6.3.対人行動 177 年齢について,被調査看の年齢別分布を図示したものが図6−3である。若い 者の年齢への関心度は,同じ無かっこうという前提を立てているにもかかわら ず相当に高い。ある程度年齢の高い人にとって,少しくらいの年齢のずれはた
se
se
o
o/o
R
N
xN
N
NN
N 辰、エ78 6. ことばと社:会生活意識
いした問題ではないのであろうが,若い者にとっては自分より上か下かという ことがことばづかいを決定する大切なポイントになるのであろう。このような 現象は次の異性の場合にも見られることである。
(2)岡じ年かっこうの異性のとき
前と同様に,全体に対するパーセントを示すと以下のようになる。
年 齢.
職 業 身なり 入 柄 出身地
宮津調査
97(33.4%)
95(32.8 ) 91(31.4 ) 83(28.6 ) 81(27.9 )
豊岡調査
72 (21.6 %)@
99(29.7 )@
78(23.4 )@
95(28.5 )@
72(21.6 )@
また,性別の分布を図示すると,図6−4のようになる。両地域共通して職業 と出身地の男女差が大きく見える。女性にとって男性の職業は関心の高いもの であり,男性にとっては女性の出身地が関心あるものということになる。
6.4. ことばとっきあい
言語生活調査(留置調査)によって調べた項目である。調査票に記載された 順に結果を見ていくことにしよう。
6.4.1近所の人とのおしゃべり
最初は,「近所の人と話をするのは妊きですか。」という問である。選択肢は,
「好き」,「どちらかといえば好き」,「どちらかといえぼ嫌いJ,「嫌い」の4つ である。全体の結果は図6−5のようになる。
豊中が一番,嫌いの方向に傾いているようであるが,都会という環境と無縁
6.4. ことばとっきあい 179 ではあるまい。r好き」と「どちらかといえば好き」の2つの二二を合わせて,
男女別の比較を行ってみるとつぎのようになる。どの調査地域をとってみても,
女性のおしゃべり好きは変わらないようである。
性注
男女
豊中調査 筥津調査 豊岡調査 80(30.9) 53(38.4) 8e(55.9)119(48.0) 89(63.6) 119(64.3)
どちらかというと どちらかというと
憂き 好き N.A, 嫌い
嫌い
1:)illl[1 IIZII o/)
s.3 x,. 30.g 3.0;os
51.3 t, 6.5 x沸[=霧璽====§
ll,7 X 37.2 N
N
3.9 32,7 3.6 15.6 ・14.1
図昏5 近所の人とおしゃべり
6・L?.:.Xtx. 40・7 114.1
6.4.2集会や会議に出席
次は,「集会や会議などに出席するのは好きですか。」という問である。選択 肢は前問と全く同じものである。全体の結果を,nc 6−6に,「嫌い」という回
どちらかというと どちらかというと
好き 好き N.A、 嫌い 嫌い
,(YEeli sw 9.6
3 O lt 2L」 O 1(1 8Xx, i)5 6 Xxx 15 6
4.i) s, 22.1 X.6.6X
s N. s
N Ns l
.if).2 1 IO.7ic}一liyil[IIIIIIIEIIIZIiZllZ2EIIilll= II II
50.2 13.2
ワ︼溺
弼畠
に
義
会
や
会
集篇 6
叉⁝
6
180 6. ことばと社会生活意識 答の年齢別分布を図6−7に示す。
%
40
25 、、
、ミ藤、
糠 //誰画工
、、㌧一一躍 /
\、 !/鋼調査
、、
! ℃陶隔q。
30歳代
20歳代
10歳代
0
席
出
議
に
や会会
4
集6
40 50 60
歳 歳 歳 代 代 幽
く嫌い〉 (年齢別)
全体として,「あまり好きでない」という人たちが過半数を占めている。性 別では差は少ないものの,図6−7でわかるように,年齢の低いほうのグループ
に会議の嫌いな者が多いようである。
6.4.3見知らぬ人に議しかけるか
「待合室などで見知らぬ人に話しかけますか。」という問には,fよく話しか ける」,「ときどき話しかける」,「ほとんど話しかけないj,「全く話しかけな い」の4つの選択肢が準備された。前半の2つを合わせて,「話しかける」と して,集計すると次のようになる。
豊中調査
宮津調査
豊岡調査
男 性 女 性 男 国 女 性 男 性 女 性
話しかける
25.1%
45.1 30.4 39.3 37.1 48.1
6.4.
ほとんど話 しかけない
54 .4 O/0
38.6 54.3 48.6 51.7 42.2
ことばとっきあい 181 全く話し 人数 かけない
17.4% 259人
14.2 246 13.0 138 10.e 140 9.8 143 9.2 185
女性のほうがよく話しかけるという傾向がはっきりとしている。また,この グループの年齢別分布を見ると,高齢者のほうの比率が高くなっている。
6.4.4 自分のことばが気になるか
「他人と話をするとき,自分のことばが気になるほうですか。」という問に対 する全体の結果は以下のとおりである。ここでのパーセントは無回答を除いて 計算してある。
非常に 気になる
豊中調査
4.2%宮津調査 4.8 豊岡調査 8.3
(大 阪 6.2
少し 気になる
28.4%
35.8 51.8 31.6
あまり気に ならない 48.40/0 45.0 31.9 41.8
全然気に 人数 ならない