准教授 山田 純司(A・B、C・D、E・F、G・H)
学 年 科目分類 前期・後期 単 位
第 2 学年 必 修 後 期 1 単位
行動目標
(SBOs)
1 2
3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
代表的な代謝疾患を挙げることができる。
糖尿病とその合併症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について 説明できる。
脂質異常症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明でき る。
肥満症、メタボリックシンドロームについて概説できる。
高尿酸血症・痛風の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説 明できる。
骨、関節に関する代表的な疾患を挙げることができる。
骨粗鬆症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。
骨軟化症、変形性関節症について概説できる。
ホルモンの産生臓器別に代表的な疾患を挙げることができる。
尿崩症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説明できる。
甲状腺機能異常症の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説 明できる。
クッシング症候群の病態生理、適切な治療薬、およびその使用上の注意について説 明できる。
下垂体機能異常症、副甲状腺機能異常症、アルドステロン症、アジソン病、褐色細 胞腫について概説できる。
授業内容
1 2 3 4 5
1、6、9 2 2 2 3 山田
〃
〃
〃
〃
総論
代謝疾患−1 糖尿病 代謝疾患−2 糖尿病 代謝疾患−3 糖尿病 代謝疾患−4 脂質異常症
回 数 担 当 内 容 対応(SBOs)
2 年 次 必 修 科 目
Ⅱ
3 年 次 必 修 科 目
Ⅲ
1 年 次 必 修 科 目
Ⅰ
4 年 次 必 修 科 目
Ⅳ
1・ 2 年 次 選 択 科 目
Ⅴ
3 年 次 選 択 科 目
Ⅵ
実 習 科 目
Ⅶ 授 業 計 画
― 138 ―
授業で行っている工夫
モデル・コアカリ キュラムとの関連 成 績 評 価 方 法
教 科 書 参 考 書
オフィスアワー
所 属 教 室
:
:
:
:
:
:
:
最新の診療ガイドラインに基づいて教科書(プリント:A4 版 160 頁)を作成し、毎 年、部分改訂している。具体的な症例や処方例を出来るだけ多く紹介するようにして いる。疾患ごとに初めの講義で、関連する解剖生理学・生化学的知識を復習してから 本論に移る。講義中は書画カメラを利用して教科書への書き込みを促し、写真や医薬 パンフレット、医療器具などの資料を出来るだけ多く紹介する。教科書巻末には過去 の試験問題を掲載し、その解説を通して要点の整理と理解を助けるように努めている。
C13 薬の効くプロセス(3)ホルモンと薬、代謝系に作用する薬 C14 薬物治療(3)内分泌系疾患、代謝性疾患、(4)骨・関節の疾患
定期試験の結果に基づいて評価する。但し、受講態度によっては受験資格を失うこと がある。
プリント:疾病と薬物治療Ⅱ。生協にて販売。
治療薬マニュアル(医学書院)
今日の治療指針 (医学書院)
今日の治療薬 (南江堂)
山田 いつでも可。但し、メールによる予約が必要。
医療薬学研究棟3階2131号室 山田 総合医療薬学講座
7 8 9 10 11 12 13 14
4 5 7 7、8、13
10、13 11 12、13 1〜13
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
〃
代謝疾患−6 肥満症・メタボリックシンドローム 代謝疾患−7 高尿酸血症・痛風
骨・関節疾患−1 骨粗鬆症
骨・関節疾患−2 骨粗鬆症・骨軟化症・変形性関節症 内分泌疾患−1 下垂体機能異常症
内分泌疾患−2 甲状腺機能異常症 内分泌疾患−3 副腎機能異常症・他 総括
2 年 次 必 修 科 目
Ⅱ
3 年 次 必 修 科 目
Ⅲ
1 年 次 必 修 科 目
Ⅰ
4 年 次 必 修 科 目
Ⅳ
1・ 2 年 次 選 択 科 目
Ⅴ
3 年 次 選 択 科 目
Ⅵ
実 習 科 目
Ⅶ
授
業
計
画
教 授 教 授 准教授 助 教
山田 安彦 土橋 朗 高柳 理早 横山 晴子
(A・B、C・D、E・F、G・H)
(A・B、C・D、E・F、G・H)
(A・B、C・D、E・F、G・H)
(A・B、C・D、E・F、G・H)
学習目標
(GIO)
薬物治療に必要な情報を医療チームおよび患者に提供するために、医薬品情報ならび に患者から得られる情報の収集、評価、加工などに関する基本的知識を修得する。
医薬品情報に関しては、医薬品の適正使用に必要な情報を理解し、正しく取り扱うた めに、医薬品情報の収集、評価、加工、提供、管理に関する基本的知識を修得する。
また患者情報に関しては、個々の患者への適正な薬物治療を実践するために、患者か らの情報の収集、評価に必要な基本的知識を修得する。
医療情報 Pharmaceutical Information
学 年 科目分類 前期・後期 単 位
第 2 学年 必 修 後 期 1 単位
行動目標
(SBOs)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
医薬品として必須の情報を列挙できる。
医薬品情報に関わっている職種を列挙し、その役割を説明できる。
医薬品の開発過程で得られる情報の種類を列挙できる。
医薬品の市販後に得られる情報の種類を列挙できる。
医薬品情報に関係する代表的な法律と制度について概説できる。
医薬品情報の一次資料、二次資料、三次資料について説明できる。
医薬品情報として代表的な一次資料、二次資料、三次資料を列挙し、それらの特徴 を説明できる。
厚生労働省、製薬企業などの発行する資料を列挙し、それらの特徴を説明できる。
医薬品添付文書(医療用、一般用)の法的位置づけと用途を説明できる。
医薬品添付文書(医療用、一般用)に記載される項目を列挙し、その必要性を説明 できる。
医薬品インタビューフォームの位置づけと用途を説明できる。
代表的な医薬品情報データベースを列挙し、それらの特徴を説明できる。
医薬品情報を質的に評価するために必要な基本的項目を列挙できる。
主な医薬品情報の提供手段を列挙し、それらの特徴を説明できる。
医薬品の採用・選択にあたって検討すべき項目を列挙できる。
EBMの基本概念と有用性について説明できる。
EBM実践のプロセスを概説できる。
薬物治療に必要な患者情報を列挙できる。
患者情報源の種類を列挙し、それぞれの違いを説明できる。
問題志向型システム(POS)を説明できる。
2 年 次 必 修 科 目
Ⅱ
3 年 次 必 修 科 目
Ⅲ
1 年 次 必 修 科 目
Ⅰ
4 年 次 必 修 科 目
Ⅳ
1・ 2 年 次 選 択 科 目
Ⅴ
3 年 次 選 択 科 目
Ⅵ
実 習 科 目
Ⅶ 授 業 計 画
― 140 ―
授業で行っている工夫
モデル・コアカリ キュラムとの関連
成 績 評 価 方 法
教 科 書 参 考 書 オフィスアワー 所 属 教 室
:
:
:
:
:
:
:
各回において修得すべきSBOsを提示し目標を明確にしている。
講義では、テキストのみならず、必要に応じて補足資料を使用し、理解を得やすくし ている。また重要なポイントは強調し、テキストへの書き込みを薦めている。
C15 薬物治療に役立つ情報
(1)医薬品情報
(2)患者情報
定期試験の結果にレポートおよび受講態度(小テスト、出席など)を加味して総合評 価する。
別途指示する。
特に指定しない。
原則いつでも可。
山田 臨床薬効解析学教室 研究2号館204号室 土橋 医薬品情報解析学教室 研究2号館206号室 高柳 臨床薬効解析学教室 研究2号館204号室 横山 臨床薬効解析学教室 研究2号館204号室
授業内容
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
1、2 3、4 5 6、7
8 9、10 11、15
12 13 14 18、19
20 16、17 山田
高柳
〃
〃
〃
〃
〃 土橋
〃
〃 横山
〃 高柳
医療情報概論
開発過程および市販後における医薬品情報 医薬品情報に関係する法律と制度
医薬品情報の情報源(1)一次、二次、三次資料 医薬品情報の情報源(2)厚生労働省、製薬企業からの情報 医薬品添付文書の読み方と評価
新医薬品の情報源と医薬品の採用・選択 医薬品情報データベースの活用
医薬品情報の収集、評価、加工 医薬品情報の提供
薬物治療に必要な患者情報とその情報源 問題志向型システム(POS)
EBM(Evidence−Based Medicine)
2 年 次 必 修 科 目
Ⅱ
3 年 次 必 修 科 目
Ⅲ
1 年 次 必 修 科 目
Ⅰ
4 年 次 必 修 科 目
Ⅳ
1・ 2 年 次 選 択 科 目
Ⅴ
3 年 次 選 択 科 目
Ⅵ
実 習 科 目
Ⅶ
授
業
計
画
■総合科目 [外国語科目]
実用薬学英語
■共通専門科目 [化学系薬学]
医薬品化学Ⅰ 天然医薬品化学 医薬品化学Ⅱ [生物系薬学]
病原微生物学 臨床免疫学
バイオ医薬品とゲノム情報 [健康と環境]
生活環境と健康 栄養素の化学 化学物質と生体影響 食品と健康
[医薬品をつくる]
製剤工学 応用薬剤学
特許・レギュラトリアルサイエンス [薬と疾病]
薬の効き方Ⅱ 疾病と薬物治療Ⅲ 疾病と薬物治療Ⅳ 疾病と薬物治療Ⅴ 薬の効き方Ⅲ 疾病と薬物治療Ⅵ テーラーメイド医療 疾病と薬物治療Ⅶ
疾病と薬物治療Ⅶ(医療情報演習)
一般用医薬品学 [社会と薬学]
薬学と社会
薬事関連法規と制度Ⅰ
3年次 必修科目
Ⅲ ……… ………
………
………
………
………
……
………
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…………
………
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………
…
………
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………
………
………
…………
………
…
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………
………
144
146 148 150
152 154 156
158 160 162 164
166 168 170
172 174 176 178 180 182 184 186 188 190
192 194
2 年 次 必 修 科 目
Ⅱ
3 年 次 必 修 科 目
Ⅲ
1 年 次 必 修 科 目
Ⅰ
4 年 次 必 修 科 目
Ⅳ
1・ 2 年 次 選 択 科 目
Ⅴ
3 年 次 選 択 科 目
Ⅵ
実 習 科 目
Ⅶ
授
業
計
画
学習目標
(GIO)
薬学領域において、科学における共通語としての英語の必要性は近年ますます高まり つつある。このような時代的要請を念頭において、薬学専門教員と英語教員からなる 複数の担当者がその専門性を活かして講義を行い、薬学・医療関連情報の英文読解力 の向上および、英語によるプレゼンテーション法の修得を目的とする。
実用薬学英語 Practical English for Pharmacy
学 年 科目分類 前期・後期 単 位
第 3 学年 必 修 通 年 2 単位
行動目標
(SBOs)
1 2 3 4 5 6 7 8
構文と文法の理解に基づいて、科学論文を正確に読解できること。
科学論文の大意を短時間に把握し、パラグラフごとに完結にまとめられること。
科学論文に頻出する重要構文を正確に書けること。
科学論文に出てくるtechnical termsを理解し正確に記述できること。
科学実験、操作、結果の説明などに関する英語表現を理解し列挙できること。
薬学関連の研究で用いられる基本的会話を英語でできること。
医療の現場で用いられる基本的な会話を英語でできること。
与えられたテーマに関して英語で説明できること。
前期6回分
前期3回分
前期3回分 前期最終授業 後期6回分
後期3回分
後期3回分 後期最終授業
1、2、3
4、5、6
7、8
1、2、3
4、5、6
7、8 大野、
森本 尾関、
高木、
根岸、
袴田 スカイ
ヤー
大野、
森本
田代、
早川 スカイ
ヤー
・構文と文法の理解に基づく精読の訓練。
・大意を素早く把握する多読の訓練。
・科学論文に頻出する重要構文を正確に書く訓練。
・科学論文に出てくるtechnical termsの説明と訓練。
・科学実験、操作、結果の説明などに関する英語表現 の説明と訓練。
・薬学関連の研究で用いられる基本的会話の説明と訓練。
・医療の現場で用いられる基本的な会話の説明と訓練。
・与えられたテーマに関して英語で説明する訓練。
前期期末試験
・構文と文法の理解に基づく精読の訓練。
・大意を素早く把握する多読の訓練。
・科学論文に頻出する重要構文を正確に書く訓練。
・科学論文に出てくるtechnical termsの説明と訓練。
・科学実験、操作、結果の説明などに関する英語表現 の説明と訓練。
・薬学関連の研究で用いられる基本的会話の説明と訓練。
・医療の現場で用いられる基本的な会話の説明と訓練。
・与えられたテーマに関して英語で説明する訓練。
後期期末試験
回 数 担 当 内 容 対応(SBOs)
授業内容
准教授 准教授 准教授
准教授 准教授 講 師
准教授 准教授 講 師 尾関 哲也
早川磨紀男 高木 教夫
大野 真 森本 信子 田代 櫻子
根岸 洋一 袴田 秀樹
エリック スカイヤー
2 年 次 必 修 科 目
Ⅱ
3 年 次 必 修 科 目
Ⅲ
1 年 次 必 修 科 目
Ⅰ
4 年 次 必 修 科 目
Ⅳ
1・ 2 年 次 選 択 科 目
Ⅴ
3 年 次 選 択 科 目