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ECL 0.8 LVDS 0.35

7.1 EYE/Pulse Scope 画面

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波形を 観 測する

[Setup],[Measure],[Amplitude],[Time] をタッチすると,ダイアログボックスが 表示されます。

[Marker] をタッチすると,マーカパネルが表示されます。

Setup ダイアログ

図7.1.2-1の [Setup] をタッチすると,図7.1.2-2のSetupダイアログ画面が表示 されます。

図7.1.2-2 Setupダイアログ

タブ 名称 説明

General

Sampling Mode Eye,Pulse,Coherent Eye モードを切り替え ます。

Number of Samples サンプリング数を設定します。

Accumulation Type サンプリングしたデータの累積方法を設定しま す。

Limit Type サンプリング終了条件を,時間,サンプル数,ま たは波形数から選択します。

Time サンプリングする時間を設定します。

Sample サンプル数を設定します。

Waveforms 波形数を設定します。

Averaging パルスモードで測定するときに,平均化処理回 数を設定します。

CRU Input

MP2100A の場合,クロックリカバリの入力コネ クタを表示します。

入力コネクタは,誤り検出器の Data Input Conditionで設定します。

Crock Recovery オプション055を追加しているときに, クロックリ カバリの周波数帯域を設定します。

CRU Loop BW Clock Recovery を [>8.5G] に設定したとき に,ループバックフィルタの帯域幅を設定しま す。

CRU Lock

オ プ シ ョ ン 055 を 追 加 し て い る と き に , [Continue Scan] をタッチするとクロックリカバ リの周波数を検出します。

Utilities

EYE/Pulse Shot [Capture] をタッチすると,Result ウィンドウの 画像ファイルを保存します。

Inverse background

color EYE/Pulse Shot で保存する画像の色を設定 します。

Waveform Only

[On] にすると,Resultウィンドウの波形部分だ けがファイルに保存されます。

[Off] にすると,Result ウィンドウ全体をファイ ルに保存します。

NEW Label ラベルを入力します。

Delete Label ラベルを消去します。

Set Reference 表示している波形を,リファレンストレースに保 存します。

Clear Reference リファレンストレースを消去します。

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波形を 観 測する

Measure ダイアログ

図7.1.2-1の [Measure] をタッチすると,図7.1.2-3のMeasureダイアログ画面が 表示されます。

Measure Itemのボタンをタッチすると,測定項目を選択できます。

図7.1.2-3 Measureダイアログ

図7.1.2-4 Measure Itemの選択画面

名称 説明 Active Channel

Selection

ヒストグラム測定,またはマスクテストを 実行するチャネルを選択します。

Measure Item 測定項目を選択します。

Off 測定項目の表示をオフにします。

Amplitude/Time 波形の振幅と時間に関する測定項目を 選択する画面を表示します。

Mask Test

マスクテストのパターン,アイマージン,

および測定方法を設定する画面を表示 します。

Histogram ヒストグラム測定の測定方向と測定範囲

を設定する画面を表示します。

Amplitude/Time&Mask

波形の振幅と時間,およびマスクテスト の測定方法を設定する画面を表示しま す。

Amplitude/Time&Histogram

波形の振幅と時間,およびヒストグラム の測定方法を設定する画面を表示しま す。

測定の設定画面の説明は,「7.11 波形を測定する」を参照してください。

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波形を 観 測する

Amplitude ダイアログ

図7.1.2-1の [Amplitude] をタッチすると,図7.1.2-5のAmplitudeダイアログ画 面が表示されます。

図7.1.2-5 Amplitudeダイアログ (光/シングルエンド電気レシーバの場合)

名称 説明

Channel Math [Off]: チャネルAとチャネルBの波形を別々に 表示します。

[On]: チャネルAとチャネルBの波形を演算し,

その結果をチャネルAとして表示します。

Scale Offset チャネルAとチャネルBのレベルスケールを設定 します。

Channel A/B

Tracking [Off]: チャネルAとチャネルBのスケールを別々 に設定します。

[On]: チャネルAとチャネルBのスケールを同じ 値に設定にします。

Scale 縦軸のスケールを設定します。

Offset 縦軸のオフセットを設定します。

Attenuation 外付け減衰器の減衰量を入力します。

Channel A Attenuation Tracks ED1

チャネル A の Attenuation の値を,ED1 の External ATTに設定した値と同じにします。

Channel Offset チャネル A とチャネル B の波形の演算方法と,

演算結果の波形に対するレベルスケールを設定 します。

Define Function チャネル間の演算方法を設定します。

Scale チャネル間演算結果の縦軸のスケールを設定し

ます。

Offset チャネル間演算結果の縦軸のオフセットを設定し

ます。

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波形を 観 測する

Time ダイアログ

図7.1.2-1の [Time] をタッチすると,図7.1.2-6のTimeダイアログ画面が表示さ れます

図7.1.2-6 Timeダイアログ

タブ 名称 説明

Rate

Data Clock Rate 入力するデータの速度とクロック周波数,分周比を 設定します。

Tracking [Off]: Data Rateにビットレートを入力します。

[On]: Master で選択した項目のビットレートを Data Rateに反映します。

Master クロックおよびビットレートを反映する項目を選択し ます。

Recalculate

option [Clock Rate]: Bit RateとDivide Ratioから,

Clock Rateを計算します。

[Bit Rate]: Clock RateとDivide Ratioから,Bit Rateを計算します。

Clock Rate Trigger Clk Inコネクタに入力するクロックの周波 数を設定します。

Divide Ratio 分周比 (Data Rate/Clock Rate) を設定します。

Bit Rate 測定する信号のビットレートを設定します。

Acquire Clock

Rate Trigger Clk Inコネクタに入力されたクロックの周 波数を測定します。

Divide Ratio

Detect Trigger Clk Inコネクタに入力したクロックの分周 比を自動で検出するか設定します。

Scale/Offset

Unit 画面の横軸の表示単位を設定します。

Bits on Screen

画面の横軸のスケールをビット数で設定します。

Offset 画面左端の位置の時刻を設定します。

Pattern Length 入力するデータのパターン長を設定します。

Tracking [Off]: Lengthにパターン長を入力します。

[On]: Master で選択した項目のパターン長を Lengthに設定します。

Master パターン長を反映する項目を選択します。

Length パターンのビット長を入力します。

パルスモードで測定するときに,この値を使用しま す。

Skew 時間オフセットを設定します。

正の値を設定すると,波形が右へ移動します。

負の値を設定すると,波形が左へ移動します。

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波形を 観 測する