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事務職員の採用研修

ドキュメント内 book (ページ 162-166)

8.9.1 職員研修実施状況

 輝かしい 21 世紀の到来を向かえ、今後、教育職員の教育研究環境の向上及び学生等への知的指導レベル 

アップと同時に、事務職員の業務多様化に伴う専門的知識の質的向上が必要不可欠となってくる。将来に向け た研修へのレベルアップのため、タイムリーかつ効果的な研修実施が最重要課題となる。

 学園の事務職員全体を対象とした研修実施の概要は、下記のとおりである。

  職員研修実施状況 2001年度(平成13年度) (1) 新人職員事前研修 

期間:3月5日〜13日 

内容:①システムの概要・ルール及び業務システムの説明。 

  ②事務処理を行うための道具としてのパソコンの使い方を学ぶ。 

期間:3月19日〜20日・3月27日〜28日 

内容:私学共済・給与関係及び就業規則関係について  期間:4月5日 

内容:社会人としての意識・マナー及び電話対応等について

8.9.2 職員採用状況

   中途採用者(中・高等学校採用者)1名は、2000年度に教員となる。

   嘱託職員(特別嘱託員は除く)は、事務職員を指す。

   学生職員は、事務系職員を指す。

表 8-3:職員採用状況

年度別 1999年度 2000年度 2001年度 2002年度 採

用 者

新卒者 2 人 4 人 3 人 0 人

中途採用者 3 人 0 人 0 人 0 人

嘱託職員 0 人 1 人 1 人 7 人

学生職員 1 人 1 人 1 人 2 人

9 章 学生生活

154  学生生活 

 学生生活  155  

工学院大学の現状と課題  2001 − 2002 年度

9.1 2001 〜 2002 年度の概要と特色

9.1.1 学生生活全般

 学生生活の拠点となるキャンパスは八王子と新宿に分かれている。第1部は2年次まで緑多き多摩丘陵の一 角に占める広大な八王子キャンパスで学び、3年次になると新宿新都心の高層ビル群が建ち並ぶ29 階建ての 新宿キャンパスに移って専門的知識を深める、4年次になると卒業研究テーマにより、指導教員の研究室が所 在するキャンパスで研究活動を行う。

 2001年度から「スタート21」5カ年計画がスタートした。八王子校舎では21世紀を迎えるにふさわしい外 観の115周年記念体育館が竣工(2001年3月)し、これまで以上に活気溢れる学生生活(授業や課外活動や体 育祭など)がキャンパスのあちこちで始まった。

 近年女子学生が多く入学するようになり、大学としても積極的なサポート体制を整えつつある。特に新宿・

八王子両キャンパスには女子学生更衣室が用意され、個人別ロッカーも使用できる環境を整えているが、残念 ながら男子学生全員までには手が回らない状況である。(一部学生には貸与できている)

 また、後援会からの寄付によって建設されたセミナーハウス松風舎は、一層利用頻度が増大し、教育・研究 活動や学内における正課外の自主活動さらには学生間交流の拠点として大いに利用されている。

 一方、永年地方出身学生に馴染みのあった、鉄筋コンクリート造り3階建ての学生寮「いぶき寮」が、老朽 化のため2002年度末をもって閉鎖されることとなった

9.1.2 学生支援活動

 本学には教育を受ける学生の立場に立ち、安心して充実した学生生活を営み、学生生活全般を通して人間的 成長がはかれるよう学生を支援し指導することを目的とした学生生活委員会が設置されている。学生の課外活 動や行事・奨学支援、福利厚生、保健衛生、学生相談など学生生活の充実を図るために必要な事柄や学生の支 援指導の基本方針を審議すると共に、その時々の課題や解決の迫られる問題に対処するものである。

 学生生活に関わる主な支援活動は以下の通りである。

1. 学園祭等 

 新宿祭を4日間に、八王子祭を6日間に短縮して開催された。さらに体育祭も八王子祭期間内に同時開 催された。この結果、実行委員らは定時授業を欠席して準備や片づけを行わなければならないため、救済 策として「特別欠席届」で対応することとした。

2. セクシャル・ハラスメント防止と事態への対応 

 2000年12月に「学校法人工学院大学セクシャル・ハラスメント防止規程及び防止のためのガイドライ ン制定」が通知されたことを受け、大学では万一セクハラ問題が発生した時の対応に備えるための「大学 セクシャル・ハラスメント対応委員会規程」を制定し2001年4月から施行した。 

 2001年度に1件の「セクシャル・ハラスメント対応委員会」を開催した。

3. フレッシュマン講座の開講 

 近年多様な学生が入学してきているが、そうした学生への対応が不十分であることなどから、新入生を 対象にした導入教育の一環という位置づけで、これから始まる大学生活に夢や希望を持たせ、意義ある大 学生活に向けて意欲を喚起し、卒業するまでの4年間をイメージさせ、具体的な目標づくりを促すなどを ねらいとして開講した。講師は学生生活委員会検討ワーキンググループ(WG)で選定される。

2001年度  森 茂樹 氏(株式会社横河総合研究所理事、財団法人日本規格協会) 

「大学で勉強のやり方を学ぼう」

2002年度  畑村 洋太郎 氏(工学院大学工学部 国際基礎工学科教授、東京大学名誉教授)

「技術の創造と失敗」

4. 新宿学生相談室の整備 

 学生生活委員会では精神的に安定が保てない、対人関係につまずくなど心理的な問題を抱える学生が 年々増加する現状に対応するために、新宿にも専任カウンセラーを配置すること、専任が難しければ非常 勤でも有資格カウンセラーを配置することを提案してきた。 

 比較的学生が出入りしやすい 11 階健康相談室の前に、学生相談室として機密性のある個室として整備 し、八王子学生相談室の専任カウンセラーを週2回配置することで、新宿校舎における学生相談体制も曲 がりなりにも実質的スタートを切ることとなった。

156  学生生活 

5. 学生相談に関する講習会の開催(2002年度)

 多様な学生が入学してくることとあいまって、様々な悩みを抱えた学生が増えてきている傾向であり、

そのような学生に対する初期対応はとても重要である。教職員に対して学生相談専門担当者から具体的な 例を(もちろん学生のプライバシーには十分配慮して)紹介されながらの講習会(報告会)を開催した。学 生の悩みについて如何に早く気づき、適切な対応が取れるかが、該当学生が以後の学生生活を円滑に進め ていけるかどうかの分かれ目である。

6. 飲酒事故防止パンフレットの配布(2002年度)

 年度始めの4月、本学白樺湖学寮で研究室の合宿中に起きた飲酒死亡事故を受けて発足した第1期事故 防止委員会では、学長宛に事故経緯の調査結果と飲酒事故再発防止の具体的提案を含んだ報告書を提出し た。それに伴い、具体的提案の一つとして飲酒事故防止を目的とするパンフレット「命を大切に」を作成 し、教職員、厚生施設、学生寮、および学生自治会、体育会、文化会、サークル等に配布した。また、

2002 年度前期期間中大学施設内における飲酒行動を禁止とする措置をとり、ことの重大性を認識させる 機会とした。

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