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6 章

ドキュメント内 MR-J2-□A 仕様取扱説明書 (ページ 166-172)

6 オプション・周辺機器

オプションや周辺機器を接続するときは電源OFF 後、10分以上経過し チャージランプが消灯したのち、テスタなどで電圧を確認してから行っ てください。感電の原因になります。

危険

周辺機器・オプションは指定のものをご使用ください。故障・火災の原 因になります。

注意

6−1 専用オプション

6−1−1 回生オプション

回生オプションとサーボアンプは指定の組合わせ以外には設定できませ ん。火災の原因になります。

注意

(1)  組合わせと回生電力

(2)  回生オプションの選定

q

簡易選定方法

 水平軸で使用する場合は次のように回生オプションを選定します。

サーボモータ単体で、運転回転速度から停止まで回生運転するときの 許容ひん度は、10 − 1 節標準仕様に示すとおりです。負荷がついた場 合、許容ひん度は負荷の慣性モーメントにより変わり、次式で計算で きます。

許容ひん度から、回生オプションの要否を求める。

許容ひん度<位置決め回数 n1[回/分]

本項 (1) の組合わせにある回生オプションを選定します。

許容ひん度=サーボモータ単体での許容ひん度(10−1節に記載の値)× [回/分]

 (m+1)

m=負荷慣性モーメント/サーボモータ慣性モーメント

定格回転速度 運転回転速度

( )

2

サーボアンプ

注. この値は抵抗器による回生電力であり、定格電力ではありません。

内蔵回生 抵抗器

なし 10 10 10 20 20 100 100

MR−RB032 [40Ω]

30 30 30 30 30 30

MR−RB12 [40Ω]

100 100 100 100 100

MR−RB32 [40Ω]

300 300

MR−RB30 [13Ω]

300 300

MR−RB50 [13Ω]

500 500

(注)回生電力[W]

MR−J2−10A

a

MR−J2−20A

a

MR−J2−40A

a

MR−J2−60A MR−J2−70A MR−J2−100A MR−J2−200A MR−J2−350A

6

w

回生エネルギから選定する方法

 上下軸など連続的に回生が生じる場合や、詳細に回生オプションの 選定を実施する場合に次の方法で選定します。

  a. 回生エネルギの計算

回生エネルギは次表で算出します。

b. サーボモータとサーボアンプの回生時のロス

  サーボモータとサーボアンプの回生時における効率などを次表に  示します。

サ ー ボ モー タ 回転 速 度

発 生 トル ク

時間 上昇

No tf(1サイクル)

下降

(+)

(−) e

u

w r

y t i q

(カ行)

(回生)

Tpsd2

t2 t3 t4

t1

Tpsa2

Tpsd1

Tpsa1

M 摩擦 トルク

アン バ ラ ン スト ル ク TF

TU

q w e r

,

i

t y u

サーボモータにかかるトルクT [N・m]

回生エネルギの総和 ES

q

i

での  エネルギの総和 ES エネルギE [J]

運転におけるトルクおよびエネルギの計算式

1 Tpsa1

(JL+JM)・No 9.55×10  4

T1 0.1047

E1 2

T2=TU+TF E2=0.1047・No・T2・t1

E6=0.1047・No・T6・t3 E4≧0(回生にはなりません)

・No・T1・Tpsa1

0.1047

E3 2 ・No・T3・Tpsd1

0.1047

E5 2 ・No・T5・Tpsa2

0.1047

E7 2 ・No・T7・Tpsd2

+TU+TF

1 Tpsd1

(JL+JM)・No 9.55×10  4 T3 T4=TU

+TU+TF

1 Tpsa2 (JL+JM)・No

9.55×10  4 T5 T6=TU+TF

−TU+TF

1 Tpsd2 (JL+JM)・No

9.55×10  4

T7 −TU+TF

回生電力

逆効率 (η):定格速度で定格(回生)トルクを発生したときの、サー ボモータとサーボアンプの一部を含めた効率。回転速 度や発生トルクにより効率は変化するので、約 10%大 きく余裕をみてください。

C充電 (EC):サーボアンプ内の電解コンデンサに充電するエネルギ。

 回生エネルギの総和に逆効率を掛けた値から、C 充電を引くと、

回生オプションで消費するエネルギが算出できます。

     ER [J] =η・ES− EC

 回生オプションの消費電力は、1 サイクルの運転周期 tf [s] をもと に計算して必要なオプションを選定します。

 PR [W] = ER/tf ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (6-1)

サーボアンプ 逆効率[%]

55 70 85 85 80 80 85 85

C充電[J]

9 9 11 11 18 18 40 40 MR−J2−10A(1)

MR−J2−20A(1) MR−J2−40A(1) MR−J2−60A MR−J2−70A MR−J2−100A MR−J2−200A MR−J2−350A

6 オプション・周辺機器

サーボアンプ

回生オプション

G3・G4:

注. 異常過熱したときに電磁接触器(MC)を切るシーケンスを構成してください。

D P

×

× P

C G3 (注)

5m以下

G4 C

サーマルプロテクタ端子 異常過熱したときにG3−

G4間が不通になります。

(3)  回生オプションの接続

 回生オプションを使用する場合は、必ず P − D 間の配 線を取り外し、P − C 間に回生オプションを取り付けて ください。パラメータNo.0を使用するオプションに合わ せてください。回生オプションは約 100℃の発熱があり ます。放熱、取付け位置および使用電線などは十分考慮 して配置してください。配線に使用する電線は難燃電線 を使用するか、難燃処理を施し、回生オプション本体に 接触しないようにしてください。サーボアンプとの接続 は必ずツイスト線を使用し、線材の長さは 5m 以下で配 線してください。

注意

必ず P − D 間のリード線 を取り外してください。

パラメータNo.0

回生オプションの選択 0:使用しない

2:MR−RB 032 3:MR−RB 12 4:MR−RB 32 5:MR−RB 30 6:MR−RB 50

6

(4)  外形寸法図

q

MR − RB032・MR − RB12

LA

5 LB

TE1

6

6156 168 14412

(6) (12)

(20) LD

1.6

LC

LA LB 変化寸法

LC LD

G3 G4 P C MR-RB□

φ6取付け穴

[単位:mm]

回生オプション 回生電力 [W]

30 100 MRーRB032

MRーRB12

40 40

30 40

15 15

119 169

99 149

0.5 1.1 質量

[kg]

抵抗値 [Ω]

6 オプション・周辺機器

w

MR − RB32・MR − RB30

79

150 125

端子台 7

3.2 10

318 17

90 100 [単位:mm]

回生オプション 回生電力 [W]

300 300 MRーRB32

MRーRB30

40 13

2.9 2.9 質量

[kg]

抵抗値 [Ω]

e

MR − RB50

[単位:mm]

回生オプション 回生電力 [W]

500

MRーRB50 13 5.6 質量

[kg]

抵抗値 [Ω]

7×14長穴

端子台

7 12 116 17 128

200 2.3

350 325

6

ドキュメント内 MR-J2-□A 仕様取扱説明書 (ページ 166-172)