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指定した用紙サイズで印刷されない

ドキュメント内 トラブルシューティング集 (ページ 65-72)

第5章 動作または環境に異常がある

5.1 プリンタ関連の異常

5.1.2 指定した用紙サイズで印刷されない

4.22 帳票設計時より上の位置にデータが出力される

Solaris

原因

FM出力すると、帳票設計時に設計した位置よりも上にデータが出力される場合、項目のフォントサイズに 10.5ポよりも小さいサイズを 指定している可能性があります。

FM出力では、英文フォントは帳票設計時のフォントサイズにかかわらず 10.5ポで出力されるため、帳票設計時のフォントサイズよりも サイズが大きくなる分文字が上に出力されます。

対処方法

帳票のフォントサイズを見直してください。英文を出力する項目は 10.5ポで設計してください。

4.23 ページの右端のデータが折り返されてページの左端に出力される

Solaris

原因

FM出力の場合、プリンタの印字不可領域に項目や罫線などが定義されている可能性があります。

対処方法

プリンタの印字不可領域を調べた後、以下の手順で印刷を開始する原点位置を変更してください。

1. 帳票様式定義画面で、[ファイル]-[帳票のプロパティ]を選択します。

⇒プロパティ画面が表示されます。

2. [余白]タブで、「用紙からの位置」の「原点位置」に、プリンタの印字不可領域を考慮したサイズ(原点位置+帳票の一番左上に 定義した項目や罫線などの左上隅の位置>=印字不可領域)を指定します。

注意

- 電子保存した帳票を表示する場合、「用紙からの位置」の「原点位置」は有効になりません。

- ご使用になるプリンタの種類によっては、プレビュー結果と実際のプリンタへの出力が異なる場合があります。必ずご使用の プリンタのマニュアルで印字不可領域を確認してください。

4.24 文字のインデントがずれる

原因

日本語を1文字出力した文字ピッチと、英文を2文字出力した場合の文字ピッチが異なるため、出力位置がずれて出力された可能性 があります。

対処方法

以下の項目を定義する場合は、項目の[プロパティ]画面の[フォント]タブで、「日本語ピッチ」が「英文ピッチ」の 2 倍となるサイズ(例 えば、英文ピッチが10CPIの場合、日本語ピッチは5CPI)を指定してください。

・ テキスト項目

・ 矩形テキスト項目

・ 固定リテラル項目

・ 矩形固定リテラル項目

・ 日付項目

・ 時刻項目

4.25 両面印刷すると、表ページと裏ページの上下が逆になる

原因

用紙方向が「縦」の2つの帳票をマルチフォーム出力で両面印刷していませんか?

この場合、帳票のプロパティの[余白]タブで[とじしろ]チェックボックスがチェックされていない、または[とじしろ方向]が「上」になって いる可能性があります。

対処方法

帳票を左とじで両面印刷したい場合は、帳票のプロパティの[余白]タブで[とじしろ]チェックボックスをチェックし、[とじしろ方向]に「左」

を指定してください。

なお、マルチフォーム出力の場合は、使用するすべての帳票に、同じとじしろ方向を指定してください。

4.26 印字結果が、左、上方向にずれる

原因

とじしろの設定を有効にしていませんか?

この場合、帳票のプロパティの[余白]タブの[とじしろ]がチェックされていて、帳票のプロパティの[余白]タブの[用紙からの位置]が チェックされていない場合、[原点位置]の値は「上」および「左」のいずれも「0」となります。

対処方法

[とじしろ]の設定、および[原点位置]の値を有効にしたい場合は、以下の設定を行ってください。

1. 帳票のプロパティの[余白]タブで、[とじしろ]をチェックする。

2. 帳票のプロパティの[余白]タブで、[用紙からの位置]をチェックする。

4.27 バーコード出力でイベントログ/システムログにエラー詳細情報「47-XXXX」が通知される

原因

バーコードデータに、使用できない文字や規格外のデータを指定している可能性があります。

対処

バーコード種別ごとに、使用できるデータが異なります。オンラインマニュアル“帳票設計編”の「項目ごとのデータの形式を知る」につ いての記事を参照し、バーコード種別ごとに指定できるデータを確認してください。

4.28 Unicode文字を出力すると、文字が重なったり、文字間隔が広がった りして出力される

原因

List CreatorではUnicode規約に準拠した全半角テーブルの全半角情報を元に、文字が全角か半角かを判断して出力します。しかし、

使用するフォントによっては、フォントの全半角情報とUnicode規約に準拠した全半角情報が一致せず、出力結果が異常となっている 可能性があります。

対処方法

出力結果が異常となっている文字の全半角情報をカスタマイズしてください。全半角情報をカスタマイズするには、帳票出力情報ファ イルで「UNICODEN」および「UNICODEW」キーワードを指定します。

キーワードの詳細については、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”の「帳票出力情報ファイル」を参照してください。

4.29 項目属性切替え機能で、項目の属性情報を切り替えても、指定どおり

に切り替わらない

原因

項目属性切替え定義ファイルの文字コード系や記述に誤りがあり、指定が無効になっている可能性があります。

以下の原因が考えられます。

・ 項目属性切替え定義ファイルの文字コード系がUNICODE(UTF8)でない

・ 記述形式の「,(カンマ)」の数が多い、または不足している

・ 「,(カンマ)」の前後に空白が挿入されている

・ 「"(ダブルクォーテーション)」の前後に空白が挿入されている

・ 属性識別子が指定されていない、または英大文字で書かれていない

・ 項目名の大文字/小文字が帳票定義情報の指定と合っていない

・ 項目名のみを指定し、帳票名が指定されていない

・ 通貨記号文字に、使用できない文字が指定されている

対処方法

項目属性切替え定義ファイルで記述している定義内容を確認してください。

定義内容の詳細については、オンラインマニュアル“帳票設計編”の「項目属性切り替え定義ファイルの記述形式」を参照してくださ い。

4.30 項目属性切替え機能で、機械翻訳を指定して作成した項目属性切替

え定義ファイルを使用した場合、正しい出力結果とならない

原因

項目属性切替え定義ファイルの雛形作成時にリテラルの機械翻訳を指定した場合、以下のように意図しない翻訳結果になっている場 合があります。

・ 文字列が正しく翻訳されていない。

・ 矩形固定リテラル項目の改行「\n」が正しく翻訳されていない。

対処方法

項目属性切替え定義ファイルのリテラルの変更後の文字列(機械翻訳結果)を確認し、意図した出力結果になるように、原因に応じ て、以下の対処を行ってください。

・ 正しい文字列に修正してください。

・ 正しく改行されるよう文字列中の「\n」の位置を調整してください。

4.31 文字がずれる

原因

オペレーティングシステムまたはプリンタの種類を変更していませんか?

変更した場合、オペレーティングシステムやプリンタドライバの影響により文字がずれる場合があります。

対処方法

オペレーティングシステムやプリンタに依存しない帳票を設計する必要があります。詳細は、オンラインマニュアル“帳票設計編”の「オ ペレーティングシステムやプリンタの種類が変わっても文字の間隔を固定にしてデータを出力したい」を参照してください。

4.32 電子保存結果がおかしい

ここでは、電子保存した結果に異常がある場合のトラブルについて説明します。

4.32.1 見出し部と明細部の罫線がずれる

原因

見出し部の罫線と、明細部の罫線の種類が異なっている可能性があります。

対処方法

帳票形式の種類によって、対処が異なるので注意してください。

・ 帳票形式が集計表形式の場合

以下のいずれかの対処を行ってください。

- 明細部にパーティション罫線を使用する場合

見出し部の罫線を「パーティション罫線」に変更してください。

- 明細部にオーバレイ罫線を使用する場合

見出し部の罫線を「オーバレイ罫線」に変更してください。

・ 帳票形式がフリーフレーム形式の場合

フリーフレーム形式の場合、フレームパーティション以外にはパーティション罫線は作成できません(固定位置に出力されるため)。

したがって、他の形式を選択して帳票を再作成するか、または帳票形式を変換し、見出し部と明細部の罫線の種類を合わせてく ださい。

ポイント

- 帳票形式は、List CreatorデザイナがV7.0L20以降の場合のみ変換できます。

5 章 動作または環境に異常がある

ここでは、List Creatorの処理や動作、または帳票出力環境の異常に関するトラブルの対処方法について説明します。

5.1 プリンタ関連の異常

ここでは、帳票を印刷したプリンタの動作異常に関するトラブル事例について記載しています。

5.1.1 指定したプリンタから出力されない

原因

以下のいずれかの原因が考えられます。

1)リモートプリンタが使用できない運用形態(分散出力時、またはデータ到着監視機能使用時)で、リモートプリンタを指定して帳票出 力を行った。

ポイント

- 1)の原因の場合、以下のいずれかの現象が発生します。

- 帳票出力実行時にエラーになる。

- ソースが「ListCREATOR:MeFt」の以下のメッセージがイベントログに出力され、デフォルトプリンタに印刷される。

イベントID:1

Tried to print with the default printer,because failed to open the specified printer.

Please confirm the network environment.

2)List Creator の環境設定で指定したプリンタが有効にならず、ユーザが指定したシステムの「通常使用するプリンタ」が有効になっ ている。

ポイント

- 以下の場合、List Creator の環境設定で指定したプリンタは有効になりません。

- 運用形態が「スタンドアロン型」の場合

- 運用形態が「リモート帳票出力型」で、アプリケーションサーバと帳票出力サーバに同じユーザでログオンしている場合

対処方法

原因にあわせて、以下のいずれかの対処を行ってください。

なお、原因の番号と対処の番号は対応しています。

1)の原因の対処

ローカルプリンタ、または高信頼プリンタを指定してください。

2)の原因の対処

ご使用の環境(運用形態やWindowsへのログオン状態)で、帳票出力時に有効となるプリンタの設定を行ってください。

なお、運用形態によって出力時に有効となるプリンタ(通常使うプリンタ)については、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用 編”を参照してください。

ポイント

- 指定したプリンタに出力できない場合はエラーとなるようにList Creatorの動作環境を変更することができます。

詳細は、オンラインマニュアル“環境設定・帳票運用編”の「List Creator環境設定コマンド(PrSetEnvKey)」を参照してください。

ドキュメント内 トラブルシューティング集 (ページ 65-72)