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66−1−4 保守用中継カード

ドキュメント内 MR-J2-□A 仕様取扱説明書 (ページ 180-184)

(1)  使用方法

 保守用中継カード(MR− J2CN3TM)はパーソナルコンピュータとア ナログモニタ出力を同時に使用する場合に用います。

(3)  外形図 (2)  接続図

通信ケーブル バスケーブル

MR−J2HBUS□M

保守用中継カード(MR−J2CN3TM)

CN3A

CN3B

CN3C

MR−J2−Aでは使用しません。

A1 A2 A3 A4 B4 B3 B2 B1 B5 B6 A5 A6 VDD COM EMI DI MBR EMGO SG PE LG LG MO1 MO2

アナログモニタ出力2

アナログモニタ出力1 サーボアンプ

CN3

  1   2   3   4   5   6   7   8   9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

  1   2   3   4   5   6   7   8   9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

  1   2   3   4   5   6   7   8   9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

1 3 4 5

10 13 14 15

19

シェル シェル シェル

20

LG LG MO1 MO2 B5

B6 A5 A6

TE1

CN3C CN3B

CN3A

VDD COM EMI DI MBR EMG0 SG PE A1

A2 A3 A4 B4 B3 B2 B1

MR−J2−Aでは 使用しません。

2-φ5.3(取付け穴)

3 (41.5)

75

88 100

MR−J2CN3TM

CN3A CN3B CN3C

A1 B1

A6 B6 TE1

[単位:mm]

6 オプション・周辺機器

機 種 パーソナル コンピュータ

OS ディスプレイ

キーボード マウス プリンタ 通信ケーブル

80386以上のCPUを搭載し、Windows 3.1・95が動作するもの(80486以上を推奨)

メモリ:8MB以上 ハードディスク空き容量:1MB以上 シリアルポート使用 Windows 3.1

640×400以上のカラーまたは16階調モノクロでWindows 3.1・95に使用可能なもの。

パーソナルコンピュータに接続可能なもの。

Windows 3.1・95に使用可能なもの。ただし、シリアルマウスは使用しない。

Windows 3.1・95に使用可能なもの。

MR−CPC98CBL3M・MR−CPCATCBL3M

これらを使用できない場合は6−1−2項を参考にして製作してください。

内  容

注. Windowsは米国Microsoft Corporationの商標です。

パーソナルコンピュータ

通信ケーブル

サーボアンプ

サーボモータ CN3 CN2

RS−232C コネクタへ

U V W

6−1−5 セットアップソフトウェア

 セットアップソフトウェア (MRZJW3 − SETUP31 以降) はサーボアンプ の通信機能を使用して、パーソナルコンピュータによるパラメータ設定値の 変更・グラフ表示・テスト運転などを行うものです。

(1)  仕様

項 目 通信信号 ボーレート

モニタ アラーム

診断 パラメータ テスト運転 ファイル操作

その他

RS−232C準処 19200bps・9600bps

一括表示・高速表示・グラフ表示

アラーム表示・アラーム履歴・アラーム発生時データ表示

(パーソナルコンピュータの処理速度により最小分解能が変わります。) 外部入出力信号表示・回転しない理由表示・電源ON累積表示

S/W番号表示・チューニングデータ表示・ABSデータ表示 VC自動オフセット表示

データ設定・一覧表示・変更リスト表示・詳細情報表示 JOG運転・位置決め運転・モータなし運転・出力信号強制出力 簡易言語によるプログラム運転

データの読込み・保存・印刷 自動運転・ヘルプ表示

内  容

注.使用するパーソナルコンピュータにより、セットアップソフトウェアが正常に動作しない場合   があります。

(2)  システム構成

q

構成品

  セットアップソフトウェアを使用するには、サーボアンプ・サーボ モータのほかに次のものが必要です。

w

構成図

セットアップソフトウェアはバージョンにより、一部の機能が使用でき ない場合があります。詳しくは当社にお問い合わせ願います。

お願い

6

6−2 周辺機器

 必ず本節に示すものまたは同等品を使用してください。EN 規格または UL/C− UL規格に対応する場合は、それぞれの規格を準拠したものを使用 してください。

6−2−1 電線

6−2−2 ノーヒューズ遮断器・ヒューズ・電磁接触器

サーボアンプ MR−J2−10A(1) MR−J2−20A(1) MR−J2−40A(1) MR−J2−60A MR−J2−70A MR−J2−100A MR−J2−200A MR−J2−350A

L1・L2・L3 

2 (AWG14)

3.5(AWG12) 5.5(AWG10)

L11・L21

1.25 (AWG16)

U・V・W・ 

1.25 (AWG16)

2(AWG14) 3.5(AWG12) 5.5(AWG10)

P・C (注2)

2 (AWG14)

B1・B2

1.25 (AWG16)

形名

32959

32968

工具

47387

59239 (注3)圧着端子

注 1.電線は600Vビニル電線を基準にしています。表の電線(U・V・W)はサーボモータとサーボア      ンプとの距離を30m以下とした場合です。

  2.回生オプション用(P・C)、接続線はツイストして布線してください。

  3.UL/C−UL規格対応品の場合です。(AMP製)

(注1)電線    [mm2]

サーボアンプ MR−J2−10A(1) MR−J2−20A MR−J2−40A・20A1 MR−J2−60A・40A1 MR−J2−70A MR−J2−100A MR−J2−200A MR−J2−350A

ノーヒューズ 遮断器    NF30形5A NF30形5A NF30形10A NF30形15A NF30形15A NF30形15A NF30形20A NF30形30A

電圧[V]

AC250

電磁接蝕器

S-N10

K5 K5 K5 K5 K5 K5 K5 K5

電流[A]

10 10 15 20 20 25 40 70 ヒューズ

S-N18 S-N20

 ノーヒューズ遮断器・電磁接触器はサーボアンプ 1 台に対し、必ず 1 台ず つ使用してください。ノーヒューズ遮断器の代わりにヒューズを使用する場 合、本項記載の仕様のものを使用してください。

6 オプション・周辺機器

6−2−3 力率改善リアクトル

 入力力率は約 90%に改善されます。

 単相電源で使用する場合は 90%を若干下回ることがあります。

 周辺機器の選定表から適用するモータ容量に合わせて選定してください。

形 名 FR−BAL−0.4K FR−BAL−0.75K FR−BAL−1.5K FR−BAL−2.2K FR−BAL−3.7K FR−BAL−7.5K サーボアンプ

MR−J2−10A(1)・20A(1) MR−J2−40A(1) MR−J2−60A・70A MR−J2−100A MR−J2−200A MR−J2−350A

寸 法 [mm] 質量

[kg]

2 3 4 6 8.5 14.5 D

120 120 145 145 200 200

E 45 57 55 75 70 100

F M4 M4 M4 M4 M5 M5 C

120 120 145 145 200 205 B 64 74 76 96 95 125 A 135 135 160 160 220 220

E B以下C以下

D

A RXS YTZ

F取付けねじ

サーボアンプ MR−J2−□A

三相AC 200〜230V

単相AC 230V 端子台

仕様番号

製番

NFB FR−BAL

R S T

X L1

L2

L3

Y Z

サーボアンプ MR−J2−□A

NFB FR−BAL

R S T

X L1

L2

L3

Y Z

単相AC 100〜120V

サーボアンプ MR−J2−□A1

NFB FR−BAL

R S T

X L1

L2

Y Z

6−2−4 リレー

 各インタフェースでリレーを使用する場合、次のリレーを使用してくださ い。

インタフェース名 特にアナログ入力指令

およびデジタル入力指令(インタフェース DI−1)信号の開閉に使用するリレー

デジタル出力信号(インタフェースDO−1)

信号に使用するリレー

接触不良を防止するため微小信号用(ツイン 接点)を用いてください。

(例) オムロン:G2A形、MY形

DC12VまたはDC24Vの40mA以下の小形リレー (例) オムロン:MY形

選 定 例

6

ドキュメント内 MR-J2-□A 仕様取扱説明書 (ページ 180-184)