もう 1 つの方法は、権限セットの権限を適用することです。この権限が無効に なっているユーザも、引き続きローカルドライブからファイルをアップロード
2. config 要素内で、次の表に示された子要素を作成して default および editable 属性を追加します。両方の属性とも値 true または false を指
定できます。
子要素をデフォルト設定にするには、要素のdefault属性をtrueに設定 します。ユーザがユーザインターフェースを使用してデフォルト設定を変更 できるようにするには、要素のeditable属性をtrueに設定します。
説明 子要素
起動時にアプリケーションを開始しま す。
launchOnStartup
アプリケーションを閉じるときに最小 化します。
minimizeOnClose
ポップアップ通知を有効にします。
notifications
新しいフィード投稿とコメントのア ラートを有効化します。タスクバーア criticalAlerts
Chatter デスクトップ管理バージョンの設定
コラボレーションツールの設定および管理
説明 子要素
イコンを強調表示するか (Windows)、ドックアイコン をバウンスさせます (Mac OS)。
新しいフィード投稿とコメントを入力できるように
Chatter デスクトップを前面に表示します。
bringToForeground
Chatter デスクトップを常に前面に表示できるようにし
ます。
alwaysOnTop
新しいチャットを受信したときに、チャットウィン ドウを有効にして前面に表示します (Mac のみ)。 chatWindowToForeground
新しいチャットを受信した場合のサウンドを有効に します。
chatSoundEnabled
すべてのチャットを受信した場合のサウンドを有効 にします。
playSoundForEveryMessage
メモ: default属性をchatSoundEnabledに対してはtrue、playSoundForEveryMessageに対し てはfalseに設定すると、新しいチャットを受信した場合にのみサウンドが鳴ります。両方ともtrue に設定すると、チャットを受信するたびにサウンドが鳴ります。両方ともfalseに設定すると、チャッ トサウンドが無効になります。
3. 組織で Salesforce の本番および Sandbox 以外のインスタンスを使用している場合、こうしたインスタンスをホ
ストするサーバをserver要素内の別個のservers要素に指定します。
各server要素内に、次の属性を含めます。
• label — ユーザインターフェースに表示する接続の名前。
• serverUrl — インスタンスへのログインに使用する URL。URL はhttps://で始まり、salesforce.com またはchatter.comで終わるものとします。たとえば、組織にhttps://emea.salesforce.comか らログインするヨーロッパ事業部がある場合、その URL を入力し、接続名を「Europe」と指定します。
• defaultServer — このサーバをChatter デスクトップが接続するデフォルトインスタンスにするには
TRUE に設定します。
4. .chatterdesktop設定ファイルをテストします。
a. .chatterdesktop設定ファイルをマシンのユーザディレクトリにコピーします。ユーザディレクトリ は次のとおりです。
• Windows — c:\Documents and Settings\<username> (Windows XP) またはC:\Users\<username>
(Windows 7)
• Mac OS — /Users/<username>
• Linux — /home/<username>
b. Chatter デスクトップを起動し、正しく機能することを確認します。問題がある場合は、「Chatter デスク
トップのトラブルシューティングのヒント」を参照してください。
Chatter デスクトップ管理バージョンの設定
コラボレーションツールの設定および管理
5. .chatterdesktopファイルを、組織の Chatter デスクトップを実行しているすべてのマシンのユーザディ レクトリにコピーします。
例: 次に、サンプルの設定ファイルを示します。
<chatterdesktop>
<config>
<launchOnStartup default="false"
editable="false"/>
<minimizeOnClose default="false"
editable="true"/>
<notifications default="true"
editable="true"/>
<criticalAlerts default="false"
editable="true"/>
<bringToForeground default="false"
editable="true"/>
<alwaysOnTop default="false"
editable="false"/>
<chatWindowToForeground default="false"
editable="false"/>
<chatSoundEnabled default="true"
editable="true"/>
<playSoundForEveryMessage default="true"
editable="true"/>
</config>
<servers>
<server label="Europe"
serverUrl="https://emea.salesforce.com"
defaultServer="true"/>
<server label="Production"
serverUrl="https://login.salesforce.com"
defaultServer="false"/>
</servers>
</chatterdesktop>
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コードスニペットを使用する権限の有効化と割り当て
Lightning Experienceと、カスタマーサービス (Napili)テンプレートに基づくセルフサービスコミュニティで、パブ
リッシャーによって構文を強調表示したコードサンプルを入力するには、コードスニペットを使用します。
コードスニペットを利用できるようにするには、有効にして使用するための権限を割り当てます。コードスニ ペット権限を有効にして割り当てる方法は 2 つあります。1 つはユーザプロファイル (ステップ 1) を使用する方 法、もう 1 つは権限セット (ステップ 2) を使用する方法です。