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1部

第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第

3 河川施設の被害想定

区 分 元禄型関東地震 東京湾北部地震 南海トラフ巨大地震

河 川

1 中上流域に比べて河 口部付近が液状化しや すく、境川水系を除く 河川の河口部において、

堤防の沈下や護岸の損 傷などが予想される。

2  地 震 動 に つ い て は、

市南部に位置する宮川 水系、侍従川水系の大 部分と境川水系、大岡 川水系の一部で護岸の 損傷などが予想される。

3 河川沿いの急傾斜地 崩壊危険区域や土砂災 害警戒区域で崩落が発 生した場合は、河道閉 鎖のおそれがある。

1 中上流域に比べて河 口部付近が液状化しや すく、境川水系を除く 河川の河口部において、

堤防の沈下や護岸の損 傷などが予想される。

2  地 震 動 に つ い て は、

市中央部に位置する帷 子川水系、大岡川水系 の大部分と、鶴見川水 系、境川水系の一部に おいて、護岸の損傷な どが予想される。

3 河川沿いの急傾斜地 崩壊危険区域や土砂災 害警戒区域で崩落が発 生した場合は、河道閉 鎖のおそれがある。

中上流域に比べて河口 部付近が液状化しやすく、

境川水系を除く河川の河 口部において、堤防の沈 下や護岸の損傷などが予 想される。

1部

第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第

区別(元禄型関東地震)

項 目

上水道 下水道

断水率 断水世帯数 被害率 下水道流下機能

支障世帯数 鶴 見 区 34.8 43,711 5.42 6,815 神奈川区 33.8 38,447 5.54 6,310 西  区 37.6 18,622 8.55 4,227 中  区 57.7 43,928 9.14 6,958 南  区 28.4 26,367 5.49 5,088 港 南 区 19.4 17,506 4.13 3,732 保土ケ谷区 19.7 17,808 4.37 3,953 旭  区 12.5 12,719 3.31 3,369 磯 子 区 26.8 19,056 5.43 3,869 金 沢 区 42.3 36,779 4.52 3,928 港 北 区 26.7 41,633 4.96 7,752 緑  区 10.3 7,403 2.70 1,932 青 葉 区 6.0 7,331 1.76 2,140 都 筑 区 9.3 7,070 2.48 1,897 戸 塚 区 28.1 31,015 4.44 4,904 栄  区 20.0 10,151 3.62 1,842 泉  区 19.9 11,839 3.82 2,268 瀬 谷 区 15.0 7,450 3.87 1,928 合  計 25.0 398,835 4.13 72,912

項 目

電信電話 電 力 ガ ス

不通率 不通世帯数 停電率 停電世帯数 停止率 供給停止件 鶴 見 区 3.92 4,872 19.1 23,990 76 91,792 神奈川区 5.88 6,678 27.6 31,458 100 109,816 西  区 13.64 6,693 46.8 23,154 100 51,858 中  区 12.53 9,483 46.2 35,157 100 85,040 南  区 6.47 5,972 29.8 27,610 100 92,751 港 南 区 1.48 1,330 8.3 7,529 100 83,489 保土ケ谷区 2.38 2,144 13.7 12,414 100 76,495 旭  区 1.32 1,328 9.3 9,435 91 62,126 磯 子 区 3.81 2,708 19.5 13,852 100 70,123 金 沢 区 2.19 1,903 13.7 11,898 100 84,122 港 北 区 3.01 4,662 14.8 23,099 100 132,628 緑  区 1.15 819 7.8 5,563 47 25,785 青 葉 区 0.50 604 3.5 4,310 0 0 都 筑 区 0.90 678 6.7 5,138 0 313 戸 塚 区 1.66 1,821 10.8 11,935 100 79,559 栄  区 1.20 605 8.8 4,460 100 42,458 泉  区 1.92 1,128 16.2 9,608 100 36,064 瀬 谷 区 1.44 716 11.3 5,636 100 32,877 合  計 3.42 54,144 16.7 266,246 82 1,157,296

1部

第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第

2 水道施設の被害想定

区 分 元禄型関東地震 東京湾北部地震 南海トラフ巨大地震

取水、貯水 施設

1 取水施設は、耐震性を 有しており、その機能は、

保たれる。

2 貯水施設の一部で耐震 化が完了している。未耐 震化施設については、損 傷が想定されるが、二次 災害を及ぼす程度ではな い。

1 取水施設は、耐震性を 有しており、その機能は、

保たれる。

2 貯水施設の一部で耐震 化が完了している。未耐 震化施設については、損 傷が想定されるが、二次 災害を及ぼす程度ではな い。

被害なし

導水、浄水 施設

1 導水施設の水路橋には 軽微な被害が、また、ず い道、開水路等は、ひび 割れ程度の被害が発生す るが、その機能は保たれ る。

2 導水施設としての管路 部分では折損、継手部の 離脱等が発生するが、複 数の管路により導水して いるため全体的な導水停 止とはならない。

3 浄水施設(西谷、小雀、

川井浄水場)は、浄水場 の一部で耐震化が完了し ているが、未耐震化施設 については損傷が想定さ れる。

1 導水施設の水路橋には 軽微な被害が、また、ず い道、開水路等は、ひび 割れ程度の被害が発生す るが、その機能は保たれ る。

2 導水施設としての管路 部分では折損、継手部の 離脱等が発生するが、複 数の管路により導水して いるため全体的な導水停 止とはならない。

3 浄水施設(西谷、小雀、

川井浄水場)は、浄水場 の一部で耐震化が完了し ているが、未耐震化施設 については損傷が想定さ れる。

被害なし

送水、配水 施設

1 送水管の一部は被害を 受けるが、別ルートによ るバックアップで配水池 への送水が可能である。

2 配水池は軽微な被害が 発生するが、機能上支障 はない。

3 配水管路の被害は、臨 海部(鶴見区、神奈川区、

中区)及び南部方面(金沢 区、戸塚区)の老朽化し ている管路を中心に、水 管橋の立ち上がり部分、

管路と構造物の連絡部分 などに及ぶ。

さらに、次のような場所 に布設された管路が被害 を受ける。

・地震の液状化が起こっ た地域

1 送水管の一部は被害を 受けるが、別ルートによ るバックアップで配水池 への送水が可能である。

2 配水池は軽微な被害が 発生するが、機能上支障 はない。

3 配水管路の被害は、臨 海部(鶴見区、中区)及び 北部方面(港北区)の老朽 化 し て い る 管 路 を 中 心 に、水管橋の立ち上がり 部分、管路と構造物の連 絡部分などに及ぶ。

さらに、次のような場所 に布設された管路が被害 を受ける。

・地震の液状化が起こっ た地域

1 送水管路の被害 はほとんどない。

2 配水池は、耐震 構造であるため被 害はない。

3 配水管路の被害 は、特に老朽化し ている管路、水管 橋の立ち上がり部 分で発生する。

4 ポンプ設備は、

連絡管の被害と制 御機器の誤動作が 予想され、一時的 な停止はあるもの の、その機能は保 たれる。

水道局

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第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第

送水、配水 施設

 ・地盤の軟弱な地域  ・地質が異なる境界 4 ポンプ設備は、連絡管

の被害と制御機器の誤動 作が予想され、一時的な 停止はあるものの、その 機能は保たれる。

  しかし、電力の供給が 停止されると送配水がで きなくなる。

 ・地盤の軟弱な地域  ・地質が異なる境界 4 ポンプ設備は、連絡管

の被害と制御機器の誤動 作が予想され、一時的な 停止はあるものの、その 機能は保たれる。

  しかし、電力の供給が 停止されると送配水がで きなくなる。

給水装置

1 配水管からの取り出し 部分や家屋接合部で破損 被害が多発する。

2 家屋の倒壊、火災など による二次的被害も多発 する。

1 配水管からの取り出し 部分や家屋接合部で破損 被害が多発する。

2 家屋の倒壊、火災など による二次的被害も多発 する。

1 配水管からの取 り出し部分や家屋 接合部で破損被害 が発生する。

2 家屋の倒壊、火 災などによる二次 的 被 害 も 発 生 す る。

機械設備 電気設備

1 受配電設備の被害は軽 微である。

2 機械設備の被害はある が、機能は保たれる。

1 受配電設備の被害は軽 微である。

2 機械設備の被害はある が、機能は保たれる。

受配電設備の被害 はない。

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第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第 第

3 下水道施設の被害想定

区 分 元禄型関東地震 東京湾北部地震 南海トラフ巨大地震

管きょ

1 管きょは蛇行・たる み・目地のずれ・クラッ ク、破損、マンホール は浮き上がり等の被害 を受け、損傷部から土 砂が流入し、道路陥没 被害や、下水の流水に 支障をきたすおそれが ある。

2 管きょにおける流水 阻害は、汚水の溢水を 引き起こすとともに、

雨水の排水不良による 道路冠水などの二次災 害を発生させ、車両交 通上の問題となるおそ れがある。

3 取付管は、桝や本管と の接続部において多く の被害が発生し、水道復 旧後の家庭排水に支障 をきたすおそれがある。

4 宅地内排水設備につ いては、多くの被害が 発生するおそれがある。

1 管きょは蛇行・たる み・目地のずれ・クラッ ク、破損、マンホール は浮き上がり等の被害 を受け、損傷部から土 砂が流入し、道路陥没 被害や、下水の流水に 支障をきたすおそれが ある。

2 管きょにおける流水 阻害は、汚水の溢水を 引き起こすとともに、

雨水の排水不良による 道路冠水などの二次災 害を発生させ、車両交 通上の問題となるおそ れがある。

3 取付管は、桝や本管と の接合部において多く の被害が発生し、水道復 旧後の家庭排水に支障 をきたすおそれがある。

4 宅地内排水設備につ いては、多くの被害が 発生するおそれがある。

1 一部の本管について、

下水の流水に支障が生 じるおそれがある。

2 浅く埋設されている 取付管や宅地内排水設 備には、多くの被害が 生じるおそれがある。

水再生セン ター及び ポンプ場

1 既設の構造物で、耐 震性が低いと診断され たものについては、損 傷を受けるおそれがあ る。

2 臨海部の施設につい ては、液状化の影響で 附帯設備(屋外埋設配管 等)が損傷し、一時的に 運転不能になるおそれ がある。

3 振動により、電気・機 械設備の一時停止が発 生し、施設の運転に支障 をきたすおそれがある。

1 既設の構造物で、耐 震性が低いと診断され たものについては、損 傷を受けるおそれがあ る。

2 臨海部の施設につい ては、液状化の影響で 附帯設備(屋外埋設配管 等)が損傷し、一時的に 運転不能になるおそれ がある。

3 振動により、電気・機 械設備の一時停止が発 生し、施設の運転に支障 をきたすおそれがある。

1 既設の構造物で、耐 震性が低いと診断され たものについては、損 傷を受けるおそれがあ る。

2 臨海部の施設につい ては、液状化の影響で 附帯設備(屋外埋設配管 等)が損傷し、一時的に 運転不能になるおそれ がある。

3 臨海部の施設では、

地下・1階に設置され ている電気・機械設備 は、津波浸水により運 転不能になるおそれが ある。

環境創造局