国立国語研究所学術情報リポジトリ
南琉球宮古語多良間方言辞典
著者 渡久山 春英, セリック ケナン
ページ 1‑555
発行年 2020‑03‑31
URL http://doi.org/10.15084/00003108
南琉球宮古語多良間方言辞典
渡久山春英
セリック・ケナン
刊行に寄せて
この度の渡久山春英先生の『多良間方言辞書』
の出版を多良間島のみなさん、宮古島の皆さん、
琉球諸島すべてのみなさんとともに喜びたいと 思います。多良間方言に関してはすでに下地賀代 子さんの『たらまふつ辞典-多良間方言基礎語 彙』が出版されていますが、下地さんの辞書が基 本語を中心とした用法辞典であるのに対して、渡 久山先生のこの辞書は収録語数1万5千以上と いう本格的な辞書であると言えます。これは宮古 語の辞書としては、富浜定吉先生の『伊良部方言 辞典』に匹敵するものと言えます。下地さんの辞 書が多くの例文を含み比較的若い世代の話者が 基本的な用法を学ぶのに適したものとなるのに 対して、この辞書は多良間の言語文化総体が詰ま ったものと考えられるかと思います。両者は相補 って使われて、その本領が発揮されるでしょう。
編者の渡久山先生とは宮古島で一度、京都大学 で一度お目にかかりました。最初にお会いしたの は京都大学大学院言語学講座の私の指導学生だ ったセリック・ケナン君の多良間方言の調査に 同席させてもらったときです。すでに80を超え ておられたと思われる先生はすばらしい語感の 持ち主で、セリック君のややこしい質問に的確に 答え、彼のいう込み入った共通語を多良間方言に 直し、また、文法や語法の難しい質問に次々に答 えていらっしゃったのが印象的でした。京都大学 では、博士課程を出たばかりの若手の研究者のた めのファカルティ・ディベロップメント(教授訓 練)の模擬授業の際で、セリック君の言語学の調 査のための話者として来ていただきました。この 時もかくしゃくとして、多良間方言の物語を朗々 と語り、セリック君のコンサルタント役を務めて くださっていました。
方言の調査は相談する⺟語話者によってその 成功が決まると言われています。⺟語話者の方で
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今どぅ度ぬ 渡久山春英しん先しー生が 『多良間方言辞典』
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多良間方言基礎語彙』ぬどぅ んでぃー ぶリ゜る が、下地さんが じてぃん辞典や ゆー つくー むぬイ゜ー う うしゃ収 みたリ゜るん たい対しってぃー、渡久山しん先しー生が
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辞典や 1万5千ふつ語 あま余りーぬ やぐみむぬてぃー うまーいリ゜。くれー めー宮古くふつ語じてぃん辞典とぅ しってぃー や 富浜定吉しん先しー生が『伊良部方言辞典』とぅ ゆ ぬんーしゃばかリ゜。下地さんが じてぃん辞典や、例文ぬ がーっふぇー あとぅい ばか若むぬ者ぬ ムめぬ なるー
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が イ゜ー むずか難 すやまとぅ日本ふつ語う 多良間ふつ語にー イ゜ーなう しー、文法ぬ ふかむん問だい題んけーまい ぬーしゃ ね ーんしゃく くたいー わーりーたリ゜くとー ば っすぃらいん。京都大学んや、博士課程ゆ すま いたリ゜ばか若むぬ者ぬ 研究者ぬ ムめぬ たみぬ 授業 訓練ぬ 模擬授業ぬ とぅキ゜んどぅ セリック・ケ ナンが 言語調査ぬ たみん 多良間ふつ語う ならー すが わーリ゜たリ゜。うんまい みぐとぅん ぱなす
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上手う しー、セリック・ケナンが たみん 多良ず 間ふつ語うばー つとぅ務 みー わーリ゜たリ゜ばゆ。
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方ふつ言ぬ しらびぐとぅてぃーや ぱなすべーん ゆりーどぅ きまリ゜がやう。ぱなすべー あらば
も教養があり、教師としての経験も⻑い方は、ご 自分の規範にとらわれたり、共通語の影響がつよ すぎたり、言葉そのものよりも文化的なものに関 心が向く方も多く、必ずしも言葉のコンサルタン トとしては向いていない方もおられます。渡久山 先生のように教養のある方で、語感がすぐれ、し かも、客観的にことばそのものを見る能力がある 方は非常にまれであると言えます。この多良間方 言辞典は収録語彙の多さのみならず、ほとんどの 語彙に対して、先生の録音がなされ、しかもアク セント(トーン)が付されています。近年の琉球 諸語の研究においては、アクセントは非常に重要 で、それがあって初めて琉球諸語の古い形、ひい ては日琉祖語の形に迫れると言われています。こ の辞典が琉球諸語の歴史的研究、日琉祖語研究の 発展に寄与するところ大です。これもこの困難な 事業に地道に取り組まれた渡久山先生の努力の たまものであり、日本の言語学の発展の寄与され た先生に感謝申し上げます。
⻑年にわたり、渡久山先生を助け、辞書の完成 と出版にこぎつけたセリック・ケナン君に対し ても、その労を多としたいと思います。彼の根気 と語学力、コンピュータの知識なくしては、短時 間で渡久山先生の膨大な知識をこのような形に することは不可能であったと思います。
渡久山先生、セリック君、ご苦労様でした。あ りがとうございます
ム うむくとぅぬ ありー、しん先しー生う うながい つ とぅみーぬ ピとー、どぅーが かんがいん かた ゆリ゜ばー まい あリ゜、やまとぅふつぬ 影響ぬ ちゅーしゃーリ゜ばー まい あリ゜、くとぅばゆ リ゜らーまい 文化ぬ ぱなすてーかん なリ゜ばー まい あリ゜ば、あんだき くとぅばぬ かしーんや ならん ピとぅまい ぶリ゜どぅす。渡久山しん先しー生ん ーだかりーぬ ピとぅぬ すぐりぱなす、うぬ う いん どぅーかんがいしー くとぅばう みつきリ゜
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力 ぬ あリ゜ピと- ぶらーんてぃー うまーい リ゜。くぬ 多良間方言辞典や うしゃ収 みたリ゜くとぅ ばぬ うー多しゃてーなー あらん。くとぅばうばー ムーな しん先しー生が ふキ゜くみー わーリ゜、また、アク セント(トーン)まい つきらいー ぶリ゜。なま ぐるぬ 琉球語ぬ 研究てぃーや、アクセントぬ どぅ でーん たい大しつ切どー。あんしゃりー 琉球諸語 ぬ んけーんぬ かたつてーかー あらんぐとぅ、
日琉祖語ぬ くとぅばまい しゃじゃきらいリ゜て ぃー うまーいリ゜。くぬ じてぃん辞典や 琉球諸語ぬ 歴 史ぬ 研究、日琉祖語ぬ 研究う しゃかいすみー いキ゜くとぅん なリ゜ぐまた。くれー、むずかすす ぐとぅー とぅくっとぅ しー わーリ゜たリ゜渡久 山しん先しー生が つとぅみてぃーどぅ うむー。日本ぬ 言語学ぬ ゆかリ゜くとぅん なん難儀う しー わーリ゜ギ
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先しー生んけー すでぃがぷーゆ っさいずー。
うながいが まーす、渡久山しん先しー生ゆ たすきー、
辞典ぬ ムまりリ゜け キ゜ばリ゜たリ゜セリック・ケ ナンーけーまい なん難儀ぬ うぷしゃーリ゜ギ るー ぷみ てぃー うめー ぶリ゜。かリ゜が くん根キ゜気とぅ 語学ぬ
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力 とぅ コンピューターぬ うむくとぅぬ ねー だからー なまてぃーんや 渡久山しん先しー生が かぷぎ ぬ うむくとぅまい かんしーぬ かたつ形 んや なり ー うかんどー。
渡久山しん先しー生、セリック・ケナン、ゆーどぅ キ゜
ばりー うキ゜。すでぃがぷー。
2020年1月 日本言語学会会⻑
大学共同利用機関法人・人間文化研究機構 国立国語研究所⻑
田窪行則
刊行に寄せて
『多良間方言辞典』の刊行、おめでとうござい ます。こころからお慶び申し上げます。
私は2010年に国立国語研究所に赴任し、各地 のことばを記録する仕事をしています。
研究所では、主に、ユネスコが発表した「消滅 の危機にある言語」の調査を担当しています。ご 存じのように、沖縄県のほとんどのことばがユネ スコの「消滅の危機にある言語」に入っています。
多良間のことばもそうです。そのほか、鹿児島県 の奄美諸島のことば、東京都の八丈のことば、北 海道のアイヌのことばが「消滅の危機にある言 語」に入っています。それで、私は沖縄や奄美、
八丈へ調査や録音に行くことが多いのですが、最 近は、東北の⻘森県のことばも記録しています。
これらの調査で必ず経験することがあります。
それは、どの地域にも、地域のことばをノートに こつこつと書きとどめている人がいるというこ とです。ただ、このようなノートの多くは、他の 人に読まれることがないまま、どこかへいってし まうことが多いのです。なかには、自費で方言集 を出版する人もいますが、本来なら、国や自治体 が出版すべきであって、個人がお金を出すような ものではありません。
私は以前から、このような方言資料を何とか世 の中に出すお手伝いができないかと考えてきま した。それで、今回、国立国語研究所非常勤研究 員のセリック・ケナンさんから相談を受けたと きも、ぜひ、協力したいと思いました。
『多良間方言辞典』ぬ ムまりたリ゜くとー、ぷ からしゃん ならん。キ゜むから ぷからしゃう っ さいずー。
あんや 2010年ー 国立国語研究所ぬ しゅく職 ん つきー、うまかまぬ くとぅばう かキ゜するす す ぐとぅー しー ぶリ゜。
研究所んや、うむ主ん ユネスコぬ 発表 すたリ゜
「消滅の危機にある言語」う しらびーリ゜ぐなん なりー ぶリ゜。ムーなが っすぃー わーリ゜ねー ん、沖縄県ぬ んだぬ くとぅばまい ユネスコぬ
「消滅の危機にある言語」んけー くまりー ぶリ゜。 たらまふつまい あんしーどー。うリ゜が ぷか、鹿 児島県ぬ 奄美ぬ すまずまぬ くとぅば、東京都 ぬ 八丈ふつ語、北海道ぬ あいぬふつぬどぅ 「消滅 の危機にある言語」んけー くまりー ぶリ゜。あ んしゃりー、あんや うキ゜なー 奄美、八丈んけ ー くとぅばぬ しらびぐとぅー すーが いキ゜ば ーぬ ゆー あリ゜るが、くぬーれー、東北ぬ ⻘森 県ぬ くとぅばうまい しらびー かキ゜すぐとぅー しー ぶリ゜。
くぬ しらびぐとぅん かねーらず いじゃう くとぅぬ あリ゜。うれー、んだぬ すまんまい、う ぬ すまぬ くとぅばう ちょーみん帳 面 ー とぅくっとぅ かキ゜とぅみーリ゜ピとぅぬ ぶリ゜。ただらー、く んしーぬ ちょーみん帳 面 や ゆしゅぬ ピとぅん ゆまり んぐとぅなな、んだがらーんけー ねーん なり ー とぅビ ばーぬ ゆー あリ゜だーら。なかんや、
どぅーが じん金しー 方言集ゆ んだす ピとぅまい ぶリ゜るが、本当 あたからー、国とぅか 自治体ぬ どぅ んだすぐまた。どぅーたうかーが じん金ゆ ん だす ぐまたぬ すぐとー あらん。
あんや まいから、かんしーぬ 方言資料ゆ ぬ ばしーまい ゆぬなかんけー んだす かしーぬ しらいまんげーらいてぃー かんげー ぶたリ゜。あ んしゃりー、くんどぅ 国立国語研究所非常勤研 究員ぬ セリック・ケナンが だん談かー合う しー キ゜た リ゜とぅキ゜んまい、是ず非 かしー しゅーてぃー うピ
この辞典は、地元の人が読んで楽しめるだけで なく、専門的なことばの研究にも使えるような内 容になっています。特に、アクセントは地域によ る違いが大きいので、その情報が付いている辞典 は、本当に貴重です。この辞典が、多良間の方々 にとっては地元のことばをもう一度見直すきっ かけとなり、研究者にとっては研究に新しい視点 を与えてくれるきっかけとなることを願ってい ます。
むーたリ゜。
くぬ じてぃん辞典や、すまぬ ピとぅぬ ゆみー たぬ すムてーなー あらん、専門的な くとぅばぬ 研 究んまい つかーいリ゜やうん なりー ぶリ゜。くと ぅん、アクセントー すまん ゆりー つがいるば、
うぬ アクセントぬ つきー ぶリ゜じてぃん辞典や まー んてぃーぬ たからどー。くぬ じてぃん辞典や 多良間ぬ ピとぅぬ ムめん とぅりーや ムまりずまぬ く とぅばう ムめ ピとぅん みなうす ばーん な りー、研究者ん とぅりーまい なまがめー ねー だたリ゜視点ゆ あたい っふぃリ゜ぐまたてぃー にげー ぶリ゜。
2020年1月末日
大学共同利用機関法人・人間文化研究機構 国立国語研究教授・副所⻑
木部暢子
刊行に寄せて
渡久山春英先生、セリック・ケナンさん、この 度は大著の完成、誠におめでとうございます。心 からの祝福を込めて、『多良間方言辞典』の刊行 へと繋がったひとつの出会いについて触れさせ ていただきます。
本協会が主催する「鳴りとぅゆんみゃ〜く方言 大会」の第22回大会のチャンピオンで、「すまふ つボランティア養成講座」の講師も務めていただ いていたセリック・ケナンさんから「多良間語を 学びたいので話者を紹介してほしい」と頼まれま した。2014年10月のことです。それを受けて真 っ先に思い浮かんだ方が渡久山春英先生でした。
渡久山先生は多良間や多良間語について地元紙 に度々投稿されており、郷土への愛と誇りに溢れ たその文章を私は常々興味深く拝読していまし た。感動のあまり、面識のない渡久山先生にお電 話を差し上げたこともあります。多良間や多良間 語への深い思いを持っていらっしゃる渡久山先 生ならセリックさんの調査に協力してくださる のではないか、また、セリックさんは音声も収録 したいとのことでしたので、滑舌も良く声量もあ り、豊かな知識を併せ持った渡久山先生こそ相応 しい方だと確信しました。後日、改めて渡久山先 生にお話を伺ったところ、ご自身でも多良間語を 纏めていらっしゃるとのこと、お二人の出会いか ら広がる世界に期待が膨らみました。
その後、お二人は辞典刊行に向けて資力的に作 業を進められ、時には文化協会事務所が入ってい る建物の廊下の一角で、時には働く女性の家でと 収録場所を転々としながら、時間を惜しむように 取り組んでおられました。偶々作業に没頭してい
渡久山春英しん先しー生、セリック・ケナンさん、くん今どぅ度 ぬ 辞典ぬ ムまりたリ゜くとー やぐみぷからし ゃどー。キ゜むくくるから よーイ゜う くみー、『多 良間方言辞典』ぬ ムまりたリ゜くとぅんけー つ ながリ゜たリ゜ピてぃ一 つぬ いじゃいぬ ぱなすう かき ー みーてぃー うめー ぶリ゜。
文化協会ぬ すかきリ゜「鳴りとぅゆんみゃ〜
く方言大会」ぬ 22回ん いつ一ばん番ん なりー、「すま ふつボランティア養成講座」ぬ しん先しー生まい つとぅ務 み ー わーリ゜たリ゜セリック・ケナンから「多良間ふつ語 う なるーぶすしゃーリ゜るが、ぱなすべーう と ぅみー っふぃー わーらんな」てぃー たぬ頼まいた リ゜。2014年10月ぬ とぅキ゜どぅ あたリ゜。あんて ぃー、でーん しゃだりーや 渡久山春英しん先しー生が どぅ うむイ゜つかりたリ゜。渡久山しん先しー生や 多良間
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語ぬ くとぅー めー宮古ぬ 新聞ー ゆー かきー ゆく くしーたリ゜ば、 ムまりずまんけーぬ かなすぷか らすくとぅぬ んーぬ うぬ かキ゜むぬー あんや ゆどぅまんぐとぅ 読ムゆ うが拝みー ぶたリ゜。あてぃ かぎしゃーリ゜ば いじゃいーや みーん 渡久山しん先
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生んけー でぃんわ電話う すたリ゜ばーまい あリ゜。多良 間ふつ語んけー でーん くくる心 ー むてぃー わーリ゜渡 久山しん先しー生 あたからー、セリック・ケナンが しら びぐとぅんや かしー しー わーらんげーらいて ぃー、また、セリック・ケナンや くいまい うし ゃみてぃー ぶたリ゜ば、うぷ大ぐい声しー ふつゆムまい キ゜キ゜やっさ、また、うぷぎぬ うむくとぅまい あ リ゜渡久山しん先しー生どぅ ますてぃー きみたリ゜。あと ぅから あら改たみー 渡久山しん先しー生んけー うかぐー ばどぅ どぅーまい 多良間ふつ語う まとぅみー わ ーリ゜てぃムだら。ふたーリ゜が いじゃいから む ぬぬ ピすぅ広 がリ゜ぐまたう まつんかにー ぶたリ゜。 うぬ あとー、ふたーリ゜ら いずんでぃー じてぃん辞典 ゆ ムまらす すぐとぅー しー、とぅキ゜んや 文 化協会ぬ かたふたん、とぅキ゜んや 「働く女性の 家」ん うしゃ収 みどぅくま所 う かいがつな、時間ゆ あたら かてぃー とぅりくみー わーリ゜たリ゜。たまん ふ
るお二人の御姿を拝見した時、生まれた場所も年 齢も違えど、魂が呼応し、次元を超えて1つのこ とを成し遂げるために再会した同志のように見 え、崇高なものを感じました。
渡久山先生の「変若水によってすでた」ような 若々しい情熱とその地域の言葉を調査する際に 言葉の背景にあるものを深く理解しようと努め るセリックさんの姿勢が、約1万5千語を収め たこの大著を生み出したと思っています。セリ ックさんの「多良間語を学びたい」という言葉か ら、あるいは彼のそれまでの様々な言動から、単 なる言語学的な見地からの調査ではなく、その土 地で暮らす人々の精神性、慣習なども丸ごと受け 止めながら言葉が包含するあらゆるものを吸収 していきたいという思いが伝わってきて、私も彼 の研究姿勢に心動かされた1人です。ご自身の 知的欲求、感動、関心に忠実に従い研究を重ねて いるようにみえるセリックさん、泉の源頭から水 を汲むような仕事をした先に、彼はどのような景 色をみるのでしょう。
最後に、この辞典が多くの研究の為に活用され ることを願うと同時に、多良間の皆さん、あるい は出身者、島に関心を持つ多くの方々が、島の宝 であり、財産であるこの辞典を開くことにより、
改めて島を思い、多良間に対する誇りと愛着が深 まることを願ってお祝いの言葉といたします。
たーリ゜が すぐとぅー みーうがムばどぅ ムまり ずままい とぅすまい つげー ぶリ゜るが、たます ェー ピてぃ一 つん なリ゜とぅい、次元ゆ くいー、ピてぃ一 つぬ くとぅー ムまらす たみん またまい い じゃうたリ゜どぅすがまんーしー みーらい、や ぐみむぬてぃー うまーいたリ゜ばゆ。
渡久山しん先しー生が 「ばか若みず水ん すでぃー ぶリ゜」んー だかりーぬ しー⻘にん年がまぬ いずとぅ、うぬ すまぬ くとぅばう しらびリ゜とぅけん、くとぅばぬ し ゃしゃいん あリ゜むぬー ちゅーく ならーずー てぃー つとぅみリ゜セリック・ケナンが 研究ぬ すーかたぬどぅ 1万5千ふつ語う うしゃみたリ゜く ぬ じてぃん辞典ゆ ムまらすたリ゜てぃー うめー ぶリ゜。セ リックが 「多良間ふつ語う ならーずー」てぃー イ゜
ー くとぅばから、また、かリ゜が なまがみぬ た てぃだてぃぬ うくないからー、言語学的な み ーかたからてーかぬ しらびぐとー あらんぐと ぅ、うぬ すまん くらす ピとぅぬ ムめぬ キ゜
む、なりまい ムーな うきとぅみがつな、くとぅ ばん ふくまいリ゜ぬばしーぬ むぬまい うしゃ みー いかずーてぃーぬ うむイ゜ぬ つたいー き ー、あんまい かリ゜が しらびすがたん うどぅる かしゃいたリ゜たうけーどー。どぅーが 知的欲 求、感動、関心ー まくとぅん すたがいー しら びぐとぅー かしゃにーリ゜てぃー みーらいリ゜セ リック・ケナン、かーぬ むとぅから みずう ム ーやうな すぐとぅぬ しゃキ゜んや かれー、ぬば しーぬ ムにう みーずーげーらなー。
すまいん、くぬ じてぃん辞典ぬ がーっふぇーぬ 研究 ぬ たみん つかーいリ゜くとぅー にぐー。また、
多良間ぬ ぐしゅーよー御衆様、すまどぅすぬ ムめ、すまう うむー ピとぅぬ ムめん とぅりー、すまぬ た から、財産ん なりーリ゜くぬ じてぃん辞典ゆ ぷらキ゜く とぅん ゆりー、ムめぴまい すまう うむいー、
多良間んけーぬ ぷからしゃとぅ なしゃきぬ ふ かまリ゜くとぅー にぐーとぅりー 嘉かりー例ゆ っさ いずー。
2020年2月1日 (一社)宮古島市文化協会会⻑
大城裕子
まえがき/しゃだてぃ
著者の幼少の頃の多良間島には標準語で会話 をする人はいなかったような気がする。家庭はも ちろん、道路を行き交う人々、農作業の人々、集 会所や伝統行事の人だかりの場所はどこにも、島 ことばで終日賑わっていた。
文明のいたずらか、1950年代になると海上航 路の船の大型化、航空機の運航などにともない、
島人は生活の糧を求めて島外へ出かけるように なった。この頃から孤島の多良間島の存在は薄ら いでいくのである。何よりも、言語に大きな異変 が目立つようになった。「ことばは変化する」と いわれることが現に起きている。また「ことばは 消滅する」ということも如実に物語っている。こ れらのことは都会と孤島の交流のもたらす現象 でしかない。つまり、島ことばがおろそかになっ てしまったのである。このことはユネスコに消滅 危機言語として取り上げられ、琉球諸島の言語に も警鐘を鳴らすようになった。
沖縄県宮古郡多良間村は行政上の位置づけで あり、多良間島と水納島の2島から成っている。
多良間島は沖縄本島から400キロメートルの地 点にあり、宮古島と石垣島のほぼ中間に位置して いる。なお、字仲筋・字塩川・字水納の行政区が あり、多少の言語のちがいがある。島には高等学 校はないため、義務教育を了えた少年たちは宮古 島や沖縄本島へ進学している。また、就職のため に日本本土へ渡航するのが現状である。これらの 人たちが帰省するまでには数10年を要し、前述 のような島ことばの異変が見られるのである。単 語を忘れたり、発音が乱れたり、ふるさとの⺟語 を身につけて育った少年たちの悲しい現実であ る。
2009年にユネスコは世界の言語の調査の結果 を発表した。「消滅危機」「極めて深刻」「重大な 危機」「危険」「脆弱」などに分類した。日本でも、
アイヌ語をはじめとして琉球諸島の言語も「消滅 危機言語」に分類された。
かキ゜べーぬ やらびしゃーリ゜けー 多良間ずま島ん や やまとぅ大和ふつ語う つくー ピとー ぶらーだたム。やー家 んかまい、みつ道んまい、ぱる畑んまい、うぐなーリ゜じゃ ーんまい、まつりじゃーんまい すまふつう つ けー、ぴっちー一日が まーす たぬすムたリ゜。
ゆーぬ かーりー、1950年ばかリ゜からー ふに船ま い うぽーぷ なリ゜、飛行機まい かゆーば すま ピとー じん金まう儲きが たビんけー いキ゜たリ゜。くぬ く るからー ぱなりずま離 島 がまてぃーや うまーいだたム。
でーん すまふつぬどぅ かーりー ねーん。「こ とばは変化する」てぃーぬ くとー なまどぅ っ さいリ゜。「ことばは消滅する」てぃーまい まー んてぃーぬ ぱなすどー。くぬ くとー とぅ都かい会とぅ いなかぬ つきあいぬ しゅーくてぃーどぅ うま ーいリ゜。すまふつェー ばっすぃらいー ねーん。
くぬ くとー ユネスコまい だいずなくとぅてぃ ー かたるーとぅい 「琉球諸語」う まむらだか ー ならんてぃー かに鐘う ならしー ぶリ゜。
沖縄県宮古郡多良間村や 多良間ずま島とぅ 水納
ずま
島ぬ ふたー二 つぬ すまからどぅ なりーリ゜。多良間
ずま
島ー うキ゜なー沖 縄 からー 400キロメートル ぱなりー ぬ とぅくまん あリ゜。宮古め ー くずま島とぅ 石垣ずま島とぅぬ ムなかんどぅ あリ゜。なか仲すず筋・しゅがー塩川・水納ぬみ ん な みー三つぬ しゃとぅぬ あリ゜。くとぅばまい いぴーちゃー つがいーリ゜。すまんや 高等学校や ねーん。義務 教育ー すまいたリ゜ばかしーにんがまぬ ムめー
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宮古、く うキ゜なー沖 縄 んけーどぅ すムゆムが いキ゜。また らー、じん金まう儲きが やまとぅんけー いキ゜。くぬ ピ とぅぬ ムめぬ すまんけー むどぅリ゜ら とぅーてぃ1 0年 あまリ゜どぅす。うぬ あい間んや すまふつう ばっす ぃー ねーんしゃー。んだらーしゃん ならん。
2009年や ユネスコまい 世しかい界ぬ くとぅばう しらびー 「消滅危機」「極めて深刻」「重大な危 機」「危険」「脆弱」てぃー ばきー ぶリ゜。日本 ーまい、あいぬふつからー るーちゅー琉 球 ぬ すまずまぬ くとぅばまい 「消滅危機言語」てぃー ばきら
沖縄県は9月18日を「しまくとぅばの日」に 制定した。学校や地域に於いても話者を中心に方 言の復活啓発に盛り上がりを見せている。なお、
沖縄県は琉球諸語継承事業として、「書いて残そ う島々の言葉」を県⺠に呼びかけて、島ことばに よる作文や音声のCD化を目指している。私は 2011年に応募して採用され、方言辞典の発刊を 決意した。
国の文化庁は「危機的方言サミット」を主催し、
北海道、八丈島、奄美大島、那覇、国頭、宮古島、
石垣島、与那国島の8つの地区を持ち回りで開 催している。私は宮古島市文化協会の大城裕子会
⻑の推薦によって、2017年に那覇大会、2018年 に宮古島大会に出場した。
2014年10月20日には京都大学大学院博士課 程の言語学を研究するフランス人のセリック・ケ ナン氏に多良間方言のお手伝いの依頼を大城裕 子会⻑から受け、現在に至っている。国境を越え て多良間方言を研究していることに敬服してい る。
いたリ゜。
沖縄県や 9月18日う 「しまとぅばの日」ん しゃだみー うキ゜。学校まい ぱなすべーから す まふつ なれー ぶリ゜。また、沖縄県や 琉球諸語 継承事業てぃー 「書いて残そう島々言葉」う か かぎとぅい、すまふつにーぬ かキ゜むぬー うな がしー 、また、くいゆまい CDん なしー く ばりーリ゜。あんや 2011年 いらばいたリ゜。うん から じてぃん辞典ゆ つっふぁてぃー きみたリ゜。
国ぬ 文化庁や 「危機的方言サミット」まい すかきー、北海道・八丈島・奄美大島・那覇・国 頭・宮古島・石垣島・与那国う むつまーりーリ゜
。あんや、宮古島市文化協会ぬ 会⻑大城裕子さ んから 推しゃいー、う 2017年や 那覇大会、2018 年や 宮古島大会んけー んでぃー たらまふつう ぱなすたリ゜。
2014年10月20日んや 京都大学大学院博士 課程ぬ 言語学ゆ 研究 しー ぶリ゜フランス人 ぬ セリック・ケナンとぅ ぱずみてぃ いじゃう たリ゜。くリ゜まい 大城裕子さんがどぅ いじゃー すみたリ゜。多良間ふつ語う ならーしー なま なりー ぶリ゜。国境ゆ くいー 多良間ふつ語う 研究しー わ ーりーリ゜セリック・ケナンんけーや 「やぐみ すでぃがぷー」てぃー くくるから うめー ぶリ゜。
2020年1月30日 渡久山春英
目次
刊行に寄せて(田窪行則) i
刊行に寄せて(木部暢子) iii
刊行に寄せて(大城裕子) v
まえがき/しゃだてぃ vii
本文編 1
概説 3
凡例 25
本文 29
あ . . . 29
い . . . 62
う . . . 79
え . . . 111
お . . . 113
か . . . 114
き . . . 146
く . . . 159
け . . . 179
こ . . . 182
さ . . . 184
し . . . 186
す . . . 222
そ . . . 241
た . . . 242
ち . . . 264
つ . . . 271
て . . . 289
と . . . 298
な . . . 316
に . . . 335
ぬ . . . 345
ね . . . 356
の . . . 357
は . . . 358
ひ . . . 389
ふ . . . 414
へ . . . 445
ほ . . . 448
ま . . . 450
み . . . 466
む . . . 482
め . . . 502
も . . . 504
や . . . 505
ゆ . . . 520
よ . . . 533
ら . . . 535
り . . . 536
る . . . 537
れ . . . 538
ろ . . . 539
わ . . . 540
ん . . . 544
付録 549
雨ニモマケズ 551
あとがき 553
本文編
概説
1. はじめに
南琉球宮古語多良間諸方言は沖縄県宮古郡多良間村で伝統的に話されていることばである。多良間 島のなか仲すじ筋およびしお塩かわ川集落で話されているなか仲筋すじほう方げん言としお塩かわ川ほう方げん言(合わせて「多良間方言」または「多良間 島方言」)と、かつては水納み ん なじま島で、現在は宮古島の高野集落で話されている水納み ん なじま島ほう方げん言から成る。多良 間村を構成する多良間島と水納島は宮古島と石垣島の間に位置しており、宮古島から約67キロメート ル、石垣島から約35キロメートル離れている(図1)。石垣島の方に近いが、仲宗根な か ず ぅ にと ぅ ゆ み ゃ豊見親の古い時代 から宮古の文化圏に入っており、多良間は宮古に属しているという意識が現在まで続いている。
水納島
多良間島
宮古島
図1 多良間島の位置(KenMap92を使用して作成)
ことばの系統についても八重山諸方言より宮古島やその周りの離島で話されている方言の方が近い とされており、図2 に示す最新の研究の結果によると多良間諸方言が宮古語に分類されている(ロー
レンス 2003, Pellard 2009)。さらに宮古語、八重山語、与那国語は琉球列島で話される琉球諸語の中
で「南琉球語派」と呼ばれる一つの系統的なグループを成しており、「南琉球祖語」または「先島祖語」
と呼ばれる同一の祖語に遡ると考えられている。
与那国語 八重山語 宮古語 沖縄語 奄美語 日本語
多良間諸方言 共通宮古(池間・伊良部・宮古本島)
図2宮古語多良間方言の系統関係(Pellard 2009)
多良間諸方言を構成する仲筋方言、塩川方言、水納島方言は相互理解を妨げない程度の方言差が認 められる。本辞典は仲筋方言を収録したものである。
2. 語彙に関する先行研究
多良間諸方言の語彙を対象とした研究はこれまで多くの成果が蓄積されてきた。まず、ロシア人の言 語学者ニコライ・ネフスキーが戦前まとめた調査ノートの中に多良間方言の単語が500語以上含まれ
ている(Nevskiy (2005)とJarosz (2015)に収録)。戦後以降は、約800語を収録した琉球大学沖縄文
化研究所(1968)、約4000語を収録した平山 (1983)、約8000語を収録した高橋(1993, 1994, 1995)
と約4000語を収録した下地 (2017)の研究が出ている。水納島方言の語彙研究については約230語を 収録した崎山(1963)と約1200語を収録したセリック(2020)がある。本辞典がさらに加わるこれら の研究は被調査者の世代、使用された調査票や調査方法、調査結果の編集方針など、たくさんの点に おいて異なる特徴を示しており、その内容が合い補っているところが多い。従って、ここで言及した 全ての先行研究を本辞典と合わせて参照することで、多良間方言の語彙の全体像がはじめて見えてく るのではないかと考えられる。
3. アクセント
多良間方言はa型、b型、c型と呼ばれる3種類のアクセント型を区別している。これらのアクセン ト型は「低核」、すなわち、必ず低く発音される拍の有無と位置によって区別されている(⻘井2019)。 それに加えて、アクセントの実現を正しく記述するために、「韻律語」という単位を想定する必要もあ る。今のところ、韻律語は2拍以上の語根または助詞、およびそれらに接辞や1拍助詞が付いた単位 によって形成されると考えられている(五十嵐2015, 2016)。この単位を用いて多良間方言のアクセン ト型を次のように記述することができる。a型は無核で、b型は二番目の韻律語の末尾拍に、c型は一 番目の韻律語の末尾拍に低核がある。a型の〈ぶとぅ〉「夫」、b型の〈みどぅム〉「女性」、c型の〈う や〉「父」を例に挙げて(1)に示す(低核は下線を引き、「⸣」はピッチの下降、「⸢」はピッチの上昇を 表し、韻律語の境界を「( )」で示す)。
(1) a型:(ぶとぅ)(まい)(ぶリ゜)「夫もいる」
b型:(みどぅム)(ま⸣い)(ぶリ゜)「女性もいる」
c型:(う⸣や)(まい)(ぶリ゜)「お父さんもいる」
なお、多良間方言のアクセントは低核の前におけるピッチの下降、または、その後におけるピッチの 上昇によって実現する(⻘井2018)。これは低核を含む語が続くときに特に明瞭に現れる。下の(2)に c型の〈うや〉「父」と〈あんな〉「⺟」を例に挙げる。
(2) (う⸣や)(まい) (あんな)(⸢まい) (ぶリ゜)
「お父さんもお⺟さんもいる」
4. 動詞の活用
動詞は2種類の規則的な活用類、I類とII類に分かれる。I類に属する動詞は「書く」「読む」のよう に日本語の五段動詞に対応しており、命令形が〈い〉に終わり、否定形において〈あ〉が現れる。II類 に属する動詞は「見る」「起きる」のように一段動詞に対応しており、命令形が〈る〉に終わり、否定形 において〈あ〉が現れない。それに加えて、混合型の動詞〈すにリ゜〉「死ぬ」と不規則な活用を示す変 則型の動詞〈すー〉「する」と〈キ゜ー〉「来る」がある。表1にそれぞれの活用類の代表的な例を示す。
表2-9では、表1に掲げた動詞の終止諸活用形と中止諸活用形を載せる。終止諸活用形は基本形(す
る)、使役形(させる)、受身可能形(される・することができる)、m語尾形(するよ)、焦点形(しぞ する)、疑問形(するか)、否定形(しない)、進行融合形(している)、命令形(しなさい)、命令2形
(しなさい)、勧誘形(しよう)、禁止形(するな)、未来形(するべきだ)、意思形(するよ)、意思2形
(するよ)、意思否定形(しないよ)、反語形(するわけない)、反語2形(するわけない)、希求形(す ればよいのに)、希求2形(すればよいのに)、過去形(した)、過去2形(した)、過去m語尾形(し たよ)、過去焦点形(しぞした)、過去否定形(しなかった)、過去否定m語尾形(しなかったよ)、完 了形(した)の形を載せる。
中止諸活用形は接続形(して)、接続否定形(しないで)、継起形(してから)、付帯形(していて)、 理由形(するので)、理由否定形(しないので)、逆接形(するが)、逆接否定形(しないが)、譲歩形
(しても)、譲歩否定形(しなくても)、確定条件形(したら)、条件形(すれば)、条件否定形(しなけれ ば)、意思理由形(するので)、意思否定理由形(しないので)、意思逆接形(するが)、過去理由形(し たので)、過去否定理由形(しなかったので)、過去確定条件形(したのならば)、過去否定確定条件形
(しなかったのならば)、過去譲歩形(したとしても)、過去否定譲歩形(しなかったとしても)の形を 載せる。
表1活用類の代表的な例
活用類 動詞例 基本形 命令形 否定形
I類 かキ゜「書く」 かキ゜ かき かかん
くギ「漕ぐ」 くギ くぎ くがん
とぅビ「飛ぶ」 とぅビ とぅび とぅばん
ゆム「読む」 ゆム ゆみ ゆまん
まつ「待つ」 まつ まてぃ またん
なす「成す」 なす なし なしゃん
なリ゜「成る」 なリ゜ なり ならん っふィ゜「降る」 っふィ゜ っふぃ っふぁん ヴヴィ゜「売る」 ヴヴィ゜ ヴヴぃ ヴヴぁん うっつー「移る」 うっつー うっち うっちゃん ゆっずー「寄る」 ゆっずー ゆっじ ゆっじゃん キ゜ー「切る」 キ゜ー キ゜すぃ キ゜さん イ゜ー「言う」 イ゜ー イ゜ズぃ イ゜ズぁん
かう「買う」 かう かい かーん
ふー「食べる」 ふー ふぁい ふぁーん うむー「思う」 うむー うむい うまーん I類(変則) ムべう「堪える」 ムべう ムばいる ムばーん
あリ゜「ある」 あリ゜ - ねーん
あリ゜「である」 あリ゜ - あらん ぶリ゜「居る」 ぶリ゜ ぶり ぶら(ー)ん
II類 みーリ゜「見る」 みーリ゜ みーる みーん
うきリ゜「起きる」 うきリ゜ うきる うきん ゆいリ゜「もらう」 ゆいリ゜ ゆいる ゆいん II類(変則) ににリ゜「寝る」 ににリ゜ ににる/にんる ににん 混合型 すにリ゜(死ぬ) すにリ゜ すにる すなん
変則型 すー「する」 すー しる しゅん
キ゜ー「来る」 キ゜ー くー くん
表2a I類動詞の終止活用形(「書く」「漕ぐ」「読む」「待つ」)
活用形 「書く」 「漕ぐ」 「読む」 「待つ」
基本 かキ゜ くギ ゆム まつ
使役 かかす くがす ゆます またす
受身・可能 かかりリ゜ くがりリ゜ ゆまりリ゜ またりリ゜
かかいリ゜ くがいリ゜ ゆまいリ゜ またいリ゜
m語尾 かキ゜ム くギム ゆミ゜ム むつム
焦点 かキ゜どぅす くギどぅす ゆムどぅす まつどぅす
疑問 かキ゜ば くギば ゆムば まつば
否定 かかん くがん ゆまん またん
進行融合 かきーリ゜ くぎーリ゜ ゆみーリ゜ まてぃーリ゜
命令 かき くぎ ゆみ まてぃ
命令2 かかだ くがだ ゆまだ まただ
勧誘 かか くが ゆま また
禁止 かキ゜な くギな ゆムな まつな
未来 かキ゜ぐむた くギぐまた ゆムぐまた まつぐまた
意思 かかずー くがずー ゆまずー またずー
意思2 かかんー くがんー ゆまんー またんー
意思否定 かかまん くがまん ゆままん またまん
反語 かかっじーば くがっじーば ゆまっじーば またっじーば 反語2 かキ゜ムまー くギムまー ゆミ゜ムまー まつムまー
希求 かかばやー くがばやー ゆまばやー またばやー
希求2 かかます くがます ゆまます またます
過去 かキ゜たリ゜ くギたリ゜ ゆムたリ゜ まつたリ゜
過去m語尾 かキ゜たム くギたム ゆムたム まつたム
過去2 かきー くぎー ゆみー まてぃー
過去焦点 かキ゜どぅすたリ゜ くギどぅすたリ゜ ゆムどぅすたリ゜ まつどぅすたリ゜
過去否定 かかだたリ゜ くがだたリ゜ ゆまだたリ゜ まただたリ゜
過去否定m語尾 かかだたム くがだたム ゆまだたム まただたム
完了 かきった くぎった ゆみった まてぃった
表2b I類動詞の中止活用形(「書く」「漕ぐ」「読む」「待つ」)
活用形 「書く」 「漕ぐ」 「読む」 「待つ」
接続 かきー くぎー ゆみー まてぃー
接続否定 かかんぐとぅ くがんぐとぅ ゆまんぐとぅ またんぐとぅ
継起 かきってぃー くぎってぃー ゆみってぃー まてぃってぃー
付帯 かキ゜とぅい くギとぅい ゆムとぅい まつとぅい
かキ゜とぅりー くギとぅりー ゆムとぅりー まつとぅりー
理由 かキ゜ば くギば ゆムば まつば
理由否定 かかんにば くがんにば ゆまんにば またんにば
かかんにー くがんにー ゆまんにー またんにー
逆接 かキ゜すぅが くギすぅが ゆムしゅが まつしゅが
逆接否定 かかんしゅが くがんしゅが ゆまんしゅが またんしゅが
譲歩 かキ゜ばム くギばム ゆムばム まつばム
かキ゜ばまい くギばまい ゆムばまい まつばまい
かかばム くがばム ゆまばム またばム
かかばまい くがばまい ゆまばまい またばまい
譲歩否定 かかんねーまい くがんねーまい ゆまんねーまい またんねーまい かかばムねーまい くがばムねーまい ゆまばムねーまい またばムねーまい
確定条件 かかば くがば ゆまば またば
条件 かキ゜たか(ら)ー くギたか(ら)ー ゆムたか(ら)ー まつたか(ら)ー かキ゜てぃか(ら)ー くギてぃか(ら)ー ゆムてぃか(ら)ー まつてぃか(ら)ー 条件否定 かかだか(ら)ー くがだか(ら)ー ゆまだか(ら)ー まただか(ら)ー
意思理由 かかっじば くがっじば ゆまっじば またっじば
かかっじゃー くがっじゃー ゆまっじゃー またっじゃー
かかっじー くがっじー ゆまっじー またっじー
意思否定理由 かかまんにば くがまんにば ゆままんにば またまんにば かかまんにー くがまんにー ゆままんにー またまんにー 意思逆接 かかっじゅが くがっじゅが ゆまっじゅが またっじゅが 過去理由 かキ゜たリ゜ば くギたリ゜ば ゆムたリ゜ば まつたリ゜ば
かキ゜たりー くギたりー ゆムたりー まつたりー 過去否定理由 かかだたリ゜ば くがだたリ゜ば ゆまだたリ゜ば まただたリ゜ば
かかだたりー くがだたりー ゆまだたりー まただたりー 過去確定条件 かキ゜たらばー くギたらばー ゆムたらばー まつたらばー 過去否定確定条件 かかだたらばー くがだたらばー ゆまだたらばー まただたらばー 過去譲歩 かキ゜たリ゜ばまい くギたリ゜ばまい ゆムたリ゜ばまい まつたリ゜ばまい 過去否定譲歩 かかだたリ゜ばまい くがだたリ゜ばまい ゆまだたリ゜ばまい まただたリ゜ばまい
表3a I類動詞の終止活用形(「成す」「成る」「降る」「売る」)
活用形 「成す」 「成る」 「降る」 「売る」
基本 なす なリ゜ っふィ゜ ヴヴィ゜
使役 なしゃす ならす っふぁす ヴヴぁす
受身・可能 なしゃりリ゜ ならりリ゜ っふぁりリ゜ ヴヴぁりリ゜
なしゃいリ゜ ならいリ゜ っふぁいリ゜ ヴヴぁいリ゜
m語尾 なすム なリ゜ム っふィ゜ム ヴヴィ゜ム
焦点 なすどぅす なリ゜どぅす っふィ゜どぅす ヴヴィ゜どぅす
疑問 なすば なリ゜ば っふィ゜ば ヴヴィ゜ば
否定 なしゃん ならん っふぁん ヴヴぁん
進行融合 なしーリ゜ なりーリ゜ っふぃーリ゜ ヴヴぃーリ゜
命令 なし なり っふぃ ヴヴぃ
命令2 なしゃだ ならだ っふぁだ ヴヴぁだ
勧誘 なしゃ なら っふぁ ヴヴぁ
禁止 なすな なリ゜な っふィ゜な ヴヴィ゜な
未来 なすぐまた なリ゜ぐまた っふィ゜ぐまた ヴヴィ゜ぐまた
意思 なしゃずー ならずー っふぁずー ヴヴぁずー
意思2 なしゃんー ならんー っふぁんー ヴヴぁんー
意思否定 なしゃまん ならまん っふぁまん ヴヴぁまん
反語 なしゃっじーば ならっじーば っふぁっじーば ヴヴぁっじーば 反語2 なすムまー なリ゜ムまー っふィ゜ムまー ヴヴィ゜ムまー 希求 なしゃばやー ならばやー っふぁばやー ヴヴぁばやー
希求2 なしゃます ならます っふぁます ヴヴぁます
過去 なすたリ゜ なリ゜たリ゜ っふィ゜たリ゜ ヴヴィ゜たリ゜
過去m語尾 なすたム なリ゜たム っふィ゜たム ヴヴィ゜たム
過去2 なしー なりー っふぃー ヴヴぃー
過去焦点 なすどぅすたリ゜ なリ゜どぅすたリ゜ っふィ゜どぅすたリ゜ ヴヴィ゜どぅすたリ゜
過去否定 なしゃだたリ゜ ならだたリ゜ っふぁだたリ゜ ヴヴぁだたリ゜
過去否定m語尾 なしゃだたム ならだたム っふぁだたム ヴヴぁだたム
完了 なしった なりった っふぃった ヴヴぃった
表3b I類動詞の中止活用形(「成す」「成る」「降る」「売る」)
活用形 「成す」 「成る」 「降る」 「売る」
接続 なしー なりー っふぃー ヴヴぃー
接続否定 なしゃんぐとぅ ならんぐとぅ っふぁんぐとぅ ヴヴぁんぐとぅ
継起 なしってぃー なりってぃー っふぃってぃー ヴヴぃってぃー
付帯 なすとぅい なリ゜とぅい っふィ゜とぅい ヴヴィ゜とぅい なすとぅりー なリ゜とぅりー っふィ゜とぅりー ヴヴィ゜とぅりー
理由 なすば なリ゜ば っふィ゜ば ヴヴィ゜ば
理由否定 なしゃんにば ならんにば っふぁんにば ヴヴぁんにば
なしゃんにー ならんにー っふぁんにー ヴヴぁんにー 逆接 なすしゅが なリ゜るが/なリ゜しゅが っふィ゜しゅが ヴヴィ゜しゅが 逆接否定 なしゃんしゅが ならんしゅが っふぁんしゅが ヴヴぁんしゅが
譲歩 なすばム なリ゜ばム っふィ゜ばム ヴヴィ゜ばム
なすばまい なリ゜ばまい っふィ゜ばまい ヴヴィ゜ばまい
なしゃばム ならばム っふぁばム ヴヴぁばム
なしゃばまい ならばまい っふぁばまい ヴヴぁばまい 譲歩否定 なしゃんねーまい ならんねーまい っふぁんねーまい ヴヴぁんねーまい
なしゃばムねーまい ならばムねーまい っふぁばムねーまい ヴヴぁばムねーまい
確定条件 なしゃば ならば っふぁば ヴヴぁば
条件 なすたか(ら)ー なリ゜たか(ら)ー っふィ゜たか(ら)ー ヴヴィ゜たか(ら)ー なすてぃか(ら)ー なリ゜てぃか(ら)ー っふィ゜てぃか(ら)ー ヴヴィ゜てぃか(ら)ー 条件否定 なしゃだか(ら)ー ならだか(ら)ー っふぁだか(ら)ー ヴヴぁだか(ら)ー
意思理由 なしゃっじば ならっじば っふぁっじば ヴヴぁっじば
なしゃっじゃー ならっじゃー っふぁっじゃー ヴヴぁっじゃー なしゃっじー ならっじー っふぁっじー ヴヴぁっじー 意思否定理由 なしゃまんにば ならまんにば っふぁまんにば ヴヴぁまんにば
なしゃまんにー ならまんにー っふぁまんにー ヴヴぁまんにー 意思逆接 なしゃっじゅが ならっじゅが っふぁっじゅが ヴヴぁっじゅが 過去理由 なすたリ゜ば なリ゜たリ゜ば っふィ゜たリ゜ば ヴヴィ゜たリ゜ば
なすたりー なリ゜たりー っふィ゜たりー ヴヴィ゜たりー 過去否定理由 なしゃだたリ゜ば ならだたリ゜ば っふぁだたリ゜ば ヴヴぁだたリ゜ば
なしゃだたりー ならだたりー っふぁだたりー ヴヴぁだたりー 過去確定条件 なすたらばー なリ゜たらばー っふィ゜たらばー ヴヴィ゜たらばー 過去否定確定条件 なしゃだたらばー ならだたらばー っふぁだたらばー ヴヴぁだたらばー 過去譲歩 なすたリ゜ばまい なリ゜たリ゜ばまい っふィ゜たリ゜ばまい ヴヴィ゜たリ゜ばまい 過去否定譲歩 なしゃだたリ゜ばまい ならだたリ゜ばまい っふぁだたリ゜ばまい ヴヴぁだたリ゜ばまい
表4a I類動詞の終止活用形(「移る」「寄る」「切る」「言う」)
活用形 「移る」 「寄る」 「切る」 「言う」
基本 うっつー ゆっずー キ゜ー イ゜ー
使役 うっちゃす ゆっじゃす キ゜さす イ゜ズぁす
受身・可能 うっちゃりリ゜ ゆっじゃりリ゜ キ゜さりリ゜ イ゜ズぁりリ゜
うっちゃいリ゜ ゆっじゃいリ゜ キ゜さいリ゜ イ゜ズぁいリ゜
m語尾 うっつーム ゆっずーム キ゜ーム イ゜ーム 焦点 うっつーどぅす ゆっずーどぅす キ゜ーどぅす イ゜ーどぅす
疑問 うっつーば ゆっずーば キ゜ーば イ゜ーば
否定 うっちゃん ゆっじゃん キ゜さん イ゜ズぁん
進行融合 うっちーリ゜ ゆっじーリ゜ キ゜すぃーリ゜ イ゜ズぃーリ゜
命令 うっち ゆっじ キ゜すぃ イ゜ズぃ
命令2 うっちゃだ ゆっじゃだ キ゜さだ イ゜ズぁだ
勧誘 うっちゃ ゆっじゃ キ゜さ イ゜ズぁ
禁止 うっつーな ゆっずーな キ゜ーな イ゜ーな
未来 うっつーぐまた ゆっずーぐまた キ゜ーぐまた イ゜ーぐまた 意思 うっちゃずー ゆっじゃずー キ゜さずー イ゜ズぁずー 意思2 うっちゃんー ゆっじゃんー キ゜さんー イ゜ズぁんー 意思否定 うっちゃまん ゆっじゃまん キ゜さまん イ゜ズぁまん 反語 うっちゃっじーば ゆっじゃっじーば キ゜さっじーば イ゜ズぁっじーば 反語2 うっつームまー ゆっずームまー キ゜ームまー イ゜ームまー 希求 うっちゃばやー ゆっじゃばやー キ゜さばやー イ゜ズぁばやー 希求2 うっちゃます ゆっじゃます キ゜さます イ゜ズぁます 過去 うっつーたリ゜ ゆっずーたリ゜ キ゜ーたリ゜ イ゜ーたリ゜
過去m語尾 うっつーたム ゆっずーたム キ゜ーたム イ゜ーたム
過去2 うっちー ゆっじー キ゜すぃー イ゜ズぃー
過去焦点 うっつーどぅすたリ゜ ゆっずーどぅすたリ゜ キ゜ーどぅすたリ゜ イ゜ーどぅすたリ゜
過去否定 うっちゃだたリ゜ ゆっじゃだたリ゜ キ゜さだたリ゜ イ゜ズぁだたリ゜
過去否定m語尾 うっちゃだたム ゆっじゃだたム キ゜さだたム イ゜ズぁだたム 完了 うっちった ゆっじった キ゜すぃった イ゜ズぃった
表4b I類動詞の中止活用形(「移る」「寄る」「切る」「言う」)
活用形 「移る」 「寄る」 「切る」 「言う」
接続 うっちー ゆっじー キ゜すぃー イ゜ズぃー
接続否定 うっちゃんぐとぅ ゆっじゃんぐとぅ キ゜さんぐとぅ イ゜ズぁんぐとぅ 継起 うっちってぃー ゆっじってぃー キ゜すぃってぃー イ゜ズぃってぃー 付帯 うっつーとぅい ゆっずーとぅい キ゜ーとぅい イ゜ーとぅい
うっつーとぅりー ゆっずーとぅりー キ゜ーとぅりー イ゜ーとぅりー
理由 うっつーば ゆっずーば キ゜ーば イ゜ーば
理由否定 うっちゃんにば ゆっじゃんにば キ゜さんにば イ゜ズぁんにば うっちゃんにー ゆっじゃんにー キ゜さんにー イ゜ズぁんにー 逆接 うっつーしゅが ゆっずーしゅが キ゜ーしゅが イ゜ーしゅが 逆接否定 うっちゃんしゅが ゆっじゃんしゅが キ゜さんしゅが イ゜ズぁんしゅが
譲歩 うっつーばム ゆっずーばム キ゜ーばム イ゜ーばム
うっつーばまい ゆっずーばまい キ゜ーばまい イ゜ーばまい うっちゃばム ゆっじゃばム キ゜さばム イ゜ズぁばム うっちゃばまい ゆっじゃばまい キ゜さばまい イ゜ズぁばまい 譲歩否定 うっちゃんねーまい ゆっじゃんねーまい キ゜さんねーまい イ゜ズぁんねーまい
うっちゃばムねーまい ゆっじゃばムねーまい キ゜さばムねーまい イ゜ズぁばムねーまい
確定条件 うっちゃば ゆっじゃば キ゜さば イ゜ズぁば
条件 うっつーたか(ら)ー ゆっずーたか(ら)ー キ゜ーたか(ら)ー イ゜ーたか(ら)ー うっつーてぃか(ら)ー ゆっずーてぃか(ら)ー キ゜ーてぃか(ら)ー イ゜ーてぃか(ら)ー 条件否定 うっちゃだか(ら)ー ゆっじゃだか(ら)ー キ゜さだか(ら)ー イ゜ズぁだか(ら)ー 意思理由 うっちゃっじば ゆっじゃっじば キ゜さっじば イ゜ズぁっじば
うっちゃっじゃー ゆっじゃっじゃー キ゜さっじゃー イ゜ズぁっじゃー うっちゃっじー ゆっじゃっじー キ゜さっじー イ゜ズぁっじー 意思否定理由 うっちゃまんにば ゆっじゃまんにば キ゜さまんにば イ゜ズぁまんにば
うっちゃまんにー ゆっじゃまんにー キ゜さまんにー イ゜ズぁまんにー 意思逆接 うっちゃっじゅが ゆっじゃっじゅが キ゜さっじゅが イ゜ズぁっじゅが 過去理由 うっつーたリ゜ば ゆっずーたリ゜ば キ゜ーたリ゜ば イ゜ーたリ゜ば
うっつーたりー ゆっずーたりー キ゜ーたりー イ゜ーたりー 過去否定理由 うっちゃだたリ゜ば ゆっじゃだたリ゜ば キ゜さだたリ゜ば イ゜ズぁだたリ゜ば
うっちゃだたりー ゆっじゃだたりー キ゜さだたりー イ゜ズぁだたりー 過去確定条件 うっつーたらばー ゆっずーたらばー キ゜ーたらばー イ゜ーたらばー 過去否定確定条件 うっちゃだたらばー ゆっじゃだたらばー キ゜さだたらばー イ゜ズぁだたらばー 過去譲歩 うっつーたリ゜ばまい ゆっずーたリ゜ばまい キ゜ーたリ゜ばまい イ゜ーたリ゜ばまい 過去否定譲歩 うっちゃだたリ゜ばまい ゆっじゃだたリ゜ばまい キ゜さだたリ゜ばまい イ゜ズぁだたリ゜ばまい