阿見町
の
教育
阿見 町 教育委 員 会
(吉原小学校)
(実穀小学校)
平成 2 9年度
実穀小学校と吉原小学校が,平成29年度末で閉校を迎えます。それぞれ本郷小学校, 阿見小学校との統合となりますが,明治時代に設立された歴史と伝統ある両校は,地域に 密着し,地域の大切な役割を担ってきました。 児童数の減少により,少人数の学級では様々な制約が生じるため,教育委員会では学 校統合による教育環境の整備を進めていくこととしました。次代を担う子供たちの未来を考え ると,学校の統合というものは避けては通れないものだと考えます。 百年以上の歴史に幕を下ろすことになりますが,この伝統ある両校の歴史は,末永く卒 業生や地域の皆さんの心の中に生き続けることとなるでしょう。
表紙「実穀小学校」
「吉原小学校」
平成 29 年度版
「阿見町の教育」発刊にあたって
阿 見 町 教 育 委 員 会 教育長菅 谷 道 生
「現在(いま)をみる 未来をつくる」 阿見町教育委員会
阿見町では,町教育振興基本計画の基本理念である「学びあい 支えあい 共に輝く人づくり」 を基に,「現在(いま)をみる 未来をつくる」阿見町教育委員会のキャッチコピーを掲げ,教育 行政を展開しています。 変化の激しい現代社会では,様々な変化を主体的にとらえ,他者と協働して課題に挑戦し,そ の解決が出来る人材の育成が必要とされます。 茨城県では,いばらき教育プランのテーマである「子どもたちの自主性・自立性を育もう」を 目指し,特に生涯にわたる人格形成の基礎を培う乳幼児期における就学前教育・家庭教育の推進 に力を入れて取り組み始めました。 本町でも,自主性・自立性を育むことを通して子どもたちに生きる力を身に付けることを目指 した教育活動を展開し,既に「幼児教育と小学校教育の円滑な接続」「家庭の教育力の向上」など については取り組みを始めています。今後は更に「社会全体での就学前教育・家庭教育の推進」「個 別的な配慮が必要な子どもへの支援」などの施策を展開することで,幼児期に育って欲しい子ど もの姿を実現していきたいと考えています。そのためには,家庭(保護者・祖父母等)や地域・ 幼児教育施設(保育所・幼稚園・認定こども園)などの各主体がそれぞれの役割を自覚し,他の 主体とも連携して取り組むことでその実現を図らなければなりません。 この考え方は,就学前教育に限らず,小・中学校の教育も同様です。子どもの自主性・自立性 の育成には,家庭・地域社会・学校等それぞれの主体が果たす役割と相互の連携がまさに重要と なります。 阿見町では,今後もお子さんの誕生から・幼児教育・学校教育・生涯学習までの充実をめざし ていきます。 また,学校で働く教職員の労働環境については,政府の進めている働き方改革に関連し,文部 科学大臣も公立学校の教員の勤務実態調査結果から「看過できない事態が客観的に裏付けられた」 と述べ,中教審に働き方改革の検討を求める方針を示しました。本町でも公立学校教員の働く環 境については,教師が一人一人の子どもと密に接することが出来るよう改善に向けた取り組みを 具体的に実施して参ります。 町民の皆様方のご理解とご協力をお願いいたします。 平成 29 年4月基本理念
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施策の基本方向
◆1 未来を拓き生きる力を育てる教育の推進◆
阿見町民が共有できる教育理念を掲げ,9年間を通した阿見町の教育システムを構築する ことにより,子どもたちが将来に夢と希望をもち,その実現に向かって着実に進んでいける ような教育の推進に努めます。また,基礎的・基本的な知識・技能の習得など確かな学力の 定着を目指した教育を推進します。さらに,情報教育,環境教育,多文化共生の環境の充実 など,時代に対応した教育について柔軟に推進していきます。 子供たちの学力を支える教員の資質向上を図るため,そのサポート体制の充実に努めると ともに,多様な学習支援を展開していきます。 特別支援教育については,支援を必要とする誰もが個々の教育的ニーズに応じた教育が受 けられるよう,指導の充実に努めるとともに,就学から卒業までの切れ目ない支援を図ります。◆2 豊かな心と健やかな体の育成◆
一人一人の子どもたちの豊かな心を育むため,道徳教育の充実や読書活動の推進を図ると とともに,本町の地域性を生かした郷土教育や文化芸術活動の推進,教科や予科練平和記念 館を活用した平和教育,社会性や豊かな人間性を育むための体験活動やボランティア活動の 推進に努めます。 また,健やかな体を育成するため,学校体育の充実による体力づくり,学校保健・健康教 育による健康の増進,食育の推進と安全な学校給食を提供するとともに,運動部活動の促進 に努めます。 さらに,子どもたちが安定した未来を築けるよう,勤労観・職業観の醸成に努めるとともに, 子どもたちの置かれている様々な状況にきめ細かく対応できる生徒指導の充実を図ります。◆3 社会全体での教育力の向上◆
社会全体での教育力の向上を目指し,開かれた学校づくりにより,地域を巻き込んだ教育 を進めていきます。また,乳幼児期からの支援や地域住民の連携により,家庭の教育力・地 域の教育力の向上を目指します。 さらに,誰もが差別されることなく平等に参画できる社会を目指し,人権教育,男女平等 教育を推進します。◆4 安心・快適で質の高い教育環境の創造◆
安心で安全な教育環境を目指し,危機管理体制の強化や防災教育,耐震化など災害に強い 教育環境づくりに努めるとともに,学校周辺や通学路の防犯対策・交通安全対策の強化を図 ります。また,快適で質の高い教育環境を目指し,学校情報化や学校施設・設備の充実を図 るとともに生涯学習施設の整備・充実及び利活用を促進します。さらに,時代の進展に対応 した教育環境を目指し,「公立小・中学校の適正規模について(指針)」(茨城県教育委員会) に基づく適正配置について検討を進めます。◆5 生涯にわたって学べる環境づくり◆
生涯学習社会の実現を目指し,生涯学習推進体制の整備充実を目指します。また,生涯学 習情報の提供や生涯学習の普及啓発など,生涯学習環境の充実に努めるとともに,学習成果 を生かした社会参加の促進を図り,生涯学習支援ボランティア活動の促進や生涯学習活動の 牽引役である指導者の育成に努めます。 町民が生涯にわたって学べる環境づくりを目指し,公民館活動,ふれあい地区館事業,図 書館,予科練平和記念館の充実など多様な生涯学習活動の場と機会の提供に努めます。 町民がいきいきと健やかに生活できるよう,生涯スポーツの普及・啓発と事業の推進,スポー ツ団体・組織の育成に努めます。 質の高い阿見文化を創造するため,文化芸術にふれる機会の提供,町民による文化芸術活 動の支援を図るとともに,地域に根ざした伝統文化の継承,文化財の保護・活用に努めます。阿見町教育振興基本計画(平成 25 年 3 月)より抜粋
目 次
Ⅰ 阿見町の概要 ……… 7 Ⅱ 学校教育 ……… 15 Ⅲ 指導室 ……… 21 Ⅳ 学校給食 ……… 95 Ⅴ 生涯学習 ……… 107 Ⅵ 教育関係委員 ……… 197阿 見 町 民 憲 章
わたくしたちは,阿見町民であることに誇りと責任をもち,健康で,やすらぎと活力のある,住み よい町づくりをめざして,この町民憲章を定めます。 1.自然を愛し,水と緑の美しい町をつくりましょう。 1.知性と教養を高め,文化の香り高い町をつくりましょう。 1.働くことに喜びをもち,豊かな町をつくりましょう。 1.自らきまりを守り,力をあわせ,明るい町をつくりましょう。 1.思いやりと感謝の心で,あたたかい町をつくりましょう。 (昭和 60 年 11 月 1 日制定)町の花木鳥
花『キク』
木『サクラ』
鳥『ウグイス』
町章の由来
阿見町発足の際,一般から公募したもので,「ア」の3 文字を組合わせ図案化,阿見とし,町の「和」と「発展」 の姿を象徴したものです。 (昭和 37 年3月 12 日制定)Ⅰ
阿 見 町 の 概 要
目 次
1.阿見町の概要 ……… 9 2.阿見町の教育歳出予算 ……… 10 3.教育費の推移 ……… 10 4.教育施設整備事業の実績 ……… 11 5.平成 29 年度の主な施設整備事業 ……… 141. 阿見町の概要
阿見町は茨城県の南部に位置し,都心から北へ 60km の地点にあり,東は美浦村,稲敷市,
南西は牛久市,北は土浦市と接して霞ヶ浦に面しています。
町の総面積 71.40km
2で,東西 9km,南北 11km,海抜平均 21m。地勢は平坦で霞ヶ浦に
沿う地域は,低湿地帯,その他は大部分が大地で,地質は第 4 紀古層の火山灰におおわれ,
天恵に富んでいます。
交通は JR 常磐線土浦駅より約 4.5km,同荒川沖駅より約 4km の距離にあり,JR バス関東,
関東鉄道バスによる交通網が町内をはじめ近隣市町村に通じています。
阿見町教育施設の配置図
① 阿見小学校 ② 実穀小学校 ③ 吉原小学校 ④ 本郷小学校 ⑤ 君原小学校 ⑥ 舟島小学校 ⑦ 阿見第一小学校 ⑧ 阿見第二小学校 ⑨ 阿見中学校 ⑩ 朝日中学校 ⑪ 竹来中学校 ⑫ 中央公民館 ⑬ 町民体育館 ⑭ 学校給食センター ⑮ 町民球場 ⑯ 陸上競技場 ⑰ 運動公園管理棟 ⑱ 図書館 ⑲ 君原公民館 ⑳ かすみ公民館 教育相談センター(やすらぎの園) 本郷ふれあいセンター 舟島ふれあいセンター 予科練平和記念館 ⑳ ⑦ ① ⑨ ⑧ ⑭ ④ ② ③ ⑯ ⑰ ⑫ ⑪ ⑥ ⑤ ⑲ ⑱ ⑬ ⑮ ⑩年度 項 平成 29 年度 平成 28 年度 比 較 教 育 総 務 費 271,795 480,953 △ 209,158 小 学 校 費 2,297,609 1,811,536 486,073 中 学 校 費 211,506 390,438 △ 178,932 社 会 教 育 費 364,465 357,317 7,148 保 健 体 育 費 448,227 697,174 △ 248,947 合 計 3,593,602 3,737,418 △ 143,816
3. 教育費の推移(当初予算)
(単位 : 千円)
年 度 当初予算額 年 度 当初予算額 11 1,728,315 21 2,158,411 12 1,563,831 22 1,514,236 13 1,974,295 23 1,502,883 14 2,143,402 24 1,571,721 15 1,572,872 25 1,991,474 16 1,830,207 26 1,702,121 17 1,542,122 27 2,348,372 18 1,499,701 28 3,737,418 19 1,704,138 29 3,593,602 20 1,702,2852. 阿見町の教育歳出予算(当初予算)
(単位 : 千円)
༢䠖൨ 0 5 10 15 20 25 30 35 404. 教育施設整備事業の実績
年 度 事 業 名 構 造 面 積 ( ㎡ ) 総事業費 ( 千円 ) 財源内訳(千円) 補助金 起 債 一 般財 源 40∼42 阿見中校舎 1 ∼ 3 期 鉄筋 3 階 4,568 151,331 43,908 53,500 53,928 43∼45 阿見小校舎 1 ∼ 3 期 鉄筋 3 階 3,880 174,032 18,952 46,700 108,380 44 阿見中体育館 鉄骨 2 階 1,519 94,943 10,640 7,700 36,603 45 阿見中プール 鉄筋 50 15 2 面 43,865 1,200 18,000 24,665 46 実穀小プール PC 25 13 1 面 15,097 6,000 9,970 〃 君原小プール PC 25 13 1 面 15,480 975 6,000 8,505 〃 吉原小校舎 鉄筋 2 階 943 59,917 5,824 8,600 45,493 〃 舟島小校舎 鉄筋 2 階 1,107 69,128 10,458 15,400 43,270 〃 学校給食センター 鉄骨 1 階 706 35,880 1,767 15,000 19,113 47 本郷小校舎 1 期 鉄筋 3 階 605 34,879 5,964 4,300 24,615 48 阿見中相撲場 1,170 1,170 49∼50 本郷小校舎2期 鉄筋 3 階 1,972 238,895 125,799 62,500 50,596 50 給食センター 鉄骨 1 階 33,870 29,000 4,870 50∼52 阿見小特別教室棟 鉄筋 3 階 1,049 80,772 33,653 34,400 12,719 51 本郷小プール PC 25 13 1 面 23,917 5,281 10,000 8,636 51∼52 第一小校舎 1 ∼ 3 期 鉄筋 3 階 5,353 451,708 235,589 117,200 98,289 51∼52 実穀小校舎 鉄筋 3 階 1,998 242,448 142,606 12,500 87,342 51 第一小体育館 鉄骨 2 階 1,043 71,934 24,859 23,000 24,075 52 吉原小プール PC 25 13 1 面 24,221 6,006 18,215 〃 舟島地区児童体育館 鉄骨 2 階 708 66,421 38,500 27,921 53 舟島小プール PC 25 13 1 面 31,582 6,743 8,400 16,439 〃 第一小プール PC 25 13 1 面 37,705 7,781 9,900 20,024 〃 君原小校舎 鉄筋 3 階 2,078 331,445 72,132 87,700 171,613 〃 阿見小体育館 鉄骨 2 階 1,300 107,208 35,982 34,000 37,226 〃 若栗運動公園野球場 19,000 16,213 16,213 54 舟島小特別教室棟 鉄筋 3 階 1,104 138,088 25,624 56,964 〃 本郷地区児童体育館 鉄骨 2 階 782 75,667 43,400 32,267 54∼55 朝日中校舎 鉄筋 3 階 4,671 653,248 295,055 190,100 168,093 〃 中央公民館 鉄筋 3 階 2,813 636,400 116,300 238,000 282,100 〃 給食センター増築 鉄骨 1 階 360 110,186 4,180 106,006 55 朝日中体育館 鉄骨 2 階 926 93,079 38,602 28,900 25,577 〃 朝日中柔剣道場 鉄骨 1 階 407 35,436 7,718 11,600 16,055年 度 事 業 名 構 造 面 積 ( ㎡ ) 総事業費 ( 千円 ) 財源内訳(千円) 補助金 起 債 一 般財 源 55 実穀小体育館 鉄骨 2 階 709 72,261 34,408 25,800 12,053 〃 吉原小体育館 鉄骨 2 階 709 69,801 33,275 24,900 11,626 55∼56 町民体育館 鉄骨 2 階 1,236 147,886 89,800 58,086 56 朝日中プール PC 25 15 1 面 54,000 15,390 38,610 〃 君原小体育館 鉄骨 2 階 707 75,671 36,228 27,100 12,343 〃 吉原小特別教室棟 鉄筋 3 階 1,262 190,851 82,189 45,700 63,962 〃 本郷小校舎増築 鉄筋 2/3 階 1,900 280,472 183,456 60,300 36,716 57 阿見中柔剣道場 鉄骨 1 階 617 54,800 8,533 12,700 33,567 57∼58 第二小学校校舎 鉄筋 3 階 4,114 701,000 396,465 145,500 164,035 58 第二小体育館 鉄骨 2 階 1,019 111,200 38,772 34,800 37,628 〃 実穀小特別教室棟 鉄筋 3 階 1,151 203,052 106,109 71,300 25,643 59 第二小プール PC 25 15 1 面 68,101 9,650 16,400 42,051 59∼60 竹来中校舎 鉄筋 3 階 6,019 1,045,544 609,273 214,000 222,271 60 竹来中体育館 鉄骨 2 階 1,679 217,000 78,447 40,800 97,753 〃 阿見小プール PC 25 17 1 面 78,500 10,293 15,400 52,807 61 竹来中プール PC 25 15 1 面 92,000 9,650 58,000 24,350 62∼63 阿見中校舎防音改造 443,408 171,695 271,713 63 阿見町図書館 鉄筋 2 階 1,630 566,800 76,900 282,000 207,713 元∼2 阿見小校舎防音改造 835,485 256,512 578,973 2 給食センター増築 鉄骨 1 階 54,951 54,951 3 運動公園照明塔 146,929 146,929 4 君原小図工室 木造 1 階 180 54,487 54,487 5 朝日中普通外装改修 31,312 31,312 〃 君原公民館 鉄筋 1 階 1,252 668,664 59,000 370,900 238,764 6 第一小外装改修 52,015 52,015 〃 朝日中特別外装改修 33,423 33,423 6∼7 かすみ公民館 鉄骨鉄筋 2 階 1,657 618,432 117,000 195,700 305,732 8 本郷小給水改修 17,407 17,407 〃 阿見中弓道場改修 83 13,081 13,081 〃 教育相談センター 鉄骨 1 階 178 18,486 18,486 9 竹来中校舎増築 鉄筋 3 階 1,777 477,435 158,671 96,400 222,364 10 舟島小校舎改修 313,328 62,001 112,400 138,927 〃 中央公民館空調改修 91,350 26,200 65,150 13∼14 本郷ふれあいセンター 鉄筋 2 階 1,643 675,418 124,160 363,300 181,958
年 度 事 業 名 構 造 面 積 ( ㎡ ) 総事業費 ( 千円 ) 財源内訳(千円) 補助金 起 債 一 般財 源 13 中央公民館防水改修 18,501 18,501 〃 阿見中プール改修 32,154 32,154 〃 町民球場 対面 2 面 392,595 330,750 61,845 14 本郷小防水改修 27,825 27,825 15∼16 舟島ふれあいセンター 鉄筋 2 階 1,107 388,843 43,796 120,900 224,147 15 教育相談センター増築 鉄骨 1 階 4,358 4,358 16 朝日中配管改修 17,535 17,353 17 第二小体育館屋根改修 9,345 9,345 18 実穀西校舎小配管改修 5,975 5,975 21 小学校防犯カメラ 小学校 8 校 13,125 2,716 10,409 〃 予科練平和記念館 鉄骨 1 階 1,409 1,253,252 79,329 736,600 437,323 22 阿見小校舎耐震補強阿見小体育館耐震補強 274,158 142,274 21,600 110,284 〃 阿見中校舎耐震補強阿見中体育館耐震補強 181,709 118,762 47,400 15,547 〃 中学校防犯カメラ 中学校 3 校 5,145 2,507 3,088 〃 第一小学校配管改修 34,230 34,230 23 教育相談センター増築 木造 1 階 4,200 3,517 683 〃 地上デジタル放送導入 8,736 8,736 〃 舟島小体育館耐震補強 24,727 24,727 24 朝日中体育館耐震補強 朝日中体育館耐震補強 5,922 126,840 75,997 25,400 50,597 〃 新給食センター建設 鉄骨 2 階 2,891 1,129,527 103,468 778,000 248,059 25 第一小校舎耐震補強第一小体育館耐震補強 6,272 103,793 67,127 36,160 506 〃 君原小校舎耐震補強 2,056 51,324 30,691 20,340 293 〃 阿見中太陽光発電設備・非常用電源設備設置 19,950 19,950 〃 朝日中太陽光発電設備・非常用電源設備設置 18,690 18,690 〃 竹来中太陽光発電設備・ 非常用電源設備設置 18,585 18,585 〃 本郷小プレハブ校舎増築 軽鉄 2 階 530 107,772 107,772 〃 新給食センター解体 53,476 53,476 〃 新給食センター外構整備 46,830 46,830 〃 新給食センター車庫建設 鉄骨平屋 (配送車車庫) (公用車車庫) 113 31 19,488 11,189 8,299 26 実穀小校舎耐震補強実穀小体育館耐震補強 2,690 99,288 57,475 41,800 13 〃 実穀小体育館屋根改修 709 15,147 15,147
年 度 事 業 名 構 造 面 積 ( ㎡ ) 総事業費 ( 千円 ) 財源内訳(千円) 補助金 起 債 一 般財 源 26 吉原小校舎耐震補強 吉原小体育館耐震補強 1,652 79,565 54,698 24,800 〃 吉原小体育館屋根改修 709 20,464 15,300 5,164 〃 本郷小校舎耐震補強 2,497 88,776 49,443 39,300 〃 本郷小体育館耐震補強 781 14,187 5,670 7,600 917 26∼27 予 科 練 平 和 記 念 館 実物大零戦模型作成 12,960 12,960 27 予 科 練 平 和 記 念 館 零戦格納庫建設工事 鉄筋1階 152 33,696 33,696 27 朝日中設備改修 165,282 0 123,800 41,482 〃 阿見中技術室棟改築 鉄骨 1 階 186 47,952 9,123 31,700 7,129 28 本郷小設備改修 206,496 146,200 60,296 〃 本郷小プール改修 7,182 7,182 〃 阿見中旧校舎解体 14,057 14,057 〃 阿見中外構整備 28,048 28,048 〃 (朝日中・竹来中)柔剣道場改修 36,018 11,565 22,800 1,653
5. 平成 29 年度の主な施設整備事業
年 度 事 業 名 構 造 面 積( ㎡ ) ( 千円 )総事業費 財源内訳(千円) 補助金 起 債 一 般財 源 28∼29 本郷地区新小学校建設 RC 造 2 階 9,126 3,569,789 874,585 1,763,300 931,904 28∼29 阿見中設備改修 206,237 51,782 145,600 8,855 29 阿見小設備改修工事 234,356 46,535 180,800 7,021 〃 小学校屋内運動場 非構造部材耐震化工事 (阿 見小・阿見第一小・ 阿見第二小) 58,950 19,846 39,100 4 〃 小学校屋内運動場 非構造部材耐震化工事 (本郷小・舟島小) 25,920 25,920 〃 全中学校屋内運動場非構造部材耐震化工事 93,150 31,360 61,700 90 〃 (町民プール)阿見中プール改修工事 20,000 20,000Ⅱ
学 校 教 育
目 次
1.阿見町学校概要 ……… 17 2.人口と児童生徒数の推移 ……… 19 3.就学前児童数調査 ……… 19 4.通学区域 ……… 202.人口と児童生徒数の推移
(5月1日現在)
年 度 人 口 (住民基本台帳より) 児 童 生 徒 数 小 学 校 中 学 校 計 平 成 元 年 度 40,891 3,506 2,007 5,513 平 成 2 年 度 42,070 3,467 2,026 5,493 平 成 3 年 度 42,547 3,458 1,965 5,423 平 成 4 年 度 43,182 3,390 1,934 5,324 平 成 5 年 度 43,718 3,350 1,842 5,192 平 成 6 年 度 44,509 3,294 1,850 5,144 平 成 7 年 度 45,385 3,272 1,813 5,085 平 成 8 年 度 45,805 3,166 1,816 4,982 平 成 9 年 度 46,485 3,068 1,746 4,814 平 成 1 0 年 度 46,782 2,968 1,704 4,672 平 成 1 1 年 度 46,746 2,886 1,630 4,516 平 成 1 2 年 度 46,327 2,762 1,577 4,339 平 成 1 3 年 度 46,396 2,682 1,514 4,196 平 成 1 4 年 度 46,520 2,626 1,470 4,096 平 成 1 5 年 度 46,536 2,612 1,355 3,967 平 成 1 6 年 度 47,002 2,598 1,303 3,901 平 成 1 7 年 度 47,040 2,543 1,314 3,857 平 成 1 8 年 度 46,825 2,553 1,293 3,846 平 成 1 9 年 度 46,736 2,545 1,268 3,813 平 成 2 0 年 度 46,832 2,652 1,194 3,846 平 成 2 1 年 度 46,775 2,689 1,198 3,887 平 成 2 2 年 度 46,758 2,629 1,198 3,827 平 成 2 3 年 度 46,716 2,631 1,211 3,842 平 成 2 4 年 度 46,547 2,576 1,253 3,829 平 成 2 5 年 度 47,115 2,584 1,267 3,851 平 成 2 6 年 度 47,356 2,536 1,291 3,827 平 成 2 7 年 度 47,560 2,524 1,285 3,809 平 成 2 8 年 度 47,482 2,558 1,250 3,808 平 成 2 9 年 度 47,428 2,502 1,210 3,7123.就学前児童数調査
(4月1日現在)
就学年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 平成34年度 平成35年度 年 齢 5歳 4歳 3歳 2歳 1歳 0歳 男 子 197 203 211 195 188 194 女 子 200 196 175 188 168 156 合 計 397 399 386 383 356 3504.通学区域
小 学 校 学 校 名 通 学 区 域(行政区名) 備 考 阿 見 小 学 校 中郷西,北,宿,西方,中央東,中央西,中央南, 12 地 区 中央北,鈴木,三区上,三区下,富士団地 実 穀 小 学 校 実穀,寺子,上小池,下小池,上長,筑見 6 地 区 吉 原 小 学 校 上吉原,中吉原,下吉原,新山,福田,大砂 6 地 区 本 郷 小 学 校 住吉,二区北,二区南,一区,上本郷,下本郷, 9 地 区 本郷,シンワ,中根 君 原 小 学 校 君島,大形,石川,塙,追原,上条,飯倉,飯倉二区 8 地 区 舟 島 小 学 校 上島津,下島津,南島津,掛馬,竹来,南平台一,二,三丁目 8 地 区 阿 見 第 一 小 学 校 立ノ越,青宿,新町,廻戸,大室,曙東,曙南,霞台,岡崎, 12 地 区 中郷東,白鷲団地,レイクサイドタウン 阿 見 第 二 小 学 校 阿見台,西郷,一区南,一区北,上郷 5 地 区 中 学 校 学 校 名 通 学 区 域(行政区名) 備 考 阿 見 中 学 校 中郷西,阿見台,西郷,北,宿,西方,中央東, 23 地 区 中央西,中央南,中央北,鈴木,三区上,三区下, 一区南,一区北,上郷,富士団地,大砂,上吉原, 中吉原,下吉原,新山,福田 朝 日 中 学 校 住吉,二区北,二区南,一区,上本郷,下本郷,本郷, 15 地 区 シンワ,中根,実穀,寺子,上小池,下小池,上長,筑見 竹 来 中 学 校 岡崎,中郷東,立ノ越,青宿,新町,廻戸,霞台,大室, 28 地 区 白鷺団地,曙東,曙南,レイクサイドタウン,君島,大形, 石川,塙,追原,上条,飯倉,飯倉二区,上島津,下島津, 南島津,掛馬,竹来,南平台一,二,三丁目 中 学 校 学 校 名 就 学 学 校 名 阿 見 中 学 校 阿見小学校,吉原小学校,阿見第二小学校 朝 日 中 学 校 実穀小学校,本郷小学校 竹 来 中 学 校 君原小学校,舟島小学校,阿見第一小学校Ⅲ
指 導 室
目 次
1.平成 29 年度 阿見町の学校教育目標 ……… 23 2.平成 29 年度 阿見町教育創造プラン ……… 23 3.平成 29 年度 指導室の事業内容 ……… 28 4.平成 28 年度 小中学校の研究実績 ……… 351.平成 29 年度 阿見町の学校教育目標
生きる力を育む教育の推進
2.平成 29 年度 阿見町教育創造プラン
学習指導要領の改訂の経緯を踏まえつつ,「生きる力」の育成を目指した現行学習指導要領に 沿い,平成 29 年度の学校経営に関する評価を基に「確かな学力・豊かな心・健やかな体」を育 てる。◆ 学校教育の基本理念
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◆ 平成 29 年度阿見町教育振興基本計画に基づく具現化のための指導の重点
1 未来を拓き生きる力を育てる教育の推進
教師力の向上を図り,基礎的・基本的な知識及び技能の習得と思考力 ・ 判断力 ・ 表現力等 を育み,学ぶ喜びを味わえる授業を展開する。一人一人の教育的ニーズに応じた適切な教育 を推進する。 (1) 基礎的・基本的な知識及び技能の確実な習得を図る ① 指導のねらいや内容等を明確にした指導計画の改善 ※ 課題の提示の工夫と適用問題の実施の徹底(阿見町の授業スタンダード) ② 繰り返し学習の充実(日課表の工夫) ③ 学校図書館司書や図書ボランティアの活用による読書活動の推進 ④ 個の能力に応じた鍛える教育の実施 (2) 思考力・判断力・表現力等の育成を図る ① 主体的・対話的で深い学びとなる授業の展開 ② 言語活動の充実 (学習活動例) ・ 観察・実験や社会見学のレポートにおいて,視点を明確にして,観察したり見学した りした事象の差異点や共通点をとらえて記録・報告する。(理科,社会等) ・ 比較や分類,関連付けといった考えるための技法,帰納的な考え方や演繹的な考え方 などを活用して説明する。(算数・数学,理科等) ・仮説を立てて観察・実験を行い,その結果を評価し,まとめて表現する。(理科等) (3) 主体的に取り組む態度の育成を図る ① 体験的な学習や問題解決的な学習の促進 ② ゲストティーチャー(地域の人材)の活用 ※教育・文化機関との積極的な連携 ③ 学校図書館や視聴覚教材・コンピュータ等の教育機器の活用 ④ 学ぶ楽しさや成就感,驚きや感動が実感できる指導の工夫(学習意欲の向上) ⑤ 小・中学校9年間を通した切れ目ない教育の推進 (4) 個に応じた指導の充実を図る ① 児童生徒のつまずきを把握し,繰り返し指導や習熟の程度に応じた指導の充実 ② 発展的な学習や補充的な学習などを取り入れた指導の充実 ③ TTや少人数指導,習熟度別学習の積極的な導入(学習形態の工夫) ④ 発達障害等の特性についての理解を深めるための研修の充実 ⑤ 自立と社会参加に向けた特別支援教育の推進 ⑥ 特別支援教育支援員の配置,活用 (5) 学習指導の改善と充実に生かす評価を適切に実施する ① 学力診断のためのテスト及び全国学力学習状況調査の効果的な活用 ② 自己評価,相互評価の内容・方法の検討と実践 ③ 学校改善プラン(RPDCA サイクル)を生かした指導法の改善④ 指導と評価の一体化 ⑤ 児童生徒一人一人の自己実現を図る評価の工夫
2 豊かな心と健やかな体の育成
すべての教育活動の根底に道徳教育を位置付け,人との関わりを深め,きまりや約束を守 ることの大切さに気づき,人間としてよりよく生きていく力を身に付ける。 また,たくましく生きるための健康や体力を育む教育を推進する。 (1) 心の居場所としての学級及び学校づくりに努める ① 自尊感情を高める指導の工夫 ② よさや違いを認め合える人間関係づくりと集団づくり ③ よりよい生活と人間関係を築く力,社会に参画する態度や自治的能力の育成 (2) 豊かな人間性,社会性を身に付けさせるための指導の工夫に努める ① 全教育活動を通しての道徳教育の実施 ② 「考え,議論する」道徳の時間の在り方の追究 ③ 生命尊重,思いやりの心の育成等の指導の充実 ④ ボランティア活動の実践や体験活動を通した心の教育の推進 ⑤ 学年・学級フォーラムの実施(話合い活動の充実) ⑥ キャリア教育などを通した人間としての生き方の指導 (3) 共感的理解による生徒指導を推進する ① 児童生徒の理解と,教師と児童生徒相互の好ましい人間関係を深め,認め合い,励まし 合う絆づくりの推進 ② 問題行動の予防・早期発見・早期対応,事故の未然防止,いじめ・不登校への対応の強 化 ③ 教育相談の機能を生かした指導・援助と相互機関との連携 ④ 子どもの自主性と自律性を育み,社会の一員としての自覚を促す指導の充実 ⑤ 学校と家庭,地域社会,関係機関との情報連携の推進と行動連携の強化 (4) 豊かな心を育てるための環境づくりに努める ① 明るいあいさつ,元気な返事の響き合う学校づくり ② 清掃活動に力を入れ,清潔感のある環境づくり(黙働の奨励) ③ 潤いのある教室環境と花いっぱいの花壇経営 ④ 音楽会や芸術作品鑑賞会の実施 (5) 体育・スポーツ活動の充実を図り,たくましい児童生徒を育成する ① 体力向上を図る授業展開と休み時間の工夫 ② 体育的な行事と部活動の推進 ③ 食育,性,飲酒・喫煙・薬物乱用防止に関する指導の充実 ④ 体力テストの結果の分析と活用 ⑤ AED及び心肺蘇生法に関する指導の充実3 社会全体での教育力の向上
地域とともにある学校づくりを推進し,地域ぐるみで,家庭・地域の教育力の醸成・向上 を進める。人的環境,物的環境,社会環境を充実させ,生きる力を身に付けさせるための体 験の場づくりを学校,家庭,地域で行う。 (1) 地域とともにある学校づくりの推進と生活・学習環境の充実を図る ① 各種たより等による学校からの情報の発信 ② PTA活動の活性化と協力体制の充実 ③ 家庭教育座談会の内容の充実 ④ 学校図書館の学習センター・情報センターとしての機能の充実と整備 ア 学校図書館司書の全校配置 イ PTA学校図書館ボランティア ウ ICTの環境整備 エ 学校評議員制度の活用と充実 ⑤ コミュニティースクール実現に向けた取組の充実 いばらき教育の日・いばらき教育月間等における,学校グランドデザインの発信と地域 との交流 (2) 家庭や地域の教育力を高め,望ましい親子関係づくりを啓発する ① 親子のコミュニケーションの奨励 ② 町や地域の行事への積極的な参加啓発 ③ PTA活動や子育て等の研修会への父親の参加啓発 ④ 「早寝・早起き・朝ごはん」の奨励 (3) 郷土・コミュニティでの自然体験,社会体験を推進する ① 郷土の伝統や文化,産業に愛着や誇りを持たせる体験活動の実施 ② 体験活動,野外活動,自然教室等の充実 ③ 福祉ボランティア活動やクリーン作戦等の奉仕活動の実践 ④ 総合的な学習の時間との関連を深めた環境教育の実施 (4) 誰もが平等に社会参加できる教育を推進する ① 学校の教育活動全体を通しての人権教育の推進 ② 校内の掲示物,教室環境,言語環境等,人権に配慮した環境づくり ③ 男女平等,男女共同参画の理解を促す教育の推進 ④ 個性と能力を十分に発揮できる社会の形成を目指した教育の推進3.
平成 29 年度 指導室の事業内容
◆ 学校訪問関係
訪問種類 ね ら い 期 日 訪 問 者 内 容 計画訪問 各校の持つ課題, 学 習 上 の 問 題 等 について協議し, 指導助言を行い, 教 育 水 準 の 向 上 を図る。 ・ 指導室の計画に よる ・年1回 ・1日 ・ 日程については 事前打合せ教頭 →室長 指導主事 学校教育教科 ・領域指導員 ①授業参観 教科,領域,総合的な学習の時間 等の授業を全員公開 ②分科会 協議と指導助言 ③指導助言の内容 ア 学習指導や生徒指導等に対し ての指導 イ 指導助言を希望する事項及び 指導案を一週間前に提出 ④準備物 ・指導案等 要請訪問 各 校 の 研 究 及 び 教 育 関 係 団 体 の 要 請 に 応 じ て 指 導助言にあたる。 ・ 日程については 事前打合せ教頭 →室長 指導主事 学校教育教科 ・領域指導員 ①指導助言の内容 ア 教科,領域に関する事項 イ 学年学級経営に関する事項 ウ 各種研究会に関する事項 エ その他必要とする諸事項 ②要請の方法 その都度協議により決定 ③要請の書式 事前打合せカード(A4) 生徒指導 学校訪問 問 題 行 動, 不 登 校 等 が 心 配 さ れ る 児 童 生 徒 に つ い て 協 議 し, 健 全育成を図る。 ・ 教 育 相 談 セ ン ターの計画によ る ・学期1回程度 教育相談セン ター相談員 ① 準備物 ア 各学年の生徒の状況(学習, 生活等) イ 問題のある生徒及び不登校生 徒個々の状況 ウ 問題行動と指導対策 《指定校》 (1)町教育研究会指定2校 (阿見二小,阿見中) (2)町教育委員会指定2校 (阿見小,阿見中) (3)特殊教育諸学校姉妹校交流事業 (実穀小) (4)ボランティア活動の普及事業協力校(町社協) (全小中学校) (5)生徒指導総合支援事業(県教育委員会) (阿見中,朝日中,竹来中) (6)スクールカウンセラー配置事業 (阿見中,朝日中,竹来中,本郷小) (7)楽しく学ぶ学級づくり事業 (本郷小,阿見二小) (8)中学生生活スタート支援事業 (阿見中,竹来中) (9)TT特別配置事業 (実穀小,吉原小,君原小,阿見二小) (10)学びの広場サポートプラン事業 (全小・中学校)◆ 現職教育研究関係
1 現職研修
研修会名 日 時 会 場 対 象 者 内 容 教頭 研修会 4 月 4 日 13:00 ∼ 阿見町役場 会議室 教頭 ○実務研 ○校内指導体制確立の方策 (人事管理,文書管理,研修) 教務主任 研修会 4 月 4 日 15:00 ∼ 阿見町役場 会議室 教務主任 ○教務主任の果たす役割等について ○学校教育指導方針について ○教育課程の進行状況と課題 生徒指導 主事研修会 4 月 21 日 6 月 22 日 7 月 26 日 10 月 5 日 11 月 16 日 2 月 15 日 15:30 ∼ 阿見町役場 会議室等 生徒指導主事 ○ 生徒指導に関する情報交換と研究 協議 ○ 組織のなかでどのような活動をす るか ○小中連携協同実践内容の確認 学校教育教科 領域指導員 研修会 5 月 6 日 15:30 ∼ 阿見町役場 会議室 ○教育領域の助言ポイント ○指導員としての指導法研修 ○指導上の問題点 (本年度の反省と課題) 初任者 研修会 4 月 4 日 9:00 ∼ 8 月 4 日 8:30 ∼ 阿見町役場 会議室 町内各所 新採教員 ○教員となっての抱負 ○ 8 月の研修会は町内巡見に参加 特別支援教育 担当者研修会 4 月 20 日 8 月 2 日 阿見町役場 会議室 特 別 支 援 学 級 担当者 ○特別支援学級教育課程編成 ○個別の指導計画 ○実技研修 ○ 児童生徒の特性を踏まえた指導の 在り方2 町学校教育推進委員会(年 2 回)
ねらい…発達段階,地域や学校の実態に配慮し,小中連携のもとに,学校教育の推進を図る。 (1)対象者 学校教育推進委員 各校2名 (2)日 時 5月2日(火)15:30 ∼,8 月2日(水)13:00 ∼ (3)場 所 阿見町役場会議室 (4)内 容 ① 研究内容の確認 ② 実践上の問題検討と対策3 教育論文
ねらい… 阿見町の発展に寄与する教育の重要性にかんがみ,教師の研究意欲の高揚を助長し,学 校教育の充実を図る。 (1)対象者 町内の小中学校の教職員,研究は個人又は共同。 (2)研究の内容 本町教育の課題を探り,教育の進展に寄与するもの。 (3)応募の方法 ① A4版,縦長,横書き,文字の大きさは 11 ポイント,字体はMS明朝,1 枚の文字数は 42 字 40 行とする。上質紙を使用する。余白は,上下のみ 25mm 程度。綴じ込み表紙は黒 とし,綴りひもで上綴じとする。 ② 本文は 10 枚程度とする。本文の枠外に目次を1枚添付する。概要について必要なし。 ③ 資料・写真等は別冊とし,精選して最小限にとどめること。なお,重要な資料は本文に 組み入れてもよい。 ④ 参考文献を引用した場合は,必ずその旨を明記すること。 ⑤ 県・郡・町の研究指定・委嘱校としての研究論文及び内地留学等の論文など,他の論文 募集に応募した論文と,表題・内容が同一でないこと。 ⑥ 過去に賞を受けた論文の再応募はしないこと。 ⑦ 応募対象部門は,国語,社会,算数・数学,理科,生活,音楽,図画工作,美術,保健 体育,技術・家庭,外国語(英語),外国語活動,総合的な学習の時間,道徳,特別活動, 学年学級経営,生徒指導,その他各種教育。 (4)送付先及び締切 ① 送付先 阿見町教育委員会 指導室 ② 締切日 平成 30 年 1 月下旬(予定)4 共に育む「教育の日」
(1)日 時 平成 29 年 11 月 4 日(土)予定 (2)場 所 町民体育館 (3)内 容 教育講演会5 阿見町教育相談センター「やすらぎの園」検討委員会
(1)日 時 毎月第2月曜日 15:00 ∼ (2)場 所 教育相談センター会議室 等
(3)参加者 教育長,指導室長,指導室長補佐,スーパーバイザー,相談員,検討児童生徒の 担任(連絡のあった場合)
◆ 阿見町教育相談センター運営概要
1 施設の目的
(1 )阿見町内の小・中学校児童生徒のうち不登校に陥っている児童生徒に適応指導の場を設け, 集団活動等を通して,自立心や適応力を養い,学校生活への復帰援助と共に一人で生きてい ける力を養う。 (2 )学校生活で悩みをもつ児童生徒及びその保護者並びに学級担任などから悩みの相談を受け, 児童生徒の健全育成に寄与する。2 運営の基本理念
不登校のケースについてその原因や背景を分析してみると,学校,家庭,社会の急速な変化 に伴い,いくつかの要因が複雑に絡み合っていることが多い。例えば,友人関係や教師との関 係で悩んだり,家庭での躾が弱かったり,保護者との関わりが希薄すぎ,または過度な干渉があっ たり,さらには,学力不足から不登校に陥るなど様々である。最近では,貧困により家庭の教 育力の著しい低下が原因になるケースが出てきている。このような複雑な問題を,学校に復帰 することばかりに視点をあて登校を促すと,ケースによってはこれがプレッシャーになって不 登校の状態が悪化する場合が出てくる。 したがって,教育相談センター,特に適応指導教室「やすらぎの園」に於いては,まずは「遊 ぶ」「食べる」「学習する」という活動を同年代の人と交わりながら行い,生きる気力を高めて 自立心や学校への適応性を育てるような援助指導の方法を基本としている。 このように「やすらぎの園」では,町内各小中学校と連絡を密にしながら,児童生徒が本当 にのびのびと羽を広げ,ホッと安心できる「心の居場所」になることにより,生活力を高め, 規則正しい生活に戻り,登校できるようになることを目標に運営にあたっている。3 教育相談センターの分掌事務
(1)教育相談に関すること。 (2)適応指導教室に関すること。 (3)教育相談研修に関すること。 (4)教育に関する資料の収集及び利用に関すること。 (5)教育に関する研究成果の編集および発行に関すること。 (6)教育関係職員研修の企画,運営に関すること。 (7)その他教育相談センターの運営に関すること。4 組 織
教 育 委 員 会 阿 見 町 教 育 相 談 セ ン タ ー 検 討 委 員 会 町内小中学校 精神科医・カウンセラー 相 談 事 業 ・来所相談 ・電話相談 ・訪問相談 ・出張相談 適応指導教室の運営 「やすらぎの園」 研 修 事 業 啓 発 事 業 ・講演会の開催 ・関係諸機関連絡協議会 ・指導法研修会 (生徒指導,養護教諭,学級担任等) ・リーフレット ・ケアチーム ・体験学習 ・奉仕活動 ・集団生活 ・栽培活動 ・教科学習 ・進路指導 ・カウンセリング ・適応支援相談5 適応指導教室への通級の対象となる児童生徒
(1)原則として阿見町内に在学する児童生徒 (2 )何らかの理由で登校できない児童生徒のうち,心理的理由による不登校と思われる児童生 徒を対象とする。 (3 )直接通級開始することは原則として認めず,相談員との面会の中で「学校へは登校したい が何らかの理由で登校できない」という意識,課題が,ある程度焦点化された時点で通級開 始とする。6 相談から適応指導教室への通級までの流れ
(1)保護者からの相談の場合 1 保護者からの相談(登校できない) 2 保護者,本人との面談(登校できない) 3 学校への連絡,援助方法の相談(通所することが望ましい) 4 検討委員会(通所して対応することが望ましい) 5 保護者,本人との面談(通所開始日の決定) 6 学校からの入所手続 7 通級 (2)学校からの相談の場合 対応の仕方を所内で検討した後,保護者に連絡をとってもらい,来所相談をすすめても らう。その後(1)と同様に進める。7 「やすらぎの園」適応指導教室
開設日 毎週月曜日∼金曜日(小・中学校の登校日に準ずる) 時 間 午前9時∼午後3時 通所方法は自由(小学生は原則保護者送迎)8 心の電話教育相談室
☎888 - 1225 相 談 日 毎週月曜日∼金曜日 相談時間 午前9時∼午後3時 来所相談 相談室に直接9 教育相談センター所在地
阿見町教育相談センター 〒 300-0333 阿見町大字若栗 1838-24平成 28 年度 研究の全体構想
4.平成 28 年度 小中学校の研究実績
阿見町立阿見小学校
阿見町立阿見小学校
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1 主題設定の理由 平成 30 年度に阿見町立学校の再編が行われ,阿見小学校と吉原小学校の統合が決まった。平成 29 年度からは統合校間の学校交流が行われる。学校の規模では,阿見小学校の児童数が 500 人を超 えるのに対して,吉原小学校の児童数は約 50 人である。また学級数では,阿見小学校は各学年ほぼ 3学級あるのに対して,吉原小学校は単学級が基本であり,複式の学級もある。これらをふまえて, 2校が統合するにあたり,阿見小学校の児童と吉原小学校の児童が,お互いによりよい人間関係で 統合を迎えられる準備をこれからしていく必要がある。そのためには,人間関係を築く環境整備や 教育活動を実践していくことが不可欠であり,平成 28 年度,29 年度の2年間で,立場や環境に応じ た相手の様々な思いや考えを理解できる阿見小学校の児童を育成することが重要である。そして平 成 30 年度の統合時に,阿見小学校の児童が吉原小学校の児童を温かく迎えられる環境を準備してい きたい。このように,統合に向けて望ましい人間関係を育むためには,特別活動を充実させていく ことが効果的であると考え,この主題を設定した。 2 研究のねらい 話合い活動を核とした学級活動,児童会活動,学校行事などの特別活動を活性化させることで, 立場や環境に応じた相手の様々な思いや考えを理解させ,望ましい人間関係を育む。 (1)低学年 低学年において,話合い活動の基本の定着を図り,話し合う楽しさを実感できる活動を通して, 立場や環境に応じた相手の様々な思いや考えを理解させ,仲良く助け合おうとする人間関係の育 成を図る。 (2)中学年 中学年において,話合いで決まったことを実践する活動を通して,立場や環境に応じた相手の 様々な思いや考えを理解させ,お互いが協力し合う人間関係の育成を図る。 (3)高学年 高学年において,建設的な意見を述べ合い,合意形成を図る話合い活動を通して,立場や環境 に応じた相手の様々な思いや考えを理解させ,お互いが信頼し支え合う人間関係の育成を図る。 3 研究の仮説 話合い活動を核とした学級活動,児童会活動,学校行事などの特別活動を活性化させていけば, 立場や環境に応じた相手の様々な思いや考えを理解させ,望ましい人間関係を育むことができるだ ろう。 (1)低学年 低学年において,話合い活動の基本の定着を図り,話し合う楽しさを実感できる活動を実践し ていけば,立場や環境に応じた相手の様々な思いや考えを理解させ,仲良く助け合おうとする人 間関係を育むことができるだろう。 (2)中学年 中学年において,話合いで決まったことを実践する活動を実践していけば,立場や環境に応じ た相手の様々な思いや考えを理解させ,お互いが協力し合う人間関係を育むことができるだろう。 (3)高学年 高学年において,建設的な意見を述べ合い,合意形成を図る話合い活動を実践していけば,立 場や環境に応じた相手の様々な思いや考えを理解させ,お互いが信頼し支え合う人間関係を育む ことができるだろう。
4 研究の実践 (1)実践のはじめに 本校では,話合い活動の充実を図るために,要請訪問を年間で3回(6月,11月,1月)実施し, 全学級が行った。それぞれの訪問での議題は以下のとおりである。 (ア)6月の訪問における実践 学 級 議 題 1年1組 みんながもっとなかよくなれるあそびをきめよう 4年2組 4年2組の学級歌を決めよう 2年1組 みんなであそぶじかんをきめよう 5年3組 5年3組の学級旗を決めよう 3年1組 雨の日のみんなの遊びをきめよう 6年3組 1年生ともっと仲良くなる活動を考えよう (イ)11 月の訪問における実践 学 級 議 題 1年3組 6年生とのあそびをきめよう 6年2組 6年2組レベルアップ大作戦! 2年2組 特別支援学校の友達とおもちゃまつりですることをきめよう 4年1組 『とっておきの1さつをしょうかいしようの会』を開こう 3年2組 クラスみんなが楽しい係を考えよう 5年1組 竹平先生に宿泊学習のことを教えてあげよう (ウ)1月の訪問における実践 学 級 議 題 1年2組 わくわくなかよしの会を開こう 5年2組 「6年生を送る会」で6年生に贈る歌を決めよう 2年3組 スマイルでドッジボールをしよう 4年3組 吉原小学校の4年生にトップニュースを紹介しよう 6年1組 感謝の気持ちを伝えよう (2)各学年における実践と課題 (ア)低学年での実践 ① 授業実践 話合い活動が初めてだったため,6年生の話合いの様子を実際に子供たちが参観し,話合 いの場の雰囲気を味わった。話合いを行う1週間前には,各自意見カードにやりたい遊びを 書いておき,教師はそれにコメントを入れ,自信をもって話合いに参加できるようにした。 話合い当日は,全員が意見カードを机上に出して,話合いに参加し た。事前に意見を書いていたので,自分の考えをスムーズに発表する ことができた。司会グループは,教師と司会が一緒に進めていく形を とった。 ② 成果 1年生の段階で最後まで話合いを進めることができた。意見カードを記入しておいたので, 自分の意見に自信をもって発表することができた。計画委員の児童は,迷いながらも,教師 と相談しながら意見をまとめることができた。 ③ 課題 話合いのルールが守られない場面があった。ルールを守ることで,話合いが円滑に進むこ
とを確認する必要がある。司会グループについても,教師が必要に応じて支援する必要がある。 (イ)中学年での実践 ① 授業実践 話合い活動の流れが身に付いていない児童が多いため,6年生の話合いの様子を実際に参 観し,話合いの流れや意見を出し合う場面,比べ合う場面,まとめる場面の流れについて確 認した。司会グループは,話合いの進め方のカードを準備し,進め方の流れがわかるように した。 話合い当日は,全員が意見カードを机上に出し話合いに参加した。意見を出し合う場面では, 事前に意見を書いていたので,自分の考えに理由を入れて発表することができた。比べ合う 場面では,めあてに沿って考えることができ,比べ合う中で,意見が変わっていった児童も いた。 ② 成果 事前に意見カードを記入しておいたので,議題設定の理由やめあて をしっかりと頭に入れて,自分の意見を発表することができた。また, 話合いのルールを守って,友達の意見を真剣に聞くことができた。 ③ 課題 発言できなかった児童については,感想発表ができるように,振り返りを含めた意見カー ドの工夫していく必要がある。 (ウ)高学年での実践 ① 授業実践 2週間前に議題を提示し,考える時間を十分に取り,意見カードを記 入した。理由をつけて自分の意見をしっかりと書くことができていた。 話合い当日は,全員が意見カードを書いていたので,自分の意見を賛成や反対も含め,全 員が発表できた。複数の意見が出たが,子どもたちで折り合いをつけ,全員が納得して決め ることができた。 ② 成果 お互いに意見を出し合い,めあてに沿った考えを自分たちで選び,合意形成を図りながら 決めることができた。お互いの意見を尊重しながら,よりよい意見にしようとする意識が多 く見られた。実践では,常に1年生のことを考えて行動し,最上級生としての意識の高さを 多く感じた。1年生の先生からもたくさん褒めてもらい,自己有用感もとても高まった。 ③ 課題 多くの児童が積極的に挙手をして発表していたが,そうでない児童もいた。また発表の中で, 建設的でない意見を述べたり,自分の意見に固執したりする児童もいた。めあてに沿わなかっ たり,固執してしまったりした場合は,その都度,助言をしていくことが必要である。 5 研究のまとめ (1)成果 学校全体で共通理解を図り,全学級 10 回以上の話合い活動を実践することで,発達段階に応じ た話合いの仕方が身についてきた。また,教師側も助言の仕方やタイミングなどもつかめてきた。 (2)課題 少数意見を生かした折り合いのつけ方については,これからも経験を積ませていくこと必要が ある。また,適切な議題を引き出すために効果的な助言も適宜必要である。
阿見町立実穀小学校
阿見町立実穀小学校
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1 研究主題 互いに支え合い,主体的に学ぶ学習集団づくり 2 研究のねらい 主体的に取り組む協働的な活動を通して,児童自らが絆を感じ取り,安心して意欲的に学べる環 境を整え,学力向上とよりよい学習集団づくりの両立を目指し,教師の支援の在り方を究明する。 3 研究の仮説 (1)授業づくりについて ペアやグループ,コの字など児童同士が協働して課題を解決する場を確保することで,互いに ケアし合う関係づくりができるであろう。また,教師は子供の活動を観察する中で,一人ひとり の学びのつまづきを発見し,支援することができるであろう。 (2)学習課題の工夫 容易には解けない,考える必要のある課題を工夫したり,学習を深めるための具体物を用意し たりすることにより,主体的,探求的姿勢が育つであろう。またその際,既習の知識や技能を活 用して考えることで,基礎・基本が身に付くであろう。 (3)発問の工夫 リボイスを減らし,児童同士の発言をつなぐ発問や問いかけを工夫することで,主体的に聴く 力が育ち,また,児童自身が自分の考えを理解してもらえたと感じることで,友だちへの信頼感 が高まるだろう。 (4)ICT機器の活用 本年度導入された,タブレット型コンピュータや無線LAN等の教育機器を活用することで, 個の能力を引き出し,意欲を高める。 4 研究の内容 (1)授業実践を行う上での基本的な考え方 授業づくりのポイント 学力向上の視点 生徒指導の視点 ○ ペアやグループで協働 して課題を解決する時 間を確保する。 ・ペアやグループの中で,自由な 発想が促される。 ・児童同士の関わりや,クラス全 体の課題に着目する。 ・何気ない子供のつぶやきや,子 供の表情に着目する。 ・ 児童同士の関係性や,クラス全体 の課題を洗い出すような協議をす る。 ・ 学習活動を通して,互いにケアし 合う関係が作られる。(絆づくり) 〈学習課題の工夫〉 ○ 容易には解けない問題 を工夫する。 ○ わからないことを大切に し,納得するまでみん なで考える。 ・課題に対する児童の反応は? ・ 自分の分からない点を明らかに することで,探究的姿勢が育つ。 ・ 既習の知 識や技 能を活 用して 「わからないこと」を考えること で,基礎・基本を確かにする。 ・ 自分なりにまとめる時間を確保し ているか。 ・ 児童のつぶやきから,課題に対す る取り組みはどうだったか。 ・ グループやペアでの,児童同士の 関わりから見えた課題は何か。 ・ 学びを交流するために,個々の児 童にどんな力が必要か。 ・ 「分からない」「できない」気持 ちを共有し,共に考える姿勢が育 つ。
授業づくりのポイント 学力向上の視点 生徒指導の視点 ○ 友だちの発言を聴いて いないと答えられない 発問を工夫する。 ・ 教師の投げかけに対する児童の 反応は? ・ 児童が発言しているときの,他 の児童の反応は? ・主体的に聴く力が育っているか。 ・ 自分の考えとの相違点,共通点 を考えながら聴いているか。 ・ 自分の考えを理解してもらえたこと で,友だちへの信頼感が高まる。 ・ 相手の考えを理解しようという受 容的な態度や,理解した上で合 意点を見つけようとする態度が育 つ。 (2)学習における基礎・基本の定着と意欲付け ① 国語辞典の活用(語彙を増やす)3年生で購入,図書室教室に常備 どの教科でも,常に辞書を身近に置くことで,自らわからない言葉や意味を調べ,学習の助 けとなるようにする。 ② 漢字検定・計算検定の実施 授業では,課題の工夫を行うことで基礎的な反復練習の時間が不足してしまいがちである。 そこで,到達度に合わせて一人一人に漢字と計算の検定を実施し定着を図る。 ③ 週末作文の実施 毎週末「自分発見作文」として,それぞれの学年や学習内容に合った条件の下,工夫した題 材で作文を書くことで,楽しみながら文章を書くことができるようにする。 ④ 自主学習の徹底 一人一冊自主学習ノートを用意し,毎日自分で学習する内容を決め,学習する習慣を付けら れるようにする。 (3)その他の取り組み ① 各学年の授業をオープンにし,研修の機会を増やす。 年3回の要請訪問を実施。麻布教育研究所東京大学大 学院の永島孝嗣先生の指導を受け,教師の指導力の向上 を目指す。要請訪問以外でも,自由に授業を見合い,日 頃から協議,研修を行う。 ② 定期的に学級力を分析し,取り組みを見直す。 「学級力向上プロジェクト・田中博之著」を参考に, 学級力アンケートを行い,レーダーチャートを使って話 し合うことで,共働的な学級作りを行う。 5 研究の実践 (1)外部講師を招聘しての研究授業の実施(年間3回実施) 指導案作成,授業実施,研究協議での共通理解という基 本的な授業研究を行うことで,授業力の向上を図ることが できた。2年次の職員,10 年次の職員と同様に全職員が授 業を実践し,相互参観することによって,それぞれの良さ を見いだすことができた。また,指導案作成上の共通理解, 授業での児童の動きを観察することで授業づくりを学んだ。 (2)若手教員研修・10 年経験者研修を生かした取組 若手教員研修・10 年経験者研修,さらには中堅教員研修,免許更新講習のための研修,中学校 免許取得者など様々な教員の研修を他の職員に伝えることで,日常的に学びに触れることができ