(2) CTM
3.11.5 リカバリ専用サーバを使用する場合の構成(N:1 リカバリシス テム)
EJB クライアント構成の場合
Client(Windows の場合),Application Server
3.11.5 リカバリ専用サーバを使用する場合の構成(N:1 リカバリシス
図 3‒58 N:1 リカバリシステムのシステム構成の例(N 台の実行系マシンで,J2EE アプリケーションと リソースアダプタの構成がすべて同じ場合)
これ以外の凡例については,「3.2 システム構成の説明について」を参照してください。
3 システム構成の検討(J2EE アプリケーション実行基盤)
128
図 3‒59 N:1 リカバリシステムのシステム構成の例(N 台の実行系マシンで,J2EE アプリケーションの 構成は異なり,リソースアダプタはすべて同一の場合)
これ以外の凡例については,「3.2 システム構成の説明について」を参照してください。
3 システム構成の検討(J2EE アプリケーション実行基盤)
図 3‒60 N:1 リカバリシステムのシステム構成の例(N 台の実行系マシンで,J2EE アプリケーションと リソースアダプタの構成がすべて異なる場合)
これ以外の凡例については,「3.2 システム構成の説明について」を参照してください。
特徴
• 実行系と待機系は N:1 で構成します。
• 共有ディスク装置が必要です。共有ディスク装置には実行系の個数(N 個)分のボリュームグルー プが必要です。
• CORBA ネーミングサービスはインプロセスで起動します。
• 待機系には,実行系と同じリソースアダプタが必要です。実行系の J2EE サーバごとに異なるリソー スアダプタがインポートされている場合,待機系の J2EE サーバにはそれらすべてをインポートする 必要があります。
なお,待機系の J2EE サーバに J2EE アプリケーションは不要です。
3 システム構成の検討(J2EE アプリケーション実行基盤)
130
• データベースがクラスタ構成になっている場合でも,アプリケーションサーバでは仮想アドレス(論 理アドレス)だけを認識していれば,接続できます。
系切り替えの流れ
実行系のアプリケーションサーバで起動されている J2EE サーバのうち,どれかの J2EE サーバにトラ ブルが発生すると,クラスタソフトウェアによってリカバリ専用サーバの J2EE サーバが起動され,ト ラブルが発生した J2EE サーバが使用していたトランザクションが決着されます。そのあとで,トラブ ルが発生した J2EE サーバマシンのクラスタソフトウェアと,それに対応する待機系のクラスタサービ スが停止されます。
(2) それぞれのマシンで起動するプロセス
それぞれのマシンに必要なソフトウェアとプロセスについて説明します。
(a) アプリケーションサーバマシン(実行系)
実行系のアプリケーションサーバマシンには,Application Server をインストールする必要があります。
クラスタソフトウェアを使用する場合に必ず起動するプロセスは次のとおりです。
• 運用管理エージェント
これ以外にアプリケーションサーバに必要なソフトウェアと起動するプロセスは,使用する機能に応じたシ ステム構成ごとに異なります。使用する機能に応じて必要なソフトウェアとプロセスを配置してください。
(b) アプリケーションサーバマシン(待機系)
待機系のアプリケーションサーバマシンには,Application Server をインストールする必要があります。
また,実行系のアプリケーションサーバマシン上の J2EE サーバにインポートされているすべてのリソース アダプタをインポートしてください。
なお,待機系のアプリケーションサーバマシンは,コールドスタンバイの状態になります。
系切り替えが発生するまで,プロセスは起動しません。系切り替えが発生すると,J2EE サーバのプロセス が,リカバリモードで起動されます。
(c) 運用管理サーバマシン
運用管理サーバマシンには,Application Server をインストールする必要があります。
起動するプロセスは次のとおりです。
• Management Server (d) クライアントマシン
クライアントマシンには,次のソフトウェアをインストールしてください。
Web クライアント構成の場合 Web ブラウザ
EJB クライアント構成の場合
Client(Windows の場合),Application Server
3 システム構成の検討(J2EE アプリケーション実行基盤)