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レポート コンテキスト リンク

18.3.2.3.1 NAII

18.3.3 レポート コンテキスト リンク

openDocument 機能を使用すると、Crystal レポート、OLAP Intelligence レポート、および Web Intelligence ド キュメントの間にコンテキスト リンクを作成できます。それには、openDocument 構文を使用して URL を作成し、

それを Crystal レポート、OLAP Intelligence レポート、または Web Intelligence ドキュメントに挿入します。

レポート コンテキスト リンクを使用して、Crystal Reports 環境(アンマネージド)または BusinessObjects Enterprise 環境(マネージド)に存在するドキュメントに関連付けを指定できます。このような関連付けが作成されると、ユー ザーは、リンクされたドキュメントに埋め込まれたナビゲーション パスをたどることができます。

この機能により、Crystal Reports から Business Objects ドキュメントや Web Intelligence ドキュメントを呼び出し たり、その逆の操作を行うことができます。この機能は、ユーザーが次の操作を実行できることに基づいていま す。

• ドキュメント ドメイン内の Web Intelligence ドキュメントまたは Business Objects ドキュメント間をリンクする。

• Crystal Reports 内のレポート オブジェクト間をリンクする。

18.3.3.1 Crystal レポートにリンクを挿入する

openDocument を使用して、Crystal レポート内でハイパーリンクを作成できます。別のレポートまたはドキュメン トへのリンクを作成するには、フィールド書式エディタの[ハイパーリンク]タブを使用します。

1 Crystal Reports でソース レポートを開きます。

2 openDocument リンクを挿入するフィールドを右クリックし、ショートカット メニューから[書式]を選択します。

3 書式エディタで[ハイパーリンク]タブを選択します。

4 [インターネット上の Web サイト]を選択します。

5 [ハイパーリンクの情報]領域で、[Web サイトのアドレス]フィールドは空のままにし、[書式設定式エディタ]

ボタンをクリックします。

6 openDocument リンクを次の形式で入力します。

"http://[openDocument parameters]"+{Article_lookup.Family_name}

[openDocument parameters]については、164 ページの 「openDocument パラメータの概要」を参照してく ださい。また、{Article_lookup.Family_name} は、レポートがコンテキスト依存データを渡すことができるように します。

レポートやドキュメントに挿入する前に、ブラウザでリンクのテストを行ってください。

7 [保存して閉じる]をクリックして式ワークショップを終了します。

8 式エディタで[OK]をクリックしてリンクを保存します。

18.3.3.2 OLAP Intelligence レポートから別のレポートまたはドキュメントへのリンクを作成する

openDocument を使用すると、OLAP Intelligence レポート内にハイパーリンクを作成できます。

1 OLAP Intelligence デザイナでソース レポートを開きます。

2 [ツール]メニューで[アクション マネージャ]を選択します。

3 [新規作成]をクリックして新しいアクションを作成します。

4 アクション名を入力します。

5 アクション(リンク)の適用先の領域を選択します。

6 このマニュアルで説明されているパラメータと構文を使用して、openDocument リンクを入力します。

ヒント

レポートやドキュメントに挿入する前に、ブラウザでリンクのテストを行ってください。

7 [OK]をクリックしてリンクを保存します。

8 [アクション マネージャ]ダイアログ ボックスを閉じます。

9 ソース レポートに分析ボタンを作成します。

10 分析ボタンを右クリックします。

11 ドロップダウン メニューで[プロパティ]を選択し、[編集]を選択します。

12 [アクションを起動する]を選択します。

13 手順 3 ~ 6 で作成した openDocument リンクに対応するアクションを選択します。

18.3.3.3 Web Intelligence ドキュメントでのリンクの作成

Web Intelligence ユーザーや BusinessObjects ユーザーが戻り値に他のレポートやドキュメントへのリンクを含 むレポートを作成できるようにするオブジェクトをユニバースで定義できます。

このようなレポートをリポジトリにエクスポートした場合、ユーザーは、ハイパーリンクとして表示される戻り値をク リックすることで、リポジトリのドキュメント ドメインに保存された別の関連ドキュメントを開くことができます。このリ ンクは、Designer でオブジェクトの定義に openDocument 関数を使用して作成します。

より詳しい情報

Web Intelligence レポートのリンクの作成については、 『Web Intelligence Java レポート パネルを使用してレ ポートを作成 』を参照してください。

ユニバースでのレポート リンクには、既存のレポート(ターゲット レポート)のプロンプトに入力する値を返すオ ブジェクト(リンク オブジェクト)を作成します。

openDocument 関数を使用すると、リンク オブジェクトの値をハイパーリンクとして返すことができます。ユーザー がハイパーリンクをクリックすると、設定された値がターゲット レポートのプロンプト入力として使用されます。

他のオブジェクトと同様に、リンク オブジェクトを使用してドキュメントを作成できます。ユーザーは、ハイパーリ ンクをクリックして、リンク オブジェクトに関連付けられたより詳細なドキュメントにアクセスできます。

リンク オブジェクトを作成するには、オブジェクトの Select ステートメントで openDocument 関数を使用します。

リンク オブジェクトの Select ステートメントは、次のように定義します。

'<a href="http://<servername>:<port>/OpenDocument/<platformSpecific>?sDocName=<document name>&sType=<document type>&iDocID=<document id>&lsS<prompt message>='+object SELECT+'">'+object SELECT+'</a>'

ここで使用している連結演算子(+)は、Microsoft Access データベースに適用されます。この演算子は、実際 に使用するターゲット RDBMS に合わせて変更してください。

Select ステートメント、リンク オブジェクトの作成、InfoView でのリンク オブジェクトの使用の詳細については、

『Designer ガイド 』を参照してください。

ドキュメントでの作業