用
鞭入人 教57
3
4教科使用 7 入
軒傭 御おん射いる
堤つつみ(国・社)
干ひる譲鴎妨讐馨
(国・社)
侵s iipt(社・男)
上そう個・英)拒こtXt「
更さらに札凝(国・社)
(12訓)
石めナ (国・栓・英)
縁筋 (国喫・体)
頂 9 it ft(国 徽理)
(3訓)
香か (国・栓理・
音)
(1訓)
漏も泌(国・男)
衰お鷺(祉・音)奪浦
煩蓼芒自(国・祇)
(4訓)
る峨 替
︶音
(圏・社・理・
(1訓)
畝L■匁もんめ(数社)
且かつ(国・社)
卸槻 (社・女)
(4訓〉
(計20訓)
(計3訓〉
(計2訓)
(叢念計90詫1}1>
多くの教科にわたって提出された謂では,成績不振といっても,7人乃至6 人は読めており,提出訓では,さすがに半数以上のものは読めている。
教科書に提出されながら,読みに抵抗のある訓をみると,
成績(よめた
訓
出現教科
用 例出現箇所
回数人数)
bはん むね
1人
ヒ⊃むね「 社会(「中学社 規定に違反した旨 付録資料労働組 ユ会」3年) の申立 合法(抜)
2人
憤:い義ぎ 国語(「中等国 その憤りが脳み」 本文(新出)語」3年) となる 2
憤 いきどお一る 課末薪出漢字例
芳か僅 国語(〃) 芳 かんば一しい 課末新出漢字例
L
芳帥 の読みか
おそ えとして
騨それ 社会(「中学社 風俗を害する虞れ 付録資料 日本国 1
会」3年) がある 憲法
3人
鰭まこうム渇 国語(「中等国 恵みを請いました 本文(選出)語」2年) 請 こ一う 課末薪出漢字例 請われるまま 本文
〃(〃 ) 請 こ一う 轟轟面出漢字例 5 請シンの読みかえ
として 案内を請う 本文
被こ乙む 国語(「中等国
黶v3年)
迫害を被りながら 增@こうむ一る
本文(新出)
ロ末薪餓漢字例
︸・
募つのる
wうたい
〃(〃 )
V(〃 )
吹き募る風
a つの一る うたい
¥が謡によって筋
本文(組頭)
ロ宋新出漢字例
︸ρ
が展開…… 参考教材・本文
謡のほうは古典 〃 〃 3
地謡座 挿入図の説明
緒お 音楽(「中学音 緒園涼子 作詞高名(固) 三
楽」2年)
けつぼデ まぬ
免ま麓 社会(「中学社 欠乏から免かれ平 付録資料 日本国 1
会」3年置 和…… 憲法
嚇すでに 〃(〃 ) ……狽ヘ既に罪と 〃 〃 1 された行為r
第2章 当罵漢掌の習得状況一読み 143
4人 摘つむ 飼語(「中等国
摘 つ融
課末新出漢字例 1語」3年) 摘テキの読みか
え9として
紛ま彰れ 〃(〃 ) 轡い紛らわす 本文(古典)
かすみに紛れながら 〃『
i〃)
3 紛らわしくないこ 参考教材・本文
と
闘おかす
t
〃(〃 ) 危険を留す 本文(新出)雷 おか一す 課来新出漢字例
病気を促す 本文 5
困難を冒す 〃
苦心を冒す (学習の手びき)
響くちる 〃(〃 ) 春が薄朽葉くちば 注の説明中 1
心しぼる (技術・家庭 調整して絞る 本文
男子用) 絞り弁 〃
絞り弁ワイヤ 図解説明 5
絞り弁軸 〃
絞り弁レバし 〃 上のように,
1)本文での提出が少ない。(挿入図版や注で使われている)
2)付録の資料中に使われている漢字である。
3)薪出漢字音の読み替えとして提示のもの。
4)読みの判然としない固有名詞に使われている。
5) 使用度数が少ない。
看どの理由で,文字として提出されたとはいえ,学習効果が期待されず,提出 機能の粗いものといえる。したがって成績との関係も低い。上例は一例である が,不振のものには,それなりの理由が潜在していると思われる。
なお,音が未出のために成績不振の音の方が,既出でも成績不振の音より多 い(未出128音〉既出55音)のに対し,訓では,未lilで不振より既出で不振の 訓の方が多い(未出24〈既出90訓)という現象ぶある。これらは,それぞれの 音訓の使われ方,出現のし方にもよるであろうが,物名,事項名など名詞に多
く使用される音に対し,動作性質などを表わす動詞・形容詞などに多く使われ る翻のほうが,文字の知覚・認識・印象度が低いためであろうか,今後の研究 にまつべきものがあると思われる。
ハ 全教科未出でよく読める訓
なお,国語科または,全教科に未出でも,よく読める訓もある。
*芋 も危あ㌣剣つるぎ*幻ま馳*紅く2轡漆うeし蒸むす但た tL坪つ1「豚 た苗殿 傭くさる柄鵜*紡つ 〈 *裸はκか恋こ .、 (17訓)
〈注〉 *印の字は,そのうち,:全教科にわたり,未出のもの。
これらの謂をみると,生活的なもの,関心の深いものが,他のマスメディア などを媒介として覚えられていくことがわかる。たまたま国語科以外の他の教 科に出ているものも,傾向的には同様である。
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