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㌔ 50
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A1 ● A2 ● A3 ■ A4 ■期日214 積雪深
140cm
総積雪水 量
301㎜
期日2/18 積雪深 164cm 総積雪水 量 428皿
期日3/3 積雪深
116cmL 総積雪水 量
389㎜
期日3/16 積雪深
139cm
総積雪水 量
532㎜
期日3!28 積雪深
39cm
総積雪水 量 178㎜
田縮 回しまり雪
囚こしま曙 回ざらめ雪
雪質分類 図4−3−3b 蛇谷ケ峰 積雪断面図 (2001.214〜3!28
*各層のA〜Eの記号は、同一層の連続を示す
標高850m)
一102・
■ ■
100
マ雪深
み躍ド:黄砂
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期貨218 積雪深
79cm
期臼2122 積雪深
94cm
期日3!8 積雪深
39c】〔n
期日3123 積雪深
64cm
田繕 回はり雪
囚こは囑 巨]ざらめ雪 雪質分類
図4−3−3c 木戸峠 積雪断面図 (2001.2/8〜3/23標高800血)
*総積雪水量は未測定、
403・
写真4−3−1積雪断面
断.
爵
鞭 を
撚謬 赫、
」ご纂詑 .}, 序
鎌錠
一∴撫lli鰯、
木戸峠 2001年2月8日(写真の矢印のところが黄砂の層である。)
〆 鍵
,舅澱
㌔魁り
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1.
蔑
醒
三三
嶺
蛇谷ヶ峰 2001年3月3日
・104一
4.3.4平均イオン組成
積雪の平均イオン組成を図4−3−4に示す。積雪の総イオン量は、202μ equiv L−1で、図3−3−3bの雨水の総イオン量の370μequivL−1と比較して、
1/2程度である。後述す.るように、降雪後に融解し流出したために各イオ ン成分が減少したためである。その陰イオン成分のうち、塩化物イオン (Cl一)の濃度は、雨水では88μequivじ1、積雪では、65μequivじ1とそれ ほど差がないが、硝酸イオン(NO3りの濃度では、雨水は、29μequiv L−1、
積雪では6μequiv L−1と1/4程度に大きく低下している。非海塩硫酸イオ ン(nssSO42一)の濃度も、硝酸イオン(NO3一)と同様に、雨水に比較して積雪の 濃度は大きく低下している。一方、陽イオンでは、特に大きく低下してい るのは、アンモニウムイオン(NH4+)の濃度と永素イオン(H+)の濃度であるこ とがわかった。
一105・
陰イオン
戦
0
陽イオン
20 40 60
イオン渡度/μequivL4
sCa2+
80 100 120
0 20 40 60 80
イオン濃度/μequivし一1
図4−3−4積雪の平均イオン組成
100 120
一106一
そこで、積雪と雨水のイオン組成比を図4−3−5aと図4−3−5bに示した。
図4−3−5aの陰イオン成分のうち、塩化物イオンは、雨水では50%程度だが、
積雪では、70%弱となり増加している。しかし、硝酸イオンでは、雨水で は、20%程度だが、積雪では10%と減少している。また、非海塩硫酸イオン も同様に減少している。一方、図4−3−5bの陽イオンでは、ナトリウムイ オン(Na+)は、雨水では35%程度だが、積雪では45%に増加している。また、
非海塩カルシウムイオンは、雨水では、20%程度だが、積雪でも20%と変化 が少ない。マグネシウムイオンも非海塩カルシウムイオンと同様に変化が 少ない。しかしアンモニウムイオンや水素イオンは1/2程度に減少してい
る。
一107・
雨水
\、
積雪
雨水
積雪
0% 20% 40% 60% 80%
イオン濃度/96
図4−3−5a雨水と積雪の平均陰イオン組成比
100%
s霊a
蕪灘灘聡
鵜講
0% 20% 40% 60% 80%
イオン濃度/96
図4−3−5b雨水と積雪の平均陽イオン組成比
100%
・108一
4.3.5pH、 ECの変動
各調査地点で、積雪断面には、積雪の層が図4−3−3a、図4−3−3b、図4−3−3c、
写真4−3−1で示したように3〜8程度みられた。これら各層の採取試料の pH・ECの平均値を積雪全体のpH、 ECとして、その変化を示したものが図 4−3−6a1〜4−3−6c2である。図4−3−6a1の木戸峠では、2,月8日のpHは4.8 で、以後上昇し、3月23日には、5.6前後になった。また、ECは、2月8 日は12μScm−1で、以後低下し3月23日には6μScm−1になった。図4−3−6b1
〜4−3−6b2の蛇谷ヶ峰においても、 pHは、2,月4日のpH=5.0から上昇し、
3月28日には、pH=5.3になった。 ECも、2,月18日に上昇するものの、以 後低下し、3月28日には、10μScm 1以下になった。このように、各地点 ともに、2.月上旬から3月中下旬にかけて、全般にpHは上昇しECは低下
する。
以上のことから、積雪中のイオン成分が、保存されず、絶えず流出して いることがわかる。しかし、図4−3−6cのふれあいの里では、 pHとECの変 動がある。これは、調査地点の気温が他の2地点と比較して高く、降雪後 の積雪の融解が急速に進み、次回の降雪時には前回の積雪はほとんど残ら ず、積雪が長期に保存されないため積雪は比較的降雪初期のものが多かっ たためと考えられる。
・109一
∴ さ
蓋
5.8
5.4
5.0
4。6
14 12
Tε灌0
8
き・
山 、
6 4
木戸峠のpHの変化
2/8 2/22 3/8
調査日
工4−3−6a1木戸峠全積雪のpH変化
3/23
木戸峠のECの変化
、
2/8 2/22 3/8
調査日
図4−3−6a2木戸白白積雪のEC変化
3/23
5.4
53
モ5.2
5.1
5.0
2/4 2/18 3/3
調査日
図4−3−6b1蛇谷ヶ峰全積雪のpH変化
30
T
§20
巴 奮
10
0
蛇谷ヶ峰のpHの変化
3/16 3/28
蛇谷ヶ峰のECの変化
2/4 2/霊8 3/3 3/重6
調査日
嗣4−3−6b2蛇谷ヶ峰全積雪のEC変化
3/28
直 印
5。8
5.6
5.4 玉 5.2
5.0
4,8
1/26 2/3 2/9 2/16 2/23 3/2
調査日
図4−3丁6c1ふれあいの里全積雪のpH変化 4G
30
T §
の20 ミ 盆 璽0
0
1/26 2/3 2/9 2/16 2/23 3/2
調査日
図4−3−6c2ふれあいの里全積雪のpH変化
\
ふれあいの里のpHの変化
ふれあいの里のεCの変化
/
め 3/93/η』
3/9 3/17
また、ふれあいの里と蛇谷ヶ峰の積雪中の特定層について、そのpH・EC の変化を示したものが図4−3−7a1〜4−3−7d2である。この場合の特定層は、
連続して追跡調査ができた層で、図4−3−3aのA層とB層、図4−3−3bのA 層とE層である。
[ふれあいの里の上部層(B)と下部層(A)]
図4−3−7a1のふれあいの里の上部層(B層)では、 pHは2月3日、2,月9 日がpH=4.5前後で、以後急速にpHは上昇し3,月2日はpH;5.8前後になっ た。図4−3−7a2のECは、2月3目は60μS cm−1であるが、以後、 ECは減少
し3.月2日には10μScm−1になった。図4−3−7b1のふれあいの里の最下部 層(A層)では、2月3日のpHは、 pH=5.8で3月2日もpH=5.8となり変化 が少なかった。図4−3−7b2のECは、2月3日には、15μS cm『1だが、2.月9
日には5μScm−1となり、変化は少なかった。
一112・
」 お
5.8
5.4
玉
5.0
4.6
42
2/3 2/9 2/16 2/23
調査日
ヒ図4−3−7a1ふれあいの里黄砂上部層(B層)のpHの変化
プ蓋 m Hレ!!/