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システムログコマンド

ドキュメント内 TD ApresiaLightGM200 シリーズ Ver CLI マニュアル (ページ 115-123)

使用例:

システムログを有効にする方法を示します。

# configure terminal (config)# logging on

WARNING: The command takes effect and the logging buffered is enabled at the same time.

(config)#

logging buffered

目的 装置のローカルバッファーに記録するシステムログを設定します。デフォ ルトに戻す場合には default logging buffered コマンドを使用します。

バッファーへの記録を行わない場合は、no形式を使用します。

シンタックス logging buffered [severity {SEVERITY-LEVEL | SEVERITY-NAME}]

[discriminator NAME] [write-delay {SECONDS | infinite}]

default logging buffered no logging buffered

パラメーター severity:記録するログを重大度(Severity)で指定します。

SEVERITY-LEVEL:ログの重大度を 0~7 のレベルで指定します。指定した レベルと同じか、より重要度が高いログがバッファーに記録されます。重 要度はシステムログ個別に設定されており、0 が最も重要度の高いレベル です。

SEVERITY-NAME: ロ グ の 重 大 度 を 重 大 度 名 で 指 定 し ま す 。 重 大 度 名 は emergencies、alerts、critical、errors、warnings、notifications、 informational、debugging があり、それぞれレベル値 0(emergencies)~

7(debugging)に対応します。

discriminator NAME:適用するdiscriminatorを指定します。

write-delay:ローカルバッファーのシステムログを SRAM に周期的に書き

込む間隔を指定します。

SECONDS:write-delay間隔を0〜65535秒です。

infinite:SRAMへの周期的書き込みを無効にします。

デフォルト ローカルバッファーへの記録:有効 重大度レベル:informational(6)

discriminator:なし write-delay:0秒 コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン システムログが有効の場合、システムログメッセージはローカルバッ ファーに記録されます。ローカルバッファーに書き込まれた内容を元に、

コンソールポートやsyslogサーバーへのログの出力を行います。

本コマンドでは、ローカルバッファーに記録するシステムログを重要度、

あるいはdiscriminatorを使用して選別します。

ローカルバッファーのログは SRAM に定期的に保存され、次回の再起動時 にメッセージをリストアできます。

使用例:

重大度レベルが3(errors)よりも高いシステムログをローカルバッファーに書き込む方法を示します。

# configure terminal

(config)# logging buffered severity errors (config)#

logging server

目的 ログを送信するsyslogサーバーを登録します。登録したsyslog サーバー を削除するには、no形式を使用します。

シンタックス logging server {IP-ADDRESS | IPV6-ADDRESS} [severity { SEVERITY-LEVEL | SEVERITY-NAME}] [facility {FACILITY-NUM | FACILITY-NAME}]

[discriminator NAME] [port UDP-PORT]

no logging server {IP-ADDRESS | IPV6-ADDRESS}

パラメーター IP-ADDRESS:syslogサーバーのIPアドレスを指定します。

IPV6-ADDRESS:syslogサーバーのIPv6アドレスを指定します。

severity:送信するログを重大度(Severity)で指定します。

SEVERITY-LEVEL:ログの重大度を 0~7 のレベルで指定します。指定した レベルと同じか、より重要度が高いログを送信します。

SEVERITY-NAME: ロ グ の 重 大 度 を 重 大 度 名 で 指 定 し ま す 。 重 大 度 名 は emergencies、alerts、critical、errors、warnings、notifications、 informational、debugging があり、それぞれレベル値 0(emergencies)~

7(debugging)に対応します。

facility:ファシリティー値を指定します。使用するファシリティー値は ファシリティー番号もしくはファシリティー名で指定します。指定しない 場合はlocal7(23)を使用します。

FACILITY-NUM:ファシリティー番号(0~23)で指定します。

FACILITY-NAME:ファシリティー名で指定します。使用できるファシリ

ティー名は kern、user、mail、daemon、auth1、syslog、lpr、news、

uucp、clock1、auth2、ftp、ntp、logaudit、logalert、clock2、 local0、local1、local2、local3、local4、local5、local6、local7 が あり、それぞれファシリティー番号0(kern)~23(local7)に対応します。

discriminator NAME:適用するdiscriminatorを指定します。

port UDP-PORT:syslog サーバーの宛先 UDP ポート番号を 514、または

1024〜65535で指定します。指定しない場合、514を使用します。

デフォルト なし

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは、ログを送信するsyslogサーバーを登録します。

使用例:

重大度レベルが 4(warinigs)よりも高いログを syslog サーバー(20.3.3.3)に送信する方法を示します。

# configure terminal

(config)# logging server 20.3.3.3 severity warnings (config)#

logging source-interface

目的 syslogサーバーと通信を行うインターフェースを指定します。デフォルト

の設定に戻すには、no形式を使用します。

シンタックス logging source-interface INTERFACE-ID no logging source-interface

パラメーター INTERFACE-ID:syslog の通信を行う VLAN インターフェースを指定しま す。

デフォルト なし

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本装置では本設定を使用しません。

使用例:

syslogサーバーと通信を行うインターフェースにVLAN 100を指定する方法を示します。

# configure terminal

(config)# logging source-interface vlan100 (config)#

logging console

目的 コンソールポートへのログの出力を有効にします。デフォルト設定に戻す には、noコマンドを使用します。

シンタックス logging console [severity {SEVERITY-LEVEL | SEVERITY-NAME}]

[discriminator NAME] no logging console

パラメーター severity:出力するログを重大度(Severity)で指定します。

SEVERITY-LEVEL:ログの重大度を 0~7 のレベルで指定します。指定した レベルと同じか、より重要度が高いログを出力されます

SEVERITY-NAME: ロ グ の 重 大 度 を 重 大 度 名 で 指 定 し ま す 。 重 大 度 名 は emergencies、alerts、critical、errors、warnings、notifications、 informational、debugging があり、それぞれレベル値 0(emergencies)~

7(debugging)に対応します。

discriminator NAME:適用するdiscriminatorを指定します。

デフォルト 無効

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドは、コンソールポートにログを出力する機能を有効にします。

使用例:

重大度レベルが3(errors)よりも高いログをコンソールポートに出力する方法を示します。

# configure terminal

(config)# logging console severity errors (config)#

logging discriminator

目的 システムログを選別するためのdiscriminatorを作成します。

シンタックス logging discriminator NAME [facility {drops STRING | includes STRING}] [severity {drops SEVERITY-LIST | includes SEVERITY-LIST}]

no logging discriminator NAME

パラメーター NAME:discriminatorの名前を指定します。

facility:機能区分でのフィルタリングを行います。

STRING:機能名を 1 つ以上指定します。機能名は SYS、PORT、STP、LAC、

FDB、LLDP、ACL、QOS、PORTSEC、DHCP、DHCPV6、STORM_CTRL、SSH、CLI、

SNMP、ALARM、AAA、DEVICE、RADIUS、DOT1X、MAC、CFG、FIRMWARE が使用 可能です。複数の機能名を使用する場合は、機能名と機能名の間を空白を 入れずにコンマで区切ります。

includes:条件に一致しないログを制限します。

drops:条件に一致するログを制限します。

severity:重大度でのフィルタリングを行います。

SEVERITY-LIST:重大度レベルのリストを指定します。

デフォルト なし

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン discriminator は、システムログを重大度と機能区分のいずれか、もしく は両方を使用してフィルタリングを行うためのプロファイルです。作成し

た discriminator は、ローカルバッファーやコンソールポートの出力、

syslogサーバーへの出力の設定で使用することができます。

機能区分と重大度で、それぞれ合致する条件と、アクションを定めます。

アクションにはincludes と drops があり、includes の場合は条件に合致 しないシステムログを制限します。逆に drops の場合は、条件に合致する システムログを制限します。

使用例:

discriminator を作成する方法を示します。この例では、「buffer-filter」という名前で定義された、

STP機能での重大度レベル1、4、5、6のシステムログ以外を制限するプロファイルが作成されます。

# configure terminal

(config)# logging discriminator buffer-filter facility includes STP severity includes 1-4,6

(config)#

command logging enable

目的 コマンドロギング機能を有効にします。コマンドロギング機能を無効にす る場合は、no形式を使用します。

シンタックス command logging enable no command logging enable パラメーター なし

デフォルト 有効

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン コマンドロギング機能は、実行されたコマンドを記録します。

show logging コマンドを使用して表示されるコマンド文字列部分は、最大

255文字です。

使用例:

コマンドロギング機能を有効にする方法を示します。

# configure terminal

(config)# command logging enable (config)#

show logging

目的 装置のシステムログを表示します。

シンタックス show logging [all | [REF-SEQ] [+ NN | - NN] | sram]

パラメーター all:すべてのログを最新のメッセージから表示します。

REF-SEQ:表示を開始する参照シーケンス番号を指定します。+ NN や- NN を省略した場合、指定のシーケンス番号から最新のログまで表示します。

+ NN:参照シーケンス番号のログの後に発生したログを表示します。NN に は表示するログの数を指定します。参照インデックスを省略した場合は、

最も古いログを起点として表示します。「+」演算子と NN 演算子の間には スペースが必要です。

- NN:参照シーケンス番号のログの前に発生したログを表示します。NN に は表示するログの数を指定します。参照インデックスを省略した場合は、

最も新しいログを起点として表示します。「-」演算子と NN 演算子の間に はスペースが必要です。

sram:SRAM内のすべてのログを表示します。

デフォルト なし

コマンドモード 任意のコマンドモード デフォルトレベル レベル:1

使用上のガイドライン ローカルバッファーの各ログは、シーケンス番号に関連付けられます。ロ グが記録されると、1 から始まるシーケンス番号が割り当てられます。

シーケンス番号は、100000に達すると1に戻ります。

パラメーターを指定せずにコマンドを実行した場合、最新のメッセージか ら最大200のエントリーが表示されます。

使用例:

ローカルバッファー内のログを表示する方法を示します。

# show logging

Total number of buffered messages:6

#6 2016-03-03 14:49:36 INFO(6) "exit" executed by 15 from Console

#5 2016-03-03 14:49:35 INFO(6) "configure terminal" executed by 15 from Con sole

#4 2016-03-03 14:49:29 INFO(6) Successful login through Console (Username: 1 5) #3 2016-03-03 14:49:27 INFO(6) Logout through Console (Username: 15)

#2 2016-03-03 14:49:27 INFO(6) "logout" executed by 15 from Console

#1 2016-03-03 14:49:22 INFO(6) "clear logging" executed by 15 from Console

#

起点となるシーケンス番号を指定してローカルバッファー内のログを表示する方法を示します。この 例では、シーケンス番号3のログから最新のエントリーまでを表示します。

# show logging 3

Total number of buffered messages:7

#3 2016-03-03 14:49:27 INFO(6) Logout through Console (Username: 15)

#4 2016-03-03 14:49:29 INFO(6) Successful login through Console (Username: 1 5) #5 2016-03-03 14:49:35 INFO(6) "configure terminal" executed by 15 from Con sole

#6 2016-03-03 14:49:36 INFO(6) "exit" executed by 15 from Console

#7 2016-03-03 14:49:40 INFO(6) "show logging" executed by 15 from Console

#

ローカルバッファー内のログを選択して表示する方法を示します。この例では、シーケンス番号3の ログに続く計2個のログだけが表示されます。

# show logging 3 + 2

Total number of buffered messages:8

#3 2016-03-03 14:49:27 INFO(6) Logout through Console (Username: 15)

#4 2016-03-03 14:49:29 INFO(6) Successful login through Console (Username: 1 5)

#

clear logging

目的 装置のシステムログを削除します。

シンタックス clear logging パラメーター なし

デフォルト なし

コマンドモード 特権実行モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは、装置のローカルバッファー、SRAM に保存されたシステム ログを削除します。

ドキュメント内 TD ApresiaLightGM200 シリーズ Ver CLI マニュアル (ページ 115-123)