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バッチアプリケーションを実行するシステムで使用する TCP/UDP のポートについての注意事項

ドキュメント内 アプリケーションサーバ システム設計ガイド (ページ 174-177)

(2) CTM

4.1.3  バッチアプリケーションを実行するシステムで使用する TCP/UDP のポートについての注意事項

バッチアプリケーションを実行するシステムで使用する TCP/UDP のポートについて,プロセスごとに説 明します。バッチアプリケーションを実行するシステムで使用する TCP/UDP のポートを次の表に示しま す。

4 システム構成の検討(バッチアプリケーション実行基盤)

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表 4‒1 バッチアプリケーションを実行するシステムのプロセスが使用する TCP/UDP のポート

項番※1 プロセス 説明

(1) バッチサーバ EJB コンテナのリクエスト受付ポート。

(2) 管理用通信ポート。

(3) Web サーバ(リダイレクタ)からのリクエスト受付ポート。

(5) インプロセスで起動するネーミングサービスのリクエスト受付ポート。

(7) RMI レジストリのリクエスト受付ポート。

(9) 稼働情報取得時のリクエスト受付ポート。

(13) スマートエージェン ト※2

スマートエージェントの通信用ポート環境変数。

UDP による双方向通信に必要です。

(25) CTM レギュレータ

2

CTM レギュレータが EJB クライアントからのリクエストを受け付けるポートの基底 値。基底値+プロセス数だけ使用します。

CTM 使用時に必要です。

(26) CTM デーモン※2 CTM デーモンが EJB クライアントからのリクエストを受け付けるポート。

CTM 使用時に必要です。

(27) CTM デーモンがほかのデーモンや J2EE サーバなどと通信するポート。

CTM 使用時に必要です。

(28) CTM ドメインマネ ジャ※2

CTM ドメインマネジャがほかの CTM ドメインマネジャと通信するポート。

CTM 使用時に,TCP および UDP 通信(ブロードキャスト)をするために必要です。

注 スマートエージェントを使用する指定をした場合,スマートエージェントと通信するために,この表で示した以外の 複数のポートが使用されます。スマートエージェントの詳細については,マニュアル「Borland(R) Enterprise Server VisiBroker(R) プログラマーズリファレンス」を参照してください。

注※1 「3.16 アプリケーションサーバのプロセスが使用する TCP/UDP のポート番号」の「表 3-4 アプリケーショ ンサーバが使用する TCP/UDP のポート番号」の項番と対応しています。

注※2 バッチアプリケーションのスケジューリング機能を使用する場合に,必要なプロセスです。

次の場合は,使用するポートが重複しないように設定してください。

• 一つのマシンで J2EE サーバとバッチサーバを同時に使用する場合

• 一つのマシンで複数のバッチサーバを同時に使用する場合

各プロセスが使用する TCP/UDP のポートの詳細については,「3.16 アプリケーションサーバのプロセ スが使用する TCP/UDP のポート番号」を参照してください。

! 注意事項

サーバの待ち受けポートの注意事項(UNIX の場合)

UNIX の場合,次の条件がすべて重なるときは,待ち受けをしていない TCP ポートに対して,接続に成功して しまうことがあります。

• 待ち受けをしていないポートに対して接続試行を実行する

• 接続対象が自ホストであり,かつ一時ポート番号の範囲(OS が動的に割り当てるポートの範囲)である この現象が発生した場合,想定したプロセスとの通信ができないで,タイムアウトなどが発生します。この現象 を回避するためには,サーバの待ち受けポートに一時ポート番号の範囲以外の値を指定してください。一時ポー ト番号の範囲は,次のファイルで確認できます。

4 システム構成の検討(バッチアプリケーション実行基盤)

AIX の場合

最小値(32768):no -o tcp_ephemeral_low 最大値(65535):no -o tcp_ephemeral_high Linux の場合

/proc/sys/net/ipv4/ip_local_port_range

なお,サーバの待ち受けポートの設定方法は,各 OS のマニュアルを参照してください。

4 システム構成の検討(バッチアプリケーション実行基盤)

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4.2 バッチサーバを使用する場合のシステム構成

この節では,バッチサーバを使用する場合のシステム構成について説明します。バッチサーバを使用するシ ステムは,バッチアプリケーションのスケジューリング機能を使用するかどうかによって,構成が異なりま す。

4.2.1 バッチアプリケーションのスケジューリング機能を使用しないシ

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