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Oracle Enterprise Manager との統合 との統合 との統合 との統合

FSCMD

7.6 Oracle Enterprise Manager との統合 との統合 との統合 との統合

Oracle Enterprise Managerとの統合

可用性を高めるためのシングルインスタンス・データベースの構成 7-29 タンス名)。この新規データファイルを、次のようにして他のデータファイルがあるク ラスタ・ディスクに移します。

a. SQL*Plusを使用してデータベースに接続し、データベースを停止します。

SQL> SHUTDOWN

b. %Oracle_Home%¥database¥mig<SID>.oraファイルを、クラスタ・ディスクにコ

ピーします(<SID>はデータベースのインスタンス名)。

c. SQL*Plusを使用してデータベースに接続し、次のコマンドを実行します。

SQL> STARTUP PFILE=init<SID>.ora MOUNT SQL> ALTER DATABASE RENAME FILE

'%Oracle_Home%¥database¥mig<SID>.ora' TO 'cluster_disk¥mig<SID>.ora';

SQL> SHUTDOWN SQL> EXIT

6. Oracle Database Upgrade Assistantによって、グループ内のすべてのデータベースが

アップグレードまたは新規Oracleホームに移動されてから、Oracle Fail Safe Manager を使用して、次のようにデータベースをグループに戻し、データベースをオンライン化 します。

a. 「リソース」「リソース」メニューで「グループに追加」「リソース」「リソース」 「グループに追加」「グループに追加」「グループに追加」を選択します。

b. 「リソースをグループに追加」ウィザードの手順に従います。

移動するグループのデータベースは、すべて同じOracleホームに属している必要がありま

す。Oracle Database Upgrade Assistantを使用して、あるグループ内の1つのデータベース

を新規のOracleホームに移動する場合、そのグループ内のすべてのデータベースを新規

Oracleホームに移動してください。

Oracle Enterprise Managerとの統合

Oracle8ホームの場合:

%Oracle_Home%¥NET80¥AGENT¥CONFIG

Oracle8i以上のホームの場合:

%Oracle_Home%¥NETWORK¥AGENT¥CONFIG

グループ(仮想サーバー)を検出します。

スタンドアロン・データベースと同様にして、グループ内のデータベースにジョブとイ ベントを作成および登録します。

物理ノード(ホスト)の場合と同様に、グループにジョブとイベントを作成および登録 します。

各グループは、Oracle Enterprise Managerではホストとみなされます。

動的検出やジョブ・スケジューリングなど、Oracle Enterprise Managerで利用できるサービ スの多くはOracle Intelligent Agentに依存しています。次の各項では、Oracle Enterprise

Managerを使用してOracleデータベースを管理する場合におけるOracle Intelligent Agent

のグループへの追加、ジョブおよびイベントのスケジューリング、適切な権限の設定方法の 詳細を示します。

関連項目 関連項目 関連項目 関連項目:

Oracle Enterprise Managerとの統合の問題に関するトラブルシューティングの詳細は、

7.10.9項を参照 注意 注意 注意

注意: Oracle Enterprise Managerで各グループに構成されたリソースを検出

するためには、各グループに対して検出を実行する必要があります。検出さ れた各グループはノードとしてOracle Enterprise Managerのノード・リスト に表示されるため、ユーザーはスタンドアロン・リソースを管理するように グループ内のリソースを管理できます。

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可用性を高めるためのシングルインスタンス・データベースの構成 7-31

7.6.1 Oracle Intelligent Agent のグループへの追加 のグループへの追加 のグループへの追加 のグループへの追加

グループにシングルインスタンス・データベースを追加した後で、「リソースをグループに 追加」ウィザードを再実行し、そのグループにOracle Intelligent Agentを追加します。ウィ ザードには、図7-8のようなダイアログ・ボックスが表示されます。

図 図 図

7-8「リソースをグループに追加」ウィザードの「リソース」ページ「リソースをグループに追加」ウィザードの「リソース」ページ「リソースをグループに追加」ウィザードの「リソース」ページ「リソースをグループに追加」ウィザードの「リソース」ページ

グループ内のデータベースの数にかかわらず、グループに追加するOracle Intelligent Agent は1つです。ただし、Oracle Intelligent Agentを追加するには、グループに少なくとも1つ のデータベース・リソースが含まれている必要があります。同様に、グループから最後の データベース・リソースを削除するには、まずOracle Intelligent Agentを削除する必要があ ります。

グループにOracle Intelligent Agentを追加するように指定すると、次の操作が実行されま す。

Oracle Fail Safeにより、新規のIntelligent Agentが作成されます。

新規のIntelligent Agentでは、ジョブおよびイベント情報の格納に、(Oracle Intelligent

Agentを追加するために「リソースをグループに追加」ウィザードを実行した際に指定

した)クラスタ・ディスクが使用されます。

Oracle Services for MSCSにより、新規のIntelligent Agentがグループの一部として構成

されます。

Oracle Intelligent Agentが、データベースに関連付けられた仮想アドレスをリスニ

ングするように構成されます。

Oracle Intelligent Agentはグループとともにフェイルオーバーします。

シングルインスタンス・データベース・リカバリの最適化

クラスタ内に構成されているOracleデータベースに対してジョブをスケジュールする方法

と、Oracle Enterprise Managerを使用して(フェイルオーバーなどの)イベントを監視する

方法の詳細は、Oracle Fail Safeのヘルプを参照してください。

7.7 シングルインスタンス・データベース・リカバリの最適化 シングルインスタンス・データベース・リカバリの最適化 シングルインスタンス・データベース・リカバリの最適化 シングルインスタンス・データベース・リカバリの最適化

Oracle Fail Safeによって可用性が高まるように構成されたOracleデータベースでは、予定

外に発生したシステム・ダウンおよび(ソフトウェア・アップグレードや定期メンテナンス などの)計画的システム・ダウンの際に、高速フェイルオーバーと高速リカバリを実現でき

ます。Oracleのファスト・スタートおよび障害時リカバリ機能を利用して、データベース・

リカバリに費やされる時間を制御し、Oracle Fail Safeにより可用性が高くなるように構成さ れたデータベースを連続的に監視することができます。

Oracle Fail SafeとOracleデータベース・テクノロジにより、計画的/計画外いずれのフェ

イルオーバーの場合も、あるノードでデータベースを停止して別のノードでインスタンスを 完全にリカバリするまでの所要時間が最適化されます。Oracleデータベースのチェックポイ ント・アルゴリズムにより、計画的および計画外フェイルオーバーでのインスタンスのリカ バリ時間が最適化されます。

計画的フェイルオーバーの実行にOracle Fail Safe Manager(またはFSCMD)を使用する

と、Oracle Services for MSCSでは、シングルインスタンスOracleデータベースを停止する

前にそのチェックポイントを取得します。インスタンス・リカバリを即時に完了し、データ ベース・クライアントでデータベースをすぐに利用できるように、別のノードのシングルイ ンスタンス・データベースは制限付きモードで起動されます。(計画的フェイルオーバーの 実行にMSCSを使用した場合、データベースが停止される前のチェックポイントの取得は行 われません。)

計画外フェイルオーバーの場合、インスタンス・リカバリの時間はデータベース・リカバリ 処理によって制御されます。ファスト・スタート・リカバリ操作の詳細は、Oracleデータ ベースのマニュアルを参照してください。

注意 注意 注意

注意: シングルインスタンス・データベースをグループに追加した後、

Oracleデータベースをオンライン化およびオフライン化するときは、Oracle

Fail Safe ManagerまたはFSCMDコマンドのみを使用してください。それ以

外を使用した場合、データベースのチェックポイントの取得は事前に行われ ません。また、Oracle Fail Safe Manager、FSCMDまたはMSCS以外のツー ルを使用してデータベースをオフライン化すると、Oracle Fail Safeではそれ を障害の発生したリソースとしてみなし、再度オンライン化を試行します。

シングルインスタンス・フェイルセーフ・データベースに対する管理作業の実行

可用性を高めるためのシングルインスタンス・データベースの構成 7-33

7.8 シングルインスタンス・フェイルセーフ・データベースに シングルインスタンス・フェイルセーフ・データベースに シングルインスタンス・フェイルセーフ・データベースに シングルインスタンス・フェイルセーフ・データベースに 対する管理作業の実行

対する管理作業の実行 対する管理作業の実行 対する管理作業の実行

可用性が向上するように構成されたデータベースに対する管理作業も、他のデータベースと 同様にして実行します。ただし、データベースへのアクセスを制限する操作、またはフェイ ルオーバー機能を一時的に使用不可にする操作の途中でデータベースをオフラインにする

(およびクラスタでのデータベースの監視を停止する)場合は例外で、Oracle Fail Safe

ManagerまたはFSCMSコマンドライン・インタフェース(第5章を参照)を使用する必要

があります。これには、コールド・バックアップ操作のみではなく、ユーザーがデータベー スにアクセス中に実行する必要のある管理操作や、MSCSによるデータベースの定期的なIs

Aliveポーリング中の応答時間に影響する操作が含まれます。

Oracle Fail Safe Managerを使用してグループ内に構成されているデータベースに対して管理

作業を実行するには、次の手順に従います。

1. Oracle Fail Safe ManagerまたはFSCMDコマンドを使用して、データベースをオフライ

ン化して停止し、クラスタによるデータベースの監視を中止します。データベースに接 続されているユーザーはすべて切断されます。

2. SQL*Plusなどのツールを使用し、データベースを起動して管理作業を実行します。

データベースが起動されている間、ユーザーはデータベースにアクセスできます。

3. 管理作業の終了後、SQL*Plusなどのツールを使用してデータベースを停止します。

4. Oracle Fail Safe ManagerまたはFSCMDコマンドを使用し、データベースを再度オンラ

イン化します。クラスタによるデータベースの監視が再開されます。

第5章には、FSCMDコマンドを使用してバックアップ操作を実行するスクリプトの例が示

されています。

管理作業の途中で、(新しい表領域や関連データファイルの追加など)データベースの構成 を変更する操作を行った場合は、「グループの検証」操作を実行します。新規データファイ ルを追加すると、グループが新しいディスクに依存する可能性があります。「グループの検 証」操作を実行すると、ディスクがクラスタ・ディスクであり、別のグループには属してい ないことが確認されます。新規データファイルの追加によりグループが新しいディスクに依 存する場合、ディスクはデータベースと同じグループに追加され、新規ディスクが正常に データベースとともにフェイルオーバーするよう、クラスタ・レジストリ内の情報が更新さ れます。

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