装置の消費電力を表示、および履歴の蓄積が可能です。本機能について以下に説明します。
消費電力表示は、監視停止中、構成設定中の装置は表示できません。
また、iSMクライアント(Web GUI)でのみ表示可能です。
1.4.1 機能概要
消費電力の表示に関する機能は以下の通りです。
(1)消費電力の画面表示(画面を表示した時点での現在値)
(2)消費電力の履歴情報採取
1.4.2 画面表示
消費電力の表示を行うには、メニューから「監視」→「消費電力表示」を選択してください。消 費電力表示画面(図1-51)が表示されます。
図1-51 消費電力表示画面
本画面では、画面を表示した時点での装置の消費電力を表示します。
①ディスクアレイ名
消費電力の表示対象となるディスクアレイ名を表示します。
ここで選択したディスクアレイの消費電力が、画面右側の領域に表示されます。
②装置の消費電力
装置全体の消費電力をワット単位で表示します。
ここで表示する消費電力は、当該装置の全筐体(コントローラ/ディスクエンクロージャ)の消 費電力を合計したものになります。
監視停止時、構成設定中など消費電力を取得できなかった場合は、“-”を表示します。
③筐体番号
コントローラ筐体は「DAC」、ディスクエンクロージャ筐体は「DExx」(xxは筐体番号)で 表示します。
④消費電力
筐体の消費電力をワット単位で表示します。
監視停止時、構成設定中など消費電力を取得できなかった場合は、“-”を表示します。
本画面で任意のディスクアレイを選択し、「グラフ表示」ボタンをクリックすると、当該装置の 消費電力値の推移を筐体単位でグラフ表示します(図1-52)。グラフには、グラフ表示開始後の値 が反映されます(過去の値は表示されません)。値は30秒ごとに取得しグラフに反映されます。
監視停止時、構成設定中など消費電力を取得できなかった場合は、“0”を表示します。一部電源障 害発生時はポイントに“△”を表示します。
なお、電源障害やハードウェア構成変更があった場合、一時的にグラフ表示値が上下することがあ ります。
別装置のグラフを表示させたい場合は、いったんグラフを非表示にして装置を選択してください。
図1-52 消費電力表示画面(グラフ表示)
1.4.3 履歴情報採取
消費電力の履歴情報は、WebSAM Storage PerforMateのライセンスが解除されていると、性能 監視機能で蓄積することができます。
蓄積する方法の詳細については、「性能監視機能利用の手引」を参照してください。