未起動または起動途中の場合は、PC台数の取得

に失敗する場合があります。

しばらく時間を置き、旧データベース(SQL Server/Oracle)の起動が完了してから再度実行してください。

【データベース容量について】

データベース容量の目安については、“解説書”の“ハードウェア”を参照してください。

Systemwalker Desktop Patrolのデータベースを構築する手順は、以下のとおりです。

カスタムインストール実行中の場合は、手順3.から実行します。

1. ローカルコンピュータのAdministratorsグループに所属するユーザー、ドメインのAdministratorsグループ、またはDomain Admins グループに所属するユーザーでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用している場合は、終了してください。

2. [スタート]-[プログラム]-[Systemwalker Desktop Patrol]-[運用環境保守ウィザード]、または[アプリ]-[Systemwalker Desktop Patrol]-[運用環境保守ウィザード]を起動します。

3. 「運用環境保守ウィザードへようこそ」画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリックしてください。

4. 「処理の選択」画面が表示されますので、[実施する処理]を設定して、[次へ]ボタンをクリックしてください。

ここでは、[実施する処理]に“運用環境の構築”を選択してください。

5. 「システムアカウントの登録」画面が表示されますので、システムアカウント情報を入力して、[次へ]ボタンをクリックしてください。

項目名 説明

ユーザーID 4文字~20文字以内の半角英数字および、以下の半角記号です。なお、英字に ついては大文字と小文字が区別されます。

「-」、「@」、「.」、「_」

パスワード 4文字~12文字の半角英数字、半角空白および以下の半角記号です。なお、英 字については大文字と小文字が区別されます。

「-」、「=」、「*」、「+」、「'」、「@」、「~」、「(」、「)」、「&」、「$」、「#」、「"」、「!」、「?」、

「%」、「\」、「.」、「,」、「/」、「:」、「;」、「`」、「[」、「]」、「|」、「<」、「>」、「{」、「_」、「}」 確認用のパスワード 確認のため、上記で設定したパスワードをもう一度入力します。

ここで登録したシステムアカウントは、メインメニューを操作する際のシステムアカウントとなります。

システムアカウントについては、“運用ガイド管理者編”の“操作権限”の説明を参照してください。

6. 「データベース情報の入力」画面が表示されます。[データベース格納先]および[データベース見積もり]を設定してください。

項目名 説明

[データベース格納先] データベース格納先には、最大64文字のパス名が指定できます。半角空白、タブ、

カンマ“,”、セミコロン“;”、単一引用符“'”、番号記号“#”、および全角文字は指定で きません。

データベース格納先に指定されたディレクトリ名が「DESKTOPPATROL_DBSP」と 異なる場合は、指定されたディレクトリ配下に「DESKTOPPATROL_DBSP」ディレク トリが自動作成され、その配下にデータベースが格納されます。

[PC台数] 該当するPC台数にチェックします。

任意の台数を指定する場合は、100台から10万台の間で入力します。

データベース容量の目安については、“解説書”の“ハードウェア”を参照してくださ い。

注意

[PC台数]は管理できるPC台数の目安です

「PC台数」は、「Systemwalker Desktop Patrol」で管理できるPC台数の目安であり、場 合によっては指定したPC台数よりも少なくなることがあります。この場合は、「運用環 境の拡張」を行うことで、Systemwalker標準データベースの容量を拡張できます。

ポイント

V12.0L10以前からのバージョンアップについて

V12.0L10以前のバージョンからバージョンアップする場合、PC台数に現在運用中の

大まかな台数が表示されます。必要に応じてPC台数を変更してください。

[スマートデバイス台数] Systemwalker Desktop Patrolで管理するスマートデバイスの台数を設定します。

項目名 説明 0から100000までの数字が設定できます。

[PC以外の管理台数] Systemwalker Desktop Patrolで管理する機器(什器)の台数を設定します。

0から100000までの数字が設定できます。

7. [EXE情報の収集]および[ソフトウェア稼働状況の収集または実行ファイルの制御]を行う場合は、[詳細設定]ボタンをクリックして ください。表示された[詳細設定]画面で収集する情報をチェックし、[OK]ボタンをクリックします。設定を行わない場合は、[詳細 設定]ボタンをクリックせずに次の手順に進みます。

データベース情報の設定が完了しましたら、[次へ]ボタンをクリックしてください。

8. 「設定内容の確認」画面が表示されますので、画面に表示されている設定内容の一覧に誤りがないか確認し、[次へ]ボタンをク リックしてください。

「処理の実行」画面が表示され、データベースの作成を開始します。

なお、[運用環境の構築]処理中にキャンセルにより中断した場合は、再度、「運用環境保守ウィザード」を実行することで、中断 した[運用環境の構築]処理を再開できます。

9. 処理が正常に完了すると、「処理完了」画面が表示されますので、[完了]ボタンをクリックしてください。

2.3.5 iOS管理データベースを構築する

iOS管理データベースの構築

iOS端末を管理する場合は、iOS管理データベースを構築する必要があります。iOS管理データベースの作成には、iOS管理データ ベース環境の構築コマンド(swss_MDMDB_ENV.exe)を使用します。指定するオプションは/Cです。Systemwalker Desktop Patrol/

Systemwalker Desktop Keeperの両製品でiOSを管理する場合、両製品のiOS管理データベース環境構築コマンドを実行する必要が

あります。

iOS管理データベース環境構築コマンド(swss_MDMDB_ENV.exe)の詳細については、“リファレンスマニュアル”を参照してください。

iOS管理データベース環境構築コマンドを実行すると、iOS管理データベースが待ち受けをするポートが初期値(55432)で設定されま す。ポート番号の変更が必要な場合は、“リファレンスマニュアル”の“使用するポート番号の変更方法”を参照してください。

Systemwalker Desktop Patrolでは、Webブラウザを使用して管理を行います。CSのインストール時にIISの設定は自動的に行われます

が、IISを利用して管理するため、以下の場合、IISに設定を行う必要があります。設定は「Systemwalker Desktop Patrol CS」で行いま す。

・ Windows Server® 2003 x64 Edition(IIS 6.0)に32ビット版のCSを導入する場合

・ Windows Server® 2003(IIS 6.0)の場合

Windows Server® 2008、Windows Server® 2012およびWindows Server® 2016の場合、IISの設定は自動的に行われますので手動に よる設定は必要ありません。

Windows Server® 2003 x64 Edition(IIS 6.0)に32ビット版のCSを導入する場合

32ビット版のSystemwalker Desktop Patrol を導入する場合は、32ビットのワーカープロセスを作成するようにIISを構成する必要があり ます。

以下の手順を実施してください。

1. Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。

2. Windowsの[ファイル名を指定して実行]を選択します。

3. [名前]に“cmd”を入力し、[OK]ボタンをクリックします。

→コマンドライン画面が表示されます。

4. コマンドライン画面から、以下のコマンドを実行します。

cscript %SYSTEMDRIVE%\Inetpub\AdminScripts\adsutil.vbs SET W3SVC/AppPools/Enable32bitAppOnWin64 1

%SYSTEMDRIVE%:OSをインストールしているドライブ(例:C:)

※初めて実行する場合には警告ダイアログが出力される場合がありますが、OKを選択してください。

注意

設定するとIISで64ビットのアプリケーションを利用できなくなります

本設定を行った場合、IISで64ビットのアプリケーションを利用できなくなります。事前に、他の製品に影響がないことを確認して から設定してください。

64ビットモードに戻す場合は、設定手順と同様の手順を実施し、“手順4”で以下のコマンドを実行してください。

cscript %SYSTEMDRIVE%\Inetpub\AdminScripts\adsutil.vbs SET W3SVC/AppPools/Enable32bitAppOnWin64 0

Windows Server® 2003(IIS 6.0)の場合

Windows Server® 2003の場合、IISの設定は自動で行われますが、自動設定で利用するアプリケーションプールは、[DefalutAppPool]

になっています。

以下の手順で設定を行い、Systemwalker Desktop Patrol専用のアプリケーションプールを作成して運用をしてください。

本手順は、IIS6.0の実行例です。

1. [コントロールパネル]から[管理ツール]-[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ]を選択します。

→[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ]画面が表示されます。

[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ]画面のツリービューで、[PC名]-[アプリケーションプール]を選択し、右 クリックで[新規作成]-[アプリケーションプール]を選択します。

→[新しいアプリケーションプールの追加]画面が表示されます。

2. [新しいアプリケーションプールの追加]画面の「アプリケーションプールID」に「DTP」と入力し、[OK]ボタンをクリックします。

→[インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ]画面のツリービューの[PC名]-[アプリケーションプール]配下に[DTP]

が作成されます。

3. [インターネットインフォメーションサービス(IIS)マネージャ]画面のツリービューの[PC名]-[アプリケーションプール]-[DTP]を選択

し、右クリックで[プロパティ]を開きます。

→[DTPのプロパティ]画面が表示されます。

4. [パフォーマンス]タブを選択します。

5. [アイドルなワーカープロセスの解放までの待ち時間(分)]のチェックボックスのチェックを外します。

6. [適用]ボタンをクリックするか、[OK]ボタンをクリックして画面を終了します。

7. ツリービューの[PC名]-[Webサイト]-[既定のWebサイト]-[Scripts]-[DTP]を選択し、右クリックで[プロパティ]を開きます。

→[DTPのプロパティ]画面が表示されます。

8. [作成]ボタンをクリックします。

→[アプリケーション名]が「DTP」となり、[アプリケーションプール]のプルダウンメニューが選択可能になります。

9. [アプリケーションプール]のプルダウンメニューから、[DTP]を選択します。

→ここまでの作業で以下の画面となります。

10. [適用]ボタンをクリックするか、[OK]ボタンをクリックして画面を終了します。

11. ツリービューの[PC名]-[Webサイト]-[既定のWebサイト]-[Scripts]-[DTPA]を選択し、右クリックで[プロパティ]を開きます。

→[DTPAのプロパティ]画面が表示されます。

12. [作成]ボタンをクリックします。

→[アプリケーション名]が「DTPAとなり、[アプリケーションプール]のプルダウンメニューが選択可能になります。

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