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AC を構築する

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 104-107)

第2章 導入

2.5 AC を構築する

バッテリ運用を行っているモバイルPCの場合、ファイル検索処理によりバッテリの消費が大きくなるため、パッチ適用時の検索処理 を以下の方法から選択します。

a. 全ドライブを検索してパッチ適用を行う(通常の検索方法)

「Systemwalker Desktop Patrol CT」の全ドライブに対してファイル検索を行います。ユーザーが任意のフォルダに導入したソフト

ウェアも検出することができますが、全ドライブに対してファイル検索を行うため、バッテリの消費が大きくなります。

b. システムフォルダを検索してパッチ適用を行う。

以下のフォルダのみファイル検索を行います。ファイル検索時間を短縮することができますが、検索対象外のフォルダにソフト ウェアを導入した場合、セキュリティパッチの検出を行うことができなくなります。

- システムフォルダ例)c:\windows

- プログラムフォルダ 例)c:\Program Files

c. 「Systemwalker Desktop Patrol CS」で検出した「未適用パッチ情報」を基にセキュリティパッチの適用を行う

「Systemwalker Desktop Patrol CS」で検出した「未適用パッチ情報」に従ってセキュリティパッチを適用します。

ファイル検索を行わないため、「Systemwalker Desktop Patrol CT」に負荷をかけずに即座にパッチ適用が行えますが、インベン トリ収集のタイミングによって、新規に導入したソフトウェアのセキュリティパッチを適用できない場合があります。

ソフトウェア自動ダウンロード開始時のメッセージ表示

ソフトウェア自動ダウンロードを行う前に確認画面を表示し、自動ダウンロードを行うかキャンセルするかを選択することができます。

これにより、モバイルPCの運用に影響のない時間にソフトウェアをダウンロードできます。

設定方法

モバイルPCの動作ポリシーの設定は、以下のコマンドで行います。

・ MBPolicy.exe(モバイル環境設定)コマンド

「Systemwalker Desktop Patrol CS」で上記のコマンドを実行し、モバイルPC接続用の「Systemwalker Desktop Patrol DS」に対して 設定を行います。

MBPolicy.exe(モバイル環境設定)コマンドについては、“リファレンスマニュアル”を参照してください。

「Systemwalker Desktop Patrol CT」と「Systemwalker Desktop Patrol DS」との通信にプロキシを使用する方法については、“2.4.2.3 プ ロキシの設定を行う”を参照してください。

また、Microsoft® Excelをインストールする際は、オプションのVisual Basic for Applicationsのインストールも必須です(デフォルトで はインストールされます)。

インストールする

ACをインストールする手順は、以下のとおりです。なお、動作環境については“解説書”の“動作環境”を参照してください。

1. Administratorsグループに所属するアカウントでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用している場合は、終了

してください。

2. Systemwalker Desktop PatrolのDVD-ROMをPCにセットすると、以下の画面が表示されます。

「ACインストール」を選択してください。

上記のインストーラ画面が起動しない場合は、DVD-ROMドライブの「swsetup.exe」を起動してください。

注意

なお、インストール環境によっては、以下のメッセージが出力されることがありますが、問題はありません。[OK]ボタンをクリックし て、そのままインストールを継続してください。

「このパッケージをインストールするときに予期しないエラーが検出されました。このパッケージは問題がある可能性があります。

エラーコードは2803です。」

3. 「Systemwalker Desktop Patrol セットアップへようこそ」画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリックしてください。

4. 「インストールフォルダ選択」画面が表示されます。ただし、上書きインストール時には、本手順は不要です。次の手順に進んで ください。

表示されているインストール先から変更しない場合は、[次へ]ボタンをクリックしてください。

表示されているインストール先から変更する場合は、変更したいフォルダの[参照]ボタンをクリックし、フォルダを変更したあと、

[次へ]ボタンをクリックしてください。

なお、変更する場合、Windowsの有効なフォルダ名として、半角64文字以内で設定できます。

また、本製品のインストール時には他のプログラムとは別のフォルダを作成し、そこにインストールしてください。他のプログラムと 同じフォルダに共存させないでください。また、本製品のインストール後に、他のプログラムを本製品のインストール先フォルダ配 下にインストールしないでください。

5. 「ファイル コピーの開始」画面が表示されますので、画面に表示されている内容に誤りがないか確認し、[次へ]ボタンをクリックし てください。

「セットアップステータス」画面が表示され、インストール処理が開始されます。

6. 「セットアップは、正常に終了しました。」画面が表示されますので、[完了]ボタンをクリックしてください。

7. そのまま「CSのホスト名の設定」画面が表示されます。[CSのホスト名]を設定して、[OK]ボタンをクリックしてください。

注意

データベースへの接続に時間がかかる場合、処理の中止を促す画面が表示されます。この場合、しばらく待つか、処理を中止 して、設定を見直してから再度実行してください。接続に時間がかかる理由としては、接続先サーバのCPU負荷が著しく高くなっ ているか、接続先サーバのポート番号が他製品で使用されている可能性があります。

なお、インストール作業後でも設定を変更できます。変更する場合については、“インストール後に接続先サーバの設定を変更 する”を参照してください。

項目名 説明

[CSのホスト名] 「Desktop Patrol CS」をインストールしたPCの「IPアドレス」または「Windowsのホスト名」を設 定します。

半角の英数字、および半角の記号を合わせて、18文字以内で設定できます。

なお、指定した[CSのホスト名]は、「Desktop Patrol AC」で名前解決できる環境にしておく 必要があります。

注意

IPv6で通信する場合

IPv6のIPアドレスは指定できません。IPv6のみの環境で通信する場合は、あらかじめ以下 の登録を実施し、ホスト名を入力してください。

・ 18文字以上の値は入力不可のため、事前にhostsファイルにCSのIPv6のIPアドレスを登 録し、そのホスト名を入力します。

インストール後に接続先サーバの設定を変更する

接続先サーバは、ACのインストール時に設定しています。本手順は、インストール時の設定内容を確認したい場合、または設定内容 を変更する場合に実施してください。

1. 接続先サーバを設定するための画面を起動します。

ACをインストールしたPCの[スタート]-[プログラム]-[Systemwalker Desktop Patrol AC]-[管理台帳の設定]、または[アプリ ]-[Systemwalker Desktop Patrol AC]-[管理台帳の設定]を選択します。

→以下の画面が表示されます。

2. CSのホスト名を設定します。

以下の情報を設定して、[OK]ボタンをクリックします。

項目名 説明

[CSのホスト名] 「Desktop Patrol CS」をインストールしたPCの「IPアドレス」または「Windowsのホ

スト名」を設定します。

半角の英数字、および半角の記号を合わせて、18文字以内で設定できます。

なお、指定した接続先サーバ名は、「Desktop Patrol AC」で名前解決できる環 境にしておく必要があります。

注意

IPv6で通信する場合

IPv6のIPアドレスは指定できません。IPv6のみの環境で通信する場合は、あら かじめ以下の登録を実施し、ホスト名を入力してください。

・ 18文字以上の値は入力不可のため、事前にhostsファイルにCSのIPv6のIP

アドレスを登録し、そのホスト名を入力します。

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