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Scilab のオンラインマニュアル

ドキュメント内 UNIX ( ) (ページ 153-156)

第 9 章 数式処理 / 数値計算ソフトウエア

9.2 Scilab 入門

9.2.4 Scilab のオンラインマニュアル

9.2. Scilab入門 135

図 9.7: デモ“Graphics: Intro-duction”の選択メニュー

図 9.8: 空白のグラフ描画用ウィンドウ

Introduction”というメニューを選んで下さい. すると,図9.7のような選択メニューと図9.8のような空白

のグラフ描画用ウィンドウがあらわれます. では, さっそく一番上の“plot2d” の部分を押して選択してみ ましょう. すると,図9.9のようなメッセージウィンドウがあらわれます. このウィンドウには,これから実

行されるScilabのコマンドがすべて表示されています. ウィンドウ左下の Okボタンを押すと描画が実行

され,グラフィックスウィンドウには図9.10のようにグラフが描画されます. 他のグラフもいくつか試して

図9.9: これから実行するコマン ドを確認するためのウィンドウ

図9.10: plot2dの例題で描画されたグラフ

みましょう.

グラフ描画のデモを終わるときには, 図9.7の左下にあるCancelというボタンを押します. さいごにこ のボタンを押してグラフ描画のデモを終了しておいて下さい.

図9.4の内容を見ればわかるように, Scilabにはこれ以外にも多数のデモが用意されています. この中で は,グラフィックス関係と“Car parking”, “Bike Simulation (1)”は見るだけでも面白いと思います. 各自で 試してみて下さい.

目を選択するためのものです. どちらもウィンドウ内に収まらないので,ウィンドウ左側にスクロールバー が付いています. 図9.11のウィンドウの操作法は次の通りです.

各トピックを選択するためのウインドウ

項目選択ウインドウ キーワード入力ボックス

スクロールバー 終了ボタン

図9.11: Scilabのヘルプ画面

あるトピックのヘルプを見る ウィンドウ上側で, 見たいトピックに対応する文字列にマウスカーソルを合 わせてマウス左ボタンを押す.

トピックウィンドウ内をスクロールさせる ウィンドウ上側左端のスクロールバーにマウスカーソルを合わ せ,マウス左ボタンを押したままマウスを動かす.

トピックの分類項目を選択する ウィンドウ下側で,見たい分類項目対応する文字列にマウスカーソルを合 わせてマウス左ボタンを押す.

分類項目ウィンドウ内をスクロールさせる ウィンドウ下側左端のスクロールバーにマウスカーソルを合わ せ,マウス左ボタンを押したままマウスを動かす.

キーワードでトピックを検索する ウィンドウ下段のキーワード入力ボックス( “Appropos”と書いてある 部分の右)にキーワードを入力し,

Enterキーを押す.

ヘルプを終了する ウィンドウの左端下から2段目のDoneというボタンを押す.

では,さっそく三角関数cos(·)のオンラインマニュアルを探してみることにします. キーワード入力ボッ クスにcosという文字列を入力して

Enterキーを押して下さい(図9.12). すると,文字列cosを含むマニュ

図9.12: 三角関数のマニュアルを探そうとしているところ

アルの一覧がヘルプウィンドウの上側にあらわれます(図9.13). ここには 文字列cosを含むトピックのマ ニュアルがすべて列挙されていますが,大部分は今探したいものとは無関係です. 今探しているcos(·)のマ ニュアルは上から5番目になります. では, 上から5番目の

図9.13: 文字列cosを含むトピックの一覧が表示されたところ

cos - cosine function (9.93)

という部分にマウスカーソルを合わせてマウス左ボタンを押して下さい. すると,図9.14のように関数cos(·) のマニュアルが表示されます. このウィンドウにおける操作の方法は, コマンドjlessあるいはlessとほぼ

9.2. Scilab入門 137

図9.14: 関数cosのマニュアルが表示されたところ

表 9.4: Scilabのマニュアル閲覧中の操作

操作 意味 別のキー操作

q 終了する

C-n 1行下にスクロール

C-p 1行上にスクロール

同様です. 念のため, 図9.14のウィンドウにおける操作法を表9.4列挙しておきます. なお, 図9.14の右端 のメニューの最下段にあるClose window を押すことでもヘルプの表示を終了することができます. また, 図9.14のウィンドウの左端にあるスクロールバーも使えます. ただし,このスクロールバーを使うときには, マウスの左ボタンではなく中央ボタンを使います. スクロールバー(灰色の部分)にマウスカーソルを重ね, マウス中央ボタンを押したままにしてマウスを移動させると,ウィンドウ内のテキストを上下にスクロール させることができます. また,画面の左端のスクロールバー上下にある白色の部分にマウスカーソルを重ね てマウス中央ボタンを押すと, ウィンドウ内のテキストを上下に一気にスクロールさせることができます.

図9.14の右端にはいろいろなメニューボタンがありますが,これらについてはここでは説明しません. こ れは,この部分にあるメニューが「マニュアルを見る」という本来の目的とはあまり関係ないからです(実 は,この画面ではxlessというコマンドlessをX Window Systemに対応するよう拡張したコマンドが起動 しています).

ウィンドウ下段から分類項目を選ぶときには,ウィンドウ下段に表示された文字列の中から見たい項目を 選びます. 選択の仕方はウィンドウ上段と同じで,希望する項目に対応する文字列にマウスカーソルを合わ せてマウス左ボタンを押します.

では,ウィンドウ下段上から3番目の“Elementary Functions”を選択してみましょう. すると,ウィンド ウ上段に表示されている内容がElementary Function (基本的な関数)の一覧に切り換わります(図9.15).

図9.15: 項目Elementary Functionsに含まれるトピックの一覧が表示されたところ

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