clock summer-time
目的 サマータイムの設定を行います。設定を削除するには、no 形式を使用しま す。
シンタックス clock summer-time recurring WEEK DAY MONTH HH:MM WEEK DAY MONTH HH:MM [OFFSET]
clock summer-time date DATE MONTH YEAR HH:MM DATE MONTH YEAR HH:MM [OFFSET]
no clock summer-time
パラメーター recurring:指定した月の指定した曜日にサマータイムを開始/終了する場 合に指定します。
date:指定した月の指定した日付にサマータイムを開始/終了する場合に 指定します。
WEEK:月内の週(1~4またはlast)を指定します。
DAY:曜日(sun、monなど)を指定します。
DATE:月内の日付を指定します(1~31)。
MONTH:月(January、Februaryなど、月の名前)を指定します。
YEAR:サマータイムデータの開始年/終了年を指定します。
HH:MM:時刻を時(24時間表記)と分で指定します。
OFFSET(省略可能):サマータイムに追加する時間(分)を指定します。
デフォルト値は 60 です。このオフセットの範囲は 30、60、90、120 で す。
デフォルト 無効
コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12
使用上のガイドライン 本コマンドは、本装置を日本国内で使用する限り、原則としてデフォルト 設定(無効)から変更する必要はありません。
サマータイムの設定には、週と曜日で開始日/終了日を登録する recurring 形式と、日付自体を登録するdate形式があります。
使用例:
サマータイムをrecurring形式で指定する方法を示します。この例では、4月の第1日曜日の午前 2:00から開始し、10月の最終日曜日の午前2:00に終了します。
# configure terminal
(config)# clock summer-time recurring 1 sun April 2:00 last sun October 2:00 (config)#
clock timezone
目的 タイムゾーンを設定します。本設定をデフォルトに戻すには、no 形式を使 用します。
シンタックス clock timezone {+ | -} HOURS-OFFSET [MINUTES-OFFSET] no clock timezone
パラメーター +:UTCに時間を加算します。
-:UTCから時間を減算します。
HOURS-OFFSET:UTCからのオフセット(時間)を指定します。
MINUTES-OFFSET:UTCからのオフセット(分)を指定します。
デフォルト UTC +09:00
コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12
使用上のガイドライン 本コマンドは、本装置を日本国内で使用する限り、原則としてデフォルト 設定(UTC +09:00)から変更する必要はありません。
使用例:
タイムゾーンを太平洋標準時(PST: UTCからのオフセットが-8:00)に設定する方法を示します。
# configure terminal
(config)# clock timezone - 8 (config)#
sntp enable
目的 SNTP クライアント機能を有効にします。SNTP 機能を無効にするには、no 形式を使用します。
シンタックス sntp enable no sntp enable パラメーター なし
デフォルト 無効
コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12
使用上のガイドライン 本コマンドでは、SNTP クライアント機能を有効にします。SNTP で時刻同 期を行うためには、SNTPサーバーが登録されている必要があります。
使用例:
SNTPクライアント機能を有効にする方法を示します。
# configure terminal (config)# sntp enable (config)#
sntp server
目的 SNTP サーバーを登録します。登録したサーバーを削除するには、no 形式 を使用します。
シンタックス sntp server {IP-ADDRESS | IPV6-ADDRESS} no sntp server {IP-ADDRESS | IPV6-ADDRESS}
パラメーター IP-ADDRESS:SNTPサーバーのIPアドレスを指定します。
IPV6-ADDRESS:SNTPサーバーのIPv6アドレスを指定します。
デフォルト なし
コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12
使用上のガイドライン
本コマンドでは、SNTP サーバーを登録します。複数のサーバーが登録され ている場合、設定順に問い合わせを行います。また、IPv6 アドレスのサー バーよりもIPv4アドレスのサーバーを優先します。
登録可能なSNTPサーバーはIPv4、IPv6形式でそれぞれ2台です。
使用例:
IPアドレス192.168.22.44のSNTPサーバーを登録する方法を示します。
# configure terminal
(config)# sntp server 192.168.22.44 (config)#
sntp interval
目的 SNTPクライアントがサーバーとクロックを同期する間隔を設定します。
シンタックス sntp interval SECONDS no sntp interval
パラメーター SECONDS:30〜99999秒の同期間隔を指定します。
デフォルト 720秒
コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12
使用上のガイドライン ポーリング間隔を設定します。
使用例:
間隔を100秒に設定する方法を示します。
# configure terminal
(config)# sntp interval 100 (config)#
show clock
目的 時刻情報を表示します。
シンタックス show clock パラメーター なし デフォルト なし
コマンドモード すべてのコマンドモード デフォルトレベル レベル:1
使用上のガイドライン 本コマンドはシステムの時刻情報を表示します。
使用例:
現在の時刻を表示する方法を示します。
# show clock
Current Time Source : System Clock
Current Time : 12:27:51, 2021-07-15 Time Zone : UTC +09:00
Daylight Saving Time : Disabled
#
show sntp
目的 SNTPクライアント機能に関する情報を表示します。
シンタックス show sntp パラメーター なし デフォルト なし
コマンドモード すべてのコマンドモード デフォルトレベル レベル:1
使用上のガイドライン 本コマンドでは、SNTPクライアント機能に関する情報を表示します。
使用例:
SNTPクライアント機能の情報を表示する方法を示します。
# show sntp
SNTP Status : Enabled SNTP Poll Interval : 720 seconds SNTP Server Status:
SNTP Server Stratum Version Last Receive --- --- --- --- 10.0.0.11 8 4 00:02:02
10.0.0.11 7 4 00:01:02 Synced 10::2 --- --- --- fe80::1111 vlan1 --- --- --- --- --- --- --- Total Entries: 4
#