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汎用サービス用構成データ 汎用サービス用構成データ 汎用サービス用構成データ 汎用サービス用構成データ

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9.3 汎用サービスのグループへの追加 汎用サービスのグループへの追加 汎用サービスのグループへの追加 汎用サービスのグループへの追加

9.3.2 汎用サービス用構成データ 汎用サービス用構成データ 汎用サービス用構成データ 汎用サービス用構成データ

可用性が高まるように汎用サービスを構成するには、汎用サービスをグループに追加しま

す。Oracle Fail Safeにより新規の汎用サービスを作成してグループに追加したり、既存の汎

用サービスをグループに追加できます。いずれの場合も、Oracle Fail Safe Managerの「リ ソースをグループに追加」ウィザードを使用する際に次のデータが必要になります。

汎用サービスの可能所有者ノード(クラスタが3つ以上のノードから構成される場合、

あるいは2つのノードから構成されるクラスタで1つのノードが使用できない場合)

汎用サービスの識別情報(ノード名、表示名、サービス名、イメージ・パス)

汎用サービスの実行に使用されるアカウントおよびその起動パラメータ

汎用サービスにより使用されるディスク(ある場合)

汎用リソースが依存するその他のリソース

汎用サービスにより使用されるWindowsレジストリのキー値

他のリソースを可用性が高まるように構成する場合と異なり、汎用サービスを追加する前に は仮想アドレスをグループに追加するように要求されません。汎用サービスの使用方法に応 じて、仮想アドレスが必要かどうかを自分で判断する必要があります。次の各項では、仮想 アドレスをグループに追加する必要性を判断する際に考慮すべき問題と、汎用リソースをグ ループに追加するために必要な構成情報について検討します。

9.3.2.1 ノードの選択 ノードの選択 ノードの選択 ノードの選択

汎用サービスをグループに追加する際に、クラスタが3つ以上のノードから構成されている 場合は、図9-1に示すように、選択済ノードのリストを指定して、汎用サービスの可能所有 者となるノードを指定するように求められます。特定のノードを汎用サービスの可能所有者 として指定しない場合は、そのノードを「選択済ノード」リストから選択して、左矢印をク リックします。

2.6.7項では、「可能所有者ノード」リストの概念の詳細を説明します。

汎用サービスのグループへの追加

図図

図図9-1 全ノードが使用可能な場合の「ノードの選択」ウィザード・ページ全ノードが使用可能な場合の「ノードの選択」ウィザード・ページ全ノードが使用可能な場合の「ノードの選択」ウィザード・ページ全ノードが使用可能な場合の「ノードの選択」ウィザード・ページ

汎用サービスをグループに追加する際に、クラスタが2つ以上のノードで構成されており、

そのうちの1つ以上のノードが使用できない場合、どのノードを汎用サービスの可能所有者 とするのかを指定するように求められます。このような場合、図9-2に示すように、ウィ ザード・ページには使用できないノードとその理由が表示されます。

図図

図図9-2 使用できないノードがある場合の「ノードの選択」ウィザード・ページ使用できないノードがある場合の「ノードの選択」ウィザード・ページ使用できないノードがある場合の「ノードの選択」ウィザード・ページ使用できないノードがある場合の「ノードの選択」ウィザード・ページ

汎用サービスのグループへの追加

可用性を高めるための汎用サービスの構成 9-7

9.3.2.2 汎用サービスの識別情報 汎用サービスの識別情報 汎用サービスの識別情報 汎用サービスの識別情報

可用性が高まるように汎用サービスを構成する場合、Oracle Fail Safeがその汎用サービスの 実行可能ファイルを一意に識別して見つける際に使用する基本情報を提供する必要がありま す。特に、「リソースをグループに追加」ウィザードでは、汎用サービスを識別するための 次の情報が要求されます。

ノード名

既存の汎用サービスの場合、汎用サービスが現在置かれているクラスタ・ノードを

Oracle Fail Safeに認識させる必要があります。汎用サービスが複数のノードに置かれて

いる場合、それらのいずれか1つを「リソースをグループに追加」ウィザードで指定で きます。汎用サービスが存在しない場合は、汎用サービスの可能所有者となるノードを 選択します。

表示名

表示名は、サービス名よりも詳しくサービスを説明するために使用します。表示名に は、スペースを含めた文字を256文字まで指定できます。表示名は、Windowsの

「サービス」ダイアログ・ボックスに表示されます。

表示名は、Oracle Fail SafeがOracle Fail Safe Managerのツリー・ビュー内のサービス を参照するために使用する名前でもあります。

サービス名

サービス名は、短縮名と呼ばれることもあり、サービスの構成情報を含むWindowsレ ジストリのサブキーにラベル付けするものです。サービス名にはスペース文字を含める ことはできず、通常は表示名よりも短くなります。

イメージ名

これは、汎用サービス実行可能ファイルのパスおよびファイル名です。汎用サービスの 実行可能ファイルは、汎用サービスの可能所有者である各クラスタ・ノードの同じプラ イベート・ディスクおよびディレクトリにインストールする必要があります。これによ り、汎用サービスがフェイルオーバーした場合も、サービスが依存する実行可能ファイ ルは、もう一方のクラスタ・ノードで使用可能になります。

汎用サービスの実行可能ファイルは、共有クラスタ・ディスクにはインストールしない でください。通常は、複数のサービス・インスタンスが同じ実行可能ファイルを使用し ます。実行可能ファイルが共有クラスタ・ディスクにインストールされている場合、そ の実行可能ファイルを使用するすべてのサービスが、現在そのディスクのホストになっ ているクラスタ・ノードで稼働する必要があります。

各クラスタ・ノードの同じ場所に実行可能ファイルをインストールすると、どちらのク ラスタ・ノードも、同じ実行可能ファイルにアクセスする様々なサービス・インスタン スのホストになれます。たとえば、Service_AおよびService_Bという2つのサービス があり、どちらも同じ実行可能ファイルを使用するとします。実行可能ファイルが各ク ラスタ・ディスク上の同じ場所にインストールされている場合、Service_Aは、プライ マリ・ノードがNode_1であるGroup_Aに属し、Service_Bは、プライマリ・ノードが

汎用サービスのグループへの追加

Node_2であるGroup_Bに属すことができます。Group_Cに属する共有クラスタ・

ディスクに実行可能ファイルをインストールした場合、サービスは、その時点で

Group_Cのホストになっているクラスタ・ノード上でしか稼働できません。

図9-3は、「リソースをグループに追加」ウィザードの、汎用サービスの識別情報を指定する ページです。「サービス名」ボックスに既存のサービスを入力する場合、「状態」ボックスに そのサービスの状態が表示されます。「サービス名」ボックスに新規サービスを入力する場 合、「状態」ボックスには何も表示されません。Oracle Fail Safe Managerにより表示される 状態は、確認のためのものです。既存の汎用リソースは、実行されているか停止されている かにかかわらず、グループに追加できます。

図 図 図

9-3「汎用サービスの識別情報」ウィザード・ページ「汎用サービスの識別情報」ウィザード・ページ「汎用サービスの識別情報」ウィザード・ページ「汎用サービスの識別情報」ウィザード・ページ

9.3.2.3 汎用サービスの起動パラメータ 汎用サービスの起動パラメータ 汎用サービスの起動パラメータ 汎用サービスの起動パラメータ

「リソースをグループに追加」ウィザードでは、汎用サービスの起動方法について次の詳細 情報が求められます。

起動パラメータ

Oracle Fail SafeからWindowsサービスコントロールマネージャに渡される起動パラ

メータを指定します。これらのパラメータは、Windowsの「サービス」ダイアログ・

ボックスを使用した場合に指定するパラメータ(-tなど)と同じです。Oracle Fail Safe により、パラメータがそのままサービスコントロールマネージャに渡されます。

システム・アカウントまたはユーザー・アカウントとしてのログオン

サービスの実行に使用するアカウントを、システム・アカウントまたはユーザー・アカ

汎用サービスのグループへの追加

可用性を高めるための汎用サービスの構成 9-9 ト」を選択します。サービスの実行に使用されるアカウントによって、汎用サービスの セキュリティ・コンテキストが決まります。サービスがシステム・アカウント

(LocalSystem)としてログオンする場合、サービスは、ローカル・システム上のすべて

のファイルにアクセスできますが、ネットワーク全体のファイルにはアクセスできませ ん。サービスがユーザー・アカウントとしてログオンする場合、そのサービスが持つ権 限に応じて、ローカル・システム上のファイルとネットワークにわたるファイルの両方 にアクセスできます。たとえば、Oracle Fail Safe自体は、すべてのクラスタ・ノードの ファイルにアクセスできる必要があるため、(Oracle Fail Safeをインストールしたとき に指定した)ユーザー・アカウントで実行されます。

「リソースをグループに追加」ウィザードでは、既存のサービスの実行に使用されてい るアカウントを変更することはできません。既存の汎用サービスの実行に使用されるア カウントを変更する場合は、サービスをグループに追加する前に、Windowsの「サー ビス」ダイアログ・ボックスを使用して変更します。(Oracle Services for MSCSの実行 に使用されるアカウント変更の詳細は、4.3.1項を参照してください。)

Oracle Fail Safeでは、汎用サービスの起動タイプの情報(「自動」、「手動」または「使

用不可」)は要求されません。Oracle Fail Safeを使用して可用性が高まるよう構成され たリソースの起動タイプはすべて、「手動」に設定されます。クラスタ環境では、サー ビスは特定の時点で1つのノードでしか実行されません。起動タイプを「手動」に設定

すると、Oracle Fail Safeでは必ず、リソースは特定の時点で1つのノードのみで実行さ

れ、MSCSによってのみ起動されます。

図9-4は、「リソースをグループに追加」ウィザードの、汎用サービスの起動パラメータとア カウントを指定するページです。

図 図 図

9-4「汎用サービスのアカウント」ウィザード・ページ「汎用サービスのアカウント」ウィザード・ページ「汎用サービスのアカウント」ウィザード・ページ「汎用サービスのアカウント」ウィザード・ページ

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