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   拳

74↑3 634

ハイ  アク 玉5%  ア5

25 29

8   64

7∩04

王 1 

1

03

4・4▲

90 058⁝50 pO55⁝56

29

あとに残るものについても結果が 出ているので,これも合わせてあ げる。〜ハイ,ハイ〜のように上 や下にハイのつくものは省いた。

 この結果によると,札幌では,

たきぎをハイ,石炭をアクと言っ て,爾巻を区乱する。帯広ではた きぎについてもt 石炭について も,ハイを使う人の翻合とアクを

使う人の割合との間に差がない。釧路では,たきぎについては整がないが,石 炭についてはアクのほうが圧倒的に多い。

 このことを励の面から明らかにしてみよう。たきぎの灰と石炭の灰とをこと ばで区別するかどうかという観点から整理してみると,次のようである。たき ぎ〜石炭の順に%で示すと,札幌ではアク〜ハ〈が2%,ハイ〜アクが46%。

帯広でアク〜ハイが21%,ハイNアクが15%である。釧路でアク〜ハイが2

%,ハイ〜アクが30%であった。帯広は,アクとハイの区:別が他に比べてはっ きりしていないと言える。

 年齢0,つまり比較的年とった人が,昭和生まれの人に比べて区回すること が少なく,男性が女性よりも区別することが少ないのも臼立つ特色である。

114.「かんらん」と言うのですか,大きな葉が巻いて玉になる野菜を何と言い   まつ一か。       kyabeturvkaibetu

 カ〈ベツの%を出すと次のようである。札幌13,帯広35,釧路36。年齢0 67,年齢153,年齢219。男37,女15。札幌は,他に比べて北海道方雷的色 彩が薄くなっている。若い者ほどカイベツがなくなり,男性のほうにカイベツ が多く残っている。この傾向は,他の多くの語に見られる傾向と同じである。

115.魚の名まえ。秋になると,海から川に上がってくる大きな魚。北海道の   名産です。何と需いますか。      sake〜akiazi  アキアジが圧倒的である。アキアジと言わない人の%をあげると,札幌25,

帯広4,釧路7となる。札幌は,ここでも北海道方醤の色彩が薄いことを見せ ている。年齢別に見ると,これら,アキアジと言わない人はすべて年齢2,す なわち最も若い層である。なお,男!0,女15。

ユユ6.×のしるしのことを何と言いますか。        batu〜kakeτu  カケルを予想していたのであるが,カケジルシを含めて,実数で,札幌1,

帯広5しかなかった。圧倒的に多いのはバッテンである。

117.荷物などを二二させるために持ち上げることを,ふつう何と言いますか。

       motiagerutvtanagu . tagaku  タナク・タナグ・タガクなどは次のようにあらわれている。

 次の表からわかることは,まず,釧路でタナク・タナグ・タガクが多く使わ        30

腿〆.翌之漁だ⊥.窯ガ・.i萱L.縦いることである・

  札翻・% ・ 131.・・ また・御ところでは   帯広i・ ・ !・i19 タガクのほうがむし

  釧酬.39一 19., 一.19一.…し碧.…、ろ麟であるのに対し

驚:1副ll一(・釧路ではタナ・の

  年齢2   19    5   io i 34   ほうが優勢であること

  婁■l l鷺i勇 翼議胤趨

調査者が2っ以上答えることはない。これも特色である。

 これらの語形にはすべて東北方書の色彩があるにもかかわらず,眠いほうに だんだん多くなっているのも注臼される。なお,男性はタガクに傾き,女性は 比較的タナクに傾くというのもおもしろい。いずれも,これが偶然によるのか

どうかは,別にサンプリングによる調査をしてみないとわからない。

U8.荷物が重いから,酒屡にちょっと「あずかってこよう」というように,

  「あずかる」ということばを使いますか。

 「使う」という答の%をあげると,札幌67,帯広73,釧路79となる。年齢0 83,年齢176,年齢272。男78,女67。年齢の若いほうが使うことが少ないと いう傾向が見られる。地域別にも,札幌・帯広・釧路の順に「使う」が多くな

るが,これは他の多くの項鶏にも見られる傾向である。

!19.「こわい」ということばを疲れた,くたびれた,という意味に使います   か。重い荷物を背負って歩いたので「こわい」というふうに。

120.「あかい」ということばを,明るいことを表わすときに使いますか。ろう   そくより電灯の方が「あかい」というふうに。

 119は全員が「使う」であり,120は全員が「使わない」であった。すなわ ち,すべて,関西的ではないと書えるようである。

 以上を通観すれば,全体に東北的色彩が見られ,そのうちでも,札幌は比較 的希薄であるのに対して,釧路はかなり濃厚であると言うことができる。すな わち,語の面でも,北海道共通語というまったく等質なものが全土をおおって いるのではなく,地域により多少の差が見られるということである。年齢別に       31

見たときには,だんだん失われていく方言形と,勢力を得つつある方言形との 2種類があるようである。なお,この点については,調査璽で詳しく調べるこ とにしよう。

2. 文法について

 動詞では,「書く」「起きる」「来る」「する」の4語について,若干の活用形 およびそれに続く助詞・助動詞を調べた。

 まず,r否定形」をめぐって,書カン式の「ン」がどのくらいあらわれたかを

%で示してみよう。

.薦形の譲・睡・1来るけ・ 季し瞭は蜘 が・僚は

幌広路

L卜.﹂睦番舷竹鍔

年齢O 年齢王 年齢2

男女

2%  O 17    8 iO    3