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フェイルバック フェイルバック フェイルバック フェイルバック

フェイルバック フェイルバック フェイルバック

フェイルバックは、優先所有者ノードが動作可能状態に復帰した後で、クラスタ・リソース のグループがフェイルオーバー・ノードから優先所有者ノードに自動的に戻るプロセスで す。優先所有者ノード優先所有者ノード優先所有者ノード優先所有者ノードとは、可能な場合(そのノードが使用可能である場合)にグループを 常駐させるノードです。

グループをフェイルオーバー・ノードから優先所有者ノードへフェイルバックする必要があ るか、およびいつフェイルバックするかを決定するフェイルバック・ポリシーフェイルバック・ポリシーフェイルバック・ポリシーを設定できまフェイルバック・ポリシー す。たとえば、あるグループがただちにフェイルバックする、または選択した特定の時間内 にフェイルバックするように設定が可能です。あるいは、グループがフェイルバックせずに 現在常駐しているノードで稼働し続けるようなフェイルバック・ポリシーも設定できます。

図2-14は、グループのフェイルバック・ポリシーを設定するプロパティ・ページを示してい ます。

フェイルバック

クラスタの概念 2-27

図 図

2-14 グループの「フェイルバック」ポリシー・プロパティ・ページグループの「フェイルバック」ポリシー・プロパティ・ページグループの「フェイルバック」ポリシー・プロパティ・ページグループの「フェイルバック」ポリシー・プロパティ・ページ

2.7.1 グループ・フェイルバックと「優先所有者ノード」リスト グループ・フェイルバックと「優先所有者ノード」リスト グループ・フェイルバックと「優先所有者ノード」リスト グループ・フェイルバックと「優先所有者ノード」リスト

クラスタ上にグループを作成する際に、グループ・フェイルオーバーおよびフェイルバック の「優先所有者ノード」リストを作成します。(クラスタ内のノードが2つのみの場合、こ のリストをフェイルバックのみに指定します。)順序付けられたノードのリストを作成して、

グループを優先的に実行するノードを指定します。以前に使用不可だったノードが再度オン ライン化されると、クラスタ・ソフトウェアはクラスタ上の各グループの「優先所有者ノー ド」リストを読み込み、オンライン化されたこのノードがいずれかのグループの優先所有者 ノードであるかどうかを判断します。「優先所有者ノード」リスト中で、再オンライン化さ れたノードの順位が、現在グループが常駐しているノードよりも上位である場合、グループ は再オンライン化されたこのノードにフェイルバックされます。

たとえば4つのノードから成るクラスタで、My_Groupというグループについて次のような

「優先所有者ノード」リストを指定するとします。

ノード1

ノード4

ノード3

ノード1がオフライン化されたため、My_Groupはノード4にフェイルオーバーし、現在そ こで稼働中であると仮定します。ここでノード1が再オンライン化されます。クラスタ・ソ

フェイルバック

フトウェアがMy_Group(およびクラスタ上の他の全グループ)の「優先所有者ノード」リ ストを読み込み、My_Groupの優先所有者ノードがノード1であることが検出されます。

フェイルバックが有効であれば、My_Groupはノード1にフェイルバックされます。

My_Groupが現在ノード3で稼働中(ノード1もノード4も使用不可なため)であり、ノー

ド4が再オンライン化された場合、フェイルバックが有効であればMy_Groupはノード4 にフェイルバックします。この後でノード1が使用可能になった場合、My_Groupは再び、

今度はノード1にフェイルバックします。「優先所有者ノード」リストを指定する際には、

フェイルバックが不必要に何度も発生しないように注意してください。ほとんどのアプリ ケーションで、「優先所有者ノード」リストのノードは2つあれば十分です。

グループが、あるノードに手動で移動された場合、予期しない結果になります。すべての ノードが使用可能で、My_Groupは現在ノード3で稼働しているとします(これは、グルー プの移動操作でMy_Groupをノード3に移動したためです)。ノード4が再起動されると、

ノード1(My_Groupの「優先所有者ノード」リストで最上位のノード)が稼働中であって

も、My_Groupはノード4にフェイルバックします。

ノードが再オンライン化されると、オンライン化されたそのノードが、「優先所有者ノード」

リストの中で、現在各グループが常駐しているノードよりも上位であるかどうかがクラス タ・ソフトウェアによってチェックされます。上位である場合、そのようなグループはすべ て、再オンライン化されたノードに移動されます。

グループの「優先所有者ノード」リストによるフェイルオーバーへの影響の詳細は、2.6.10項 を参照してください。

2.7.2 フェイルオーバー後のクライアントの再接続 フェイルオーバー後のクライアントの再接続 フェイルオーバー後のクライアントの再接続 フェイルオーバー後のクライアントの再接続

ノードの障害は、次のユーザーおよびアプリケーションにのみ影響します。

障害発生ノードがホストになっているアプリケーションに、直接接続しているもの

ノードの障害発生時にトランザクション処理中であったもの

多くの場合、障害発生ノードに接続していたユーザーおよびアプリケーションは接続を失う ことになり、処理を継続するためにはフェイルオーバー・ノードに(ノードに依存しない仮 想アドレスを通じて)再接続する必要があります。Webアプリケーションの場合、コミット されていないフォームまたはレポートのコンテキストは失われます。ユーザーがアプリケー ションに再接続するには、WebブラウザでURLを再読込みします。データベースの場合、

障害発生時に処理中だった未コミット・トランザクションは、ロールバックされます。透過 的アプリケーション・フェイルオーバーが構成されているクライアント・アプリケーション ではサービスが短時間中断され、クライアント・アプリケーションからはノードが即時に再 起動されたように見えます。サービスはフェイルオーバー・ノードで自動的に再起動されま す。オペレータの介入は必要ありません。

透過的アプリケーション・フェイルオーバーの詳細は、7.9項を参照してください。

Oracle Fail Safeソリューションの設計 3-1

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Oracle Fail Safe ソリューションの設計 ソリューションの設計 ソリューションの設計 ソリューションの設計

Oracle Fail Safeには多数の構成オプションがあり、どのようなアーキテクチャ要件または

フェイルオーバー要件にも対応します。

この章では、次の項目について説明します。

項目 項目 項目

項目 参照参照参照参照

構成のカスタマイズ 3.1項

クライアントとアプリケーションの統合 3.2項

構成のカスタマイズ

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