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AUTOSAR Evaluation Bundle – AUTOSAR ベーシックソフトウェアおよびツールの評価用総合パッケージ

ドキュメント内 MICROSAR (ページ 99-103)

図 63: DaVinci Configurator Proによるソフトウェアコンポーネントの設計

図 64: DaVinci Configurator ProによるベーシックソフトウェアおよびRTEの設定

AUTOSAR Evaluation Bundleは、AUTOSAR 4.xおよび3.xに対応しています。同梱されるMICROSARベーシックソフトウェアモジュール では、関連するAUTOSAR Releaseのすべての機能を効率よく柔軟に実装しています。また、数多くの拡張機能も提供しています。

28.4 ベーシックソフトウェアパッケージに含まれるもの

下記の表は、AUTOSAR Evaluation bundleに含まれる個々のMICROSAR bundleの概要を示しています。個々のbundleについての詳細 は、本資料の該当する章をご参照ください。

Evaluation Bundleの内容 利用可能なオプション

MICROSAR.OS > スケーラビリティークラスSC1を標準実装

> スケーラビリティークラスSC2〜4は、プロセッサーがサポートしていればオプションで使用可能

> Multi-coreはオプションとして提供可能

MICROSAR.COM MICROSAR.CAN MICROSAR.LIN MICROSAR.FR MICROSAR.ETH

> お客様が選択する製品セグメントのモジュール

> CAN/LIN/FR/ETH上で測定およびキャリブレーションを行うためのXCP

MICROSAR.MEM > 内蔵EEPROMMICROSAR EAモジュール

> 内蔵フラッシュメモリー用MICROSAR FEEモジュール

> 外部メモリーチップ制御用のドライバーをMICROSAR.EXTで使用可能

MICROSAR.SYS > AUTOSAR 4.x対応のMICROSAR CSM (Crypto Service Manager)

> AUTOSAR 4.x対応のMICROSAR STBM (Synchronized Time-Base Manager)

> 外部メモリーチップ制御用のドライバー(「MICROSAR.EXT」を参照)

MICROSAR.DIAG

MICROSAR.MCAL > IICDRV(Inter-Integrated Circuit Bus I2Cを使用する外部周辺機能チップへのインターフェイス用ドライバー)

> FLASHTST、RAMTST、CORETST

MICROSAR.IO MICROSAR.RTE

AUTOSAR Evaluation bundleと一緒に下記オプションを付けてご注文することも可能です。

モジュール 説明

MICROSAR.EXT > 外部チップの制御用のAUTOSARベーシックソフトウェアモジュール MICROSAR VTT > vVIRTUALtargetを使用した仮想統合のソリューション

MICROSAR Safe > ISO 26262に準拠した安全関連のアプリケーションソフトウェア用のソリューション

28.5 特別な機能

DaVinci Developerには、AUTOSAR XMLファイル用のインポート/エクスポートインターフェイスが用意されています。このインターフェイスに より、設計データおよび設定データをやりとりすることができます。たとえば、このインターフェイスを使用して、MATLAB® Simulink®などのツール によるモデルベースの開発手法で開発したECUに、AUTOSARソフトウェアコンポーネントを統合することもできます。

すべてのMICROSAR製品は以下を満たします。

> 実装コンフォーマンスクラス:ICC3

> 設定コンフォーマンスクラス:CCC2

28.6 その他の特長

> ソースコードを含んだサンプルアプリケーションと、その使い方に関する詳細なガイドライン

> ベクターのAUTOSARトレーニング

28.7 その他オプション

AUTOSAR Evaluation Bundle CAN/LIN/IP/FlexRay は、任意の組み合わせでご利用になれます(ただし、発注時点での構成に固定されま す)。

ご要望に応じて、ベクターはMICROSARトレーニングを拡張し、初期導入時やアプリケーションにMICROSARベーシックソフトウェアを統合する 際のサポートを行います。トレーニングはお客様のサイトでも実施可能です。

28.8 使用可能なハードウェアプラットフォーム

AUTOSAR Evaluation Bundle は、今日最も広く使われている 16bit および 32bit ハードウ ェア プ ラットフォームに 使用でき ます。

MICROSAR.MCALソフトウェアモジュールおよびMICROSAR.OSはハードウェアに依存します。このことによる制約については、プロセッサー デバイスの型番に基づいて情報をご提供いたします。ベクターまでお問い合わせください。

評価の際は、ベクターのVCハードウェアを使用することでリソースを大幅に節約できます。ECUプロジェクトのセットアップも、MICROSARベー シックソフトウェア内の追加モジュールを使用してすばやく簡単に行うことができます。VC121 および VC54B のシリーズのハードウェアは、以下 の内容のMICROSARベーシックソフトウェアでサポートされます。

> VCx SW LIB

> MCAL VCx

> vFlash(VC121およびVC54Bハードウェアに統合されているフラッシュブートローダーに適合したテンプレートを使用)

VC ハ ー ド ウ ェ ア に つ い て 詳 し く は 、 ベ ク タ ー の 製 品 紹 介 ポ ー タ ル ( 英 語 版 : www.vector.com/int/en/products/products-a-z/hardware/vector-controllers/)の情報をご覧ください。他の種類のVCハードウェアも開発中です。

28.9 MICROSAR Prototype SIP

単なる評価目的を越えて、特定の自動車メーカー向けプロジェクトのプロトタイプフェーズにソフトウェアが必要な場合、ベクターの MICROSAR Prototype SIP (Software Integration Package) のご利用を推奨します。詳しくは、ベクターまでお問い合わせください。

ドキュメント内 MICROSAR (ページ 99-103)

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