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画面を 操 作 す る
測定条件および測定結果をファイルに保存する
1. [Save] をタッチします。Saveパネルが表示されます。
2. 保存するデータを次から選択します。
[All Setup],[PPG/ED Ch1],[PPG/ED Ch2],[SFP+],[XFP], [EYE/Pulse Scope],[O/E],[Jitter],[Transmission]
表示されるモジュールは,形名およびオプションによって異なります。
3. [PPG/ED Ch1],[PPG/ED Ch2],[EYE/Pulse Scope] ,[Jitter],および [Transmission]のときは,データの種類を次から選択します。
[Setting] :測定条件 [Result] :測定結果
4. ファイル名が表示されます。ファイル名を変更するときは,キーボード表示ボ タンをタッチします。
閉じるボタン
ソフトウェアキーボード表示ボタン
5. ソフトウェアキーボードでファイル名を入力します。
6. 保存するときは,[OK],中止するときは閉じるボタンをタッチします。
測定条件のファイルは次のフォルダに保存されます。
C:\Program Files\Anritsu\MP2100A\MX21000A\UserData\Setting 測定結果のファイルは次のフォルダに保存されます。
C:\Program Files\Anritsu\MP2100A\MX21000A\UserData\Result\CSV C:\Program Files\Anritsu\MP2100A\MX21000A\UserData\Result\TXT CSVファイルは,表計算ソフトウェアに読みこむことができます。
テキストファイルは,テキストエディタで内容を確認できます。
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画面を 操 作 す る
測定条件をファイルから読みとる
1. [Open] をタッチします。Openパネルが表示されます。
2. 対象とするモジュールを次から選択します。
[All],[PPG/ED Ch1],[PPG/ED Ch2],[SFP+],[XFP], [EYE/Pulse Scope],[O/E],[Jitter],[Transmission]
表示されるモジュールは,形名およびオプションによって異なります。
3. ファイルを選択する画面が表示されます。
閉じるボタン
4. 読みとるファイル名をタッチします。
5. 読みとりを実行するときは [OK],中止するときは閉じるボタンをタッチしま す。
画面をイメージファイルに保存する
1. [Screen Copy] をタッチします。ファイル選択画面が表示されます。
2. Drivesのボタン,Directoriesの表示をタッチして,保存先フォルダを設定し ます。Save toにフォルダ名が表示されます。
3. File Type の右のボタンには,保存するファイルのフォーマットが表示されて います。ボタンをタッチすると,ファイルフォーマットを設定できます。
4. ファイル名を入力する場合は,[Screen Keyboard] をタッチして,ファイル 名を設定します。
5. 既存ファイルを上書きする場合は,File List に表示されるファイル名をタッ チします。
6. [OK] をタッチすると,画像ファイルが保存されます。
上書き保存の場合は,確認メッセージが表示されます。
[Default Name/Root] をタッチすると,フォルダとファイル名が初期値に設定され ます。
フォルダの初期値は次のとおりです。
C:\Program Files\Anritsu\MP2100A\MX21000A\UserData\Screen Copy ファイル名の初期値は,日付と時刻です。
2010年7月17日 12時5分55秒523に保存したファイル名は次のようになり ます。
[JPEG Files] の場合:17072010_120555523.jpg [PNG Files] の場合:17072010_120555523.png
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画面を 操 作 す る
測定条件を初期化する
1. [Initialize] をタッチします。初期化処理の実行を確認するダイアログボック スが表示されます。
2. 初期化を実行するときは [OK],中止するときは [Cancel] をタッチします。
ブザーを設定する
本器は,ビット誤り率測定でエラーが発生するとブザーを鳴らすことができます。
1. パネル操作時にブザーを鳴らすときは,[Buzzer Off] をタッチします。
2. ボタン表示が [Buzzer On] に変わります。
この状態で,次のどちらかが発生したときにブザーが鳴ります。
・ ビット誤り率測定のエラー
・ System Alarm
3. ブザーを解除するときは [Buzzer On] をタッチします。
ボタン表示が [Buzzer Off] に変わります。
ブザーがオフの表示 ブザーがオンの表示 図4.3-2 ブザーボタンの表示
アラームを表示する
1. [System Alarm] をタッチします。
発生したアラームの来歴が別ウィンドウに表示されます。
2. ウィンドウを閉じるときは [OK],来歴を消去するときは [Clear] をタッチしま す。
Auto Popupのボタンをタッチして表示を [ON] にすると,アラームが発生したとき にSystem Alarm画面が自動表示されます。
図4.3-3 システムアラーム発生時刻の表示
ここで表示される時刻は,アラームが最初に発生した時刻です。複数回アラームが 発生したときに2回目以後の発生時刻は記録されません。
注:
システムアラームが発生すると,システムアラーム画面が自動で表示されま す。次のアラームが発生したときは,およそ10秒後に電源を切断します。
・ Power
・ PPG/ED Fatal Temperature
・ EYE Pulse Scope Fatal Temperature
パネル操作をロックする
システムメニュー以外の画面操作と,ロータリーノブによるデータ変更を禁止するこ とを,「パネルロックする」と呼びます。
1. パネルロックするには,[Panel Lock] をタッチします。
2. システムメニュー,状態表示,および日時表示を除いた画面が網掛け表示に なります。
パネルロックしても,システムメニューと電源スイッチは操作できます。
パネルロックするとシステムメニューは,[Local/Panel Unlock] ボタンだけ操作で きます。
本器をリモート制御すると,本器はパネルロックされます。
パネルロックを解除する
1. [Local/Panel Unlock] をタッチします。
2. 状態表示のRemoteランプが消灯します。
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画面を 操 作 す る
機器内部の信号接続を表示する 1. [Block Diagram] をタッチします。
2. 機器内部のブロック図が表示されますので,クロックや信号の接続を確認で きます。
3. [OK] または閉じるボタンをタッチすると,ブロック図の表示を終了します。
図4.3-4 ブロック図の表示例
画面表示を最小化する
1. [Minimize] をタッチします。
デスクトップが表示されます。
タスクバーに [MX210000A] が表示されます。
2. 画面を表示するには,タスクバーの [MX210000A] をタッチします。
アプリケーションを終了する
1. [Exit] をタッチします。終了を確認するダイアログボックスが表示されます。
2. 終了するときは [ Yes ],中止するときは [No] をタッチします。
3. セレクタ画面が表示されます。