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Pharmaceutical Affairs Law I

ドキュメント内 2009年度 東京薬科大学 薬学部 授業計画 (ページ 190-193)

准 教 授 非常勤講師

宮本 法子 秋本 義雄

(A・B、C・D、E・F、G・H)

(A・B、C・D、E・F、G・H)

学  年 科目分類 前期・後期 単  位

第 3 学年 必 修 後 期 1 単位

行動目標

(SBOs)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12

薬剤師に関連する関係法令を挙げ、その関わりを説明できる。

薬剤師の任務と法的責任を説明できる。

他の医療従事者の法的責任を知り、薬剤師との関わりを説明できる。

薬事法に定義される医薬品等を挙げ、説明できる。

医薬品の製造販売業及び販売業の規制について説明できる。

医薬品の医薬品等の安全対策について説明できる。

医薬品の副作用被害救済制度等について、その成り立ちと現状を説明できる。

麻薬、覚せい剤等の管理薬を挙げ、それぞれの規制法について概説し、代表的な医 薬品を列挙できる。

毒物及び劇物取締法の成り立ちとその規制について概説できる。

社会保障制度における医療保険制度のしくみと現状について説明できる。

医療保険制度における関係法令を挙げ、その内容を説明できる。

薬剤師に求められる役割について考察できる。

講師紹介

秋本 義雄 東邦大学薬学部 薬事法学研究室 准教授

授業内容

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

1 2、3 2、3 4 5 5、6 5、6 7 8 8 秋本、宮本

薬剤師と憲法及び法律の関係、法・倫理・責任 薬剤師法、薬剤師の資格と任務及び業務(1)

薬剤師法、薬剤師の資格と任務及び業務(2)

薬事法、医薬品等の定義

医薬品・医療機器・医薬部外品、化粧品の製造販売規制 医薬品等の品質確保・製造管理システム

医薬品等の安全対策

医薬品副作用被害救済制度、医薬品医療機器総合機構法 麻薬及び向精神薬取締法、あへん法、大麻取締法、覚せい剤 取締法(1)

麻薬及び向精神薬取締法、あへん法、大麻取締法、覚せい剤 取締法(2)

回数 担 当 内  容 対応(SBOs)

2 年 次 必 修 科 目

3 年 次 必 修 科 目

1 年 次 必 修 科 目

4 年 次 必 修 科 目

3 年 次 選 択 科 目

実 習 科 目

授業で行っている工夫

成 績 評 価 方 法 教 科 書 参 考 書

オフィスアワー 所 属 教 室 教員からの一言

2名の講義担当者の授業内容が異ならないように、共通のPPTを利用している。各 単元終了毎に、確認の小テストを実施し、講義の理解度をチェックしている。PPT教 材と確認試験のための解説書を作成している。

受講態度(出席等)および定期試験の結果を加味し総合的に評価する。

薬事関連法規改訂2版(南江堂)

薬事衛生六法(財団法人日本公定書協会編 薬事日報社)

薬事関係法規・制度マニュアル(南山堂)

宮本法子 いつでも可 社会薬学研究室 宮本法子 社会薬学研究室

薬学生は、なぜこれだけのおびただしい数の法律を勉強しなければならないのでしょ うか。その疑問を一緒に考えていきましょう。法律を勉強するにつれ、薬剤師の責任 がずっしりと重いことを理解できるようになってきます。

11 12 13

9 10、11、12 10、11、12

毒物及び劇物取締法

医療制度、医薬分業制度、医療供給体制と医療保障体制 医事関係法規(医療法・医師法・歯科医師法)

2 年 次 必 修 科 目

3 年 次 必 修 科 目

1 年 次 必 修 科 目

4 年 次 必 修 科 目

3 年 次 選 択 科 目

実 習 科 目

Ⅶ 授 業 計 画

― 195 ―

■科別専門科目  [学科共通科目]

  薬事関連法規と制度Ⅱ   薬局方総論

  健康と環境Ⅰ   健康と環境Ⅱ

  薬の効き方Ⅳ

(薬物治療演習)

  疾病と薬物治療Ⅷ

■科別特論演習

■総合演習 

4年次 必修科目

……… ……… ………

………

………

………

………

198 200 202 204 206 208

212

248

2 年 次 必 修 科 目

3 年 次 必 修 科 目

1 年 次 必 修 科 目

4 年 次 必 修 科 目

3 年 次 選 択 科 目

実 習 科 目

学習目標

(GIO)

薬学を学ぶ者は、薬の倫理、薬剤師法や薬事法等の法律、さらにこれらを基盤として 形成される法制度を理解し、医療人としての責任を自覚しなければならない。さらに わが国の医療は、社会保険方式を取ることから、医療における薬剤経済の考え方を理 解し、薬剤師として臨床で必要とされる知識と役割を学ぶ。

薬事関連法規と制度Ⅱ

ドキュメント内 2009年度 東京薬科大学 薬学部 授業計画 (ページ 190-193)