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製本工場を見学して

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Academic year: 2021

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施設 見学 報告

日 時 :1996年11月20日( 水 ) 目的 地 : ナカバ ヤ シ( 株) 兵 庫工 場 参 加者 : 14名 行 程 : 9:00 大阪梅 田 出発 11:45 夜久野 到 着 昼食 13:00 夜久野 出 発 14:15 工 場到 着 ( 兵 庫県 養父 郡 大 屋町 ) 概要 説 明後 工場 見学 15:30 質疑 応 答 16:00 工 場 出発 20:00 大阪到 着 解 散 工 場で の見 学 は5 −6人 の 班に 分 かれ、 工 場 関 係者 説明 の もと、 雑誌 の 製本 過 程や古 書 修復 の 様子な ど時 間を かけ て 見て ま わっ た。 他の 図書 館 の製本 などを 見 て 、各 々の製 本を 見直 す きっ かけ にな った。 ま た、 質疑 応答で は、製 本 時間 や セキ ュ リ ティ につ いて など多 彩 な疑 問 がだ さ れ、 製本 を 依 頼す る にあ たって の参 考 とな っ た。 ( 文 責 :林 伴 子) ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 「 製 本 工 場 を 見 学 し て 」 ◆ ◆ 兵 庫県 立尼 崎病 院 熊 井 亜 由 美 秋 晴 れの 日、 病図 協の 研修 部 の主 催で 兵 庫 県 の北 部 にある ナカ バ ヤシ( 株) の 製本 工場 へ 見学 に 行って きま した。 現 地 まで は バ スで 4時 間 ほど かか りま したが 、 道中 は山 々の 紅 葉 が真 っ盛 りで、 普段 部屋 に こ も って仕 事を して い る 眼に は眩し いく らい の 美し さで し た。 工 場 で は数人 ずつ の グル ープ に分 か れ、 責 任 者 の方 に一つ一 つ丁 寧 に説 明を し てい た だ きなが ら 見てま わり まし た。 毎 日 のよ うに 触 149 病 院 図 書 室 16(4):149,1996 ▲ ナ カ バ ヤ シ 兵 庫 工 場 つて い る製 本雑 誌で す が、で きあが る過 程な ど は 全く 知 らな か った ので 、と て も興味を 引 か れ 、時 間 が短 く 感じ られ る ほどで した。 仕 上が り まで の 行程 が細 分化 さ れてい る様 子 を 見て 、 こん な に もたく さん の方 々の手 に かけ ら れて 、や っ と 1冊 の本が で きあが ると いう こ と に驚嘆 し てし まい ま した。 行 き のバ スの中で 、 全て 手作 業で 行わ れて いた 頃 のビ デ オを 見せ てい ただ き ました が、 現在 は 機械 化さ れてい る部 分 も増え てき てい るよ うで す 。 しか し、 例え ば 修復 や和綴 じ、 表装 な ど、 機 械 には任 せ られ ない作 業 も多 く あり 、 職人 と 呼ぶ のが ふさ わ しい方 もい ら っ し ゃる のを 知 ると 、 この よう な技 術はい づ ま で も受 け 継いで い って ほしい ものだ と思 いま した 。 ここ は 日本 最大 の 製本工 場 とい うこ とで、 作業 の さ まざ まな 段 階で 、普 段相 互貸 借でお 世話 に な って い る大学 図 書館 など の名前 を 見 つけ る こ とがで きま す。 遠い とこ ろか ら も運 ば れて 来て い る こと に感 心し なが らで きあが っ た本 の背 表 紙を 眺 めて い ると、 行っ たこ と もな い の に、 ま るで そ れぞ れの図 書館を 覗 い て いる よ うな 感 じが して 楽し くな り ましだ。 お 邪 魔 した 時が 、 ち ょうど 製本を 頼 んで い た時 期 だ った ので す が、 こ のよ うに預け て い る 間に 利 用者 か ら閲 覧 の希望 があ った場 合 は 複写 で 応え て く れる とい うこ とを 聞 き、帰 っ て から 早 速利 用さ せ て もらい ま した。 思い もかけ な い小 旅行 とな った 、とて も有 意義 な 一 日で し た。

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