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第2章  災害対策本部の設置

第3節   組織・運営

1 市本部

⑴ 組織 ア 市本部長

市本部長は市長をもって充てる。

イ 市副本部長

市副本部長は、副市長及び危機管理監をもって充てる。

ウ 対策部長等

統括調整部長、応急対策部長、被災者対策部長、復旧対策部長は、危機管理監及 び副市長をもって充てる。

エ 対策部等

局横断的な業務を組織的かつ迅速に対応するため、副市長を長とする3つの対策 部と危機管理監を長とする統括調整部を編成する。

オ 機能別チーム

対策部等の下に、複数局を統合した17の機能別チームを設置する。

カ 危機管理情報補佐官

危機管理情報補佐官は、政策局政策調整担当理事をもって充てる。

キ 局等

統括本部、会計室及び全局をもって充てる。

ク 局長

各局長は、局長、統括本部長、病院経営本部長及び会計室長をもって充てる。

⑵ 職務内容 ア 市本部長

(ア) 市本部の事務の統括

(イ) 市副本部長、各局長、区本部長及び現地本部長に対する指揮命令 (ウ) 協定締結機関、防災関係機関等に対する応援要請

イ 市副本部長(副市長、危機管理監)

(ア) 市本部長の補佐

(イ) 市本部長に事故があるとき、又は市本部長が欠けたときの職務代理 (ウ) 統括調整部、応急対策部、被災者対策部又は復旧対策部の統括 ウ 対策部長

担当する統括調整部、応急対策部、被災者対策部又は復旧対策部の統括 エ 各局長

(ア) 市本部長の命による市本部の事務 (イ) 各局の所属職員に対する指示

オ 危機管理情報補佐官(政策局政策調整担当理事)

危機管理監を補佐し災害時の情報発信に関する市本部の広報・報道の責任者とし て、市民等に対して広報する情報の選択、広報時期、利用する媒体、発信者等を決定。

災害時の情報発信に関する総合的な活動、対応方針の決定 カ 各局副局長(理事、部長)

(ア) 局長の補佐

(イ) 局長に事故があるとき、又は局長が欠けたときの職務代理 キ チーム長(原則として部長級以上の職員)

(ア) チームの統括

(イ) チーム員の活動・対応方針案の策定

(ウ) 統括調整部長、応急対策部長、被災者対策部長又は復旧対策部長の補佐 ク チーム員

(ア) 活動・対応方針案の策定

総務局 区役所

3部

第2 第 第 第第第第第 部 第第 置

ケ 各局等の班長(課長)

班員に対する指示 コ 班員(係長、職員)

班長の指示に基づく災害応急対策

⑶ 運営 ア 本部会議

(ア) 市本部長は、災害対策の対応方針等を徹底し、また、情報共有を図るため、本 部会議を開催する。

(イ) 市本部長は、本市災害対策の対応方針等について、全局長等を招集し決定する 必要があると認めた場合に本部会議を開催する。

(ウ) 本部会議には、必要に応じて、自衛隊、横浜海上保安部、神奈川県警察、日本 郵便株式会社横浜支店長、ライフライン事業者等関係機関に出席を求める。

イ 幹部会議

市本部長は、本市の災害対策の対応方針等を、迅速に意思決定するため、幹部会 議を開催する。構成員は、市本部長、副本部長、技監、政策局長、総務局長、財政 局長、市民局長、健康福祉局長、医療局長、消防局長、危機管理情報補佐官、危機 管理室長とし、必要に応じて関係局長・区本部長等を指名することができる。

ウ 連絡調整会議

各局、各チーム及び各区本部間の情報共有や必要な連絡調整を行うため、連絡調 整会議を開催する。ただし区本部は必要に応じて会議に参加するものとする。構成 員は、各局副局長又は総務課長、区副本部長又は総務課長とする。

エ 関係職員の派遣

各局は、情報収集員1名以上を市本部に派遣するとともに、関係するチームにチー ム長又はチーム員を派遣する。

オ チーム間の連携

各チームは、それぞれが迅速かつ的確に対応方針決定等を行えるよう相互に連携 するものとする。

カ チームと局の協力

チーム構成局以外の局は、チームから方針決定等のため協力等を求められた場合 には、速やかに応じるものとする。

キ 職務代理

市本部長、市副本部長、局長、班長(隊長)等が不在等の場合の代理、代決については、

あらかじめ別に定めた順位、方法等により行う。

2 区本部

⑴ 組織 ア 区本部長

区本部長は区長をもって充てる。

イ 区副本部長

区役所部長、資源循環局事務所長、土木事務所長、消防署長及び水道局地域サー ビスセンター長をもって充てる。

ウ 地区隊長及び消防地区本部長

(ア) 次の表の左欄に掲げる地区隊に、同表右欄に定める者をもって充てる。

地区隊 隊 長

土木事務所地区隊 土木事務所長

資源循環局事務所地区隊 資源循環局事務所長

水道局地域サービスセンター地区隊 水道局地域サービスセンター長 (イ) 消防地区本部長は消防署長をもって充てる。

3部

第2 第 第 第第第第第 部 第第 置

⑵ 職務内容

ア 区本部長(区長)

(ア) 市本部長の指揮命令により区本部の事務を統括

(イ) 区副本部長(副区長、福祉保健センター長及び福祉保健センター担当部長)及 び区本部各班長に対する指揮命令

(ウ) 各地区隊長及び消防地区本部長への指示又は要請 (エ) 協定締結機関、防災関係機関等に対する応援要請

イ 各地区隊長及び消防地区本部長(土木事務所長、資源循環局事務所長、水道局地 域サービスセンター長、消防署長)

(ア) 所管する災害応急対策を実施

(イ) 区本部長からの災害応急対策の指示又は要請について対応するが、消防地区本 部長は、消防局長の命を受け消火、救助等の応急活動を実施するため、区本部長 の指示又は要請に応じられないときは、区本部長に対しその旨を通報する。

ウ 区副本部長(副区長、福祉保健センター長及び福祉保健センター担当部長)

(ア) 区本部長の補佐

(イ) 区本部長に事故があるとき、又は区本部長が欠けたときの職務代理 エ 区本部各班長(課長)

班員に対する指示 オ 班員(係長、職員)

班長の指示に基づく災害応急対策

⑶ 運営

ア 区本部長は、区本部班長、地区隊長、消防地区本部及び関係機関からの被害情報 等に基づき、区域における災害応急対策を実施する。

イ 区本部長は、区域における被害状況等について、市本部に報告する。

ウ 地区隊及び各局出先機関は、必要に応じて、区本部に連絡員を派遣する。

エ 区本部長は、必要に応じて、区本部会議を開催する。

オ 区本部会議構成員は、区本部会議において、各班(各隊)の配備体制と緊急措置事項、

対応概要等を区本部長に報告する。

カ 区本部会議には、必要に応じて、区防災対策連絡協議会の構成機関等の出席を求 める。

キ 区本部長、区副本部長、班長(隊長)等が不在の場合の代理、代決については、

あらかじめ別に定めた順位、方法等により行う。

3 現地本部

⑴ 組織

現地本部長及び現地本部員は、市副本部長、市本部員その他の職員から市本部長が 指名する。

⑵ 職務内容 ア 現地本部長

(ア) 現地本部の事務を掌理

(イ) 被災地の区本部長との連携による災害応急対策 イ 現地本部員

現地本部長の指示に基づく災害応急対策

⑶ 運営

現地本部長は、市本部の指示により、被災地の区本部及び関係機関等と連携して、

次の事務を行う。

ア 被害情報、対応、支援状況、復旧状況の把握 イ 市本部、国、県、関係機関等との連絡調整 ウ 緊急を要する災害応急対策の実施

3部

第2 第 第 第第第第第 部 第第 置

4 事務決裁処理の特例

横浜市事務決裁規程の全部改正について(昭和47 年8 月28 日総文第22 号)において、

次のとおり定めている。

⑴ 災害発生時において、市長又は専決権者が緊急に処理すべき事案について迅速な決 裁を行うことができない場所にいる場合又はこれを行ういとまがない場合は、代決権 者がその者にかわって臨時に決裁することができる。

⑵ 災害発生時において、緊急に処理すべき事案について決裁を受ける場合の合議につ いて、迅速な決裁を行うことができるよう、合議を省略することができる。

3部

第2 第 第 第第第第第 部 第第 置

5 組織及び事務分掌

市・区本部の組織及び事務分掌は次のとおりとする。

       市災害対策本部組織図

政策局 総務局 財政局 国際局 市民局 文化観光局 経済局 こども青少年局 健康福祉局 医療局

医療局病院経営本部 環境創造局

資源循環局 建築局 都市整備局 道路局 港湾局 消防局 水道局 交通局 会計室

教育委員会事務局 選挙管理委員会事務局 人事委員会事務局 監査事務局 議会局

温暖化対策統括本部 本 部 長

副 本 部 長

統括調整部

長:危機管理監

応急対策部

長:副市長 区災害対策本部

区災害対策本部 区災害対策本部

・土木事務所

・資源循環局事務所

・水道局地域サービスセンター

被災者対策部

長:副市長

復旧対策部

長:副市長

医療調整チーム

◎医療局、健康福祉局、消防局、こども青少年局

帰宅困難者対策チーム

◎総務局、文化観光局、交通局

受援調整チーム

◎総務局、市民局

他都市応援チーム

◎総務局、市民局

遺体取扱チーム

◎健康福祉局、市民局

住宅対策チーム

他都市応援チーム 応急復旧チーム 被災再建チーム

◎健康福祉局、総務局、財政局、建築局

他都市応援チーム

◎経済局、文化観光局、環境創造局

放射線対策チーム 物資チーム 本部運営チーム

◎総務局、市民局

救出・救助チーム

◎総務局、消防局

被災者支援チーム

◎市民局、総務局

※その他主管局が必要と認めた局

広報・報道チーム

◎市民局、政策局

総務チーム

◎総務局、政策局、財政局、会計室、議会局 危機管理情報補佐官

◎経済局、政策局、総務局、財政局、

国際局、健康福祉局、環境創造局、

資源循環局、道路局、港湾局、交通局

◎建築局、総務局、財政局、健康 福祉局、環境創造局

◎道路局、政策局、環境創造局、

都市整備局、港湾局、水道局

◎資源循環局、環境創造局、建築局、

道路局、港湾局

◎健康福祉局、総務局、市民局、経済局、こども 青少年局、環境創造局、資源循環局、建築局、道路局、

港湾局、消防局、水道局、教育委員会事務局

◎チームの主管局

※ 各対策部及び各チームは、必要とされる災害対策に応じて設置

(市長)

(副市長、危機管理監)