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IPv6 コマンド

ドキュメント内 TD ApresiaLightGM200 シリーズ Ver CLI マニュアル (ページ 90-97)

IPv6コマンドとそれに対応するパラメーターの一覧を以下の表に示します。

コマンド コマンドとパラメーター ipv6 enable ipv6 enable

no ipv6 enable

ipv6 address ipv6 address {IPV6-ADDRESS/PREFIX-LENGTH | IPV6-ADDRESS link-local}

no ipv6 address {IPV6-ADDRESS/PREFIX-LENGTH | IPV6-ADDRESS link-local}

ipv6 address IPV6-PREFIX/PREFIX-LENGTH eui-64 no ipv6 address IPV6-PREFIX/PREFIX-LENGTH eui-64 ipv6 address dhcp ipv6 address dhcp [rapid-commit]

no ipv6 address dhcp

show ipv6 interface show ipv6 interface [INTERFACE-ID] [brief]

ipv6 route default ipv6 route default {[INTERFACE-NAME] NEXT-HOP-ADDRESS [primary | backup]}

no ipv6 route default {[INTERFACE-NAME] NEXT-HOP-ADDRESS}

show ipv6 route show ipv6 route [summary]

ipv6 neighbor ipv6 neighbor IPV6-ADDRESS INTERFACE-ID MAC-ADDRESS no ipv6 neighbor IPV6-ADDRESS INTERFACE-ID

ipv6 nd ns-interval ipv6 nd ns-interval MILLI-SECONDS no ipv6 nd ns-interval

show ipv6 neighbors show ipv6 neighbors [INTERFACE-ID] [IPV6-ADDRESS]

show ipv6 neighbors cache

show ipv6 neighbors cache [IPV6-ADDRESS | interface INTERFACE-ID]

clear ipv6 neighbors clear ipv6 neighbors {all | interface INTERFACE-ID}

各コマンドの詳細を以下に説明します。

ipv6 enable

目的 IPv6を有効にします。無効にするには、no形式を使用します。

シンタックス ipv6 enable no ipv6 enable パラメーター なし

デフォルト 無効

コマンドモード インターフェース設定モード(vlan)

デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドは、IPv6 アドレスが設定されていないインターフェースで IPv6リンクローカルアドレスを自動生成し、IPv6処理を開始します。

使用例:

IPv6を有効にする方法を示します。

# configure terminal (config)# interface vlan1 (config-if-vlan)# ipv6 enable (config-if-vlan)#

ipv6 address

目的 IPv6 アドレスを設定します。IPv6 アドレス設定を削除するには、no 形式 を使用します。

シンタックス ipv6 address {IPV6-ADDRESS/PREFIX-LENGTH | IPV6-ADDRESS link-local}

no ipv6 address {IPV6-ADDRESS/PREFIX-LENGTH | IPV6-ADDRESS link-local}

ipv6 address IPV6-PREFIX/PREFIX-LENGTH eui-64 no ipv6 address IPV6-PREFIX/PREFIX-LENGTH eui-64 ipv6 address dhcp [rapid-commit]

no ipv6 address dhcp

パラメーター IPV6-ADDRESS:IPv6アドレスを指定します。

PREFIX-LENGTH:プレフィックス長を指定します。

link-local:リンクローカルアドレスを指定します。

IPV6-PREFIX: IPv6プレフィックス部分を指定します。

dhcp:DHCPv6でIPv6アドレスを自動取得します。

rapid-commit:DHCPv6の高速コミットの要求を行う場合に指定します。

デフォルト なし

コマンドモード インターフェース設定モード(vlan)

デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは、IPv6 アドレスを設定します。EUI-64 形式のインター フェース ID を使用して IPv6 アドレスを設定する場合は ipv6 address eui-64コマンドを使用します。DHCPv6 でIPアドレスを自動で割り当てる 設定にするには、ipv6 address dhcp コマンドを使用します。本コマンド を使用すると、IPv6が自動的に有効になります。

使用例:

IPv6アドレスを設定する方法を示します。

# configure terminal (config)# interface vlan2

(config-if-vlan)# ipv6 address 3ffe:22:33:44::55/64 (config-if-vlan)#

EUI-64形式のインターフェースIDを使用してIPv6アドレスを設定する方法を示します。

# configure terminal (config)# interface vlan1

(config-if-vlan)# ipv6 address 3ffe:501:ffff:0::/64 eui-64 (config-if-vlan)#

DHCPv6でIPv6アドレスを自動取得するように設定する方法を示します。

# configure terminal (config)# interface vlan1

(config-if-vlan)# ipv6 address dhcp (config-if-vlan)#

show ipv6 interface

目的 VLANインターフェースのIPv6アドレス情報を表示します。

シンタックス show ipv6 interface [INTERFACE-ID] [brief]

パラメーター INTERFACE-ID: IPv6アドレス情報を表示するVLANインターフェースを指 定します。本装置では指定する必要はありません。

brief:IPv6アドレス概要情報を表示する場合に指定します。

デフォルト なし

コマンドモード すべてのコマンドモード デフォルトレベル レベル:1

使用上のガイドライン 本コマンドでは VLAN インターフェースの IPv6 アドレス情報を表示しま す。

使用例:

VLANインターフェースのIPv6アドレス情報を表示する方法を示します。

# show ipv6 interface

vlan1 is up, link status is up IPv6 is enabled,

Link-local address:

fe80::240:66ff:feaf:f26f Global unicast address:

3ffe:501:ffff:100:240:66ff:feaf:f26f/64 (Stateless) NS messages retransmit interval is 0 milliseconds

Total Entries: 1

#

IPv6アドレスの概要情報を表示する方法を示します。

# show ipv6 interface brief vlan1 is up, link status is up fe80::201:1ff:fe02:304 Total Entries: 1

#

ipv6 route default

目的 IPv6 デフォルトルートを設定します。IPv6 デフォルトルートを削除する には、no形式を使用します。

シンタックス ipv6 route default {[INTERFACE-NAME] NEXT-HOP-ADDRESS [primary | backup]}

no ipv6 route default {[INTERFACE-NAME] NEXT-HOP-ADDRESS} パラメーター INTERFACE-NAME:VLANインターフェース名を指定します。

NEXT-HOP-ADDRESS:ネクストホップのIPv6アドレスを指定します。

primary:プライマリールートを設定します。

backup:バックアップルートを設定します。

デフォルト なし

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは IPv6 デフォルトルートを登録します。primary または

backupを指定しない場合、自動的にいずれかを選択して設定します。

使用例:

IPv6のスタティックルートを作成する方法を示します。

# configure terminal

(config)# ipv6 route default vlan1 fe80::0000:00ff:1111:2233 (config)#

show ipv6 route

目的 IPv6ルーティングテーブルのエントリーを表示します。

シンタックス show ipv6 route [summary]

パラメーター summary:エントリーの概要情報を表示します。

デフォルト なし

コマンドモード すべてのコマンドモード デフォルトレベル レベル:1

使用上のガイドライン 本コマンドでは、装置の IPv6 ルーティングテーブルの情報を表示しま す。summaryオプションを指定すると、ルート情報の概要を表示します。

使用例:

IPv6のルーティングエントリーを表示する方法を示します。

# show ipv6 route IPv6 Routing Table

Code: C - connected, S - static

C 2000:410:1::/64 [0/1] is directly connected, vlan1

S 2001:0101::/64 [1/1] via fe80::0000:00ff:1111:2233, vlan1 S 2001:0102::/64 [1/1] via fe80::0000:00ff:1111:2233, vlan1 Total Entries: 3 entries, 3 routes

#

使用例:

IPv6ルーティングテーブルの現在の状態を表示する方法を示します。

# show ipv6 route summary Route Source Networks Connected 0

Static 0 SLAAC 0 Total 0

#

ipv6 neighbor

目的 スタティック ipv6 ネイバーエントリーを作成します。スタティック IPv6 ネイバーエントリーを削除するには、no形式を使用します。

シンタックス ipv6 neighbor IPV6-ADDRESS INTERFACE-ID MAC-ADDRESS no ipv6 neighbor IPV6-ADDRESS INTERFACE-ID

パラメーター IPV6-ADDRESS:IPv6ネイバーのIPv6アドレスを指定します。

INTERFACE-ID:VLANインターフェース名を指定します。

MAC-ADDRESS:IPv6ネイバーのMACアドレスを指定します。

デフォルト なし

コマンドモード グローバル設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは、スタティックIPv6ネイバーエントリーを作成します。

使用例:

スタティックipv6ネイバーエントリーを作成する方法を示します。

# configure terminal

(config)# ipv6 neighbor fe80::1 vlan1 00-01-80-11-22-99 (config)#

ipv6 nd ns-interval

目的 NS メッセージの再送信の間隔を指定します。デフォルトの設定に戻すに は、本コマンドのno形式を使用します。

シンタックス ipv6 nd ns-interval MILLI-SECONDS no ipv6 nd ns-interval

パラメーター MILLI-SECONDS:NS メッセージの再送信時間の間隔を 0〜3600000 ミリ秒

(1000ミリ秒の倍数単位)の範囲で指定します。

デフォルト デフォルト設定値は0。動作は1000(1秒)。

コマンドモード インターフェース設定モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは、IPv6 NSメッセージの再送信の間隔を指定します。

使用例:

IPv6 NSメッセージの再送信間隔を6秒に設定する方法を示します。

# configure terminal (config)# interface vlan1

(config-if-vlan)# ipv6 nd ns-interval 6000 (config-if-vlan)#

show ipv6 neighbors

目的 IPv6ネイバー情報を表示します。

シンタックス show ipv6 neighbors [INTERFACE-ID] [IPV6-ADDRESS]

パラメーター INTERFACE-ID:表示するVLANインターフェースを指定します。

IPV6-ADDRESS:表示するIPv6アドレスを指定します。

デフォルト なし

コマンドモード すべてのコマンドモード デフォルトレベル レベル:1

使用上のガイドライン 本コマンドでは、IPv6ネイバーエントリーを表示します。

使用例:

IPv6ネイバーエントリーを表示する方法を示します。

# show ipv6 neighbors

IPv6 Address Link-Layer Addr Interface Type State --- --- --- ---- --- fe80::200:11ff:fe22:3344 00-00-11-22-33-44 vlan1 D REACH Total Entries: 1

#

show ipv6 neighbors cache

目的 IPv6ネイバーキャッシュ情報を表示します。

シンタックス show ipv6 neighbors cache [IPV6-ADDRESS | interface INTERFACE-ID] パラメーター IPV6-ADDRESS:表示する IPv6ネイバーエントリーのIPv6アドレスを指定

します。

interface INTERFACE-ID:特定のインターフェースとリンクしているIPv6 ネイバーエントリーを表示する場合に指定します。以下のパラメーターの いずれかを使用できます。

• port:指定したポートに関連する情報を表示します。

• port-channel:指定したポートチャネルに関連する情報を表示します。

• vlan:指定したVLANインターフェースにリンクする情報を表示しま

す。

デフォルト なし

コマンドモード すべてのコマンドモード デフォルトレベル レベル:1

使用上のガイドライン IPv6 ネイバーキャッシュ情報は、IPv6 ネイバーテーブルの情報と所属す るインターフェース情報を組み合わせたキャッシュ情報です。

使用例:

IPv6ネイバーキャッシュ情報を表示する方法を示します。

# show ipv6 neighbors cache

IPv6 Address VID Link-Layer Addr I/F State --- ---- --- --- --- 1111:2222:3333:4444:5555:6666:7777:8888 1 00-00-00-01-01-01 1/0/11 REACH Total Entries: 1

#

clear ipv6 neighbors

目的 IPv6ネイバーテーブルのダイナミックエントリーをクリアします。

シンタックス clear ipv6 neighbors {all | interface INTERFACE-ID}

パラメーター all:すべてのIPv6ネイバーキャッシュのエントリーをクリアします。

interface INTERFACE-ID:特定の VLAN インターフェースとシンクしてい るダイナミックエントリーを削除する場合に指定します。

デフォルト なし

コマンドモード 特権実行モード デフォルトレベル レベル:12

使用上のガイドライン 本コマンドでは、IPv6 ネイバーエントリーのダイナミックエントリーを削 除します。

使用例:

VLAN 1にリンクするIPv6ネイバーキャッシュのダイナミックエントリーを消去する方法を示します。

# clear ipv6 neighbors interface vlan 1

#

ドキュメント内 TD ApresiaLightGM200 シリーズ Ver CLI マニュアル (ページ 90-97)