接続先OPCサーバーの設定を、通信設定で行います。
[設定]メニューの[通信設定]から、通信設定一覧ウィンドウを表示します。
6.3.1 通信設定の新規作成
通信設定一覧ウィンドウの[新規作成]ボタンで、通信設定の新規作成を行います。
以下の項目を設定してください。
項目 内容
OPC-DA
通信設定名 一意の通信設定名を設定します。通信設定名は最大128文字までとなります。
サーバーノード 接続先OPCサーバーのノード名(もしくはIPアドレス)を入力してください。ローカルマシン 内のOPCサーバーに接続する場合は”localhost”もしくは空文字で設定してください。
サーバー名
(ProgID)
接続先OPCサーバーのサーバー名を入力してください。ドロップダウンリストをクリックする
と、指定ノードのサーバーリストを取得できます。
たけびし製DeviceXPlorer OPCサーバーに接続する場合は”Takebishi.Dxp”(バージョン 指定なし)、”Takebishi.Dxp.5”(Version 5)、”Takebishi.Dxp.1”(Version 4)となります。
データ更新周期
接続先OPCサーバーのUpdateRateを指定します。OPCサーバーからデータ取得する周 期となるため、収集周期と同じかそれ以下にしてください。ただし、早くしすぎると通信負荷 に影響を与えます。
OPCデリミタ文字 デリミタ文字を設定してください。通常、ドット記号(.)で指定してください。
アクセスパス 接続先OPCサーバーのブランチ名を入力します。
ドロップダウンリストをクリックすると、指定サーバーのブランチリストを取得できます。
サーバープロセス OPCサーバーによってはプロセス指定が必要なものもあります。通常、「既定」を選択してく
指定 ださい。Wonderware製品と組み合わせて使用するDAサーバーからデータ収集する場合は
「アウトプロセス」を選択してください。
読み出し方式
キャッシュ読出 OPCサーバーのキャッシュ値を読み出します。
デフォルト設定は本方式で、高速にデータ取得できます。
データ変化通知
OPCサーバーからのデータ変化通知イベントを受け取る通信方式 です。
OPCサーバーに対する負荷が小さく、最速でデータを取得できま す。
デバイス読出
OPCサーバーに対して相手機器からデータを読み出す指示を行 い、その結果を取得する方式です。相手機器との通信状態によっ ては、データの取得に時間がかかる場合があります。
OPC-UA
エンドポイント※1 接続先OPCUAサーバーのエンドポイントを指定します。
右のボタンをクリックすると、エンドポイントを取得できます。
データ更新周期
接続先OPCサーバーのUpdateRateを指定します。OPCサーバーからデータ取得する周 期となるため、収集周期と同じかそれ以下にしてください。ただし、早くしすぎると通信負荷 に影響を与えます。
セキュリティ設定
暗号化
None メッセージにセキュリティ処理を行いません。
Sign メッセージは署名されます。
SignAndEnrypt メッセージは署名と暗号化が行われます。
セキュリティポリシー
None 最低レベルの要件の為に構成した手段を用い ます。
Basic128Rsa15 中レベルの要件の為に構成した手段を用いま
す。
Basic256 中~高レベルの要件の為に構成した手段を用
います。
認証方式 ANONYMOUS 匿名ユーザーで接続します。
ユーザー名 ユーザー名とパスワードを指定して接続します。
アクセスパス 接続先OPCサーバーのブランチ名を入力します。
右のボタンをクリックすると、指定サーバーのブランチリストをブラウズできます。
読出し方式
データ変化通知
OPCサーバーからのデータ変化通知イベントを受け取る通信 方式です。
OPCサーバーに対する負荷が小さく、最速でデータを取得でき ます。
デバイス読出
OPCサーバーに対して相手機器からデータを読み出す指示を 行い、その結果を取得する方式です。相手機器との通信状態に よっては、データの取得に時間がかかる場合があります。
MaxAge
データの寿命を指定します。MaxAgeを0に指 定すると、デバイスリードになります。50と設 定すると現在時刻とデータのタイムスタンプを
比較し50msecの間キャッシュ値を最新値とみ
なします。
通信確認 指定のOPCサーバーと通信可能か確認します。
※1 TCPプロトコルのみサポートしております。
【エンドポイントの取得画面】
接続先サーバーのエンドポイントをディスカバリサーバー、またはサーバー本体から取得することができます。
項目 内容
DiscoveryServerUrl ディスカバリサーバー、またはサーバー本体のServerURIを指定します。
(ディスカバリサーバーのデフォルトのポート番号は4840です。)
Get Endpoint エンドポイントを取得します。
EndpointURL 取得したエンドポイントを列挙します。
SecurityMode 取得したサーバーのセキュリティモードを列挙します。
SecurityPolicy 取得したサーバーのセキュリティポリシーを列挙します。
【通信確認の結果】
通信確認の結果は以下のようになります。
・通信設定が適切な場合 (OPCDA)
(OPCUA)
・指定OPCサーバーと接続できない場合 接続に成功しました。
グループの登録に成功しました。
アクセスパスのブラウズに成功しました。
アクティブ化に成功しました。
グループの登録解除に成功しました。
接続の解除に成功しました。
[通信確認に成功しました。]
接続に失敗しました。
[通信に失敗しました。] 接続に成功しました。
アクセスパスのブラウズに成功しました。
サブスクリプションの生成に成功しました。
サブスクリプションの削除に成功しました。
接続の解除に成功しました。
[通信確認に成功しました。]
・指定OPCサーバーと接続は可能、アクセスパスが不適切な場合
ポイント
通信設定は最大128個まで作成することができます。
6.3.2 通信設定の編集
通信設定一覧ウィンドウの[編集]ボタンで、通信設定の編集を行います。
重要
通信設定の「データ更新周期」については、動作中にも変更が行えます。
OPCDA通信の場合
OPCUA通信の場合
接続に成功しました。
グループの登録に成功しました。
指定アクセスパスが存在しません。
[通信に失敗しました。]
6.3.3 通信設定の削除
通信設定一覧ウィンドウの[ 削除 ]ボタンで、通信設定の削除を行います。
タグ設定で使用している通信設定に関しては、削除できません。
該当するタグを削除するか、該当するタグの通信設定を変更してから、削除を行ってください。
6.3.4 通信設定の一括取込
通信設定一覧ウィンドウの[一括取込]ボタンで、OPCサーバーから通信設定を一括取り込みします。
一括して通信設定を設定できるので、アクセスパスが多い場合に便利です。
以下の項目を設定してください。
項目 内容
サーバーノード 接続先OPCサーバーのノード名(もしくはIPアドレス)を入力してください。ローカルマシン内の OPCサーバーに接続する場合は”localhost”もしくは空文字で設定してください。
サーバー名(ProgID)
接続先OPCサーバーのサーバー名を入力してください。ドロップダウンリストをクリックすると、
指定ノードのサーバーリストを取得できます。
たけびし製DeviceXPlorer OPCサーバーに接続する場合は”Takebishi.Dxp”(バージョン指 定なし)、”Takebishi.Dxp.5”(Version 5)、”Takebishi.Dxp.1”(Version 4)となります。
OPCデリミタ文字 デリミタ文字を設定してください。通常、ドット記号(.)で指定してください。
リフレッシュ 指定したOPCサーバーからアクセスパスの一覧を取得します。
生成 チェックした通信設定が生成されます。
不要な設定についてはチェックを外してください。
通信設定名 一意の通信設定名を設定します。
アクセスパスと同じ名称となっているので、任意に変更してください。
アクセスパス 接続先OPCサーバーのブランチ名が表示されます。
データ更新周期 接続先OPCサーバーのUpdateRateを指定します。OPCサーバーからデータ取得する周期と なるため、収集周期と同じかそれ以下にしてください。ただし、早くしすぎると通信負荷に影響を
与えます。
サーバープロセス指定
OPCサーバーによってはプロセス指定が必要なものもあります。通常、「既定」を選択してくだ さい。Wonderware製品と組み合わせて使用するDAサーバーからデータ収集する場合は「アウ トプロセス」を選択してください。
読み出し方式
キャッシュ読出 OPCサーバーのキャッシュ値を読み出します。
デフォルト設定は本方式で、高速にデータ取得できます。
データ変化通知 OPCサーバーからのデータ変化通知イベントを受け取る通信方式です。
OPCサーバーに対する負荷が小さく、最速でデータを取得できます。
デバイス読出
OPCサーバーに対して接続機器から直接データを読み出す指示を行い、
その結果を取得する方式です。相手機器との通信状態によっては、データ の取得に時間がかかる場合があります。
通信確認 指定のOPCサーバーと通信可能か確認します。