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電気・電子工学専攻

ドキュメント内 book (ページ 97-101)

4.8   大学院

4.8.4   電気・電子工学専攻

 教育  87  

工学院大学の現状と課題  2001 − 2002 年度

・ 2001〜2002年度 学位授与(課程博士)化学応用学専攻  該当者なし

88  教育 

 次に、博士課程の設置科目は、教員の研究業績を踏まえて、博士課程の大学院生及び論文博士の審査及び指 導ができる事を前提に研究指導科目を設置している。

 修士課程の入学生に対する教育指導体制は、担任制に基づいた個別指導体制である。ただし、講義について は、2002年より4単位制(2単位×2)から2単位制に変わり、指導教員が担当している科目の2単位のみが専 修科目となり、その教員に配属されていない大学院生がその科目を修得した場合は選択科目となる。講義科目 の講義形態は、ゼミ形式と学部と同じ講義による授業形式であり、教員により相違している。今後、マルチメ ディアを利用した講義等も考えられる。また、実験及び演習は、指導教員の指導のもとに個別に行っている。

研究室によって指導の仕方は異なっている。実験演習の時間を設けて行う場合と修士自身の研究と平行して卒 論生の実験等を指導することによりその成果として認定している場合等がある。

 博士後期課程の大学院生は、3年間の在学中に課程博士の論文が作成できるかどうか、入学試験において研 究成果の発表を義務付けている。また、博士後期課程1年、2年に在学している大学院生は、公開の発表会を 実施している。このような制度により電気・電子工学専攻の博士後期課程に在籍している大学院生が、どのよ うな研究を行っているかが教員及び修士課程在籍者同士お互いに知ることができ、お互いに良い刺激になって いる。

 また、国際化への対応を考慮し、大学院生の英語論文を書く力、英語による発表・討論する力を養うことを 目的として、2001年度からネイテイブスピーカの教員が担当する「Presenting Technological Research in English」    

と云う科目を設置し、学生の英語能力の向上に実績を上げてきている。

 修士課程の大学院生は、指導教員から、その研究室の特定の研究テーマを与えられて研究している場合と外 部研究機関との共同研究テーマをその機関の研究者と指導教員により指導を受ける場合も在る。しかし、基本 的には、本専攻の指導教員が責任を持って指導にあたっている。研究の成果を評価するためにできるだけ、学 会等で発表することを推進している。また指導教員がお互いに研鑚するためにできるだけ公開の研究発表会を 行っている。この公開発表会の効果として、在学中の大学院生自身の研究に対して良い影響を与えているもの と考えている。

 本学は、校舎が新宿と八王子に存在しているため、電気・電子工学専攻の研究室の所在地も二分されてい る。新宿校舎は、狭く、重量物は置くことができない建物である。そのため、研究設備で制限がある。した がって、軽量な研究設備で研究ができる研究室となる。1998 年、八王子校舎に総合研究所付置研究施設アド バンスト・マテリアルスセンターが開設され、電気・電子工学専攻に所属する 4 研究室が移転した。その結 果、講義時間割等が暫定的な編成になり、大学院生の新宿と八王子の講義時間のバランスが問題になる可能性 がでてきた。この面からの講義配置の見直しが望まれる。

 2002年度までの修士課程修了生は約570名、博士後期課程修了生は62名、論文博士は40名を輩出し、最 近益々その増加傾向にあり、充実しつつある。

4.8.4.2 電気・電子工学専攻の修士・博士論文題目

 2001年度及び2002年度に提出された修士及び博士の論文題目リストは以下のとおりである。

表 4-34:2001年度 修士学位論文題目と論文審査委員

学籍番号 氏名 論文題目 指導教員

( 主査 ) CM00001 浅井 奈月 ヘリウムガスを利用した VP‑SEM の画質改善と定量評価 於保 CM00003 井口 直光 逆潮流小型太陽光発電へのアクティブフィルタの適用に関する研究 小林 ( 幹 CM00004 市川 孝道 銀− Bi 系超伝導多層構造試料の電気磁気特性の解析 中根 CM00005 云 翔 一括転送方式を用いた固定長化パケットの転送方式に関する研究 淺谷 CM00007 オロボ

セレジョン

LED を駆動するための高効率定電流源 中根

CM00008 柿沼 秀幸 電気幾何学モデルを用いた独立避雷針の遮蔽効率に関する研究 河野

CM00009 加藤健太郎 単純適応制御による押出成形機温度制御系の研究 横山

CM00010 川上 浩只 TCP の輻輳制御方式の混在環境における公平キュー制御方式の研究 淺谷 CM00012 木村 裕二 熱フィラメント CVD 法によるダイヤモンドの合成 中澤 ( 叡 CM00013 小島 裕之 LC 並列共振回路併用による電圧形アクティブフィルタの容量低減 沢田 CM00014 近藤 洋 チャネライズド NRD ガイドを用いたリング型フィルタの小型化 大友 CM00015 坂口 崇 LC 共振型充電回路を用いた太陽電池− SMES 間における充放電特性 沢田

 教育  89  

工学院大学の現状と課題  2001 − 2002 年度

CM00016 阪本 幸俊 癲癇モデル動物の聴覚脳幹誘発反応による脳機能考察と睡眠時スパイク波の特 徴解析に関する研究

横山 CM00017 佐々木道子 Ti 系薄膜の摩擦・磨耗における雰囲気圧力とガス種依存性 鷹野

CM00018 佐藤 崇志 揺らぎ伝導率解析による酸化物超伝導体の特性評価 中根

CM00019 佐藤 正明 マイクロストリップ型アクティブアンテナの小型・高効率化 大友

CM00020 佐藤 正樹 インターネットの負荷率測定法に関する研究 淺谷

CM00021 佐藤 正義 遺伝的プログラミングを用いた SSA 構造の獲得と障害物回避に対する応用 横山 CM00022 志田 啓文 三角波電圧印加時に非対称配向液晶セルを流れる電流に関する研究 斉藤

CM00023 鈴木 清志 酸化物蛍光体の真空紫外励起特性 中澤 ( 叡

CM00024 高田 将寿 走査電子顕微鏡のための画質測定基準と画像適正記録法 於保

CM00025 高野 俊信 燃焼炎 CVD 法によるダイヤモンドの合成 斉藤

CM00026 千葉 孝之 双安定型ネマティック (Bi‑Nem) セルの双安定特性に与える方位角アンカリン グエネルギーの影響

斉藤 CM00027 塚越 功 PV・SMES を用いたハイブリッド分散型電源の出力特性に関する検討 沢田

CM00028 椿 伸一郎 グラフの形による商標図形の分類に関する研究 長嶋 ( 秀

CM00029 野島 亮一 燃料電池と SMES を組み合わせた分散型電源の構築 沢田 CM00030 畠中 秀明 DS‑CDMA における適応重み付合成受信の研究 大友

CM00031 東原 正典 2 足ロボットに関する基礎的研究 横山

CM00032 平野 智之 視覚系を有する移動型ロボットの研究開発 横山

CM00033 堀江 周 酸化亜鉛素子の超急峻波特性に関する研究 小島

CM00034 堀江 正人 GaN の残留歪み制御及びその応用の研究 川西

CM00035 前嶋 功介 判別分析を用いた人型商標の分類に関する研究 長嶋 ( 秀

CM00036 宮林 信治 各種 CG 及びボクセル処理の医学生物学への応用に関する研究 馬場

CM00037 目黒 一成 超分散網プロトコルの研究 大友

CM00038 本山 大輔 GM 冷凍機の冷凍能力シミュレーション 中根

CM00039 矢島 貴史 GPS における電離層遅延量に関する研究 大友

CM00040 山本 俊夫 バーチャルリンクを用いたアドホックネットワーククラスタ再構成法に関する 研究

淺谷

CM00041 横田 純一 WWW を用いたアンケート方法に関する研究 長嶋 ( 秀

CM00042 吉水 俊浩 電子顕微鏡の像コントラスト伝達関数に基づくオートチューニング法 馬場 CM00043 渡辺 志郎 負荷変動時における SVC による三相不平衡電圧の補償に関する検討 沢田 CM00044 渡邉 広毅 帰還雷撃電流源と逆フラッシオーバ前の誘導電圧に関する研究 小島

CM99003 有馬 大輔 高効率の類似図形アンケート方法に関する研究 長嶋 ( 秀

表 4-35:2001年度 修士学位論文題目と論文審査委員  9月修了

学籍番号 氏名 論文題目 指導教員

(主査) CM98024 牧 京介 (GaN/AIN) 多重バッファ層による GaN 系半導体中格子欠陥の低減 川西

表 4-36:2002年度 修士学位論文題目と論文審査委員

学籍番号 氏名 論文題目 指導教員

(主査) CM01001 秋田 徹 非放射性誘電体導波路を用いたミリ波帯アンテナの研究 大友

表 4-34:2001年度 修士学位論文題目と論文審査委員

学籍番号 氏名 論文題目 指導教員

( 主査 )

90  教育 

CM01002 石田 淳 据置型鉛蓄電池の寿命評価に関する研究 横山

CM01003 石橋 洋明 酸化亜鉛素子と金属電極の急峻波特性に関する研究 小島

CM01004 稲葉敬太郎 熱フィラメント CVD 法によるダイヤモンドの合成 中澤 CM01005 小椋 篤 移動体通信における遺伝アルゴリズムを用いた固定チャンネル割当法の研究 大友 CM01006 金井 健 希ガスイオンアシスト反応性蒸着法による酸化チタン薄膜の構造制御 鷹野

CM01008 叶谷 和之 モデル予測制御による押出成形機温度制御系の研究 横山

CM01009 川嵜 洋平 電磁調理器の負荷導体内電流流路に関する研究 小林 ( 幹

CM01010 北村 幸徳 動的優先度割り当てによる通信サービスクラス実現方式の研究 淺谷 CM01011 木山 展宏 NC‑SEM 法の精度向上と応用範囲を広げるための各種改善 於保 CM01012 桐山 卓也 純電気ブレーキを活用した過走余裕の少ない場合における簡易型自動運転

−滑走が発生した場合の対策−

曽根 CM01013 工藤 朋也 帰還雷撃電流源と逆フラッシオーバ前の誘導電圧に関する研究 小島

CM01014 工藤 雅巳 感情の構造に関する研究 高橋 ( 静

CM01015 小林 直史 商標図形内の特異領域に着目した特徴量に関する研究 長嶋 ( 秀

CM01016 紺野 貴志 誘電体薄膜および蛍光体微粒子作製法の研究 中澤

CM01017 齊藤 敦 複線区間における開かずの踏切の開扉時間を確保する列車群制御法 曽根

CM01019 佐藤 豪 薄膜およびガラス状蛍光体の発光特性 中澤

CM01020 菅原 孝義 オンライン走査電子顕微鏡用特殊走査法の提案とその応用 於保 CM01021 杉山 嘉一「撃力ベース法」に基づく衝撃と摩擦を考慮した 2 足歩行ロボットの動作に関

する研究

横山 CM01022 鈴木 保章 修正移動平均法を用いた太陽光発電システムの出力平準化と多機能化 沢田 CM01023 瀬戸口和也 並列饋電化と饋電区間の可変化による交流変電所負担電力制御

−設備容量低減と三相不平衡対策−

曽根 CM01024 高橋 透友 電子線トモグラフィーに用いる連続試料回転像の自動位置合わせに関する研究 馬場 CM01025 高橋 良明 太陽電池アレイの最適動作電圧及び電流の比率による簡易最大電力追従制御の検

沢田 CM01026 高山 和紀 反応性スパッタリング法で作製された酸化・窒化チタン薄膜の光学特性 鷹野 CM01027 田中 靖幸 DiffServe におけるドメインを跨る帯域予約方式の研究 淺谷 CM01028 千田 英輝 部分空間法によるプロセス制御系システム同定及び同定結果の評価に関する研

横山 CM01029 土田 真也 光配向法で作製した双安定ネマティック (BiNem) 液晶セルの電気光学的特性 齊藤 CM01030 土居 元紀 3 眼立体計測法の電子顕微鏡像への応用に関する研究 馬場 CM01031 中西 健夫 ネマティック液晶セルの電圧保持特性とイオン伝導特性の関係 齊藤 CM01032 畠山 敏明 高雑音下で利用可能な SEM 用自動焦点合わせ法 於保 CM01033 福島 覚 イオンアシストスパッタリング法による窒化鉄薄膜の作製と軟磁気特性 鷹野 CM01034 堀内 佳人 LabVIEW を用いた不均一日射条件下における二段階 MPPT 制御の検討 沢田 CM01035 三浦 勇介 短絡型 Dual‑Frequency MSA の広帯域化の研究 大友 CM01036 水谷 賢介 Ack パケット損失を考慮したパケット一括転送ネットワークに関する研究 淺谷 CM01037 毛内 俊晴 修正 Euler 型移動平均予測モデルによる新エネルギー型分散電源と SMES の協

調運用手法に関する考察

沢田 CM01038 山木 威士 遺伝的プログラミングを用いた移動ロボットの服従アーキテクチャー獲得と実

環境への応用

横山 CM01039 渡辺 秀介 LP‑MOVPE 法により成長した BalN 及び BGaN の屈折率測定 川西

表 4-36:2002年度 修士学位論文題目と論文審査委員

学籍番号 氏名 論文題目 指導教員

(主査)

ドキュメント内 book (ページ 97-101)