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SSH コマンド

ドキュメント内 TD ApresiaLightGM200 シリーズ Ver CLI マニュアル (ページ 104-110)

SSHコマンドとそれに対応するパラメーターの一覧を以下の表に示します。

コマンド コマンドとパラメーター

crypto key generate crypto key generate {rsa [modulus MODULUS-SIZE] | dsa}

crypto key zeroize crypto key zeroize {rsa | dsa}

ip ssh server ip ssh server no ip ssh server

ip ssh service-port ip ssh service-port TCP-PORT no ip ssh service-port

ip ssh timeout ip ssh {timeout SECONDS | authentication-retries NUMBER}

no ip ssh {timeout | authentication-retries}

ssh user authentication-method

ssh user NAME authentication-method {password | publickey URL | hostbased URL host-name HOSTNAME [IP-ADDRESS | IPV6-ADDRESS]}

no ssh user NAME authentication-method show crypto key

mypubkey

show crypto key mypubkey {rsa | dsa}

show ip ssh show ip ssh

show ssh show ssh

各コマンドの詳細を以下に説明します。

crypto key generate

目的 RSA鍵対またはDSA鍵対を生成します。

シンタックス crypto key generate {rsa [modulus MODULUS-SIZE] | dsa}

パラメーター rsa:RSA鍵対を生成する場合に指定します。

modulus MODULUS-SIZE:RSA の鍵長を指定します。有効な値は 360、512、

768、1024、2048 です。指定しない場合は、鍵長を選択するプロンプトが

出現します。

dsa:DSA 鍵対を生成する場合に指定します。DSA の鍵長は 1024 ビット固

定です。

デフォルト なし

コマンドモード 特権実行モード デフォルトレベル レベル:15

使用上のガイドライン 本コマンドでは、SSHサーバーの認証に使用する RSA 鍵対または DSA鍵対 を生成します。

使用例:

RSA鍵を作成する方法を示します。

# crypto key generate rsa

The RSA key pairs already existed.

Do you really want to replace them? (y/n)[n]: y

Choose the size of the key modulus in the range of 360 to 2048. The process may take a few minutes.

Number of bits in the modulus [768]: 768 Generating RSA key...Done

#

crypto key zeroize

目的 RSA鍵対またはDSA鍵対を削除します。

シンタックス crypto key zeroize {rsa | dsa}

パラメーター rsa:RSA鍵対を削除する場合に指定します。

dsa:DSA鍵対を削除する場合に指定します。

デフォルト なし

コマンドモード 特権実行モード デフォルトレベル レベル:15

使用上のガイドライン 作成したSSHサーバーの公開鍵対を削除します。

使用例:

既存のRSA鍵対を削除する方法を示します。

# crypto key zeroize rsa

Do you really want to remove the key? (y/n)[n]: y

#

ip ssh server

目的 SSH サーバー機能を有効にします。SSH サーバー機能を無効にするには、

noコマンドを使用します。

シンタックス ip ssh server no ip ssh server パラメーター なし

デフォルト 無効

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン SSHサーバー機能を有効にするコマンドです。

使用例:

SSHサーバー機能を有効にする方法を示します。

# configure terminal (config)# ip ssh server (config)#

ip ssh service-port

目的 SSHのサービスポートを指定します。サービスポートを22に戻すには、no コマンドを使用します。

シンタックス ip ssh service-port TCP-PORT no ip ssh service-port

パラメーター TCP-PORT:SSHのTCPポート番号を指定します。。

デフォルト 22(SSHのウェルノウンポート)

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン SSHサーバーのTCPポート番号を設定するコマンドです。

使用例:

サービスポート番号を3000に変更する方法を示します。

# configure terminal

(config)# ip ssh service-port 3000 (config)#

ip ssh timeout

目的 SSH のセッションタイムアウト時間や認証再試行回数を設定します。デ フォルト値に戻すには、本コマンドのno形式を使用します。

シンタックス ip ssh {timeout SECONDS | authentication-retries NUMBER} no ip ssh {timeout | authentication-retries}

パラメーター timeout SECONDS:SSH の接続確立時のセッションタイムアウト時間を 30

〜600秒の範囲で指定します。

authentication-retries NUMBER:SSH での認証再試行の回数を範囲は 1〜

32で指定します。

デフォルト タイムアウト値:120秒

認証の再試行:3 コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは、SSH 接続時の認証の最大試行回数やセッションタイムア ウト時間を設定します。

使用例:

SSHタイムアウト値を160秒に設定する方法を示します。

# configure terminal

(config)# ip ssh timeout 160 (config)#

SSH認証の再試行回数を2回に設定する方法を示します。

# configure terminal

(config)# ip ssh authentication-retries 2 (config)#

ssh user authentication-method

目的 ユーザーアカウントの SSH 認証方式を設定します。デフォルトの認証方式 に戻すには、本コマンドのno形式を使用します。

シンタックス ssh user NAME authentication-method {password | publickey URL | hostbased URL host-name HOSTNAME [IP-ADDRESS | IPV6-ADDRESS]}

no ssh user NAME authentication-method

パラメーター user NAME:SSH ユーザー名を指定します。指定するユーザーはローカル ユーザーにも登録されている必要があります。

password:ユーザー認証でパスワード認証方式を使用します。

publickey URL:ユーザー認証で公開鍵認証方式を使用します。また、

ユーザーの公開鍵のローカルファイルのURLを入力します。

hostbased URL:ユーザー認証でホストベースの認証方式を使用します。

ユーザーのホスト鍵のローカルファイルのURLを入力します。

host-name HOSTNAME:ホストベースの認証で許可するホスト名を指定しま す。認証フェーズ中に、クライアントのホスト名が確認されます。範囲は 1〜255です。

IP-ADDRESS:ホストベースの認証でクライアントの IP アドレスを確認す

る場合に指定します。

IPV6-ADDRESS:ホストベースの認証でクライアントの IPv6 アドレスを確 認する場合に指定します。

デフォルト password

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:15

使用上のガイドライン 管理者は本コマンドを使用して、ユーザーの認証方式を指定できます。

ユーザー名は、usernameコマンドで作成されたユーザーである必要があり ます。

• ユーザー認証で公開鍵方式またはホストベース認証方式を使用する場 合、ユーザーの公開鍵ファイルまたはクライアントのホスト鍵ファイル を指定する必要があります。鍵ファイルの形式はどちらも同じです。鍵 ファイルには複数の鍵を含められます。各鍵は1行で定義します。1行 の最大長は8キロバイトです。

• 各鍵は、スペースで区切られたフィールド(鍵タイプ、base64エン コード済み鍵、コメント)で構成されます。鍵タイプとbase64エン コード済み鍵は必須フィールドで、コメントフィールドは省略可能で す。鍵タイプフィールドには、ssh-dssまたはssh-rsaのどちらかを設 定できます。

使用例:

user1のユーザー認証に公開鍵認証方式を使用するよう設定する方法を示します。

# configure terminal

(config)# ssh user user1 authentication-method publickey c:/user1.pub (config)#

show crypto key mypubkey

目的 RSA公開鍵対またはDSA公開鍵対を表示します。

シンタックス show crypto key mypubkey {rsa | dsa}

パラメーター rsa:RSA公開鍵に関する情報を表示する場合に指定します。

dsa:DSA公開鍵に関する情報を表示する場合に指定します。

デフォルト なし

コマンドモード 任意のコマンドモード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは、作成した RSA 公開鍵対または DSA 公開鍵対を表示しま す。

使用例:

RSA公開鍵に関する情報を表示する方法を示します。

# show crypto key mypubkey rsa

% Key pair was generated at: 23:02:10, 2021-07-15 Key Size: 768 bits

Key Data:

AAAAB3Nz aC1yc2EA AAADAQAB AAAAYQCE AiBejpoQ UBrUEzM2 U7ZY3Cvx 1Ktf9QTI qPejwWu8 lXknaYc1 ktiIhgV9 HJNgmmKS 9Ofa8ZcJ naCsesOv aKtNSpWH sVVwCE/V py2ww60j cYDF5pbd g9owazZD b9zN4kk=

#

show ip ssh

目的 SSHサーバーの設定情報を表示します。

シンタックス show ip ssh パラメーター なし

デフォルト なし

コマンドモード 任意のコマンドモード デフォルトレベル レベル:1

使用上のガイドライン 本コマンドでは、SSHサーバー機能の設定情報を表示します。

使用例:

SSHサーバー機能の設定情報を表示する方法を示します。

# show ip ssh

IP SSH server : Enabled IP SSH service port : 22 SSH server mode : V2 Authentication timeout : 120 secs Authentication retries : 3 times

#

show ssh

目的 SSHサーバー接続の状態を表示します。

シンタックス show ssh パラメーター なし デフォルト なし

コマンドモード 任意のコマンドモード デフォルトレベル レベル:1

使用上のガイドライン 本コマンドでは、装置のSSH接続の状態を表示します。

使用例:

SSH接続の情報を表示する方法を示します。

# show ssh

SID Ver. Cipher Userid Client IP Address

--- ---- --- --- --- 0 V2 3des-cbc/sha1-96 user1 192.168.0.100

1 V2 3des-cbc/hmac-sha1 user2 2000::243 Total Entries: 2

#

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