P38 Q2 V7 R9 Q1
@7
欝 296 343 639 194 165 359
表1一藪 職業と学歴〔人数〕
京 凍 大 阪
騨獲 中学歴 高学整 全俸 低学歴 中学整 高学麗 全体 経 営 者
距^生活者 ニ業従事港 蛛@ 婦 w 生 ウ 職 サ の 他
26 T5
X397255
34 P03 P2 V6 R5 Q4
@5
19 X1
S2232115
79 Q49 Q5 P37 V4 U0 P5
32 T5 P0 R3
R134
20 U0 P0 R5 Q6
W1 32329102
55P38 Q2 V7 R9 Q1
@7
計 166 289 ユ84 639 150 16G 49 359
80 1. 調査の概要
表1一圖 職業と年齢〔入.数〕
免 .著 ﹂︑ 巨 iト
瀞
0 9 6 1 8 8 0 8 4 3 24 3 4 4 3 4 3 2 1 2 i593
その他 1 1 3 1 1
7 阪
礁嚇 蔵轟 理ワ會 9配 1 2 1 8 FO
21 学 紘 1 0◎3
39 主 婦5 7 4 8 2 6 6 3 3 3 1 1 1
77 大 従事者家 業2 2 5 1 4 2 4 1 1
22
盈活者給 与7 3 2 3 6 2 3 9 6 5 2 ワ畠 9々 1 1 9臼 −381
経営老3 8 8 9 9 7 4 6 1
55 計
396
その他2 3 3 り0 9β 1 1
15 京羅 晒鴫47 瓦1 5 8 1 4 9 5 2 8 7 1
60
学雄 3 0ゾ 2饗﹂ −∴
74 束
主婦5従事者家 業 1 6 3 1 9 7 0 0 0 5 5 Qり 2 一 ユ ーム 一 三 2 4 2 6 4 1 3 3
37125
生濡者合 与々浴 甲
844553231π2519747
492経営者3 3 9 5 8 0 0 6 5 1 1 一 ユ
79 歳
9 4 9 4 9 4 9 4 9 4 91 2 2 3 3 4 4 5 5 6 6〜︸〜〜〜〜〜〜〜〜〜5 0 5 0 5 0 5 0 5 0 51 2 2 3 3 4 4 5 5 6 6
表1一魔 所属産業と性〔人数〕
東 京 大 阪
男
女 全体 男 女 全体
製 造 業 78 31 109 52 19 71
卸売・小売業 51 32 83 38 19 57
サービス業 31 40 7王 21 14 35 不動産藁・
金融業・保険業 13 13 26 6 5 11
運翰業・遜信業 19 6 25 13
f3
建 芯ヒ 鑑 18 2 20 13 1 14
公 務 員 10 5 15 1 1 2
電気・ガス・水道 8 8 5 5
農叢・漁業 2 2
無戦学蛋主鋤 66 21墨 280 45 106 151
計 296 343 639 194 165 359
表1一國 職務内容と性〔人数〕
束 京
大 阪
:⁝
男
女 全休 男 女 全体,
技能・単純労鐵 73 33 三〇6 68 王2 80、
事 務 33 53 86 16 18 34 販 売 41 17 58 36 17 53
専門的・ξ辮i的 36 20 56 6 8 ユ4
サービス業 16 20 36 11 5 16
管 理 的 26 1 27 11 11
:
運輪・通信 12 1 13 10 1 11
農業・漁業 2 2 舜
保安・サービス 2 2
無 職 55 1gs 253 36 104 140 計 296 343 639 194 165 359
表1一團 世代と性・年齢〔人数〕
1.4. 被調齋者の偶性 81
表H墾 世代と学歴・職業〔入数〕
東 京
大 販 京 )三ζ 大 阪::
1世 2世 3世 4以
「上
言.1
1徴 2世 3世 4以
「上 言十 1世 2幾 3.窪iと 4以.鮭﹂二 計 1世 2燈 .3 4致.擬上
撰
全 体 35ユ 139 55 94 639 168 158 12 21 359
全 体 351 139 55 9凄 639 168 15S 12 21. 359 男 161 59, 29 47 296 85 86 7 16 194
低掌歴
108 30 8 20 166 93 47 2 8 150女 190 80 26 47 343 83 72 5 5 工65
中 学 歴 149 7荏 29 37 289 58 80 10 12 160 15〜19歳 17 19 15 12 63 3 30 4 3 40
高 学 歴 9荏 35 18 37 184 17 31 1 49 20〜24 麟 15 5 14 78 14 20 5 39
25〜29 60 23 9 16 108 26 17 3 46 経 営 考 36
1網
16 79 27 231 3 2 5530〜3喋 55 14 4 9 82 24 12 1 4 4王 給与生活潜 157 44 16 32 249 65 54 3 16 138
35〜39 50 12 5 2 69 21 1荏 2 1 38 家業従暴1堵 13 4 1 7 25 9 工1 1 1 22 40〜44 30 18 6 11 65 20 25 1 2 48 主 婦 85 33 7 ユ2 137 48 28 工 77 45〜49 22 14 5 10 51 13 16 1 30 学 生 21 21 17 15 74 2 31 婆 2 39 50〜54 19
11
3 7 40 17 9 .2 28 無 職 28 20 2 10 60 11 10 21
55〜59 ユ8 9 1 4 32 10 1 1 2 14 そ の 他 9 3主 1L色1 15 6 1 7
60〜64 17 3 1 5 26 11 11 1 23
65〜69 19 1 1 4 25 9 3 12
表1一圃 出身地と性〔人数〕
束 京 大 阪
男 女 全体 男 女 全体
出京郡
@/大儀府 135 153 288 109 82 191 北海道・
@ 北束北 19 25 44 1 1 2 南東北・
@ 北関東 36 49 85 1 1 南 関京 25 40 65 2 1 3 牝 陸 15 18 33 3 5 8
P.3 郡 22 23 45 4 4 8
近 畿 9 5 14 28 30 58
中 麟 7 .7 14 13 9 22
四 国 6 7 13 17 12 29
九州・沖縄 17 15 32 15 19 34
そ の 他 5 1 6 2 1 3
計 296 343 639 194 165 359
表レ国 出身地と学歴〔人i数)
來 京 大 販
欝歴 蝉歴 高学竪 全熔 低糎 中学甕 欝歴 全体
東京馨/大販府 58 140 89 287 57 102 32 191
北海道・
@牝東北 7 26 王1 44 1 1 . 2 南家北・
@北関東 38 30 18 86 1
甫関東 28 18 19 65 2 1 1 3
北 陸 15 15 3 33 7 1 8
中 都 11 22『 12 45 3 3 2 8
近 畿 1 5 8 14 31 20 7 58
中 姻 1 7 6 14 6 11 5 22
匹 国 2 6 5 13 21 8 29
九州・沖縄 4 18 ユ0 32 22 11 ユ 34
その他 1 2 3 6 3 3
翫 166 289 18婆 639 エ50 160 49 359
82 1.調査の概要
表1一麗 出身地と職業〔入山)
東 京 大 阪
経給生家従 主 学 無 そ 全 経給生家従 主 学 無 そ 全
営 活 事 の 常 活 事 の
者与者業者 婦 生 職 他 体 者 与者業看 婦 生 職 他 体 鯨都/大販府 40 92 12 52 53 32 6 287 28 73 ユ3 .29 37 10 1 191 北海道・
ト東北
4 19 3 11 3 2 2 44 1 1 2南東北・
k関束
12 36 3 22 3 6 4 86 1 1南 関 東 6 28 3 19 エ 7 1 65 2 1 3
北 陸 6 16 7 2 2 33 4 2 1 8
中 部 4 21 3 11 2 4 45 3 3 呈 2 8
近 畿 9 3 1 1 14 ユ2 21 4 18 享
2 5S
中 曝 1 3 1 1 5 1 2 14 3 10 1 5 1 2 22
四 国 8
3︐ 2 13 3 13 9 3 1 29
九州・沖縄 4 14 8 4 2 32 4 13 2 10 4 1 34
そ の 他 2 3 1 6 1 1 1 3
計 79 249 25 137 74 60 エ5 639 55 138 22 77 39 21 7 359
衷1一・ee 出身地と出生地〔記数)
東 京 大 阪
出生地 o身地
束罎眺趨L南北串近F}…四九沖そ 梍 東京三関 の s道北毒ヒ束東陸都・畿闘潤粥羅他
計 大北謝貌毒北中近中四九沖そ
繩C東豪関関 の P葎道牝北東東ii髭部畿罰廼{1粥縄他
計
來京都1大階 244 3 11 12 6 3 1 5 3 288168 2 2 8 3 4 2 2 191
北海遭・
k束北
2 36 2 1 1 1 1 荏4 1 1 2南東北・,
k関東
184 85 1 i南 関 東 2 161 1 65 3 3
北 陸 1 32 33 1 7 8
中
音匹 . 2 1 40 1 1 弓5 2 5 1 8
近 畿 1 1ユ1 1 ま4 4 1 53 58
櫓 国 1 1 12 三4 219 1 22
四 匡1 ユ3 13 29 29
九弼・沖縄 3 1 27 1 32 2 29 3 34
そ の 他 1 1 4 6 3 3
計 257 40 98 75 32 47 17 14 14 3荏 11 639
175・・697632233321・}359
1.4.被調査者の属性 83 表1一國 出身地と本籍地〔入数〕
東 京 大 阪
本 籍 o身地
東蓑ヒ北藤ヒ南北中近中四九沖
w魏鞭陸部畿煕脚
計 大棚ヒ;號南北中近中 四九沖不w縫鞭陸部畿驚輝、,
計東京都伏阪府 241 1 9 12 4 10 3 1 7 288141 2 6 3 19 11 5 3 1 191
北海道・
k東北
ユ822 1 1 2 4411
2南鮮北・
k閲東
37 1 42 2 2 1 85 1 ・1南 関 束 40 124 65 2 1 3
北 陸 17 1 !4 1 33 3 4 1 8
ゆ 部 20 1 3 ユ9 ユ 1 45 6 2 8
近 畿 4 1 8 1 14 37 三 20 58
中 国 7 6 1 14 7 113 1 22 四 睡 4 1 8 13 10 1 ユ 1 1 1 ユ4 29 九州・沖縄9 U ! 1 1 18 32 9 5 119 34
そ の 他 1 1 1 1 2 6 1 2 3
計 399 25 53 44 20 ・34 17 8 王0 29 639218 1 1 3 12 6 46 25 22 24 1 359
表1一圃 在住年数と性・年齢〔工数)
束
副胃
ヲ
大 阪0 6 11 16 21 26 31 41上 不 o 6 11 ユ6 21 26 31 41上
5 〜 〜 〜 〜 〜 〜
年 計
5 〜
5 〜 〜 〜 〜
年 計
5年 10 15 20 25 30 40 以
明 5年 10 15 20 25 30 40 以
男 35 25 35 44 38 28 37 53 1 296 ユ4 8 ヱ7 36 25 15 35 44 194 女 45 47 27 54 35 33 崔2 60 343 13 11 23 29 23 18 17 31 165
15〜王9歳 三6 3 10 34 63 2 1 7 30 40
2σ〜24 31 11 4 8 24 78 ユ1 1 王
8 ユ8 39
25〜29 20 29 10 4 17 28 108 7 8 10 2 8 11 46
30〜34 4 17 王9 13 6 6 17 82 2 3 三1 5 6 4 IG 41 35〜39 3 5 10 21 7 4 19 69 1 3 4 7 4 2 ユ6 三
38
喋o〜44 2 4 6 9 7 5 9 23 65 1 3 7 5 3 12 17 48
45〜49 2 1 5 5 7 8 22 1 51 1 1 3 3 3 5 14 30
50〜54 2 1 1 2 2 6 7 ユ9 40 1 1 1 1 3 8 2 11 28
55〜59 1 2 4 9 16 32 1 1 2 4 6 .14
60〜64 1 1 1 6 17 26 1 1 1 1 2 17 23
65〜69 1 1 2 1 4 16 25 1 1 1 9 12
計 80 72 62 98 73 61 ?9 ユ13 1 639 27 19 40 65 48 33 52 75 359
84 1.調査の概要
表1一囮 住みついた蒔の年齢と性・年齢〔人数〕
時住 東 京 大 販
弩灘年 た齢 のみ 0〜4r匪胃㌧1燐 5〜9歳 10
̀15歳 16 21P 1 Q0 25
ホ歳
26̀35図喚脳声斑 36
̀45歳 46ホ以︐上 生ら
ワずれつ
ゥトと
不明
計
0〜4歳 5〜9歳 10̀15μ聖㌔威 16 2i 戟@l Q0 25 ホ 歳
26̀35歳 36P45歳 46ホ以上 生らワずれつ
トとゥ 計 男 6 16 37 72 30 31
U
7 85 1 296 10 3 28 33 12 25 9 4 70 194女 9 王4 22 77 59 52 15 7 S8 343 6 5 10 25 28 18 9 3 61 165
15〜19歳 3 2 9 12 37 63 8 1 2 1 28 40
20〜24 1 3 7 31 9 、27 78 1 3 13 2 20 39
25〜29 6 8 7 2822 9 28 1Q8 3 2 8 1Q 6 3 14 46
30〜34 5 13 1917 i2 16 82 1 8 8 4 8 12 42
35〜39 5 9 2112 11 3 8 69 3 8 5 5 5 1 11 38
40〜44 1 1 6 811 9 8 21 65 1 2 11 6 7 2 19 47 45〜49 1 2 2 8 6 11 3 1 エ6 1 51 1 3 2 4 5 2 13層 30
50〜54 2 4 7 1ユ 4 4 8 40 2 2 9 5 4 1 5 28
55〜59 1 2 6 2 12 2 3 4 32 1 2 王 1 5 2 1 1 14
60〜64 2 3 4 3 5「 3 2 4 26 2 3 3 5 2 8 23
65〜69 3 8 3 3 4 4 25 2 3 2 2 3 12
計 15 30 59 14989 83 26 14 173 1 639 16 8 38 58 40 43 18 7 131 359
参 考 文 献
国立躍語研究所 1951『国立国藷研究所年報2』秀英出版,95〜107pp.
圏立国誘研究所 1953国立國語研究所報告5『地城社会の言語生活一一鶴閥における実態謂 査一』秀英N版
圏立国語研究所 1974扇立国語研究所報告52『地域社会の書語生酒一鶴騨における20年 前との比較一』秀英出版
柴濁武1979敬語と敬語研究(月刊『言語2Vol.8No。6大修館,2〜8PP.)
野元菊雄 1958 ことばの側人差(『講座現代国語学巫 ことばの変化』筑摩書務,1〜20pp.)
2.社会構造と言語生活
2.艦,大都市の性格
2.1.1.大都市の人口動態
(1)人口構成から見た大都市の特色
1975年の国勢調査によると,同年le月1日現在の日本の人口は1億1194:万 人であり,そのうちの20.8%に当たる2,327万人が10大都市に居住している
(東京都特別区部は7。7%,大阪市は2.4%)。つまり,国民の5入に1人は10 大都市の市民という勘定になる。
10大都市の人mの全国に占める割合は,1950年の16.1%に対し,55年18.6
%,60年21.10/o,65年22.2%と次第に高まってきたが,70年には21.9%(沖 縄を含むと21.7%)と若干低くなっている。また,東京都区部および大阪市 の人口の推移を,1950年を100とする指数をもとに見ると,
!955年 1960年 !965年 1970年 1975年
東京 129 154 165 164 !61 大阪 130 154 161 152 !42
と,1965年を境にそれまで増加し続けてきた人自が減少し始めている。しかし,
この間でもr自然増」(出生数と死亡数との差)は金国平均の7%を大きく上ま わっているわけで,それを相殺して余りある「社会減」(転入出者の差ノが両都 市の人日の減少をもたらしているのである。
なお,この社会減だけについて見ると,表に現われた人口減よりも早く,大阪 では1960年頃から生じており,また,東京ではこれよりやや遅れて1964年頃
86 2.社会構造と言藷生活 から始まっている。
この傾向は,札幌・横浜などを除く他の大都市でもみられるようになってい る(ただし,自然増でカバーされているため人口減にまでは到っていないが入 口の絶対数はほぼ横ばいになってきている)。
このような大都市における社会減の大きな理由として,都心部に企業のビル などが集中し,その周辺から住宅が追いやられたり,地価の高騰によリマイホ ームを求めて他市町村に転出せざるを得なくなったことなどがあげられる。ち なみに,東京・大阪ともに0〜10キロ圏(都庁・市役所を起点とする)では人 口増加率はマイナスに転じており,東京では30〜40キP圏,大阪では20〜30キ ロ圏の人口増加率が著しく高くなっている。これは「ドーナツ現象」と呼ばれ るものであり,大都市の大きな特徴の一つである。
大都市のもう一つの特色として,「夜問(常住)人口」の停滞または減少にも かかわらず「昼問人口」はより過密化していることがあげられる。すなわち,
周辺市町村からの通勤・通学による流入超過である。1975年の国勢調査による と,夜間人口100人当たりの昼間人口は10大都市平均では115と15%増とな っている。これは大阪市で136と最も高く,以下,東京124,名古屋市114,福 岡市113と続いている。これが100を下まわっている(つまり,流出超過)の は横浜市(9!)と川崎市(96)の2市だけである。この二つの都市は東京在勤 者のベッドタウンとしての側面が強いからであろう。
以上のように,夜間・昼間を問わず巨大な人口が国土全体の僅か2.3%に過 ぎない狭小な市域にひしめき合って生活を営んでいるのが大都市の姿である
(人口密度でいえば,全国平均の300に対し,10大都市の平均は4,898と16倍 強である。また,東京は14,882,大阪は13,353となっており,両都市の人口 密度は著しく高い)。
このほかの大都市の入口構成の特異点を簡単に示しておこう。
まず「入口性比」(女性100名に対する男性の数)では,全国平均は96。9で あり,平均寿命の長い女性のほうが多いのに対し,10大都市ではこの関係が逆 転し100.8となっている。一般に,人口性比は人口規模の大きい都市ほど大き くなる傾向がある。また,性比は市民の年齢構成とも密接な関係があり,性比
2。1.大都市の性格 87 の大きい都市ほど若年齢層人口が多い。
H本人全体の年齢構成は,0〜14歳が24.3%,15〜64歳が67.7%,65歳以 上が7.9%となっており,平均年齢は32.5歳(年齢中位数30.6歳)である。
これを10大都市で見ると,0〜!4歳22.4%,15〜64歳70.9%,65歳以上6.6
%で平均年齢は31.5歳となっている。両者を比較すると,10大都市は全国平 均に比べて,0〜14歳と65歳以上が少なく,15〜64歳の生産年齢人口の割合 が高くなっている点に特色がある。つまり,大都市は比較的働き盛りの年齢層 の多い都市ということができよう。
産業別就業者の割合では,大都布では第1次産業従:事者が著しく少なく(0.9
%,全国平均13.8%),その分第3次産業従事者(63.0%,全国平均51.8%)
が多くなっている。また,職業別ではホワイトカラー履の比率が高くなってい るなど大都市での産業や職業上の特徴が指摘されている。
他にもいくつかの特色が考えられるがここでは省略する。
(2)東京・大阪への移住者
上で見た人口動態に関連することであるが,大都市の大きな特徴の一つとし て,入口の移動性が高く,土着市民がきわめて少ないことがあげられる。
1970年の国勢調査によると,出生時から現住居に継続して住んでいる者の割 合は全国平均の31.0%に対し,10大都市の平均は18.3%と著しく低くなって いる。この割合はまた都市ごとに異なっており,京都(24.7%),名古屋(21.7
%),大阪(19.3%)など古い都市で高く,札幌(12.0%),福岡(15.8%)な ど人口急増都市では当然ながら低い。なお,東京は17,5%である。
これと裏腹のことではあるが,前園の国勢調査(1965年)以降の5年問に移住 した者の割合は金国平均の35.1%に比べ,10大都市の平均は45.1%と10%
高くなっている。とりわけ,札幌が61.8%と著しく多く,福岡・川崎がこれに 次ぎ過半数を超えている(東京・大阪それぞれ44.9%,38.8%)。ただし,
この国勢調査の分類では区内や市内での転居も全て移動に含まれるので,本調 査での東京(大阪)出身者(繍2世以上)と移住者(1撲)の割合を比べるこ
とはできない。そこで,別の調査結果と比較してみよう。
本調査の結果は,東京出身者45.1%,東京人1世54.9%となっている。つ