竹来中学校区の全体構想
1 竹来中学校区の共同研究主題と研究計画
(1)共同研究主題
義務教育9年間の成長を見据えた小中連携の在り方
(2)研究計画
月 内容 参加者 場所
4 26 日(火)第 1 回教育推進委員会(組織・計画作成) 役 場 5 中学1年生の引継ぎ(旧担任の授業参観,教師間の交流) 竹来中
6
8日(水)授業を見合う会(計画訪問) 阿見一小
15 日(水)授業を見合う会(要請訪問) 君原小
20 日(月) ユニバーサルデザインの授業づくり
(研修センター支援①) 竹来中
7 校内研修資料交換
29 日(金)特別支援教育専門家派遣事業(校内研修) 舟島小
8
1日(月)第2回教育推進委員会(実践報告・今後の活動について) 役 場 町学力向上研修会(算数・数学)
特別支援教育専門家派遣事業(校内研修) 阿見一小
24 日(水)特別支援教育専門家派遣事業(校内研修) 君原小
9
5日(月)授業を見合う会(校内授業研) 阿見一小
28 日(水)授業を見合う会(計画訪問) 竹来中
校内授業研修 ※日にちは未定 舟島小
10
13 日(木)授業を見合う会(計画訪問) 舟島小
24 日(月)授業を見合う会(計画訪問) 君原小
28 日(金)授業を見合う会(研究発表会) 阿見一小
31 日(月)校内研究授業(研修センター支援②) 竹来中
11 授業を見合う会(要請訪問) 君原小
校内授業研修 ※日にちは未定 舟島小
12 校内研修資料交換
1 学力診断テスト分析と課題についての考察及び対策 2 校内研究の成果共有
授業を見合う会(校内授業研) 舟島小
3 小学6年生の引継ぎ
(児童の体験学習,小学校の授業参観,教師間の交流)
竹来中 各小学校
2 共通実践の内容
(1)授業を見合う会の実施
① 君原小学校
ア 実施日 平成 28 年6月 15 日(水)・平成 28 年 11 月 17 日(木)
イ 研修名 要請訪問
ウ 参加者数 6/15:2名 11/17:2名 エ 共有したい情報
・「すらすら読めない」→背景を考えることが大事
文字が読めないのか,単語の意味がわからないのか,早く発見し困難を取り除いてやる ことが大事。
・時間配分をデジタイマーなどで示す
「○時○分までにやる」と分かると,見通しをたてて考えていくことができるし,意欲も もてる。
② 舟島小学校
ア 実施日 平成 28 年 10 月 14 日(金)
イ 研修名 計画訪問 ウ 参加者数 19 名 エ 共有したい情報
・ ユニバーサルデザインを意識した授業を行うにあたり,ねらいに沿って,焦点化,視覚化,
共有化が図られることが大切。手段が一人歩きをすることがないようにしっかりと目標を
「焦点化」することを忘れてはならない。
・ 共有化を図ることの難しさが常にある。子どもの表現力を向上させ,児童主体の時間,子 どもの交流の時間を十分とることが大切である。
③ 阿見第一小学校
ア 実施日 平成 28 年 10 月 28 日(金)
イ 研修名 稲敷郡教育研究会・阿見町教育研究会委嘱研究発表会 ウ 参加者数 40 名
エ 共有したい情報
・ 問題提示場面の工夫として,問題解決のために必要な情報を不足させたり,複数提示した 式の中から解法となる式を選択させ,その理由を話し合わせたり,問題を把握させ,解決 の見通しをもたせる。
・ 「考えの共有→まとめ」の場面の工夫として,教師があえて誤答を提示することで,正答 と比較しながら話し合わせることができ,話合いの観点を明確になる。
・ 適用練習場面の工夫として,補充から発展まで3段階(ホップ・ステップ・ジャンプ)の 練習プリントを用意することで,全ての児童に確かな理解を育む。
④ 竹来中学校
ア 実施日 平成 28 年6月 20 日
イ 研修名 ユニバーサルデザインの授業づくり(研修センター支援)
ウ 参加者数 10 名 エ 共有したい情報
・ ユニバーサルデザインの視点から「焦点化・視覚化・共有化」の授業での効果的な方法を 共通理解した。
・ 焦点化では,授業のねらいや活動を絞ることで,その時間で生徒に身につけたい力を明確 にし,生徒の思考の流れに沿って活動を構成する。
・ 視覚化では,導入において課題提示を工夫したり,展開で ICT を活用したりすることで,
生徒の授業に対する興味関心を高めていく。
・ 共有化では,ある生徒の発言を他の生徒が言い換える,続きを話す,自分なりに再構築す る等話し合い活動を組織化する。
(2)外部講師を招いた校内研修
① 君原小学校
ア 実施日 平成 28 年8月 22 日(月)
イ 研修名 特別支援教育専門家派遣事業 ウ 参加者数 10 名
エ 講師 茨城県立美浦特別支援学校 椎塚 紀子 先生 オ 共有したい情報
・インシデント・プロセス法によるケース会議について講義と演習を行った。
配慮を要する児童の的確な実態把握,よりよい支援のためにケース会議は必要不可欠だ が,実際の学校現場では忙しくて時間がとれなかったり,資料の準備が負担になったりと なかなか実施できないのが現状であるが,インシデント・プロセス法によるケース会議な らば 30 分程度で実施できるということを演習を交えて講義していただいた。
②舟島小学校
ア 実施日 平成 28 年 12 月 14 日(水)
イ 研修名 算数のよさや美しさ,考える楽しさを味わう授業づくり 〜どの子も伸ばす算数授業づくり〜
ウ 参加者数 35 名
エ 講師 明星大学 細水 保宏 先生 オ 共有したい情報
・ 目指す子ども像をしっかりもつこと。児童と関わりながら,一緒に授業を創り上げていく ことを楽しむ心をもって授業に臨んでいくこと。そして,教師の人間性を豊かにしていく こと,授業力を自ら鍛えていくことが大切である。
・考えたくなる,表現したくなる場を意図的に創ること。
・ 「はてな?」,「なるほど」,「だったら〜」で,はらはら,どきどき,わくわくする授業を 創ること。・・・等々。
③ 阿見第一小学校
ア 実施日 平成 28 年8月 19 日(金)
イ 研修名 特別支援教育専門家派遣事業 ウ 参加者数 0名
※児童の個人情報にふれるため本校職員だけで実施したが,資料は共有した。
エ 講師 障害児研究会 会長 山口 良輔 先生 オ 共有した情報
・ 「すべての子にとっての『居場所』となる学級集団づくり」というテーマで講義をしてい ただいた。多様な集団である通常学級では,スモールステップでもよいから,「ルール遵守」
「協調性」「他者理解」について育成することが大切である。
・配慮を要する児童の周りには,問題行動を真似する子,わざと刺激する子,陰でコントロー ルする子どもなどがおり,それぞれの対応について例示された。
④竹来中学校
ア 実施日 平成 29 年1月 30 日(月)
イ 研修名 授業を見合う会 ウ 参加者数 15 名
エ 講師 文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官 澤田 浩一 先生
オ 共有した情報
・ 「道徳教育の課題と特別教科化がめざすもの」というテーマで講義していただいた。
年間 35 時間単位時間が確実に確保されるという量的確保と子どもたちが道徳的価値を理 解し,これまで以上に深く考えてその自覚を深めるという質的転換を行っていく必要があ る。
・ 道徳は人とのかかわりから生まれるものであることから,「考え,議論する道徳」の実現化 に向けて,教師と生徒,生徒同士の人間関係の構築がこれまで以上に大切になっていく。
3 研究の成果と課題
(1)成果
① 今年度の竹来中学校区は,ユニバーサルデザインに関する研究が多かった。ユニバーサルと いう概念を中心に据えた発想で授業を構築するため,実際に授業を参観しなくてはきめ細やか な配慮についての理解が難しい。授業を参観する機会があったことで,効果的な研修となった。
② 外部講師を招聘した校内研修にも相互に参加したことで,研修の機会が増え,人材育成の一 助となった。紙面の文字だけでは伝わらない内容まで共有することができ,今後も続けていき たい。
(2)課題
① 「授業を見合う会」は,通常の授業日に設定するため,参加できる職員数には限界がある。参 観した職員が自校で「授業のよさ」を効果的に伝えることが課題である。
②「中一ギャップの解消」のために,児童生徒に関する情報交換を行えたのは,生徒指導に関す る情報のみであった。中一ギャップが起こらないように小学校においては中学校進学を見据え た教育活動を展開し,中学校においてはそれを踏まえた接続を行えるように十分な情報交換を 行いたい。
Ⅳ 学 校 給 食
目 次
1.施設概要 ……… 97
2.機 構 ……… 97
3.運 営 ……… 98
4.学校給食センター作業工程表 ……… 101
5.学校給食費事務取扱要綱 ……… 102
6.学校給食費事務取扱いについて ……… 104
7.児童又は生徒1人1回あたりの平均所要栄養量の基準 ……… 106