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B.3 Oracle Fail Safe の問題のトレース の問題のトレース の問題のトレース の問題のトレース
トレース機能を使用すると、エラー情報がログ・ファイルにダンプされます。この機能は
Oracle Fail Safeで受け取るエラーの追跡、報告、検査に役立ちます。
トレース機能はノード単位で有効にします。
次の手順に従い、クラスタのサーバー・ノード上でトレース機能を有効にし、トレース・フ ラグを設定してください。
1. Windowsのレジストリ・エディタを起動します。
2. レジストリのツリー表示から、次の順序で選択します。
「
「「
「HKEY_LOCAL_MACHINE」」」」→「「「「SOFTWARE」」」→「」 「「ORACLE」「 」」→「」 「「FailSafe」「 」」」→
「
「「
「Tracing」」」」
3. レジストリ・エディタのメニュー・バーから「編集」「編集」「編集」「編集」を選択し、「値の追加」「値の追加」「値の追加」「値の追加」を選択し て「文字列の追加」ダイアログ・ボックスを開きます。
4. 「値の名前」「値の名前」フィールドに、表「値の名前」「値の名前」 B-1に示されたOracle Services for MSCS値を入力しま す。
5. 「データタイプ」「データタイプ」フィールドに「データタイプ」「データタイプ」 REG_SZと入力します。
6. 「「「「OK」」をクリックして「文字列エディタ」ダイアログ・ボックスを開きます。」」
7. 「文字列」「文字列」フィールドで、表「文字列」「文字列」 B-1に示されているOracle Services for MSCS文字列を1つ 以上入力します。複数の項目がある場合は、カンマで区切ってください。
8. 複数のOracle Services for MSCSトレース・フラグを設定する場合は、手順3~7を繰
り返します。
9. MSCSクラスタアドミニストレータを使用してOracle Services for MSCSを停止しま す。
10. Windowsの「コントロールパネル」で「サービス」「サービス」「サービス」「サービス」を選択し、すべてのクラスタ・
ノード上でOracle Services for MSCSを停止します。
11. MSCSクラスタアドミニストレータを使用してOracle Services for MSCSを再起動し、
トレースを開始します。
すべてのクラスタ・ノード上でこれらの手順を繰り返し、クラスタ全体でトレース機能を必 ず有効にしてください。
Oracle Fail Safeの問題のトレース
表表
表表B-1 クラスタのサーバー・ノードが使用するトレース・フラグクラスタのサーバー・ノードが使用するトレース・フラグクラスタのサーバー・ノードが使用するトレース・フラグクラスタのサーバー・ノードが使用するトレース・フラグ 値
値 値
値 文字列文字列文字列文字列 説明説明説明説明
FSR_TRACE_OUTPUT パスおよびファイル名 Oracle Fail SafeリソースDLLに関するトレース情報を書き
込むファイルのパスおよびファイル名を指定します。次に 例を示します。
C:¥fsr_tracelog
FSS_TRACE_OUTPUT パスおよびファイル名 Oracle Services for MSCSに関するトレース情報を書き込む ファイルのパスおよびファイル名を指定します。次に例を 示します。
C:¥fss_tracelog
FSS_TRACE_FLAGS CLUSTER_MGR クラスタ管理ソフトウェアに対して実行されたコールに関
する情報のログを取ります。
CR_DBRES 「リソースをグループに追加」ウィザードの実行時にデータ
ベース・リソースを作成するときに、情報のログを取りま す。
CR_SAMPLE 「サンプル・データベースの作成」操作に関するトレース情
報を獲得します。この情報には、手順ごとの開始と停止の 項目(タイムスタンプあり)が含まれています。
DB_RES Oracle Fail SafeリソースDLLがデータベースにアクセスす
るときに、情報のログを取ります。
DEL_SAMPLE 「サンプル・データベースの削除」操作に関する情報のログ
を取ります。CR_SAMPLE操作と似ています。
GR_VERIFY 「グループの検証」操作に関する情報のログを取ります。
LOCAL_TRACE ローカル・トレースを使用可能にして、あるクラスタ・
ノードのトレース出力を、そのノードの
FSS_TRACE_OUTPUTファイルに書き込むように指定しま
す。このフラグを指定しない場合、すべてのクラスタ・
ノードのトレース出力はOracle Services for MSCSを実行 するノード(クラスタ・グループが常駐するノード)の FSS_TRACE_OUTPUTファイルに書き込まれます。
トレースする情報のタイプを指定するために、1つ以上の
追加のFSS_TRACE_FLAG文字列を指定する必要がありま
す。LOCAL_TRACE文字列のみを指定した場合、トレー
ス出力は作成されません。
SQLNET Oracle Services for MSCSが実行したOracle Net構成に関 連する詳しい内部情報を生成します。Oracle Net構成の変 更が必要な操作が実行されるたびに、情報のログが取られ ます。これには、サンプル・データベースの作成や削除、
あるいはグループに対するデータベースの追加や削除が含
トレース・ファイルとアラート・ファイルの保管
オラクル社カスタマ・サポート・センターへの連絡 B-5
B.4 トレース・ファイルとアラート・ファイルの保管 トレース・ファイルとアラート・ファイルの保管 トレース・ファイルとアラート・ファイルの保管 トレース・ファイルとアラート・ファイルの保管
トレース・ファイルとアラート・ファイルは、クラスタ・ディスクまたはプライベート・
ディスクに保管できます。
■ クラスタ・ディスクを使用する場合は、トレース・ファイルおよびアラート・ファイル には、操作に関する完全な情報が含まれます。ただし、データベースをホストするノー ドに関する情報は記録されません。これらのファイルで使用されるクラスタ・ディスク は、アーカイブ・ログ・ファイルまたはデータベース・データファイルで使用される ディスク(たとえば、「サンプル・データベースの作成」操作によりファイルが配置さ れるディスク)である必要があります。
■ プライベート・ディスクを使用する場合は、トレース・ファイルおよびアラート・ファ イルには、操作に関するノード固有の情報がそれぞれ含まれます。ただし、データベー スがフェイルオーバーまたは移動されていると、完全な履歴情報を得るには各クラス タ・ノードのファイルを合せて表示することが必要な場合もあります。データがこれら のファイルに正しく書き込まれるように、それぞれのノードで有効なパス名を使用しま す。プライベート・ディスク上のファイルは、グループに追加されることはありませ ん。
VERIFY_DB 「スタンドアロン・データベースの検証」操作に関する情報
のログを取ります。
表 表 表
表B-1 クラスタのサーバー・ノードが使用するトレース・フラグクラスタのサーバー・ノードが使用するトレース・フラグクラスタのサーバー・ノードが使用するトレース・フラグクラスタのサーバー・ノードが使用するトレース・フラグ(続き)(続き)(続き)(続き)
値 値 値
値 文字列文字列文字列文字列 説明説明説明説明
トレース・ファイルとアラート・ファイルの保管
用語集用語集用語集 用語集-1
用語集 用語集 用語集 用語集
24××××365
1日24時間、1年365日のビジネス体制。
Bequeathプロトコルプロトコルプロトコルプロトコル ((bequeath protocol)(( )))
クライアントがネットワーク・リスナーを使用せずにOracleデータベースから情報を取り 出すことのできるプロトコル。Bequeathプロトコルによって、各クライアント・アプリ ケーション用のサーバー・スレッドが内部的に生成される。ある意味では、データベース接 続に対してリモート・ネットワーク・リスナーが行っているのと同じ操作を、ローカルに実 行するものである。
CGI ((((CGI))))
「Common Gateway Interface((((CGI))」を参照。))
Common Gateway Interface ((((CGI))))
サーバー上で実行されるプログラムによって(通常Webブラウザを使用して)ユーザーと の対話を可能にする、Webサーバーの一機能。CGIスクリプトによって、動的なWebペー ジやWebページの構成要素の作成や、ユーザーの入力の読込みとそれに応じた出力などの、
ユーザーとの対話が可能になる。一般的な使用例としては、ユーザーがオンラインで入力し て提出する対話式フォームがある。CGIスクリプトで使用される共通言語は、Perl、
JavaScriptおよびJavaなどである。
IPアドレスアドレスアドレスアドレス ((((IP address))))
インターネット・プロトコル(IP)・アドレス。IPアドレスは、n.n.n.nという形式になる。
たとえば、138.2.134.113。
Microsoft Cluster Server ((((MSCS))))
サポートされるWindowsオペレーティング・システムが稼働している個々のノードをクラ スタ化する、Microsoft社のソフトウェア。サポートされるオペレーティング・システム・
リリースのリストについては、『Oracle Fail Safeリリース・ノート』を参照。
アクティブ アクティブ アクティブ
アクティブ/アクティブ構成アクティブ構成アクティブ構成アクティブ構成 ((((active/active configuration))))
すべてのクラスタ・ノードが処理を実行するクラスタ構成。片方のノードが使用できなく なった場合、使用できないノードの作業負荷を、1つ以上の他のノードが引き継ぐ。
アクティブ アクティブ アクティブ
アクティブ/パッシブ構成パッシブ構成パッシブ構成パッシブ構成 ((((active/passive configuration))))
1つのノードが、他のノードからのフェイルオーバーに備えて、通常はアイドル状態で待機 するクラスタ構成。
インスタンス インスタンス インスタンス
インスタンス ((((instance))))
システム・グローバル領域(SGA)と1つ以上のOracleデータベース・プロセスの組合せ。
データベースが起動すると、OracleはSGAを割り当て、1つ以上のOracleプロセスを開始 する。インスタンスのメモリーおよびプロセスは、関連付けられたデータベースのデータを 効率よく管理し、データベース・ユーザーに提供する。各インスタンスには一意のOracle システム識別子(SID)、インスタンス名、インスタンス番号、ロールバック・セグメントお よびスレッドIDがある。
仮想アドレス 仮想アドレス 仮想アドレス
仮想アドレス ((((virtual address))))
グループ内のリソースのホストになっているクラスタ・ノードとは無関係に、そのリソース にアクセスできるネットワーク・アドレス。MSCSクラスタ上の仮想アドレスは、ネット ワーク名とそれに関連付けられたIPアドレスで構成される。
仮想サーバー 仮想サーバー 仮想サーバー
仮想サーバー ((((virtual server))))
1つ以上の仮想アドレスを持つグループ。
仮想ディレクトリ 仮想ディレクトリ 仮想ディレクトリ
仮想ディレクトリ ((((virtual directory))))
物理ディレクトリ指定にマップされる名前。仮想ディレクトリは、ファイル構造をユーザー から隠すために指定する。物理ディレクトリが変更された場合でも、ユーザーが指定する URLは変更されない。たとえば、仮想アドレスが「Company」で、仮想ディレクトリ
「Sales」をU:¥SalesInfo¥Webfilesにマップしてある場合、ユーザーは
http://Company/SalesというURLを入力して販売情報にアクセスする。
可能所有者ノード 可能所有者ノード 可能所有者ノード
可能所有者ノード ((((possible owner node))))
次の性質に基づいて、指定されたリソースを実行できるノード。
■ 指定したリソースのリソースDLLがノードにインストールされていること
■ そのリソースがノード上で実行するよう構成されていること
■ そのリソースまたはリソースを含むグループの「可能所有者ノード」リストから、手動 でノードを削除していないこと
2つのノードから成るクラスタで、グループがフェイルオーバーできるようにする場合には、
そのグループ内のすべてのリソースに対して両方のノードが可能所有者ノードである必要が