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データ配付処理の設計

ドキュメント内 システム設計ガイド (ページ 172-175)

第7章 デザインシートを利用した設計

7.5 データ配付処理の設計

Excelファイルを収集する場合、Excelファイルは、上記の手順でデータボックスへの収集を行います。後続ファンクションでデータ変換 やDBなどの連携を行うには、上記の手順での収集処理のあとに、プラグインによるExcelデータからCSVデータへの変換処理が必要 です。

Excelファイルで利用するプラグインについての詳細は、“付録K プラグイン機能を利用したExcel連携”を参照してください。

サービスバス連携入力を行う場合

サービスバス連携入力を行う場合、Service IntegratorのISI運用管理コンソールの表示において、「特定のシーケンス実行に対応する 処理プロセスを監視する場合」のInformation Integratorの処理プロセスの見え方がデータ収集定義の「データボックス格納方法」の指 定値によって異なることがあります。

異常終了した特定のシーケンス実行に対応する処理プロセスをリカバリする前に、後続の同一シーケンス実行が行われた場合が該当 します。

・ 「個別型」を指定した場合

- 特定のシーケンス実行に対応する処理プロセスの履歴には、後続の同一シーケンス実行による処理プロセスの実行結果が表 示されます。

- 後続の同一シーケンス実行に対応する処理プロセスの履歴には、表示すべき実行結果がありません。

・ 「集約型」を指定した場合

- 特定のシーケンス実行に対応する処理プロセスの履歴、および、後続の同一シーケンス実行に対応する処理プロセスの履歴 には、後続の同一シーケンス実行による処理プロセスの実行結果が表示されます。

・ 配付先システムのAzure Storageへデータを格納する場合

「Azure Storage(BLOB)」の行を追加して、配付先システムやBLOB配付に必要なパラメタを入力します。

・ 配付先システムのService Integratorへデータを配付する場合

配付先システムやService Integrator配付に必要なパラメタを入力します。

ポイント

Service Integratorへデータを配付する場合

サービスバス連携出力を行う場合は、Service Integrator側の設定が必要です。Service Integratorの設定についての詳細は、“付録 J サービスバス連携を行う場合のService Integratorの設定”を参照してください。

前のファンクション処理の出力データに対して、データボックスに格納するだけの処理を行う場合は、データ配付定義シートの「共通」

部分にのみパラメタを入力します。

注意

サーバに登録済みのデータソース定義がある場合、データ配付定義シートの「データソースID」に、登録済みのデータソース定義の定 義IDを指定して参照利用することが可能です。同じデータソース定義を再度作成する必要はありません。

7.5.2 配付データの設計

データボックス名の作成

配付するデータが格納されているデータボックス名を指定します。Information Integratorサーバでデータを配付するためには、データ ボックスが必要です。データボックス名は、データ配付定義シートの「データボックス」に入力します。

データボックス名は、処理プロセス内で一意の値を設定する必要があります。複数プロセスに同じデータボックス名を設定すると、複数 プロセス間でデータを受け渡すことができます。

配付データのデータ構造、フォーマットの設計

配付対象のデータに対して、データ構造、フォーマットを設計します。それぞれデータ構造定義シート、フォーマット定義シートで設計 します。

ポイント

以下の両方を満たす場合、「データ構造定義ID」、「フォーマットID」の指定は不要です。

・ データベース、オブジェクト以外のデータ配付の場合

・ 収集データに対して変換処理をせずにそのまま配付する処理プロセスの場合 以下の場合は、「フォーマットID」の指定は不要です。

・ オブジェクト格納によるデータ配付の場合

・ BLOB配付によるデータ配付の場合

以下の場合は、「データ構造ID」の指定は不要です。

・ IIS格納によるデータ格納の場合

7.5.3 配付方法の設計

配付方法の設計は、データ配付定義シートを利用して行います。以下に設計手順を説明します。

配付定義シートの作成

Excelアドインメニュー「Integratorデザインシート」の[定義の新規作成]-[処理プロセス]-[データ配付定義]を選択し、データ配付定義 シートを作成します。

データソース定義の参照設定

・ 配付先システムのデータベースにデータを格納する場合

「データベース」の行を追加して、「データソースID」に、利用するデータソース定義の「データソースID」を設定します。

・ 配付先システムにファイル送信でデータを配付する場合

「ファイル転送」の行を追加して、「データソースID」に、利用するデータソース定義の「データソースID」を設定します。

・ 配付元システムにSalesforceオブジェクトを配付する場合

「Salesforce.com」の行を追加して、「データソースID」に、利用するデータソース定義の「データソースID」を設定します。

・ 配付先システムに帳票データを配付する場合

「Interstage List Creator」の行を追加して、「データソースID」に、利用するデータソース定義の「データソースID」を設定します。

・ 配付元システムにInformation Storage形式のデータを格納する場合

「Interstage Information Storage」の行を追加して、「データソースID」に、利用するデータソース定義の「データソースID」を設定し ます。

・ 配付先システムにBLOBデータを配付する場合

「Azure Storage(BLOB)」の行を追加して、「データソースID」に、利用するデータソース定義の「データソースID」を設定します。

・ 配付先システムにサービスバス連携形式のデータを配付する場合

「Interstage Service Integrator」の行を追加して、「データソースID」に、利用するデータソース定義の「データソースID」を設定しま す。

配付データの設定

以下の定義IDをそれぞれデータ配付定義シートに記述します。

・ 配付データが格納されている「データボックス」

・ 配付データのデータ構造定義の「データ構造定義ID」

・ 配付データのフォーマット定義の「フォーマットID」

ポイント

以下の両方を満たす場合、「データ構造定義ID」、「フォーマットID」の指定は不要です。

・ データベース、オブジェクト以外のデータ配付の場合

・ 収集データに対して変換処理をせずにそのまま配付する処理プロセスの場合 以下の場合は、「フォーマットID」の指定は不要です。

・ オブジェクト格納によるデータ配付の場合

・ BLOB配付によるデータ配付の場合

以下の場合は、「データ構造ID」の指定は不要です。

・ IIS格納によるデータ格納の場合

配付処理に必要なパラメタの設計

配付処理に必要なパラメタを、追加した以下の行に設定します。

・ 「データベース」

・ 「ファイル転送」

・ 「Salesforce.com」

・ 「Interstage List Creator」

・ 「Interstage Information Storage」

・ 「Azure Storage(BLOB)」

・ 「Interstage Service Integrator」

注意

Excelファイルを配付する場合

Excelファイルを配付する場合、Excelファイルは、上記の手順でデータボックスへの配付を行います。Excelファイルを配付するには、

上記の手順での配付処理の前に、プラグインによるCSVデータからExcelデータへの変換処理が必要です。

Excelファイルで利用するプラグインについての詳細は、“付録K プラグイン機能を利用したExcel連携”を参照してください。

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