第4章 自己効力に関する多面的調査
第1節 調査の概要
5.自信のついた教師の言葉…(有効だった教師のはたらきかけ)
6.自信のついたできごと…(教師のはたらきかけ以外の自己効力を高 めたきっかけ)
7.自信をなくしたできごと…(自己効力を低めるようなきっかけ)
8.理科がためになる・役に立つと思うこと…(価値の内容)
なお回答は、1から3はそれぞれの尺度の程度の高い方から6,5,4,
3,2,1とする6段階評定に、4は選択肢に、5から8は自由記述とし
た。
実際に使用した質問紙を表24に示す。
表24 自己効力に関する多面的調査の調査用紙 (本研究で作成)
理科についてのしつもん
年 組 (男・女) 名前
テストではありまぜん。理科について思っていることを、すなおに答えてください。
1.あなたは、理科のじゅぎょうで、学習していけるという自信がある ほうですか、それともそうではないほうですか。一つえらんで、数字 に○をしてください。
すごく だいぶ ちょっと ちょっと だいぶ まったく
自信がある 自信がある 自信がある 自信がない 自信がない 自信がない
6 5 4 3 2 1
2.あなたは、理科の学習で、やる気があるほうですか。それとも、そう ではないほうですか。一つえらんで、数字に○をしてください。
すごく だいぶ ちょっと ちょっと だいぶ まったく
やる気がある やる気がある やる気がある やる気がない やる気がない やる気がない
6 5 4 3 2 1
3.あなたは、理科の学習は、自分のためになると思いますか、それとも 思いませんか。一つえらんで、数字に○をしてください。
すごく だいぶ ちょっと ちょっと だいぶ まったく
ためになる ためになる ためになる ためにならない ためにならない ためにならない
4.あなたは、1学きの理科のせいせきが、よかったと思いますか。それ ともよくなかったと思いますか。どちらかに○をし、そのわけも一つだ
けえらんで○をしてください。
( )よかった そのわけ ↓
()自分は力があるから
()習ったことがやさしかったから
( )がんばったから
( )よくなかった
iそのわけ ↓
i()自分は力がたりないから
i()習ったことがむずかしかったから
i( )がんばらなかったから
5.理科のじゅきょう中で、先生がどんなことを言ってくれたときに、
理科の学習がよくできるなと自信がついたと思いましたか。
6.先生のことばのほかに、理科のじゅきょう中で、理科の学習がよく できるなと自信がついたと思うできごとを教えてください。
7.はんたいに、理科のじゅきょう中に、 ゥ信をなくしてしまったよう なできごとがあれば教えてください。
8.理科の学習が、自分のためになる、または役に立つと思うのは、ど んなことですか。
・自分のためになること
・役に立つこと
きょうりょくしてくださって、ありがとうございました。
3. 方法
調査は学級担任が実施し、所要時間は15分目ら20分程度であった。
また回答は、対象者自身がした。
4. 対象及び時期
調査の対象は、大阪府内の公立小学校の3年生から6年生までの309 名で、人数の内訳は下のようになっている。
3年生 80名(男子41名 女子39名)
4年生 69名(男子33名 女子36名)
5年生 76名(男子38名 女子38名)
6年生 84名(男子39名 女子45名)
計309名(男子151二女子158名)
また調査の実施時期は、平成7年7月中旬であった。
ドキュメント内
小学生の理科学習における自己効力に関する研究
(ページ 75-79)