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今読んでいる記事に対する続報 (Followup) を書く

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第 6 章 ネットニュース

6.8 今読んでいる記事に対する続報 (Followup) を書く

今読んでいる記事に対する続報を書くときには,記事を読んでいる画面で

f (6.24)

あるいは

F (6.25)

と入力します. fはもと記事の引用をしない場合, Fはもと記事の引用をする場合に使います. これ以降の手 順は新しい記事を投稿するときに準じます.

6.9 mnews を使った電子メールの読み書き

mnewsには電子メールを読み書きする機能もあります. ここでは,この機能について簡単に説明します.

6.9.1 電子メールを出す

mnewsで電子メールを出すには,コマンドm を使います. では,さっそく使ってみましょう.

まず, mnewsが起動している状態で,

m (6.26)

と入力して下さい. すると, 画面上部に

主宛先(to)を入力して下さい: (6.27)

というメッセージが出ます. ここでは再び宛先はあなた自身にしておきます. 宛先を入力して

Enterキーを 押しましょう(図6.16).

上記の操作をおこなうと,次に画面上部に

コピー宛先(cc)を入力して下さい: (6.28)

という表示が出ます. ここに, ccというのは英文手紙の用語のcarbon copyの略です. この部分には,電子 メールのメッセージのそのままのコピーを送る相手を指定します. 電子メールで送信されたメッセージの内 容を確認するためにccに自分自身の電子メールアドレスを指定することも多いようです. ここでは,とりあ えず空欄のままにしておいて

Enterキーを押すことにします(図6.17).

次は電子メールの題目の入力です.

題名(subject)を入力して下さい:

というメッセージが画面上部に出るので, 適当な題目を入力しましょう. 題目には日本語も使えます(図 6.18).

以上の操作が終わるとMuleが起動し,電子メールの本文を編集する画面になります. 電子メールの本文 を書くべき箇所は,

--text follows this line- (6.29)

となっている部分より下です. また,宛先(To:)やCc:等が間違っている場合にはここで訂正できます. 適当 に本文を入力してから(図6.19,

C-x C-s (6.30)

C-x C-c

と入力してMuleを終了して下さい.

ニュースを投稿する場合と同様に, 上記の操作が終わると電子メールの内容の確認画面になります(図 6.20). ここで,

q (6.31)

と入力すると,画面下部の白黒反転した部分に

記事を送信してよろしいですか[y/n/e(dit)/m(ime)]:? (6.32) という表示が出ます(図6.21). ここで

y (6.33)

と入力すると,電子メールは送信され, mnewsの初期画面に戻ります.

n (6.34)

と入力すると先に編集した電子メールは破棄され, mnewsの初期画面に戻ります. また,

e (6.35)

と入力すると電子メールを編集しなおすことができます.

6.9.2 電子メールを読む

電子メールを読むときには, mailコマンドと互換性のある形式(mbox)で既読メールを保存するMAILと

Muleのrmailと互換性のある形式(RMAIL)で既読メールを保存するRMAILの2種類が使えます. mbox

と RMAILには互換性がないことに注意して下さい. ですから,電子メールを読むときには,どちらか一方

の形式を使うように決めておかないと,あとで混乱することになります. ふだんmail コマンドを使うこと に決めている人は MAIL形式,ふだん Muleの rmailを使うことに決めている人はRMAIL形式を使うと よいでしょう.

6.9. mnewsを使った電子メールの読み書き 69

図 6.16: mnewsにおける電子メールの宛先の

指定 図6.17: mnewsにおけるccの指定

図 6.18: mnewsにおける電子メールの題目の

指定 図6.19: mnewsにおける電子メール本文の編集

図6.20: mnewsにおける電子メール本文の確認 図6.21: mnewsで電子メールを送信しようとし

ているところ

MAIL形式

ここでは, まずMAIL形式を使ってみるこにします. mnewsの初期画面でC-nと数回入力して

[+] MAIL (6.36)

と書かれている部分にカーソルを合わせ,

Spaceキーを押して下さい. すると,図6.22のような画面があら

われます. ここで注意してほしいのは,この画面にはすでに取得済みの電子メールの一覧が表示されるだけ だということです. 新着メールを取り込むには,自分でコマンドを入力する必要があります. このためのコ マンドがIです.

I (6.37)

と入力すると,表示が図6.22から図6.23のように切り換わり, 新着の電子メールも一覧に表示されます.

電子メールの本文を読むためには,ニュースと同じように,読みたいメッセージの番号にカーソルを合わ せて

Spaceキーを押します. また, 先の状態に戻るにはqと入力します.

電子メールを読んでいるときに有効なコマンドも表6.1に含まれています. また, 先に示したように,

? (6.38)

と入力することでコマンド一覧が表示できます. コマンド一覧は q

と入力すれば消せるのも先に述べた通りです.

電子メールを長いあいだ使っていると, あなたのホームディレクトリには古い電子メールがどんどんた まってゆきます. コンピュータのハードディスクは有限な大きさの学科の共有財産ですから,資源を有効に 利用するために,いらない電子メールを削除する必要があります. ところで, mnewsでいらない電子メール を消す方法には,ちょっと癖があります. いらない電子メールのメッセージの番号のところで

d (6.39)

と入力すると,そのメッセージには削除マーク(「これかられを消すよ」という印)がつけられるのですが, 実際には消去はおこなわれません. そして,この状態でmnewsを終了すると,いらないメッセージの消去に 関する操作が何もおこなわれずに mnewsは終了します. そして, mnews を再起動すると,消したつもりに なっていたメッセージはすべて残っている,ということになります.

では,実際にメッセージを消すにはどうしたらよいでしょうか? このためには, d

と入力していくつかのメッセージに削除マークをつけたあとで,

Delete (6.40)

と入力します. すると,画面の下部に

マークされた記事を全て削除してよろしいですか[y/n]?

というメッセージが出ます. ここで y

と入力すれば削除が実行され, n

と入力すれば削除はおこなわれません.

なお,

u (6.41)

と入力することで,メッセージに付けられた削除マークを取り消すことができます.

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