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ドキュメント内 TSP-MPS-OM.book (ページ 121-125)

警告 ― 感電に注意

6.6   校正

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6.6.1.2  チューニング質量の選択

質量スケールのチューニングにおいて最も重要なのは、チューニングする質量の選択で す。

3 通りのチューニング方法があります。

 ユーザが用意した試験用ミックスガスを使用してチューニングする場合は、6-16ペー ジの 6-16 ページの 6.6.1.2.1 項 「ユーザが用意した試験用ミックスガスによる チューニングのための質量の選択」にお進みください。 

 プロセスガスを使用してチューニングする場合は、6-16 ページの 6.6.1.2.2 項 「プ ロセスガスによるチューニングのための質量の選択」にお進みください。

 バックグラウンドガスでチューニングする場合は、6-17 ページの 6.6.1.2.3 項 「バッ クグラウンドガスによるチューニング」にお進みください。

6.6.1.2.1  ユーザが用意した試験用ミックスガスによるチューニングのための質量の選択

ある種のアプリケーションでは、ガス業者が製造した試験用ミックスガスを使用するのが 便利です。理想的なミックスガスには、工場でのチューニングに用いられる質量が含まれ ます。工場でのチューニング質量は、6-15 ページの 6.6.1.1 項に記載されています。

6.6.1.2.2  プロセスガスによるチューニングのための質量の選択

通常、Transpector MPS のチューニングには、小さい質量、中間の質量、および大き い質量を検出することが必要になります。

プロセスガスに水素が含まれていない場合は、質量 1 と 2 のチューニングは行わないで ください。ただし、その場合においてもこれらの質量をチューニング表から削除しないよ うにしてください。

特に Transpector MPS をリークチェックに使用する場合には、可能な限り質量 4 の チューニングを行うようにしてください。リークチェックの 1 つの方法として、リーク を発生させてヘリウムをスプレーする方法があります。小さい質量についてはこの方法で チューニングすることが可能です。

中間の質量に関しては、窒素またはその周辺に存在する別の質量(水、酸素等)を使用し てください。

大きい質量のチューニングは難易度がさらに高くなる場合があります。

 プロセスガスに 40 AMU を超える質量が含まれていない場合は、アルゴンでチューニ ングします。

 プロセスガスに 40 AMU を超える質量が含まれている場合は:

 100 AMU のセンサについては、中間の質量と 100 AMU の間の質量をチューニ ングします。

 200 AMU のセンサについては、100 AMU と 200 AMU の間の質量をチューニ ングします。

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6.6.1.2.3  バックグラウンドガスによるチューニング

正しいリーク検出を行うには、質量 4 を校正する必要があります。Transpector MPS をリーク検出器として使用する場合、ヘリウムがチューニングに使用できる状態にあるこ とをご確認ください。Transpector MPS をリークチェックのみに使用する場合、質量 4 がチューニングを行う唯一の質量です。質量 4 をチューニングするには、ヘリウムを 真空チャンバに導入する手段を探してください。

試験用ミックスガスやヘリウムを用意できない場合は、以下の手順を実施することも可能 です。

1

全てのチューニングパラメータをデフォルトの設定に戻す。

2

1、2、4 を除く全ての質量を削除する。

3

質量 28(または 40)を追加してチューニングする。

4

質量 4 を削除する。

5

システムで使用可能な最大質量をチューニングする。場合によっては、この最大質量 が 40 あるいは 44 となることもあります。

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第 7 章

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