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アップデータの適用によるバージョンアップの手順

ドキュメント内 導入ガイド (ページ 182-189)

第4章 バージョンアップ

4.2 製品をバージョンアップする

4.2.2 アップデータの適用によるバージョンアップの手順

アップデータを登録することにより、自動的にDSおよび、CTにアップデータを適用することができます。

V15.1.3にバージョンアップするための情報は以下のとおりです。

「DS」情報

入力項目 設定値

名称(変更不可) V15.1.3-R1.0-SN1600

バージョン 1

説明 DS Updater V15.1.3-R1.0-SN1600

CT」情報

入力項目 設定値

名称(変更不可) V15.1.3-R1.0-SN1650

バージョン 1

説明 CT Updater V15.1.3-R1.0-SN1650

注意

アップデータの注意事項について

・ Desktop Patrolのサービス(IBudgetMGR(INV))を起動している状態で、コマンドを起動してください。

・ アップデータの格納先フォルダにDSアップデータのみを格納した場合は、DSのアップデータのみを登録します。CTアップデータ の場合も同様です。

・ 登録済みのアップデータと同じ版数のアップデータは登録できません。ただし、DSアップデータが登録済みでCTアップデータが 未登録の場合は、CTアップデータのみ登録します。CTアップデータが登録済みでDSアップデータが未登録の場合は、DSアップ データのみ登録します。

・ CTアップデータは、ポリシーグループを使用しての適用はできません。配信したサーバ配下すべてのCTに適用されます。

・ CTアップデータは、ソフトウェアダウンロード画面から手動で適用することはできません。すべて自動で適用されます。

・ V15.0.1以前のバージョンを使用している場合、アップデータの適用前にカスタム設定用ポリシーの変更コマンド(CustomPolicy.exe

コマンド)で、V15.0.1以前のDSおよびCTからの接続を許可する必要があります。

アップデータの適用後に、V15.0.1以前のDSおよびCTからの接続を拒否してください。

カスタム設定用ポリシーの変更コマンド(CustomPolicy.exeコマンド)の詳細については、“リファレンスマニュアル”を参照してくださ い。

アップデータの適用によるバージョンアップ手順は以下のとおりです。本手順により、アップデータを配信/適用し、バージョンアップを 行います。

アップデータの登録操作は、CSで行います。

V13.2.0/V13.2.1以前のバージョンを使用している場合

1. Administratorsグループに所属するローカルユーザーのアカウントでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用し

ている場合は、終了してください。

2. <DVD-ROM>\utilites\tool\updv132をCS上の任意のフォルダへコピーします。

- ¥ITBudgetMGRclientUpdate.zip … CTアップデータ (例)

c:\temp\updv132\ITBudgetMGRclientUpdate.zip

3. コマンドプロンプトを起動し、CTアップデータを登録します。

アップデータ登録コマンド(updaterregist.exe)を以下のとおりに実行してください。コマンドの詳細な使用方法については、“リファ レンスマニュアル”の“コマンドリファレンス”を参照してください。

<DTPインストール先>\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe -dir <アップデータ格納フォルダ>

アップデータ格納フォルダ:上記手順2.でCTアップデータを格納したフォルダを指定してください。

(例)

> "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbrs\bin\updaterregist.exe" -dir c:\temp\updv132

ポイント

V13.2.0/V13.2.1以前のバージョンを使用している場合は、上記手順を実施後に“V14.0.0/V14.0.1以降のバージョンを使用している場

合”についても実施してください。

V14.0.0/V14.0.1以降のバージョンを使用している場合

1. Administratorsグループに所属するローカルユーザーのアカウントでWindowsにログオンします。他のアプリケーションを使用し

ている場合は、終了してください。

2. <DVD-ROM>\utilities\updaterをCS上の任意のフォルダへコピーします。

- ¥ITBudgetMGRserverUpdate.zip … DSアップデータ

- ¥ITBudgetMGRclientUpdate.zip … CTアップデータ (例)

c:\temp\updater\DS\ITBudgetMGRserverUpdate.zip \CT\ITBudgetMGRclientUpdate.zip

3. コマンドプロンプトを起動し、DSアップデータを登録します。

アップデータ登録コマンド(updaterregist.exe)を以下のとおりに実行してください。コマンドの詳細な使用方法については、“リファ レンスマニュアル”の“コマンドリファレンス”を参照してください。

<DTPインストール先>\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe -dir <アップデータ格納フォルダ>

アップデータ格納フォルダ:手順2.でDSアップデータを格納したフォルダを指定してください。

(例)

> "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbrs\bin\updaterregist.exe" -dir c:\temp\updater\DS

4. 続いて、CTアップデータを登録します。

<DTPインストール先>\FJSVsbtrs\bin\updaterregist.exe -dir <アップデータ格納フォルダ>

アップデータ格納フォルダ:手順2.でCTアップデータを格納したフォルダを指定してください。

(例)

> "C:\Program Files\Fujitsu\Systemwalker Desktop Patrol\FJSVsbrs\bin\updaterregist.exe" -dir c:\temp\updater\CT

5. 適用状況を確認します。

アップデータの適用状況は、メインメニューの[ソフトウェアの監査]画面で確認できます。

DSアップデータの適用は、メインメニューの[配信]-[ソフトウェアの配信]-[ソフトウェアの配信先設定]画面で配信したDSアップ データを選択すると「配信準備状況」から確認することができます。「配信準備状況」では“表4.1 DSアップデータの配信準備状 況のメッセージ”が表示されます。

表4.1 DSアップデータの配信準備状況のメッセージ

メッセージ 説明 対処

NO ERROR (Executing delivery) DSアップデータ配 信中

DSアップデータ配信中です。

対処の必要はありません。

NO ERROR (Completed delivery)

DSアップデータ配 信完了

DSアップデータ配信完了です。

対処の必要はありません。

NO ERROR (Completed apply) DSアップデータ適 用完了

DSアップデータ適用完了です。

対処の必要はありません。

failed to download software DSアップデータの ダウンロードに失 敗

以下の内容を確認してください。

・ディスクの空き領域が不足していないか

・ディスクのボリュームにエラーがないか

上記内容を確認しても問題が解決しない場合は、ロ グを採取して技術員に連絡してください。

failed to update modules DSアップデータの

適用に失敗

以下の内容を確認してください。

・ディスクの空き領域が不足していないか

・ディスクのボリュームにエラーがないか

上記内容を確認しても問題が解決しない場合は、ロ グを採取して技術員に連絡してください。

参考

登録したアップデータの適用タイミングについて

・ DSへの適用タイミング

メインメニューの[環境設定]-[CS/DSの設定と稼働状況]で対象のDSを選択した画面の「上位CS/DSとの通信間隔」のタイミング で開始されます。適用にはアップデータ登録時から最大で「上位CS/DSとの通信間隔」分の時間が必要となります。

アップデータを受信するまでにPCを再起動すると、「上位CS/DSとの通信間隔」のタイミングが変更され、適用までにPCの再起動 から最大で「上位CS/DSとの通信間隔」分の時間が必要となります。

・ CTへの適用タイミング

ポリシー受信タイミングで開始されます。ポリシー受信は「ポリシーを確認する間隔」で実施されるため、適用にはアップデータ登録 時から最大で「ポリシーを確認する間隔」分の時間が必要となります。

また、ポリシーを受信するまでにPCを再起動すると、ポリシー受信タイミングが変更され、適用までにPCの再起動から最大で「ポリ シーを確認する間隔」分の時間が必要となります。

4.2.3 「SS」のバージョンアップの手順

4.2.3.1 制限事項・注意事項

・ バージョンアップ前の環境とバージョンアップ後の環境は、IPアドレスとホスト名が同じ値である必要があります。

・ Systemwalker Desktop PatrolのSSとSystemwalker Desktop Keeperの中継サーバが同居している環境でバージョンアップを行う場 合は、SSと中継サーバの両方をアンインストールしたあとで、新しいバージョンの製品からインストールを行う必要があります。

・ CSとSSが同居している場合は、CSをバージョンアップする前にSSを退避してください。

・ V15.0.0以前からのバージョンアップにおいて、鍵生成アルゴリズムにDSAが指定された証明書を中継サーバに登録している場合

は、バージョンアップできません。

“導入ガイド”の“HTTPS通信を行う場合の設定”を参照して、鍵生成アルゴリズムがRSAの証明書を再作成してからバージョンアッ プしてください。

4.2.3.2 V14.3.0/V14.3.1 からのバージョンアップ

1. SSの退避を行ってください。退避方法については、インストールされている製品の以下のマニュアルを参照してください。

“導入ガイド”の“退避/復元の対象データと退避/復元の方法”

2. SSのアンインストールを行ってください。アンインストール方法については、インストールされている製品の以下のマニュアルを参 照してください。

“導入ガイド”の“SSをアンインストールする”

3. “2.8.1 SSをインストールする”を参照し、SSのインストールを行ってください。

4. V14.3.0またはV14.3.1で退避したファイル(config.properties)を以下の復元先にコピーします。

[SSインストールディレクトリ]\etc\config.properties

5. SSの動作環境を設定します。管理するスマートデバイス(AndroidまたはiOS)ごとに、以降に記述する設定を行ってください。

4.2.3.2.1 管理するスマートデバイスに応じた設定

管理するスマートデバイスごとに、以下の設定を行います。

Androidの場合

1. SS環境設定コマンド(swss_config.exeコマンド)でAndroid端末の管理を有効化します。指定するオプションは/Android.enabledで

す。

2. HTTPS通信を行う場合は“4.2.3.2.2 HTTPS通信を行う場合の設定”を参照し、HTTPS通信用の証明書環境を構築してください。

この手順はiOS端末を管理する場合と共通です。iOS端末も管理する場合には一度だけ実行してください。

3. 一括起動停止コマンド(SWDTP_ctrl.exeコマンド)で、Systemwalker Desktop Patrolを起動してください。

iOSの場合

注意

“手順1”から“手順4”までは、一度で設定できます。

注意

Systemwalker Desktop Keeperの中継サーバと共存する場合の注意事項

・ 手順1~手順5のSS環境設定コマンド(swss_config.exeコマンド)で設定する以下の項目は、Systemwalker Desktop Patrolだけで使 用する項目です。

- /cs.host

- /cs.port

- /Android.http.port

- /Android.https.port

- /Android.enabled

- /usercert.enabled

- /iOS.enabled

・ SS環境設定コマンド(swss_config.exeコマンド)で設定する以下の項目は、Systemwalker Desktop Keeperと共通で使用する項目

です。

- /iOSmgr.host

- /iOSmgr.port

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