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リソースについて

ドキュメント内 Resource Management Guide (ページ 33-36)

本章の内容は次のとおりです。

クラスタは、ホストのグループです。 VMware VirtualCenter でクラスタを作成し、そ のあとで複数のホストをそのクラスタに追加できます。 VirtualCenter は、それらのホ ストのリソースをまとめて管理します。 クラスタが、すべてのホストの CPU とメモ リをすべて所有します。 共通のロード バランシングとフェイルオーバーについて、ク ラスタを有効にすることができます。 クラスタの概要については、「第 4 章 クラスタ について (P.61)」を参照してください。 

リソース プールは、リソースの柔軟な管理のための論理の抽象的な概念です。 リソー ス プールは階層にグループ化することができます。 リソース プールは、リソースの 提供者と消費者の両方であるとみなすことができます。 リソース プールは、子リソー ス プールと仮想マシンにリソースを提供します。 リソース プールは親のリソースを 消費するので、リソースの消費者でもあります。 「第 3 章 リソース プールとその管 理について (P.43)」を参照してください。

仮想マシンは、リソースの消費者です。 作成時に割り当てるデフォルトのリソース設 定は、ほとんどのマシンで十分に機能します。 仮想マシンの設定をあとで編集して、

リソース提供者の CPU とメモリの合計、または保証された CPU とメモリの予約に対 するシェア ベースの割合を割り当てることができます。 仮想マシンをパワーオンする 場合、サーバは、未予約の十分なリソースが使用可能かどうかを検査して、十分なリ ソースがある場合にのみパワーオンすることを許可します。 (このプロセスを許可制 御と呼びます。)

クラスタ、リソース プール、仮想マシンがどのように VI Client に表示されるかにつ いては、図 2-1を参照してください。

図 2-1  VI Client 内のクラスタ、リソース プール、および仮想マシン

クラスタ リソース プール

仮想マシン

ESX Server によるリソース管理

各仮想マシンは、ESX Server ホストの CPU、メモリ、ネットワーク バンド幅、スト レージの各リソースの一部を消費します。 ホストは、次のようないくつもの要素に基 づいて、基礎になるハードウェア リソースのシェアを各仮想マシンに対して保証し ます。

„ ESX Server ホスト(またはクラスタ)用に使用可能なリソース。 

„ 仮想マシンの予約、制限、およびシェア。 仮想マシンのこれらの属性には、デ フォルトの値があり、それらの値は、リソース割り当てをカスタマイズするため に変更することができます。 「仮想マシンのリソース割り当てについて (P.18)」 を参照してください。 

„ パワーオンする仮想マシンの数、およびそれらの仮想マシンによるリソースの使 用率。 

„ システム管理者がリソース プール階層内でリソース プールに割り当てた予約、

制限、およびシェア。 

„ 仮想化の管理に必要なオーバーヘッド。

サーバは、リソースごとに異なる管理をします。 サーバは、使用可能な合計リソース と上記の要素に基づいて CPU リソースとメモリ リソースを管理します。 

サーバは、ネットワーク リソースとディスク リソースをホストごとに管理します。 

VMware Server は、次のことを行います。

„ 比例的なシェアのメカニズムを使用してディスク リソースを管理します。 

„ ネットワーク トラフィック シェーピングを使用してネットワークのバンド幅を 制御します。 

管理者によるリソースの構成

多くの場合、仮想マシンの作成時にシステムが使用するデフォルト値は、適切な値で す。 しかし、状況によっては、システムがより多くの、またはより少ないリソースを 注意   『ESX Server 構成ガイド』は、ディスク リソースとネットワーク リソースにつ いての最良の資料です。 『ファイバ チャネル SAN 構成ガイド』および『iSCSI SAN 構 成ガイド』には、ESX Server を SAN ストレージとともに使用する場合の背景情報と セットアップ情報が記載されています。

仮想マシンとリソース プールの属性、および仮想マシンとリソース プールのカスタ マイズ方法については、本書全体を通じて説明します。 概要については、「CPU 管理 についてのシステム管理者の関与 (P.38)」と「メモリ管理についてのシステム管理 者の関与 (P.39)」を参照してください。 

リソースの使用率とパフォーマンス

リソースの使用率は、パフォーマンスにとって重要です。 Virtual Infrastructure コンポー ネントから最高のパフォーマンスを引き出すには、どのリソースもボトルネックにな らないようにします。 「第 11 章 ベスト プラクティス (P.173)」を参照してください。 

resxtopおよびesxtopパフォーマンス測定ツールについては、「付録 A パフォーマ ンス監視ユーティリティ: resxtop および esxtop (P.181)」を参照してください。 

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